クリアな視界に!遠近両用コンタクトのおすすめ人気ランキング10選【ロコミでも人気】
2020/11/20 更新
目次
遠近両用コンタクトは遠い場所・近い場所の両方が見やすい
遠近両用コンタクトとは、1枚のレンズに近くを見る為の度数と遠くを見る為の度数が入っていることが特徴です。老眼になってくると水晶体の矯正が上手くできなくなり、ものが見えにくくなってしまいます。
そこで遠近両用の眼鏡やコンタクトを使用することで、脳が持つ機能を利用して近くても遠くても見えるようにしてくれます。薄暗いと見えにくい・小さい文字を読む際に少し離す見やすいといった場合は、一度遠近両用コンタクトを使用してみてはいかがでしょうか。
今回は遠近両用コンタクトのおすすめ商品をランキング形式でご紹介するとともに、選び方のポイントについてもご紹介しますので、購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
遠近両用コンタクトを選ぶ軸!
1.レンズの種類:遠近両用コンタクトにはハード・ソフト・カラーの3種類のレンズに分かれています。それぞれの特徴をご紹介しているので、参考にしながら自分に合ったレンズを使ってみましょう。
2.スペック:より快適に使うためには、スペックにも注目してみましょう。抑えておきたい項目を中心にピックアップしているので、チェックしてみてください。
3.含水率:水分量によって、付け心地の良さや使用感が変わってきます。目に合わないと不快感を招いてしまうので、自分の目の状態などに合わせて含水率を選んでいきましょう。
遠近両用コンタクトの選び方
初めて遠近両用コンタクトを使用される方のためにも、こちらでは選び方のコツをご紹介していきます。是非参考にしながら、自分にピッタリの遠近両用レンズを探しましょう。
レンズの種類で選ぶ
レンズにも種類があるので、自分に合ったタイプのレンズを選びましょう。使用感も変わってくるので、まずはそれぞれのレンズの特徴をご紹介していきます。
酸素が届きやすく目が疲れにくい「ハードレンズ」
ハードレンズは酸素透過性が高く、酸素をしっかりと目に届かせることができます。黒目よりサイズが小さいことが特徴で、目に必要な栄養分をスムーズに送ることができます。ソフトレンズよりも少し硬くなっていて、耐久性が高く使用することが可能です。
さらに光学性が高くなっているので、乱視が強い方にもおすすめです。ただし、慣れるまでに時間がかかりやすいので注意しましょう。またコストがかかりやすいデメリットがあるので、お財布と相談しながら選ぶ必要があります。
フィット感が強くゴロゴロしにくい「ソフトレンズ」
眼科でもおすすめされることが多いのが、ソフトレンズです。初心者でも扱いやすく、フィット感が高いのでゴロゴロ感が少ないメリットがあります。また柔らかく付け心地が優しいため、慣れるまでに時間がかかりにくいです。
以前までは酸素透過性が低いものが多かったものの、最近では酸素透過性が高い商品も増えてきています。乾燥が気になる方や付け心地の良さを重視したい場合は、ソフトレンズから使ってみましょう。ただ、丁寧に扱わないと破れやすいデメリットがあるので注意しましょう。
目を大きく見せてくれる「カラーレンズ」
実は遠近両用コンタクトの中には、カラータイプのレンズも販売されています。レンズ自体にブラウン・ブラックなどの色素を入れることで、瞳を大きく見せてくれます。通常のカラーコンタクトのように派手な色がないので、学校やオフィスなどでも手軽に使えるメリットがあります。
ただしカラーコンタクトに適した、洗浄液が必要です。以下のページではおすすめの洗浄液をご紹介しているので、チェックしてみましょう。またAmazonでは取り扱いがないので今回はご紹介できませんでしたが、気になる商品がある場合はチェックしてみましょう。
スペックで選ぶ
スペックは遠近両用コンタクトを選ぶ上で、重視しておきたいポイントでもあります。自分にピッタリのレンズを選ぶためにも、重視しておきましょう。
「レンズの度数」は一番最初に確認
遠近両用コンタクトを選ぶ上でまず最初にチェックしておくべきポイントは、レンズの度数です。球面度数ともいわれていて、この度数を元にコンタクトを作成していきます。度数はプラスとマイナスで表記されていて、プラスは乱視・マイナスは近視を表しています。
この度数はあらかじめかかりつけの病院で測ってもらう必要があるので、忘れないようにしましょう。また眼鏡屋さんでコンタクトを作ってもらう時は、処方箋が必要となる場合が多いので注意しましょう。
「近視と遠視の度数の差」もチェックポイント
レンズの度数以外にも確認しておかないといけないのが、近視と遠視の度数の差です。遠近の度数の差のことを、加入度数といわれていて処方箋にきちんと記載されているので見落とさないようにしましょう。
この加入度数とはADDと表記されていて、加入度数が合わないと疲れやすかったり見にくいなどのデメリットがあります。快適に過ごすためにも、きちんとチェックしておきましょう。
