排水口ブラシの人気おすすめランキング10選【キッチン・洗面台に】
2021/03/19 更新
目次
主婦必見!綺麗を保つ「排水口ブラシ(パイプブラシ)」
排水口の掃除など、見えないところの汚れをつい後回しにしてしまい、その後、後悔するということも多いでしょう。排水口の清掃を放っておくと髪の毛や汚れが溜まるだけでなく、悪臭の原因にも繋がります。
また、水の通りも悪くなります。ですので、定期的に掃除をすることが大切です。そこで今回は排水口ブラシ(パイプブラシ)の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の最後に排水口ブラシ(パイプブラシ)の収納術もご紹介しています。こちらも確認して効率よく使えるようにしましょう。
排水口ブラシの選び方
一口に「排水口ブラシの選び方」と言っても様々ですので、それぞれのポイントをお伝えしていきます。この記事では『掃除場所』や、ハンディやワイヤーなどの『タイプ別』『素材』『機能性』『メーカーや買える場所』の5点に焦点を当ててご紹介していきます。
掃除場所に合わせて選ぶ
この章では『キッチン用』『お風呂用』『洗面台用』の3点に焦点を当ててご紹介していきます。それぞれ用途が異なるので汚れ方が違ったり、排水口の大きさが異なったりします。隈なくキレイにするためには、用途にあったブラシを選ぶことが大切です。
「キッチン用」はパイプや溝の大きさに合わせる
キッチンの排水口の内側はトラップ構造という複雑な形をしています。水が溜まっているところに蓋が被せてあり、掃除をするにはまず蓋を外す必要があります。
次に蓋を外してパイプの内側を洗っていくのですが、パイプの内側を小さめの歯ブラシなどで掃除をすると時間がかかったり、うっかりパイプ内に落としてしまったりする可能性が出てきます。
ですので、キッチン用のブラシは、自宅の家のパイプのサイズを確認した上で、適したものを選ぶ必要があります。
「お風呂用」にはピンセット付きがおすすめ
お風呂の排水口はキッチンとは異なり、洗髪時に抜けた髪の毛が溜まりやすいという特徴があります。ゴミや髪の毛を、手で掴むのはなかなか抵抗があるという方には、ブラシとピンセットがセットになって売られている商品を購入することをおすすめします。
排水口のヌメリを洗浄するのと同時に、髪の毛などのゴミも除去することができるので、手間がかかりません。ブラシの方は先端に毛が360度付いているものだと、排水口の凹凸部分にうまくフィットします。
「洗面台用」には小さめのブラシ
洗面台の排水口はキッチンや、浴室等と比べて小さめのものが多いです。そのため他よりもコンパクトで小回りの利くブラシを選ぶことをおすすめします。使用済みの歯ブラシなどでも代用が効きますが、排水口内に落としてしまう危険性もありますので注意が必要です。
選ぶ際には、持ちやすい形状のブラシであることも大切です。また洗面台で髪をとかすと、お風呂と同じく髪の毛が詰まる可能性がありますので、こちらもピンセット等を用意していると安心です。
タイプで選ぶ
排水口の深さによって、適した形状は変わってきます。排水口ブラシは大きく分けて2パターンあります。この章では浅い箇所に適している『ハンディタイプ』と深さのある場所まで磨ける『ワイヤータイプ』に焦点を当ててご紹介していきます。
浅い箇所には普通の「ハンディタイプ」
排水口の入り口付近やカゴなど、目に見える浅い部分には『ハンディタイプ』のブラシがおすすめです。一般的にハンディタイプの柄の長さは20~30cmといったものが多いのですが、あまり長すぎても掃除がし辛くなるので扱いやすいものを選ぶようにしましょう。
ブラシの先端に植毛が施されており、とてもボリュームがあります。汚れが取りやすい上に比較的安価なため、汚れが目立ってきた場合はすぐに買い換えられのがメリットです。
パイプの奥まで掃除するなら長い「ワイヤータイプ」
水が流れにくい、悪臭がするといったお悩みの裏には、「目に見える範囲しかキレイにできていないから」という理由があるからかもしれません。そんな時には、排水管貫通ワイヤーブラシがおすすめです。
長さも1.5~5mとかなり深くまで到達するものや、40~50cmと浅めのものまで、さまざまです。またワイヤータイプは排水管の形状に合わせて曲がるため、奥のほうまでしっかりと磨くことができるというメリットがあります。
素材で選ぶ
素材によっては耐久性の高いものと、すぐに壊れてしまうものがあります。ですので長く使用するには素材で選ぶことも大切です。この章では『ポリプロピレン製』『ステンレス製』の2点に焦点を当ててご紹介していきます。
酸やアルカリに強い「ポリプロピレン製」
キッチンや、お風呂場ではヌメリやカビを除去するために、酸性の塩素漂白剤やアルカリ性の洗剤がよく使われます。そのような薬剤に強いのがポリプロピレン製の排水口ブラシです。
特にハンディタイプのポリプロピレン製の排水口ブラシは、コスパが良い商品が多いため、汚れが目立ってきたら気軽に買い換えることができます。
使用後はしっかりと洗剤を水で洗い落として乾燥させ、保管することが大切です。また、選ぶ際にはコシのあるものを選ぶと汚れが落ちやすいです。
