【安いものや贈り物まで】ウイスキーのおすすめ人気ランキング31選
2020/11/20 更新
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目次
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口コミを紹介
飲みやすいと言われているマッカラン。確かに嫌な雑味やアルコールの刺激は皆無なので初心者に勧めやすいです。
繊細な舌ではありませんが、山崎が変えなくなって此方に変えました。お願い高くならないで!
コレが無理なら後飲める候補は白州くらいしかないと思うほど飲みやすく、しかし個人的には白州よりもウイスキーの特徴をしっかり抑えた品種だと感じます
ウイスキーの選び方
ここではウイスキーを選ぶ際に知っておきたい「5大ウイスキー」「原料や製法で分かれる種類」「価格帯の大まかな分類」などを紹介します。
「選び方①世界5大ウイスキー(産地)で選ぶ」
「たまにはウイスキーでも飲もうかな」と考えて酒屋などに行くと、意外に種類が豊富で驚いてしまうものです。ラベルも外国語で書かれており、日本語の広告もないため、どれを選べばよいのかわからなくなってしまいますよね。そこで知っておきたいのが5大ウイスキーの特徴です。
ウイスキーの代名詞「スコッチウイスキー」
「スコッチ」という言葉はよく聞きますよね。ただ、初心者ですとブランデーなどと同じようにウイスキーとは違う種類のお酒なのかな、などと思ってしまうでしょう。しかし、ウイスキーといえばスコッチウイスキーといわれるほど、5大ウイスキーのなかで代表的な存在です。
なにしろ全ウイスキーの約6割はイギリス北部のスコットランドで製造されるスコッチウイスキー。ウイスキーに適した大麦の産地として知られています。
特徴は、麦芽を乾燥させるのに使うピート(泥炭)の香り。独特のスモーキーなフレーバが世界中で愛されています。実はジャパニーズウイスキーはスコッチをお手本にしているので、日本人にも好まれやすいのが特徴で、初心者にもおすすめの種類です。
甘味が強い「アイリッシュウイスキー」
アイリッシュウイスキーとは、アイルランド共和国と北アイルランドの穀物を原料にしたウイスキーのこと。スコッチウイスキーとともにその起源が最も古いもののひとつです。
製造工程において蒸留を3回行うのが特徴で、これによって甘味が強くマイルドな味わいを実現しており、モルトの味わいをしっかり感じたい人におすすめといえます。
甘くてまろやかな「アメリカンウイスキー」
アメリカンウイスキーは、その名のとおり、アメリカで製造されているウイスキーのこと。その特徴は一概にはいえません。というのも、バーボンウイスキーやコーンウイスキー、モルトウイスキーな使用する穀物の種類が豊富で、それぞれ個性を持つからです。
しかし、熟成するほど強くなる香りと味は共通といえ、「男性的」「力強い」「骨太」などという表現もよく使われます。こうした味や好みが好きな人におすすめの種類といえるでしょう。たとえばバーボンウイスキーでは、内側を焦がした樽を用いることで、強い香りを生み出しています。
ライトでほのかな甘い香りの「カナディアンウイスキー」
カナディアンウイスキーはカナダで製造される、穀物のみを原料とした、3年以上熟成したウイスキーのこと。こうした条件は、国の法律で管理されているので、日本で手に入るカナディアンウイスキーもどれも一定のレベル以上の品質が保証されています。
澄み切った味わいが特徴で、アイリッシュウイスキーよりもさらにライトといえます。個性が全面にでないぶん、ハイボール・カクテルなどさまざまな飲み方を楽しむことも特徴です。
繊細で複雑な香りと味わいの「ジャパニーズウイスキー」
