【タイプ別!初めての図鑑に】図鑑の選び方とおすすめ商品30選
2020/11/19 更新
目次
図鑑は大人も子どもも楽しめる
図鑑は子どもに買ってあげるもの、というイメージがあります。しかし、最近では、本の売上げランキングのなかには図鑑がランクインすることが多くなりました。大人も子どもも図鑑に夢中になっているのです。
この背景には、従来の博物型図鑑に加えて、「なぜ」「どうして」といった好奇心を刺激するキーワード型図鑑がトレンドになっていることがあります。
そこで、この記事では図鑑の種類や年齢別におすすめの図鑑の選び方を紹介し、今、人気の図鑑をランキング形式で紹介します。
図鑑の選び方
博物型とキーワード型
大きく分けると、図鑑には博物型とキーワード型の2種類があります。ここではそれぞれの特徴を順に紹介していきます。
博物型
博物型の図鑑は、動物図鑑や魚類図鑑・恐竜図鑑など、ある分野の情報について、網羅的に書かれている図鑑のことです。そのため、たとえば昆虫採集に出かけて昆虫をつかまえてきたときに「これは何という虫なのか」などを辞書のように調べることができます。
たとえば、人気のある恐竜にフォーカスして大きなスペースをとって絵を挿入するなども少なく、比較的全てが均一に紹介されています。したがって、子どもが既に興味をもっている分野の図鑑を選ぶことがおすすめです。
キーワード型
動物や魚類など、分野に分かれているのは博物型と同じですが、読み物としての面白さをそなえているといえるでしょう。まだ、知識がそれほどなく、あるいは興味を持ち始めたばかりの子どもの場合は、キーワード型図鑑がおすすめです。
「なぜ?」シリーズ
「なぜ?」の図鑑のシリーズは、子どもが疑問に思うようなことをストレートに、かつ具体的に取り上げ「分かった!」に変えてくれるような人気の図鑑です。ラインナップは子どもが興味を引きやすい、動物、昆虫、植物、魚などを網羅しています。
身近にペットがいるなら、ネコや犬の「なぜ?」シリーズもおすすめです。理系に才能のある子どもなら、宇宙や人体についての図鑑も興味を引くのではないでしょうか。
「マジックで風船に針を刺しても割れないのはなぜか」など、大人でも答えにくいような問題を東大の教授がわかりやすく解説してくれます。スマホで、実験のAR動画が見れるなど、図鑑を越えた新たな試みをしているのも特徴です。
「くらべる」シリーズ
小学館の図鑑のなかで、ベストセラーとなっているのが「くらべる」シリーズです。このシリーズの特徴は、同じジャンルのものを比べるのではなく、さまざまなジャンルを横断してユニークな比較をしているのが特徴。身近な物から宇宙の果てまで、これでもかというほど比べています。
見開き2ページの一覧で1テーマが比較されているため、子どもでも読みやすいのもうれしいところです。世界最大、最小、最速など最新情報を網羅しており、テレビなどで話題となった現象も積極的に取り入れています。
興味を持った人は「もっとくらべる」図鑑が用意されているなど、好奇心を満たすラインナップになっているのも魅力です。
年齢で選ぶ
興味の対象は年齢に応じて違います。特に子どもの場合は成長スピードがとても速いため、数年ごとに知的好奇心がどんどん育ってきます。それぞれの年齢に合わせて興味を引く図鑑を選びましょう。
0歳から3歳
0~3歳の子どもの場合は、親と一緒に楽しむ図鑑が基本です。写真に対して指をさしたり、声をかけるといったアクションができる図鑑がおすすめです。したがって、文字は少なく、ビジュアルに凝っているものが人気があるといえます。
できれば、絵を見せて子どもの反応をみてみるのもよいかもしれません。小さいながらも好みはありますので、興味を示すようなイラストや写真が多く掲載されている図鑑がおすすめです。
幼稚園児向け(3歳から5歳)
3歳から5歳児は、ひらがなが読めるようになってくる年齢です。「なぜ?」や「いちばん!」という言葉の意味も分かってくる時期なので、キーワード型の図鑑もおすすめです。