「ベースカーブ」は自分に合ったもの
ベースカーブとはBCと表記されていて、レンズのカーブの曲がり度合を示している数値となっています。8.5mm・8.6mmといったように表記されていて、これが合わないとゴロゴロしたり痛みを生じてしまうことがあるので必ずチェックしておきましょう。
ベースカーブは小さいと圧迫感があり、大きいとズレやすいです。なので曖昧にせずに、自分にピッタリのものを選ぶことが大切です。
含水率で選ぶ
レンズに含まれている水分量によって、使い心地が変わります。なので自分の目の状態に合わせて、選ぶことが大切です。
「高含水」は付け心地が抜群
高含水とはレンズに含まれる水分量が多いタイプとなっていて、大体含水率が50%以上のものをいいます。この水分の割合によって、使い心地が大きく変わってくるので注意しましょう。
水分量が多い高含水タイプのレンズは、酸素が通過しやすいため目が疲れにくいメリットがあります。ただし水分量が多いものほど乾燥しやすいので、プラスでコンタクトに対応した目薬などで水分を補う必要があります。
「低含水」は乾燥しにくい
反対に含水率50%を下回るものを、低含水といいます。水分量が少ないため、目が乾きにくくドライアイの方でも手軽に使用することが可能です。ただ初めて使用される方の場合は、乾燥しやすいかどうかが分からないことも多いですよね。
その場合はまずはフリートライアルのものを使用して、様子を見てから継続して使っていきましょう。
度数の入り方で選ぶ
実は遠近両用コンタクトには、度数の入り方によって見え方が違います。初めて使用される方など人によって適したタイプが変わるので、チェックしていきましょう。
「バイフォーカル」は遠視・近視の度数がハッキリしている
バイフォーカルとは遠視・近視がハッキリと分かれていて、歪などが起こりにくいので慣れやすく初心者の方でも手軽に使うことが可能です。また中間距離をあまり必要としないデスクワークや、手元をハッキリ見ることが必要な方に最適となっています。
ただし細部の調整などで高い技術が必要となるため、ディスカウントショップなどではあまり取り扱われていません。
「マルチフォーカル」は種類も多く自然に見える
マルチフォーカルレンズとはレンズの中央部分から、度数が変化していくようになっています。広い視野を確保できるので、遠い場所・違い場所両方をしっかりと見えるものをお探しの方にピッタリです。
さらにレンズの境目が分かりずらい良さがあるので、ナチュラルな目元にしてくれます。近年では種類も多くなっているので、チェックしてみましょう。
「酸素透過率」は24.1以上がベスト
目には酸素が必要であり、この酸素が少なくなってしまうとあらゆる目のトラブルを引き起こしてしまいます。目をしっかりと守るためにも、酸素透過率にも注目してみましょう。大体24.1以上あるものは、目にも優しく安心して使うことが可能です。
また酸素透過率はDk/Lと表記されているので、気になる方はチェックしてみましょう。もし分かりにくい場合は、気になる商品の専用窓口などで相談してみましょう。
「運転」は見え方に慣れてから行いましょう
遠近両用コンタクトは、見え方の質が低下することが場合があるので注意しましょう。日中の場合はあまり変化はありませんが、特に夜間に運転する場合は光や標識が滲んで見えることがあります。
また遠近両用コンタクトを装着して間もない頃は、まだレンズに慣れていない状態です。最悪の場合、思わぬ事故を招いてしまうことあります。なので運転を行う際は必ず、見え方に慣れてからするようにしましょう。
「使用期限」は必ず守りましょう
遠近両用コンタクトはものによって使用期限が変わるので、注意しましょう。ワンデータイプ・2weekタイプなど一度開封すると、どれぐらいの期間使えるのかが商品によって変わってきます。なので必ず開封時をメモしておいて、期限が過ぎた場合は新しいものに替えましょう。
また未開封のものでもいつまで使用できるのかがパッケージに記載されているので、守るようにしましょう。期限が切れたものを使用してしまうと角膜を傷つけたりと、様々なトラブルを起こしてしまうので絶対にやめましょう。
「コスパ」が良いと続けやすい
コンタクトは毎日使用されることが多いので、コスパの良さもチェックしておきましょう。商品によっては定期便にすることで割引が受けられる場合もあり、安く手に入れられることもあります。
コスパが悪いものは経済的にも厳しくなってしまい、せっかく自分に合ったものでも買い替える必要があります。新しいものを選ぶとなると手間もかかるので、最初から無理することがなく使えるコンタクトを選ぶことも大切です。
ハードレンズ│遠近両用コンタクトのおすすめ人気ランキング2選
ソフトレンズ│遠近両用コンタクトのおすすめ人気ランキング8選