ジャパニーズウイスキーは、そのほとんどがスコッチウイスキーをお手本に作られています。歴史は比較的浅いものの、近年では世界的に評価されており、5大ウイスキーのひとつに数えられるまでになりました。日本ではシェア9割近くを占めています。
味のおおまかな特徴は、繊細で穏やか、といえるでしょう。シングルモルトとブレンデッドが主流の繊細で複雑な香りと味わいが特徴です。品質が極めて安定しているので間違いのない贈り物としてもぴったり。国内ブランドにこだわりたい方におすすめです。
「選び方②原料や製法で分かれる種類で選ぶ」
ウイスキーの主な原料は、大麦・小麦・ライ麦・トウモロコシの4つ。同じ焼酎でもイモなのか麦なのかによって味や香りが大きく違うように、ウイスキーも原料によってさまざまな個性が出ます。
華やかな香りと甘く滑らかな味わいの「モルトウイスキー」
モルトウイスキーは、大麦麦芽(モルト)だけを使って作られたウイスキーのこと。さらに1つの蒸留所だけで作られたウイスキーのことを「シングルモルト」、複数の蒸留所のウイスキーをブレンドしたものを「ヴァッテッドモルト」と分類します。
華やかな香りと甘く滑らかな味わいの「モルトウイスキー」は、20年以上の熟成でほろ苦さと厚みのる味わいになるのが特徴で、熟成とともに変化する味わいを楽しみたい方におすすめの種類です。
香味豊かな「ブレンデッドウイスキー」
ブレンデッドウイスキーは、モルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンドすることから、その名が付けられています。多くのブレンドウイスキーは40種類ほどの原酒を組み合わせるため、専門のブレンダーと呼ばれる人がおり、その組み合わせを考案しています。
香味が豊かな「ブレンデッドウイスキー」は数種類の個性異なるモルトウイスキーを混ぜ合わせ、それぞれの良いところを引き立てた風味があって価格も手頃なため、気軽にウイスキーを楽しみたい方におすすめです。
甘いあじわいと軽快なボディの「グレーンウイスキー」
ライイーンウイスキーとは、大麦・小麦・トウモロコシなどをブレンドして作られるウイスキーのことです。いろいろな原料が混ざるため、複雑な味になるのではと思ったり、雑味が生まれるのではと心配になる人もいるでしょう。
しかし、グレーンウイスキーはアルコール度数がほぼ100%になるほど、高純度の蒸留ができる連続式蒸留器を用いるため、クリアな味わいが特徴です。風味が軽く穏やかな「グレーンウイスキー」は、ウイスキーの2大原酒でもあり、甘い味わいが特徴でもあります。
ストーレートやカクテルで楽しみたい方におすすめです。
スパイシーな香りの「ライウイスキー」
ライウイスキーのライとはライ麦のこと。ライ麦を主原料として作られるのが来ウイスキーです。スパイシーな香りの「ライウイスキー」はほんのり苦みのある味で、コクや奥深さを楽しみたい方におすすめです。
ライウイスキーで有名なのは、カナディアンウイスキーです。ただし、同じカナディアンウイスキーのなかには、トウモロコシ主体のベースウイスキーも多いので、ラベルの表記などをよくチェックしておきましょう。
荒々しい感じと甘い味わいの「コーンウイスキー」
ウイスキーというと「強いお酒」という印象がありますが、その代表的な存在といえるのがコーンウイスキー。トウモロコシを主原料としたコーンウイスキーは、荒々しいアルコール感が特徴です。8割以上はトウモロコシで、小麦とライ麦もブレンドされています。
同じトウモロコシを原料としたウイスキーにはバーボンがありますので、これらと飲み比べをしてみてはいかがでしょうか。
「選び方③コスパが気になる価格で選ぶ」
価格の幅が広いウイスキーを購入する際は、あらかじめ、おおよその予算を決めて商品を絞るのもおすすめの方法です。
