【初心者から上級者】2021年最新！パターのおすすめランキング15選
2020/11/20 更新
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パターの役割と特徴とは
パターはコースの中でも終盤であるグリーン上で使用するクラブのことで、クラブの中で最も種類に富んでおり、初心者の方は何を選べば良いのか悩んでしまうほどです。パターとは、実際にどのような役割や特徴を持っているのでしょうか。
パターの役割
パターはグリーン上で使用するクラブで、ゴールとなるカップにボールを入れるために使用します。一般的なゴルフ場では、グリーン上はパター以外のクラブは基本的に使用禁止となっており、逆をいえばグリーン以外で使用することはありません。
どのパターを選ぶかによってスコアに直結するとも言われるほど重大な役割を担っていますす。最後の要とも言えるクラブであり、自分のプレイスタイルやストロークなどに最適のパターを選ぶ必要があります。
パターの特徴
パターはクラブの中でも最も種類が豊富だと言われていて、ヘッドやネックの形はもちろん、使用されている素材も多数存在しています。打感の硬さや柔らかさでボールの回転数を変えることで、カップを狙いやすくするパターまで存在しているのです。
プロのゴルフ選手も素材や形にこだわってオリジナルパターを作るなど、自分に適したパターを使用するのがとても大切だということが分かります。
パターの選び方
14本のクラブを持ち歩きコースを回りますが、中でも最も種類が豊富なのがパターです。どれが自分に適しているのかは、初心者には非常に分かりにくいもの。そこで、パターの選び方をご紹介していきます。
ヘッドの形で選ぶ
まずはヘッドの形ですが、大きく分けて4種類に分類することができます。個人それぞれのゴルフスタイルによっても何が適しているかは異なりますので、自分に合った形を探してみましょう。
ピン
最もオーソドックスな形がこのピンタイプで、別名「ブレード型」とも言われています。初心者の方にも扱いやすいパターで、ボールに対して直角に構えやすいく、扱いやすいのが特徴です。
見た目の通り、面長のフェース面からボールへの設置面が長く、ボールに当てやすいことから、安定したストロークを求める方、バランスが取れた操作性の高いパターを求める方におすすめです。
マレット
マレット型はかまぼこのような形が特徴的なパターで、重心位置が後方にあるため、左右にブレずに安定したストロークを打つことができます。また、芝生への設置面が広く設計されているため、真っ直ぐとした軌道を描きやすいのです。
マレット型にはL字型と組み合わせたL字マレット型も存在します。これはマレット型と同様に安定したストローク、それ以上にL字型が持つ操作性の高さを求める方におすすめです。まさに良いとこ取りのパターです。
ネオマレット
ネオマレット型はマレット型の一種で、マレット型よりもヘッドが大きいのが特徴。同じく重心が後方にあるため、ブレにくく、直線的なストロークを実現できます。ショートパットなどのミスが目立つ方におすすめです。
しかし、ヘッドが大きいことで、ミスは軽減される代わりに操作性は低くなります。ビギナーズにはありがたい効果ですが、上級者には動きが制限されてしまうので、物足りないと感じることでしょう。
L字型
L字型はプロが愛用するパターに多く見られる形で、上級者向けのパターと言えるでしょう。フェース面が長いため、ボールを感覚で捉えやすいという特徴があるため、一見初心者向きのようにも見えます。
しかし、マレット型などとは異なり、幅が狭いのでフェース面が開閉しやすく、ストロークがブレやすい方には安定性に欠けるのです。そのため、L字型は更なる技術の向上目指す上級者向けと言えます。
ネックの形で選ぶ
次はネックの形です。4種類のネックの形状には、それぞれの特性があります。ヘッドと同様に、自分のストロークの癖などと照らし合わせて最適な形を選んでください。
ベントネック
ベントネックとは人気のあるネックで、ボールのセットポジションが両足の中央付近から左足の間くらいである方におすすめの形です。ボールを押し出すのではなく、直感的にボールを捉えやすいという特徴があります。
ストロークが安定しやすいため、ショートパットが苦手な方や、初心者の方におすすめなネックの形です。
ショートネック
ショートネックはフェースの開閉がしやすい特徴を持っているため、ストローク安定しない方や初心者には扱いが難しい形です。しかし、ネックよりもフェースが引っ込んでいる「オフセット」があればブレが少し軽減されるでしょう。