丈夫で錆びない「ステンレス製」
排水パイプの中に直接突っ込んで、詰まりを解消したい時は硬めのワイヤータイプを使用します。ワイヤーに硬さがあれば、パイプの奥の汚れも軽い力で取り除くことができます。ワイヤータイプにはステンレス製がおすすめです。
ステンレス製のワイヤーは耐久性があり、とても丈夫です。また、ワイヤータイプはハンディタイプと異なり使用頻度が少ないので、他の金属だと保管中に錆びてしまうケースがありますが、ステンレス製は錆びにくいという特徴があるので安心です。
機能性で選ぶ
排水口のブラシには様々な機能を持った商品が存在します。自分に合うものを見つけて選ぶことをおすすめします。この章では5つのブラシ付きの『5連ブラシ』と、便利な『使い捨てタイプ』の2点に焦点を当ててご紹介していきます。
たまった汚れをごっそりとる!「5連ブラシ」
5連ブラシとは、ワイヤー部分にブラシが5つ玉のように連なっているクリーナーブラシのことを指します。5つもブラシがついているため、排水パイプの奥にこびりついた頑固な油の汚れを簡単に掻き出してくれます。
複雑なS字パイプなどにも対応しており、排水パイプのカーブに沿って、自由自在にブラシのヘッド部分が動きます。5連ブラシは排水パイプ内の水の流れをよくしてくれたり、汚れを取り除いたりしてくれます。その結果、嫌な悪臭も改善します。
お手入れが面倒なら「使い捨てタイプ」 お手入れが面倒なら「使い捨てタイプ」
排水口はどうしても汚れがたまりがちなため、ブラシも汚くなりがちです。中には触りたくない方も多いでしょう。洗ったり、ブラシの手入れが面倒だったりする方におすすめしたいのが、使い捨てタイプのクリーナーブラシです。
デメリットとして多少コスパは悪いですが、ゴミや汚れに触ることなく簡単に処理することが可能です。ブラシの後片付けをしなくていいため、汚れが酷いところも気兼ねなく掃除ができます。また、掃除への取っ掛かりも早くなります。
おすすめメーカー・買える場所
ここまで素材や機能性などについてご紹介してきましたが、やはりメーカーも気になるところです。この章では『まめいた』『レック(LEC)』『100均』『ホームセンター』の4点に焦点を当ててご紹介していきます。
まめいた
奈良県大和郡山市の家庭用の掃除道具メーカー『まめいた』特に掃除用のブラシが有名です。『まめいた』の掃除用ブラシはどれも、顧客の細かいニーズに応えてくれる優秀な商品ばかりです。価格は1000円以下で購入できるものが多いです。
『まめいた』の強みはオンリーワンの製品を創造することと、提案することです。従来品の細部を変更したり、カラーバリエーションを追加したりするだけでなく、0から発想することでオリジナル製品を生み出しています。
レック(LEC)
『レック』(LEC)は、東京都中央区京橋に本社を置く、企業向け販促用品や、家庭用品を製造する企業です。常に新しい商品を生み出すことに挑戦し続けているため、顧客のニーズに応えてくれます。2020年11月2日に「レック公式オンラインショップ」もオープンしました。
主力製品は『激落ちくんシリーズ』と『バルサン』で、排水管掃除のブラシでは、使い捨てタイプのロングブラシ『S00002』が人気です。価格は1000円以下で買えるものが多いです。
100均(ダイソー・セリア)
百均にも排水口ブラシの商品は数多く存在します。例えばダイソーの『スキマの達人』シリーズは、不織布のクリーナーと直角ブラシの2本が1セットとして販売されています。どちらもティースプーンサイズのため小回りが利く商品です。
一方セリアでは『伸びる排水口ブラシ』が人気です。柄のところにボタンが付いており、それを押すことで好きな長さに変更できます。そのためいろんな排水口に使用できます。百円均一のため、ダイソー・セリア共にどちらも税込み110円です。
ホームセンター
ホームセンターでは、ワイヤータイプの排水口ブラシの商品も取り扱っています。ホームセンターで売られている排水口ブラシは、業務用と家庭用の2種類存在しますが、家庭用は大体400円から1000円くらいで購入できます。
家庭用は業務用と比べると先端のブラシ部分が細くて柔らかいです。家庭用のワイヤーブラシのメリットは、業務用よりもはるかに安いことです。また収納しやすいので邪魔になりにくく、重量も軽いです。そして、ワイヤーが短いため洗浄が簡単に行えます。
【ハンディタイプ】排水口ブラシの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
ブラシの硬さが丁度良いです。ハウスクリーニングで使用しています洗面台の排水口などに使用です。ただ、持参して持ち歩く為、肢の部分少し切りましたけど腰袋に入れて持って歩く際落とさない為です。大変重宝しています
口コミを紹介
力を入れなくともすっと洗えます。
口コミを紹介
ブラシ部分が曲がってもちゃんと力が伝わりゴシゴシできます
口コミを紹介
売ってそうで売ってない商品なので見つけた時は嬉しかったです。愛用しています。
口コミを紹介
いつの間にかフチに固まっていた尿石に、サンポールとの合わせ技で使ってみました。正直期待していませんでしたが、めちゃくちゃ落ちる!!