手軽に始められる2,500円以下
現代はウイスキー愛好家にとって、とてもいい時代になりました。2,500円以下のウイスキーでも、日本以外のアメリカ、イギリス、アイルランドなど世界のものや中には12年ものも楽しめます。
ただし、2500円以下ですとブレンデッドウイスキーが主流といえ、シングルモルトウイスキーなどは手に入りにくいといえます。
少しランクアップしたい人向け3,000円台
少しランクアップして3,000円台ともなると、シングルモルトウイスキーも購入が可能です。せっかく予算を上げたなら、やはり、10、20年ものなど少しランクの高いものがおすすめです。手ごろな贈り物としても喜ばれることでしょう。
上級者や贈り物にもピッタリな4,000円以上
4,000円以上のウイスキーはモルトウイスキーが多く、かなり上級者向けで愛好家の方が喜びそうな10年前後から25年ものなどがおすすめです。
特に、華やかな香りと甘く滑らかな味わいの「モルトウイスキー」は、20年以上の熟成でほろ苦さと厚みのる味わいになるのが特徴なので、ぜひ一度味わってみることをおすすめします。もちろん、5万、10万と上には上がありますから、ある程度予算を決めておきましょう。
世界5大ウイスキー(産地)で選ぶ
ここでは、5大ウイスキーのおすすめ商品を厳選して紹介します。
ウイスキーの代名詞「スコッチウイスキー」のおすすめ 2選
MHD
タリスカー 10年
酒の王様
突然ですが「ジキルとハイド」という小説を知っていますか。この作者スティーブンソンが「酒の王様」と讃えているのが、タリスカー 10年です。キャッチコピーは「スカイ島が育んだ孤高のシングルモルト」であり、島唯一の蒸留所で職人たちによって製造されています。
味はアイラモルトよりライトで、普段ウイスキーをあまり飲まない人も飲みやすいといえるでしょう。フレッシュでフルーティな味わいも人気が高いポイントです。ジャパニーズウイスキーの「余市」をより個性的にしたよう、などと表現する人もいます。
産地 | イギリス |
---|---|
種類 | シングルモルト |
原材料 | モルト |
香り | ピートと海潮の力強い香り |
口コミを紹介
アイラ好きは勿論、ニッカの余市を好む人には間違いなく堪らないウイスキーでしょう。
口コミを紹介
「いやー、これはうまいよ!酒好きじゃないとわからない味だね」と、非常に好評でした
甘味が強い「アイリッシュウイスキー」のおすすめ 2選
ブッシュミルズ
シングルモルト10年
アイリッシュウイスキー最古の蒸溜所で作られる
ブッシュミルズ シングルモルト10年は、アイリッシュウイスキー最古の蒸溜所「ブッシュミルズ」で作られています。なんと400年の間、5つの原材料のみを使い、その技術を極めてきたといいます。
責任者の話によると、ブッシュミルズ シングルモルトは唇を一度開き、そしてまた閉じてみるのがおすすめだといいます。そうすれば、同じ甘味がまだ残っていることに、気づくでしょう。この長いフィニッシュこそが、ブッシュミルズ シングルモルトの特徴です。
産地 | アイルランド |
---|---|
種類 | シングルモルト |
原材料 | モルト |
香り | ほのかな甘いアロマ |
口コミを紹介
このウイスキーは、ウイスキー通 好きかな?でも飲みなれれば結構イケるアイリッシュでした。
口コミを紹介
スムースでありながら飲み口が強く、アロマとピートの香りがよい
甘くてまろやかな「アメリカンウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
バーボンの中ではマイナーで、マニアしか手に取らないかも知れませんが、本当に美味しいです。
口コミを紹介