ソフトレンズ│遠近両用コンタクトのおすすめ比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 使用期限 | BC | 含水率 | 加入度数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
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ワンデーピュア マルチステージ |
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マーク付きで裏表が分かりやすい |
1日 | 8.8mm | 58% | +1.50 |
2
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アクア コンフォートプラス マルチフォーカル |
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汚れにくく、クリアな視界が長時間続く |
1日 | 8.7mm | 69.4% | +2.00 |
3
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トータルワン マルチフォーカル |
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水分量が多く、瞳をみずみずしく保つ |
1日 | 8.5mm | - | - |
4
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ワンデー マルチフォーカル |
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ロコミでも人気の高い、目に優しいレンズ |
1日 | 8.7mm | 60% | - |
5
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ワンデー コンタクトレンズ |
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お手入れ不要で、清潔感が高い |
1日 | 8.6mm | 78% | +2.00~+2.50 |
6
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エア オプティクス アクア |
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2週間タイプでコスパが良い |
2週間 | 8.6mm | 33% | +1.00 |
7
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ワンデーアキュビュー モイスト マルチフォーカル |
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レンズが柔らかく、馴染みやすい |
1日 | 8.4mm | 58% | +2.00~+2.50 |
8
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メダリスト マルチフォーカル |
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年齢を感じさせない目元にリメイク |
2週間 | 8.7mm | - | +2.5 |
まずはトライアルを試してみましょう
コンタクトは化粧品のように、その場でサンプルを使うことができません。なので実際に商品を購入する必要がありますが、自分に合うレンズを探すためにあらゆる商品を試すとなるとコストもかかり難しいですよね。
その場合は、まずはフリートライアルのものから使ってみましょう。商品によって異なりますが無料でサンプルを使えるものから、送料のみで使えるものなど安い価格で購入することができます。
自分に合うかどうかを事前に試せるできるので、不安な場合はまずはお試しセットなどから始めてみましょう。以下のページでは実際にトライアルを試した方の体験談を載せているので、チェックしてみてください。
遠近両用コンタクトを使って快適に過ごしましょう
今回はおすすめの遠近両用コンタクトをご紹介しましたが、気になる商品はありましたでしょうか。今まで見えにくかった場所も、このコンタクトを使用するだけで簡単に綺麗に見ることができます。より過ごしやすくなるので、一度使ってみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
見え方の質を追求した作りで、フィット感が高く自然な見え方となっています。遠近両用カラーコンタクトではなく、透明なレンズで場所を問わず使えるメリットがあります。違和感を与えにくく、乾燥からも目を守ります。
さらに長時間の装着をしても、疲れにくい魅力があります。ハードタイプで耐久性があり、年齢を感じさせない若々しい目元にしてくれます。