【2021年最新版】公認会計士試験の参考書人気おすすめランキング15選
2021/05/23 更新
目次
監査業務が行える唯一の国家資格「公認会計士」の合格を目指すなら
「公認会計士」がどのような仕事なのか具体的にイメージできる人は案外少ないかもしれません。監査業務が行える唯一の国家資格として、とても人気のある公認会計士ですが、監査業務だけでなく、ビジネスアドバイザーや税理士、企業内で会計士として活躍する人もいます。
公認会計士試験は、大学などで専門知識を学ばないと受験することができないように思われがちですが、実は誰でも受験することができます。年齢制限もないので何度でも挑戦でき、しかも前回合格した科目は2年間は試験が免除になります。社会人で受験する人も大勢います。
そこで今回は公認会計士試験の参考書の選び方やおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後には、公認会計士試験の申込方法も紹介していますので、ぜひ確認してください。
✔公認会計士は監査業務が行える唯一の国家資格
✔公認会計士試験は受験資格はなく、誰でも受験できる
✔前回の試験で合格した科目は2年間試験免除になる
公認会計士は「監査・会計」のスペシャリスト
公認会計士とは、会計のスペシャリストとして、企業などの公正な経済活動・社会の健全な発展に重要な役割を担う専門家です。第二次大戦後、証券取引所の開設とともに誕生しました。公認会計士が独立した立場で監査を行うことによって、投資家は安心して投資活動を行うことができます。
公認会計士は、監査・会計及び経営に関する専門的知識と豊富な経験を活かし、企業が作成した財務諸表の監査を行い、その情報の信頼性を確保します。世界でおよそ250万人の公認会計士が、自国の企業等が公開する財務情報を検証し、株式市場においてその正しさを保証しています。
公認会計士試験の参考書の選び方
「公認会計士」は三大国家資格とも言われ、かなり難易度の高い資格です。他の資格試験に比べて専門学校に通って受験する人が多いのも特徴ですが、試験の形式によっては独学で対策できる部分もあります。そのことも含めて、参考書の選び方をご紹介していきましょう。
難易度で選ぶ
難関資格と言われる「公認会計士試験」は、学ぶべき科目や内容も多いので、学習は計画的に取り組んでいきたいものです。初めて学ぶ人と、ある程度基礎知識がある方や会計の実務経験がある方では参考書も変わってきます。難易度に合わせて選ぶのもおすすめです。
これから勉強を始める方には「入門書」
もし「公認会計士」に興味を持ったけれど、その仕事や試験内容についてまだよく知らないなら、まずは入門書を読んでみることをおすすめします。資格を取る方法や、取ったあとの活用の仕方などを知ることで、より具体的なイメージをもって目指すことができるでしょう。
公認会計士の仕事を理解して、公認会計士試験に挑戦しようと決めたら、次は試験について調べてみましょう。公認会計士試験は4科目の短答式試験と5科目の論文式試験があります。それぞれの科目の特徴などをよく理解してから学習を始めるのがおすすめです。
さらに深く学びたい方には「専門書」
公認会計士試験について基礎知識がある方、すでにある程度学習を進めている方には、それぞれの科目についてより深く学ぶことができる「専門書」をおすすめします。公認会計士試験の科目はそれぞれに内容が深く、1冊で全ての科目を網羅するのは難しいです。
公認会計士試験の短答式試験には「財務会計論」「管理会計論」「監査論」「企業法」の4科目、論文式試験には「会計学」「監査論」「企業法」「租税法」の4科目が必須で、1科目は選択となります。自分が苦手な科目に特化して深く掘り下げて学ぶのもよいでしょう。
試験の形式で選ぶ
公認会計士試験の参考書選びに困ったら、試験の形式で選ぶのもおすすめです。公認会計士試験には「短答式試験」と「論文式試験」があります。科目は共通するものもありますが、試験の形式はかなり異なりますので、形式に合わせた対策が必要です。
「短答式試験」なら独学でも学べる
公認会計士試験の「短答式試験」は年2回実施で、「財務会計論」(「簿記」と「財務諸表論」)「管理会計論」「監査論」「企業法」の4科目があります。公認会計士試験を受験する人は、その難易度の高さもあり、専門学校などで受験対策をしている人が多いようです。
独学が比較的難しいと言われる公認会計士試験ですが、短答式試験については、専門学校のテキストを読んだり自分で問題集を解いていくことで独学でも対策が可能です。市販されている参考書の多くはこの短答式試験に対応したものになっています。
「論文式試験」は過去問を中心に
公認会計士試験の「論文式試験」は年1回実施されており、「会計学、監査論、企業法、租税法」の4科目と、選択科目から1科目の合計5科目の試験があります。どの科目も試験範囲が広く、また自己採点が難しいことから、論文式試験対策は独学では少し難しい面があります。
論文式に対応した参考書も種類が少ないこともあり、専門学校や通信教育などで公認会計士試験専用の対策をするのが効率的ではありますが、もし独学で参考書を使うなら試験の傾向を知る上でもまず過去問は解いておきたいところです。
試験の科目で選ぶ
公認会計士試験には受験しなければいけない科目が決まっています。短答式試験で4科目、論文式試験は5科目です。試験の内容は計算と理論に分かれており、特に計算が入ってくる科目は慣れが必要なので対策が必要です。科目の得意不得意に合わせて必要なものを選ぶのもおすすめです。
「財務会計論」は配点が他の2倍
「財務会計論」は「簿記」と「財務諸表論」の二つに分かれます。企業などの外部の利害関係者の経済的意思決定に役立つ情報を提供することを目的とする会計の理論で、計算と理論の両方が出題されます。
論文式試験の「会計学」も「簿記、財務諸表論、管理会計」から成るため、財務会計論は短答式・論文式両方に関係します。両試験ともに財務会計論は他の科目の2倍の配点が設けられているため、公認会計士試験の合否に大きく影響する重要科目と言ってもよいでしょう。
計算と理論の両方が出題される「管理会計論」