7年も樽に寝かせていただけあって、オーク樽特有の木の香りがベースにあり、
口に含んだ後に、クランベリーやレーズンを想わせるような
甘味と少し酸味のある果実の香りが広がります。
ライトでほのかな甘い香りの「カナディアンウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
意外だったのが、中華料理によく合う事。
これをやりながら、餃子つついて、映画見る何ざ、至福のひととき。
口コミを紹介
とても気に入りました。美味しいです。
ボトルデザイン変わったのですね。
繊細で複雑な香りと味わいの「ジャパニーズウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
ロックでもハイボールでも、どちらでも適度なスモーキーさを味わえて、高水準の味と感じたね。
口コミを紹介
ブレンデッドウイスキーは苦手だったんですが、こちらは香りから味わいまで絶妙です。
舌に染み渡る美味しさ。
原料や製法で分かれる種類で選ぶ
ここでは原料や製法別におすすめのウイスキーを紹介します。
華やかな香りと甘く滑らかな味わいの「モルトウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
化粧箱がダンボールに固定されて届きました。紙袋に入れてそのままプレゼントが可能でした。
口コミを紹介
円やかさ、深みのある味、香りと想像以上でした。満足しています。
香味豊かな「ブレンデッドウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
大変おいしく癖がなく女性でも十分飲めます。とにかく安い。
口コミを紹介
国産ものを含め現在のところ品質と価格のバランスを考えると、12年物でこのジョニ黒ほど優れたウイスキーを私は知りません。
甘いあじわいと軽快なボディの「グレーンウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
初めて飲みました。
美味しいウイスキー。
口コミを紹介
香りが上品で、ハイボールにすると、まさに風香るといった感じです。
主張がうるさくないですね。
スパイシーな香りの「ライウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
ライウィスキーにはパンチのあるタイプとマイルドなタイプがあるそうだけど、これは角がなくて甘味、香り、が有り飲みやすい。
口コミを紹介
常温の水を少量加水してみたところアルコールの角がとれ穏やかな甘さを感じることができました。
荒々しい感じと甘い味わいの「コーンウイスキー」のおすすめ 2選
口コミを紹介
たったの20日しか熟成させない世界で唯一のウィスキー(一応、法的にもウイスキーらしいです)
口コミを紹介
酒屋のマスター曰くイーグルレア10年と比較しても
さほど遜色ないほどよく出来たコスパがいいバーボンとのことでした。
それぞれの価格帯から選ぶ
ここでは価格別におすすめのウイスキーを紹介します。
ウイスキー初心者(2,500円以下)におすすめのウイスキー 5選
口コミを紹介
コスパがよく、いつもの、定番のウヰスキーです。
口コミを紹介
あんまりスモーキーな感じがなく、どことなくブランデーにも似た印象
意外とストレートでもアルコールのカドがなくて飲みやすいのでオススメ
口コミを紹介
もっぱら ハイボ-ルとして 毎晩楽しんでる。(これも 私の 定番。 40年ほどの お友達。)
口コミを紹介
若い頃よく飲んだジムビーム。うんうん、この味
変わらん味、甦る青春時代!
口コミを紹介
ウイスキー×炭酸水でキレのある乾杯ができますし、何より、糖質を気にしなくて良いのが助かりますよね!