オフセットはボールに当たるタイミングが、引っ込んでいる分遅れますので、その分フェースの開閉に左右されにくくなるからです。上級者向けと言えるショートネックですが、オフセットのあるなしで、初心者でも使用できるネックに変わるタイプです。
クランクネック
クランクネックは鍵型ネックとも呼ばれ、ネックがカクンと折れているような形のネックのことです。ショットの際にボールを両足の中央にセットする方に向いており、フルオフセットの物が多く、押し出ししにくい形状です。
重心距離のバランスも良く、真っ直ぐなストロークを求めている方、フェースを開閉させたストロークを打ちたい方、どちらのタイプにも対応できるバランスの取れた形状です。ネック選びに悩んだらクランクネックを選ぶ方も多いです。
センターネック
名前の通り、中央にネックが付いているものをセンターネックと呼びます。左足寄りにボールをセットする方に向いていて、左に引っ掛けてしまうミスに強いネックの形状です。構えやすいため、直感的に打ちやすいのも魅力。
ただし、ネックの中で最も特殊な形状なので、ベントネックやクランクネックなどを使い慣れているという方には、少し扱いにくい形状と言えるでしょう。
フェースの硬さで選ぶ
フェースには硬めと柔らかめがあり、それぞれに特性があります。硬めのフェースは柔らかめのボールと相性が良く、弾きが良いのですが、その分強いパットが打ちにくいという特徴があります。
柔らかいフェースは硬いボールとの相性が良く、打った感覚が柔らかいため強めのパットが打ちやすいという特徴があります。ショートパットが苦手な方におすすめです。
オフセットの有る無しで選ぶ
オフセットとは、ネックよりもフェースが奥まって付いていることを言います。ネックによってはオフセットがある方が打ちやすい物もあるので、重要なポイントです。ネックが奥まっていることで、ボールに当たるタイミングが遅れます。
そのため、押し出しやスライスなどのミスが多い方におすすめ。オフセットがないタイプは、ネックとフェースが一直線上に並んでいるため、ボールに当たるタイミングが早く、引っ掛かりが多いという方におすすめです。
シャフトの長さで選ぶ
身長の高さは人それぞれ。そのため、シャフトの長さも自分の身長に合った長さを選ぶようにしましょう。一般的には、短めはショートパットが打ちやすく、長めはロングパットが打ちやすくなります。
160cm代は32・33インチ、170cm代は33・34インチ、180cm代は34・35インチが適しているとされます。ご自身の身長とパットの長さに合わせて選んでください。
パターのおすすめ人気ランキング15選
口コミをご紹介
ヘッドの重量バランスと打感のソフト感が、自分にはピッタリのパターでした！
ピンタイプ→マレットタイプからの3本目のパターですが、自分にはピンタイプがあってます！押し込む加減が、ヘッドの重量に任していない感じが好みです♪
ヨネックス(YONEX)
TRIPRINCIPLEパター GR-1
物理の法則と人間工学から生まれた形
この真四角な珍しい形をしたヘッドは、物理の法則と人間学から設計された、理論に基づいた形なのです。ヘッドにはストロークの際の目安となるガイドラインと、スウィートスポットをガイドする3本のラインが安定したパッティングを助けてくれます。
シャフトの長さも日本人に合わせて作られているため、違和感を感じることなく自然に持つことができます。パットの角度も正確に捉えられるため、ブレてしまったパッティングも安定性を持たせられます。
| ヘッド | マレット |
|---|---|
| ネック | ショート |
| 素材 | ステンレス |
| 長さ | 34・36インチ |
口コミをご紹介
よく入ります。
前のタイプより小ぶりで扱いやすいです。
平均で32も叩いてたパット数が29～30くらいになってくれました。
口コミをご紹介
ヘッドが重くてとても良い！！
昔のキャッシュインパターだと軽くて手首で打ってしまって距離感が出しづらいのが、これはバッチリ◯
口コミをご紹介
打感も良く、距離も、合わせやすい。
口コミをご紹介
見た目抜群！かなり注目浴びます！
ラウンドで使用した感じは自分にはかなりあっていました。
通常パターより少し重めなので安定感を求める方はいいと思います。
口コミをご紹介
控えめに言って最高｡
真っ直ぐにしか行かない｡
打ち出し直後からスピンがしっかりかかっている｡
口コミをご紹介
特に2〜3メートルの距離のパットが改善。絶対真っ直ぐに転がる。構えた時の目線に少し違和感があるが、慣れの問題。スーパーストロークのグリップとあいまって、オートマチックなパットを求める人には最高。
TAYLOR MADE(テーラーメイド)
パター Spider TOUR RED CRANK NECK 2018年