「なぜ?」についてはすでに紹介したので省略しますが、「いちばん!」は「いちばん早く走る動物は〇〇」などのように、特徴ごとにNo.1を紹介することで人気の図鑑です。
このようなキーワード型図鑑に載っているような知識は、小学校入試にも出題されることがあります。将来的に受験を考えているなら、入試の準備としてもキーワード型図鑑がおすすめです。
小学校低学年(6歳から9歳)
小学生になると、興味を示す範囲が広くなります。すでに、幼児のときにはじめての図鑑としてキーワード型図鑑で興味を示しているような分野があるなら、博物型図鑑を購入してあげてはどうでしょうか。
博物型図鑑は自発的に何かを調べることをサポートしてくれますし、知識の体系もしっかりと身に付きます。特に興味のある分野の図鑑を選んであげましょう。
図鑑で身に付けた知識は他の学問にも大いに役立ちます。勉強が好きな子どもになることを期待できるともいえます。
小学校高学年(10歳から12歳)
小学校高学年となると、低学年より知識の幅が広がります。たとえば、星座や宇宙といった、直接手に取れない対象も興味の対象になってきます。これは抽象的な思考能力が身に付いてくるから生じる現象で、特に理系の学問に興味を持つ子どもが興味を持つ分野といえます。
このような内容に興味を持つ子ども、宇宙はどのように誕生したのかなど知的好奇心を満たしたがっていることが予想されます。したがって、知識を深ぼりしているようなキーワード型の図鑑や詳細な内容が記述されている本格的な博物型図鑑がおすすめです。
動物・魚類・昆虫・花・植物図鑑
動物・魚類・昆虫・花・植物図鑑は、人気の図鑑シリーズに必ずラインナップしています。各社で内容を競い合っていることもあり、質が高いのが特徴です。どれにするか決まっていないときは、これらのなかから選んでみてはどうでしょうか。
恐竜図鑑
恐竜の図鑑は、出版年数によってさまざまな情報の変化があります。例えば、ティラノサウルスは羽毛に覆われていた説など、学問の進歩によって情報が更新されていきます。そのため、なるべく新しい図鑑を選んだほうがいいのは間違いありません。
大手の出版社の図鑑はこの点、情報が更新されれば、内容も新しくしているところが多いと言えます。できれば、新品の本で最新の版であることを確認して購入しましょう。Amazonなどでは出版年度も記述されているので、おおまかにはこの情報でチェックできます。
大人にも人気の博物型図鑑
危険生物図鑑や鉱石図鑑、星座や宇宙といった分野の図鑑は、大人でも楽しむことができます。ふとしたことから、特定の分野に凝り出すことはよくあることですが、こうした知的欲求を満たしてくれるのです。
大人に人気の博物型図鑑のなかには、軍事兵器やカメラ、お寿司など、ニッチな分野にフォーカスしている図鑑も多いのが特徴です。
【幼児から幼稚園児】初めてのおすすめ図鑑5選
口コミを紹介
2歳の子供が大喜び。このシリーズはだいたい素晴らしい。何回も繰り返し観てて、大人も知らないことが多く楽しめるし買ってよかった!!
口コミを紹介
字はまだ読めませんが、絵を見て『これなあに?』を繰り返します。
めくれる仕掛けも楽しんでいます。文字は小さめです。
口コミを紹介
お気に入りで、読み込んでいます。写真もとてもキレイですし、文字が少なめなのが飽きやすい年齢にぴったりだと思います。
口コミを紹介
英語の発音はともかく
絵がかわいい!色も綺麗で
たくさんの言葉が乗っています。
口コミを紹介
厚紙なので破いてしまわないのが良いですね。
パラパラとめくって、ダァ!と言って指差しするので、名前を答えてあげています。
【小学生向け】おすすめの5選
口コミを紹介
日常生活や学校生活で必要不可欠か?と言われれば?ですが、子供に楽しみながら色んな事に挑戦させる一つの手段・動機として良い内容だと思います。日常生活や学校生活では学べないことがたくさん詰まっています。
口コミを紹介
自分が小学生の時にこんな風に柔軟な考え方を知りたかった!大人でも改めて読んでみたくなる図鑑です!