ウイスキー初心者(2,500円以下)におすすめのウイスキーの比較一覧表
商品名 | 画像 | 購入サイト | 特徴 | 産地 | 種類 | 原材料 | 香り | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 |
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楽天 Amazon ヤフー |
バランスの良いジャパニーズウイスキー |
日本 |
ブレンディングウイスキー |
モルト、グレーン |
甘やかな香り |
|
2位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
飲みやすさが特長 |
アメリカ |
バーボン |
コーン、グレーン、モルト |
コーン由来の香ばしさ |
|
3位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
トウモロコシ含有率が高い |
アメリカ |
テネシーウイスキー(バーボン) |
グレーン、モルト |
バニラ、キャラメル |
|
4位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
ウイスキー初心者におすすめ |
イギリス |
ブレンデッドウィスキー |
モルト、グレーン |
シェリー |
|
5位 |
![]() |
楽天 Amazon ヤフー |
コスパ最強 |
日本 |
ブレンデッドウイスキー |
グレーン、モルト |
やさしく甘い香り |
|
※ 表は横にスクロールできます。
少しランクを上げて飲みたい方(3,000円台)におすすめのウイスキー 3選
口コミを紹介
ニッカの創業者である竹鶴政孝氏の名を冠したウイスキーなだけあってノンエイジでも完成度は高い。
口コミを紹介
ウイスキーの初心者にもなれてない私ですが、こんなにも飲みやすくて甘いウイスキーは初めてでした。
口コミを紹介
トゲが無く穏やかで飲みやすく香り高い、美味しいと思います。
贈り物や上級者(4,000円以上)にもおすすめのウイスキー 3選
口コミを紹介
少量を口に含み、舌の上で飽きるまで転がしてください。
ずっとラフロイグの味が弱まることなく楽しめます。
口コミを紹介
フィニッシュが長く続くのは好印象。
ピーティーな感じがだいぶ大人しくて、上品さがあります。
口コミを紹介
色々有名な5千円~1万円くらいのウイスキー飲んできましたが、マッカラン本当美味しい。
「ハイボール以外にもある様々な飲み方」
ウイスキーの飲み方はさまざまです。良質のシングルモルトなら、常温のストレートで楽しむのが一番。同じくオンザロックもシングルモルトによく合います。バーボンの味と香りが強すぎると感じるならば「トワイスアップ」というバーボンと水を1:1で割る飲み方がおすすめ。
また、スコッチウイスキーをより本場感覚で楽しみたいなら、チェイサーにビールを選んで飲んでみてはいかがでしょうか。寒い冬には、ココアやコーヒーなど手軽な飲み物にウイスキーを混ぜた簡単カクテルもおすすめよいです。冷えた体をじんわり温めてくれるでしょう。
スコッチウイスキーにスイートベルモットを合わせたカクテル「ロブロイ」などは女性にも人気です。ウイスキーの飲み方は、下記の記事で紹介しています。選び方や飲み方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
おすすめのウイスキーを味わいながら素敵なひと時を
ウイスキーを傾けている時間は、仕事のプレッシャーなどから解放され、心からリラックスできる至福のひと時です。
製造方法や原料の違いによって、さまざまな個性を持ったウイスキーが販売されているので、ぜひ、紹介した商品などのなかから選んで味わってみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
「シングルモルトのロールスロイス」と聞くと、おおげさに感じてしまう人もいるでしょう。けれどもこれは宣伝文句ではなく、ウイスキーの王様・最高級品という意味で、多くのファンたちから付けられた栄誉ある愛称です。
シングルモルトとは、大麦の麦芽(モルト)を原料とする、ごまかしが利かないウイスキーの蒸留方法。シンプルな料理には料理人の腕が現れる、とはよく耳にする言葉ですが、シングルモルトはまさにそのようなジャンルのウイスキーです。
その中の最高級品がマッカラン。まだ飲んでいないのなら、ぜひ一度は口にしてほしい逸品です。「自分にはまだ早い」と思うウイスキービギナーもいるでしょう。しかし、真っ先に飲み本物に触れてほしい、と進めるウイスキーコニサー(ソムリエのような人)もたくさんいます。
美しい琥珀色が特徴のマッカランですが、使用する原料は、水・大麦、イースト菌の3つのみ。水はイギリス屈指の急流スペイ川から採ったミネラル分を多く含む軟水を採り、大麦は栽培が非常に困難な風味が豊かな「ゴールデンプロミス」を配合しています。
こうして抽出されたもののうち、実に76%を不純物として除去したのが、シングルモルト ウイスキー ザ マッカラン 12年です。
シングルモルトには、個性がよく現れるといいます。マッカランに特徴的なのは何といっても「オールシェリー樽貯蔵」。シェリーの香りがしみ込んだ樽を、さらに熟成させて使います。
実はこの方法は、1725年から増税された税金逃れのために、樽を隠したことから偶然生まれたウイスキー製造方法です。マッカランを味わうことは、ウイスキーの歴史を知ることでもあるといえるでしょう。