世界のプロが惚れ込んだシリーズ
この真っ赤なボディが印象的なパターは、世界中のゴルフツアーでよく目にする、プロたちが惚れ込んだ「スパイダーツアー」シリーズです。ジェイソン・デイやジョン・ラームが使用したことで注目されたレッドタイプが販売開始。
ボールの転がりもよく、距離感がつかみやすいため、オートマチックに打つことができるので、パターが苦手という方におすすめです。ボディが四角いので構えが取りやすく、ショートパットが入りやすくなりますよ。
| ヘッド | マレット |
|---|---|
| ネック | クランク |
| 素材 | アルミニウム・スチール |
| 長さ | 33・34インチ |
口コミをご紹介
ショートしがちなパットが入るようになりました。ありがとう。
口コミをご紹介
以前はマレット型を使用していましたが、ピン型の方があってるようなので、試し買いしてみました。
コースで使用しましたが、とてもいい感触です。
コスパもよく、いいパターだと思います。
口コミをご紹介
今回売りである、ハイブリッドシャフトとストロークバランスですが、意識してパッティングする事で、ストロークの安定性が距離感、方向感覚に重要なことを気付かされました。その意味では素晴らしいパターです。
口コミをご紹介
最近の流行りの物より軽いと思いますが、ヒットする時の感触はいいですよ。
私は、重いと、重さが気になってうまくヒットできないので、軽い方がいいです。
ODYSSEY(オデッセイ)
パター EXO 右用 ROSSIE S
真っ直ぐなストロークが打ちやすい
独特な形が印象的なこのパターは、安心の日本正規品。ソリッドな打感と距離感が取りやすいことから、まるで自分の腕の一部のように扱いやすいと評判です。このパターえお使用してからロングパットが入りやすくなったという方も。
左右にブレずに真っ直ぐとしたストロークが出せるため、ロングパットはもちろん、ショートパットもスキルアップが期待できます。なかなかしっくりとくるパターが無いという方にお試し頂きたいパターです。
| ヘッド | マレット |
|---|---|
| ネック | ベントネック |
| 素材 | ステンレス+アルミ |
| 長さ | 33・34インチ |
口コミをご紹介
打感がよいので、練習を重ねていくと手になじんでくる。自分の腕の一部のように操作できるのがいい。以前は、距離感をどうやって出すのか悩んでいたが、このパターで悩みが解消した。思ってもいないロングパットが入ったことがこれまで数回ある。
口コミをご紹介
ゴルフをはじめて1年、結果の出ないガチャガチャした型の高額パターがバカバカしくなり、これに替えてスコアアップ！スコア90～95をコンスタントに出せるようになりました。
口コミをご紹介
柔らかい打感で非常によいです。鏡面仕上げのフラットな打刻面も印象的で男前な顔つきです。
口コミをご紹介
バックフェイスは典型的なピンタイプでこれも満足です。特筆すべきはソールの部分で、写真では分らなかったのですが、全体的に艶消し仕上げなのですがソールだけはいかにもステンレスといった艶有りで特にリーディングエッジの部分がピッカピカの艶有りで本当に最高です。
パターの比較一覧表
| 商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | ヘッド | ネック | 素材 | 長さ | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
高精度な削り出しパター |
ピン（ブレード） |
クランク |
ソフトステンレス |
34インチ |
|
| 2位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
安心と信頼のヤマハ製のパター |
ピン |
クランク |
スチール |
33・34 |
|
| 3位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
ウイルソン100周年記念復刻モデル |
L字 |
ベントネック |
ステンレス |
34インチ |
|
| 4位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
真っ直ぐなストロークが打ちやすい |
マレット |
ベントネック |
ステンレス+アルミ |
33・34インチ |
|
| 5位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
この低価格でこの打感は文句なし |
マレット |
ベントネック |
スチール |