口コミを紹介
6歳の孫に買いました!孫は色々な事に興味を持ち、
本を見るのが好きです!喜んで観ています^^
口コミを紹介
家の中や街の中、乗り物に至るまでの様々なモノの中身が
イラストや実物の写真、作業工程などを含めて記載があります。
全34ページですが、なかなかのボリュームです。
口コミを紹介
アレルギーや老いや心の病気についても載っていて、人体よりも幅広い人間図鑑凄いです。
博物型のおすすめ図鑑ランキング10選
口コミを紹介
既に知識がある人ではなく、入り口から学ぼうと思っている一般の方向けバイブルと言えます。
口コミを紹介
これまで何冊か料理の科学の本を買ってみましたが、文字が多く読む気がしませんでした。
この本はビジュアルが豊富、表現も簡潔。パラパラめくって読んで楽しいです。
口コミを紹介
どんな偉人か簡潔に分かりやすく説明しつつも、ものすごいダメさ加減、同情したくなるようなダメさ加減を明るく軽快に描いてくれている。お陰で息子、ポジティブシンキングになりつつある。
口コミを紹介
第一に、子供が興味を持ちやすく、面白い。
第二に、既に知っているはずの生き物に対して、見方が変わる。
そして第三、ここが一番重要なんですが、誰かに伝えたくなるような内容
口コミを紹介
娘は文章は読まないものの、身体の仕組みや動物の特徴など興味津々で読んでいます。
親も知らなかったことがたくさん載っていましたので、大人が読んでも楽しめると思います。
口コミを紹介
レイアウトが美しいので見るのには飽きないと思います。ただ、他にも色々載せたかったという印象も残ります。
生物の進化の歴史をメインに置いてると思うので、芯が通った1冊です。
口コミを紹介
子供に手洗い・うがいの大切さを説明しても
目に見えない最近やウィルスへの警戒心は今一歩なので
この本をプレゼント。
口コミを紹介
前から欲しかったシリーズの図鑑だったらしくとても気に入ってくれて良かったです‼︎
口コミを紹介
時事ニュースから日本・世界の図鑑といろんな情報盛りだくさんです。勉強になります。時間がある時に読もうと思います。
口コミを紹介
印刷がとても高精細で、細部の描写も大人の鑑賞にも耐え得るもの。掲載されてる種類も子供用としては十分。
キーワード型のおすすめ図鑑ランキング10選
永岡書店
なぜ?ど~して?図鑑
素朴な疑問に答えてくれる
「なぜ雨は降るの」「どうして船は沈まないの」、そのような素朴な疑問について答えてくれるのが永岡書店の「なぜ?ど~して?図鑑」です。生物、科学、自然、乗り物、人体、など約60テーマを幅広く扱っているので、どれかしら興味を持ってもらえる章を見つけられるでしょう。
永岡書店の「なぜ?ど~して?」シリーズには、ほかに「科学」に特化した図鑑もあるので、さらに興味を深堀りしたい場合に子どもや大人におすすめです。口コミによると「子どもが気になって読み進めてくれる」といった声がありました。
ページ数 | 128ページ | 発売日 | 2011/12/19 |
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シリーズ | あり | 対象年齢 | 6歳〜 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 全般 |
口コミを紹介
7歳の姪にちょっとしたプレゼントとして購入しました。
価格がお手頃のため、あまり期待はしていませんでした。しかし、プレゼントしたところ姪は想像以上に喜んでくれました。
小学館
きせつの図鑑
中学受験の参考本にもなる
日本は四季折々の自然が美しい国ですよね。しかし、振り返ってみると大人でも季節にまつわる行事や食べ物などについて、知らないことは多いのではないでしょうか。この本では、なぜお節料理に海老を入れる風習があるのかなど、小学生の高学年の知識欲を満たせるテーマが満載です。
また、中学受験を意識して、季節の自然や生き物、星座なども扱っています。中学受験の副読本として、知識の肉付けにも活用できるでしょう。興味を持って学ぶうちに、学力はメキメキついてくるかもしれません。イラストも多いので、記憶への定着もよくなりそうです。
ページ数 | 208ページ | 発売日 | 2007/2/23 |
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シリーズ | なし | 対象年齢 | 6歳〜 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 季節 |
口コミを紹介
季節ごとに、たべもの、植物動物昆虫、色、行事、星空など、身の回りのあらゆる事が書いてあり、親の私も勉強になるし何より読んでいて面白い。
創元社
世界で一番美しい深宇宙図鑑:太陽系から宇宙の果てまで
息をのむほど美しい図鑑
「世界で一番美しい深宇宙図鑑」はその名のとおり、美しい写真に徹底的にこだわった、おすすめのキーワード型図鑑です。最新鋭の大型天体望遠鏡や宇宙望遠鏡によって撮影されたブラックホール、星雲、銀河などは、息をのむほど美しいと評価されています。
高度な学説も一流の知識人によって解説されている本書ですが、写真を眺めるだけなら、あらゆる年代の子どもにもおすすめできます。科学的知識のみならず、芸術的なセンスも磨かれるかもしれません。
もちろん、宇宙に興味のある大人にもおすすめのキーワード型図鑑なので、ぜひ一度手にとって読んでみてください。
ページ数 | 223ページ | 発売日 | 2016/2/15 |
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シリーズ | あり | 対象年齢 | 10歳〜 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 宇宙 |
口コミを紹介
写真からとても綺麗で、解説もぎっしり載っているので、読み応えがあります。
宇宙好きの人にはぴったりだと思います!