【ハンディタイプ】排水口ブラシの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 素材 | |
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1
|
排水口ブラシ |
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固めのブラシ |
5.2×2×25.5cm | ポリプロピレン、毛/ポリプロピレン・ナイロン |
2
|
排水溝 掃除 ブラシ |
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洗剤不要で落とせる |
巾5×全長25cm | ポリプロピレン クリーナー/不織布/ポリエステル、スポンジ/ポリウレタン |
3
|
キッチン 排水溝 ブラシ |
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二重構造のねじりブラシ |
幅:60×奥行:60×高さ:255(mm) | i繊維組成:ポリプロピレン/ブラシ:ポリプロピレン/針金:ステンレス/グリップ:ポリプロピレン |
4
|
浴室排水口ブラシ |
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360度植毛 |
45x45x305mm | ポリプロピレン |
5
|
排水口 掃除 ブラシ |
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清潔な使い切りタイプ |
全長20cm | ナイロン不織布 /木材 |
【ワイヤータイプ】排水口ブラシの人気おすすめランキング5選
口コミを紹介
突っ込んでグリグリしていたら、茶色いナメクジみたいな塊が沢山取れる取れる!
油汚れが原因だったみたいです。
このまま放っておいたら、ブラシが届かない場所が詰まっていたかも!
口コミを紹介
詰まりの部分に到達したのでグリップを固定し、グルグル回したり抜き差ししてみたりすること数回、気持ちいいくらいに流れてくれました!
口コミを紹介
洗面台のパイプ詰まりと風呂の排水溝掃除に使用しました。細い方のブラシで、洗面台は髪の毛が取れて詰まりが解消しました。
口コミを紹介
届いたので、さっそく使ってみると見事に詰まりが取れスムーズに流れるようになりました。見ていて気持ちがいいほどです。
口コミを紹介
本当に困っていたのです。
使いやすくて、良く役に立ちました。
どうもありがとうございました。
【ワイヤータイプ】排水口ブラシの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 素材 | |
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1
|
排水管5連ですっきりパイプ職人 |
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5連のブラシ |
直径4.5×長さ95cm | ワイヤー/ステンレス、ブラシ・クリップ/ポリプロピレン |
2
|
排水パイプ洗浄用ブラシ |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
2種類のワイヤーを採用 |
全長90cm | ナイロン ワイヤー/ステンレス グリップ/ポリプロピレン |
3
|
パイプブラシ |
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パイプ内に傷がつきにくい |
大:直径3cm 長さ5cm、小:直径1.8cm 長さ5cm。全長:長さ155cm | ワイヤー/ナイロン |
4
|
パイプ クリーナー |
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ワイヤー部分は1.5mもある |
全長 155㎝ 大:直径 3㎝、長さ 5㎝、 小:直径、1.5㎝、長さ6㎝ | ステンレス |
5
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排水口 パイプブラシ |
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素材の違う2種類のブラシのセット |
71cm ×2.6cm/28” × 1.02” 62cm×2.3cm/24.4''×0.9'' | PP+鉄線 ステンレススチール |
掃除道具の置き場・収納術をご紹介!
排水口ブラシの収納方法は、置き場によって異なります。キッチンでは汚れたらすぐに掃除しやすいように、排水口ブラシはあえて置き場を作らないことをおすすめします。収納場所におすすめなのは『シンク下』です。
キッチンのシンク下は食料品などを収納するのに適していないため、このデッドスペースを活用しましょう。お風呂の排水口ブラシはお風呂場に置き場を作りましょう。床に置くとカビやヌメリが発生してしまうので、吸盤フックなどを使用して吊るすことをおすすめします。
まとめ
今回は、排水口ブラシの選び方やおすすめ、収納方法についてご紹介させて頂きました。みなさんもこの記事を参考に、是非使いやすいお気に入りの排水口ブラシを見つけて、掃除の時間を楽しく有意義なものにして下さい。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年03月19日)やレビューをもとに作成しております。
排水口のバスケットや三角コーナーなどにフィットするL型形状のブラシです。先端まで毛が付いているため、隅々までキレイにお掃除が可能です。また、固めのブラシで、底やコーナーをしっかり洗えます。
キッチンや、浴室、トイレなどあらゆる場所で大活躍する優れものです。柄は持ちやすい形状をしており、排水口を磨くのにはぴったりのサイズです。