「管理会計論」は、原価計算、企業などの内部の経営者の意思決定及び業績管理に役立つ情報を提供することを目的とする会計の理論です。短答式試験では「管理会計論」として出題されますが、論文式試験の「会計学」にも含まれるため、短答式・論文式両方で出題される科目の一つです。
財務会計論と同様に、計算と理論の両方が出題されます。計算は特に慣れが必要なので、しっかりと対策しておきたいものです。しかし、計算対策ばかりで理論をおろそかにするのはおすすめしません。理論を覚えておけば計算に迷った際も正しい方法を選べるので、並行して覚えていきましょう。
会計監査に直結している「監査論」
「監査論」は、金融商品取引法及び、会社法に基づく監査制度及び監査諸基準その他の監査理論です。監査論は、公認会計士の独占業務である「会計監査」に直結した科目です。馴染みが薄く、初めて学ぶ人には少し取り組みにくい科目かもしれません。
しかし公認会計士にとって重要な業務である「監査」に関するものなので、基礎をしっかりと身につけることがとても大事です。監査論の問題にはパターンがあり、問題の形式は違っていても、その中身は基礎的な内容が多く、公認会計士になるためにはしっかり押さえておきたいところです。
法律を学ぶ「企業法」
「企業法」は、会社法、商法、金融商品取引法、監査を受けるべきことと組合その他の組織に関する法律についての問題が出題されます。その名の通り法律に関する科目であり、会計とはまた違った知識が求められます。企業法対策の参考書も出ているのでぜひ目を通しておきましょう。
それに加え、会社法の短答式試験対策としては、六法を繰り返し読み込むことが必要となるため、六法は必須の参考書といえるでしょう。論文式試験では法令集が配布されるものの、やはり六法を手元に置き勉強の過程で条文を確認しながら進めることをおすすめします。
出題範囲が広い「租税法」
これまでの科目と違い、「租税法」は論文式試験のみで出題されます。租税法は「法人税法」「所得税法」「租税法総論」及び「消費税法」、「相続税法」「その他の租税法」各論からなっています。
この科目では計算と理論の両方が出題される点も注意が必要です。計算が入ってくる科目は必須科目の中では「簿記、管理会計論、租税法」の3つとなります。租税法は税理士試験の税法と比べると難易度は下がりますが、出題範囲が非常に広い点に注意が必要です。
「選択科目」で人気の「経営学」
論文式試験には選択科目があり、「経営学」「経済学」「民法」「統計学」の中から1科目を選びます。どれを選ぶかは人それぞれですが、基準としては計算が出題されるかどうか、学習のしやすさなどがあげられます。
多くの受験生に人気があるのが「経営学」です。経営学は、経営管理及び財務管理の基礎的理論で、計算と理論の両方が出題されます。計算は出題されますが、他の選択科目よりも専門性がそこまで高くないため、学習しやすいといえるでしょう。
「テキスト」とあわせて種類豊富な「問題集」を選ぼう
難関資格試験である公認会計士試験では、テキスト形式の参考書は必ずしも種類が豊富ではありません。他の検定試験に比べて範囲が広すぎることなどが理由に挙げられますが、それに対して、問題集形式のものは入手しやすい傾向にあります。
例えば専門学校で学んでいても、それ以外に自分の弱点を克服するために問題集を多く解き実力を上げていくのは必要なことです。自分が特に重点的に学習したい科目があれば、その問題集を探して、全部解けるようになるまで徹底的に取り組んでみるのもおすすめです。
専門学校のテキストもおすすめ
公認会計士試験に関して、やはり専門学校のテキストは効率よく学習するのにおすすめの教材です。特に「論文式試験」については市販の参考書では限界があるので、もし独学で学ぶならテキストだけでも専門学校のものを入手することをおすすめします。
「大原」や「CPA」など専門学校の参考書は内容が充実
公認会計士試験に対応している専門学校はいくつもあり、それぞれに特徴や強みがあります。市販の参考書ももちろん良いものがたくさんありますが、やはり専門学校は蓄積されたノウハウを持っているので、参考書も内容が充実していておすすめです。
公認会計士の通信講座を行っている「CPA会計学院」はテキストのみの購入もできます。また資格試験で有名な「大原学園専門学校」で使われているオリジナル教材は内容の充実度が違います。そのような教材を活用するのもおすすめです。
独学で挑戦!テキストだけ入手したかったら「メルカリ」も活用
「独学」で公認会計士試験に挑戦したい、という方もいらっしゃると思います。短答式試験対策なら市販の参考書でも対応できそうですが、論文式試験となると市販の参考書だけでは足りなくなってくるかもしれません。
専門学校や通信講座のテキストは、受講した人しか購入できないところがほとんどです。でもテキストだけ入手したい科目があったら、「メルカリ」などを活用してみるのもおすすめです。書店では手に入らないテキストなどが出品されていることもあるようです。
【財務会計論】公認会計士試験の参考書人気おすすめランキング6選
口コミを紹介
新版への買い替えです。電子書籍版での販売も希望します。
口コミを紹介
会計士受験のお供として、基準の「結論の根拠」を読むために買いました。基準は全て網羅されているので読み物や辞書として最適です。
口コミを紹介
内容はいいです。TACのテキストの方にはマルバツしか書いていないので、解説があるのがありがたいです。
【財務会計論】公認会計士試験の参考書比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 出版社 | ページ数 | 発売日 | |
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1
|
財務会計講義(第22版) |
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日本一読まれている財務会計のテキスト |
中央経済社 | 464ページ | 2021/3/18 |
2
|
大原の公認会計士受験シリーズ 短答式対策 財務会計論(理論) 2021年対策 |