小学館
小学館の図鑑たんけん!NEO 元素のひみつ
知の獲得をおもしろく、楽しい「たんけん」形式で学べるのが、小学館の「たんけん!NEO」シリーズです。元素という目に見えないジャンルでありながら、驚くほど具体的に扱われているので、子どもから大人までの好奇心を満たしてくれるでしょう。
得点として、本書を購入した人だけがダウンロードできる約100ページのデジタルブックもあります。価格以上にお得ですし、学習が進む工夫もされているので、学力アップにも最適です。
口コミには、中学からはじまる化学の授業対策として購入したという親もいました。確かに化学に対して苦手意識をもたなくなりそうですし、むしろ得意科目にできる可能性が高まるおすすめのキーワード型図鑑といえるでしょう。
ページ数 | 105ページ | 発売日 | 2013/6/19 |
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シリーズ | あり | 対象年齢 | 10歳〜 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 元素 |
口コミを紹介
中学で化学っぽい事をやると実生活での関わりを感じにくいので
気持ちのハードルが高くなります。
とっかかりと言う意味で、本書は役立ちます。
口コミを紹介
図鑑とはいえ一覧ばかりでなく、「~してみよう」といった具体的な手順を説明する項目も多いのだが、全項目が見開き2ページで完結し、本を開いたまま作業しやすいつくりになっている。
小学館
ふしぎの図鑑
大人の虎の巻
ふとした瞬間に、物事の本質を付くかのような質問を子どもから受け、ぐっと言葉に詰まってしまった経験はありませんか。そんな大人の虎の巻としても人気なのが、小学館のふしぎの図鑑です。
「お店の卵は、あたためるとひよこになるのか」「朝顔はなぜ朝がわかるのか」など、身の回りで疑問に持ちそうな「ふしぎ」を幅広く扱っています。
また、理科や化学の実験に知識をリンクさせたり、伝承や慣用句へ興味を持つような記事も併せて書かれているのもふしぎの図鑑の大きな特徴です。素朴な疑問から深い知識への導入としても人気の高いおすすめのキーワード型図鑑です。
ページ数 | 192ページ | 発売日 | 2011/2/25 |
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シリーズ | なし | 対象年齢 | 6歳〜 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 全般 |
口コミを紹介
「魚の卵」のコーナーでいきなり寿司のネタが出てきたり、日常と知識が上手く結びつくように工夫されています。
学研プラス
【DVD付】新版 いちばん! の図鑑
子どもが大好きな「いちばん」を扱った図鑑
「いちばん早く走れる動物は何」「世界でいちばん大きい車のサイズは」など、子どもはあらゆる分野の「いちばん」が大好きです。そんな一番のキーワードにこだわってつくられているのが学研プラスの「いちばん! の図鑑」です。
本書は新版になり、最新の情報を網羅しているうえ、さらにDVDが付属しているので動画で知識を補強できます。まずは、DVDを子どもに見せれば、興味を持って図鑑を読んでもらえるのではないでしょうか。
ページ数 | 118ページ | 発売日 | 2018/7/24 |
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シリーズ | なし | 対象年齢 | 6歳 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 全般 |
口コミを紹介
従来の動物図鑑や植物図鑑などのカテゴリーにとらわれず、いろんな分野を横断的に見て、なにがいちばんか調べる楽しい図鑑です。
口コミを紹介
これを広げた途端なぜか娘が「わ~~!!ありがと~~!」といったので娘の物になりました。
学研マーケティング
一生の図鑑
生きる姿に感動
テレビなどでは、かわいい犬や猫が紹介されたり、サバンナで生きる動物の姿などがよく放送されています。しかし、生き物の一生を紹介する映像はきわめて少ないといえるでしょう。
学研マーケティングの一生の図鑑は、昆虫、鳥、植物などはもちろんのこと、地球や宇宙などの一生まで紹介しているキーワード型図鑑です。ヒトと姿や形は違いますが、生きる姿に感動できるでしょう。
また、アゲハチョウは約3カ月、ジャイアントパンダは約30年など、生き物の寿命についての知識も身に付きます。