34インチ |
|
| 6位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
プロのような再現性を |
マレット |
クランク |
ステンレススチール |
34インチ |
|
| 7位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
適度な重量で安定感抜群 |
ピン |
クランク |
ステンレススチール |
34インチ |
|
| 8位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
世界のプロが惚れ込んだシリーズ |
マレット |
クランク |
アルミニウム・スチール |
33・34インチ |
|
| 9位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
新開発の機能で芝目の影響を最小限に |
マレット |
クランク |
スチール |
33・34インチ |
|
| 10位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
プロが信頼するSpiderシリーズ |
マレット |
ベントネック |
ステンレススチール |
34インチ |
|
| 11位 |
 |
Amazon ヤフー |
カラフルとシルバーから選べる個性派パター |
ピン |
クランク |
スクラップ炭素鋼 |
33〜35インチ |
|
| 12位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
これ以上ない柔らかい打感 |
ピン |
クランク |
ステンレススチール |
32〜36インチ |
|
| 13位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
利き手を気にせず使用できる |
アクシネット |
ショート |
スチール |
34インチ |
|
| 14位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
物理の法則と人間工学から生まれた形 |
マレット |
ショート |
ステンレス |
34・36インチ |
|
| 15位 |
 |
楽天 Amazon ヤフー |
プロからのフィードバックを基に開発 |
ピン |
クランク |
ステンレススチール |
34インチ |
|
※ 表は横にスクロールできます。
パターの打ち方のコツとは？
パターが苦手という方も多いですよね。パターの打ち方のコツを少しご紹介しますので、ぜひプレイの参考にしてみてください。
目を閉じて素振りをしよう
これは基本中の基本ですが非常に大切なことなんです。パターのショットで押し出しや引っ掛けのミスをしてしまう方は、無意識の内にフェースを目で追ってしまっているのです。
そのため、打つ前に目を閉じて素振りをし、そのイメージのままフェースを追いかけずにストロークに集中することで、フェースを目で追いかけてしまう癖が無くなってきて、安定したストロークが望めます。
クロスハンドグリップ
どうしてもストロークが安定しないという方は、ぜひクロスハンドグリップを試してみてください。利き手が下にある通常のグリップだと、調子の悪さをカバーしようと小細工をしてミスを起こしてしまいます。
右手が利き手の方は、ボール位置が左側にずれ、左肩を支点に打つことでミスが軽減されるのです。調子が悪いと思った方は、思い切ってクロスハンドに切り替えてみましょう。
関連記事を紹介
ゴルフグッズは決して安い買い物ではありません。そのため、自分に合ったクラブやアイテムを探すためにいくつも購入して試すことは難しいことです。そこで、パター以外のゴルフアイテムの使い方や選び方を以下の記事を参考にしてみてください。
最適なパターで上手いと言わせよう
パターには素材、デザイン、形など豊富なバリエーションがあることが分かりました。価格も手頃な物から本格的な値段の物まで幅広く存在します。自分の癖や打ち方などと照らし合わせて、最適のパターを見つけて最高スコアを目指しましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
プロにも人気のモデルは、新たなヘッド形状『マイクロヒンジ・インサート』を採用しており、グリーンに沈んでしまったボールでも浮かせやすく、早く順回転を生み出すことができす。
また、フルシャフトオフセットのため、ボールのセット位置が中央から右足寄りの方におすすめです。打感は柔らかく、ヘッドの重量感とバランスが良いため、ボールの転がりも良いと評判です。