ページ数 | 134ページ | 発売日 | 2011/6/21 |
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シリーズ | なし | 対象年齢 | 6歳〜 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 全般 |
口コミを紹介
動物だけじゃない身の回りのものや宇宙のことも載っていたりして、驚き満載です。
学研プラス
イヌ (なぜ?の図鑑)
Q&A方式で読みやすい
学研プラスの「なぜ?の図鑑」シリーズは、子どもが知りたがることをQ&A方式でわかりやすく、なおかつ楽しく説明してくれる、おすすめのキーワード型図鑑です。また、イヌの足跡やうんちによって、犬種をあてるなど、ユニークなコラムも載っています。
ここではイヌの図鑑を取り上げましたが、ネコや植物などいろいろな種類があるので、子どもが興味を持っているジャンルの図鑑を購入してあげましょう。人気ジャンルをセットでも販売もされているので、こちらもおすすめです。
ページ数 | 127ページ | 発売日 | 2018/5/29 |
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シリーズ | あり | 対象年齢 | 6歳〜 |
タイプ | キーワード型 | テーマ | 犬 |
口コミを紹介
孫に、犬の事を説明しました。小さなこどもには大変わかりやすいと思います。
動物図鑑のおすすめはこちら
動物図鑑のおすすめ10選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
恐竜図鑑のおすすめはこちら
恐竜図鑑のおすすめは10選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
【図鑑に興味がない?】こどもに図鑑を読んでもらうには
図鑑を買って子どもにプレゼントしたり、さりげなく本段に入れているだけでは、読んでもらえないことも多いのではないでしょうか。どうしたら、子どもに図鑑を読んでもらえるのでしょうか。ここでは、おすすめのポイントを紹介します。
目につくところに置いておく
図鑑をすぐ目につくところ、手を伸ばせば届くところに置いておくのはとてもおすすめの方法です。ちょっとした暇な時間、テレビに飽きたタイミングなど、ふとした瞬間に図鑑があれば、興味を持ってもらうチャンスは増えるでしょう。
たとえば、リビングのテーブルやマガジンラックなどに、入れて置いてはどうでしょうか。逆に、デッドスペースに設置してある本棚に図鑑を置くと、そのままほこりをかぶってしまうことになりかねないので要注意です。
親が率先して読む
子は親の背中を見て育つといいますが、図鑑も親が興味を持って読んでいれば、きっと子どもはマネして読むようになります。「ティラノサウルスの足のサイズは、パパの背と同じぐらいなのか」などと驚いてみせたりすると、さらに効果的でしょう。
子どもが「何が面白いの」などと聞いてくればしめたものです。一緒に図鑑を読んで親子で会話をすれば、次第に一人でも読むようになるのではないでしょうか。この意味では、子どもの興味の対象が決まっていないなら、親が興味を持つ対象を選んで図鑑を購入するのもおすすめです。
本に書き込みをさせる
ただ図鑑を読むだけでは、受け身の読書になってしまいます。そのため、興味を持った箇所にアンダーラインを引いたり、付箋をつけたりするのを許してみてはどうでしょうか。そうすることで、図鑑に愛着が湧いてくるため、図鑑を読む習慣が付いてくる子どもは多いのです。
雑学など興味を引く内容が書いてある図鑑なら、小学校受験などの補助テキストとしても使えます。勉強の間に楽しみのひとつとして図鑑を読めば、記憶も定着しやすくなるので、学習の相乗効果が期待できるでしょう。
おすすめの図鑑を初めての図鑑に!
初めての図鑑によって、未来の職業が決まってしまう子どももいるかもしれません。子どの才能や個性に合わせて図鑑を選んであげましょう。もちろん、大人の好奇心を満足させるような図鑑もたくさんあります。興味がある分野の図鑑を手にとってみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月19日)やレビューをもとに作成しております。
従来の図鑑は種類別にまとめられていましたが、現在の図鑑のなかには種類を横断して1つのテーマ、キーワードでまとめられているものもあります。それがキーワード型図鑑と呼ばれる図鑑です。