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財務会計理論の総仕上げに |
大原出版 | 234ページ | 2021/2/20 |
3
|
新版 会計法規集〔第11版〕 |
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財務諸表論を理解するために |
中央経済社 | 1392ページ | 2019/9/14 |
4
|
大原の公認会計士受験シリーズ 短答式対策 財務会計論(計算) 2021年対策 |
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新会計基準に完全対応 |
大原出版 | 290ページ | 2021/2/20 |
5
|
公認会計士試験 財務会計論 会計基準 早まくり条文別問題集 第2版 |
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〇×式の一問一答で効率よく学習できる |
TAC出版 | 640ページ | 2018/6/6 |
6
|
スタンダードテキスト財務会計論Ⅰ 基本論点編 |
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計算問題集を解きながら確認するのがおすすめ |
中央経済社 | 542ページ | 2021/5/1 |
【管理会計論】公認会計士試験の参考書人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
一流とはこの書のことなのか。読み始めて他の書との品格の差に畏怖の念を抱いてしまった。
【管理会計論】公認会計士試験の参考書比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 出版社 | ページ数 | 発売日 | |
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1
|
短答式対策 管理会計論 |
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短答式試験対策の総仕上げに |
大原出版 | 304ページ | 2021/2/20 |
2
|
管理会計 |
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管理会計論のバイブル |
中央経済社 | 264ページ | 2008/3/1 |
3
|
管理会計論 (4) 総合問題 |
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計算能力の向上と、基本論点の理解に |
TAC出版 | 208ページ | 2018/3/7 |
【監査論・会計学】公認会計士試験の参考書人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
試験で配布されるものと様式や装丁が似ていて、本試験に向けての目慣らしにちょうど良いし、どんどん書き込んでいくにも有効。
【監査論・会計学】公認会計士試験の参考書比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 出版社 | ページ数 | 発売日 | |
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1
|
公認会計士 ベーシック問題集 監査論 第12版 |
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出題可能性の高い問題を厳選収載 |
TAC出版 | 120ページ | 2019/6/20 |
2
|
令和3年 公認会計士試験用参考法令基準集(会計学) |
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論文式試験で配布される法令と同様の体裁 |
大蔵財務協会 | 535ページ | 2021/2/26 |
3
|
公認会計士試験「論文式」監査論 セレクト30題 |
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論文式試験に対応した問題集 |
中央経済社 | 280ページ | 2020/4/15 |
【企業法・租税法】公認会計士試験の参考書人気おすすめランキング3選
口コミを紹介
会社法の勉強ならまずはこれ!いくつかの書籍を読みましたが、これがダントツで一番わかりやすい。「なんでこういうルールがあるの?」という疑問に答えてくれます。
【企業法・租税法】公認会計士試験の参考書比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 出版社 | ページ数 | 発売日 | |
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1
|
はじめての会社法 (公認会計士試験 企業法対策) |
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豊富な図表でイメージできる |
TAC出版 | 224ページ | 2020/6/25 |
2
|
【理論科目 集中トレーニング】公認会計士試験 短答式 企業法 |
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体系的な理解ができるよう配慮 |
中央経済社 | 500ページ | 2021/2/17 |
3
|
令和3年 公認会計士試験用参考法令基準集(租税法) |
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論文式試験で配布される法令集 |
大蔵財務協会 | 407ページ | 2021/2/26 |
公認会計士になるには
では、実際に公認会計士になるにはどのような過程を経ればよいのでしょうか。まずは公認会計士試験を受けて合格することが必須条件です。その後実務試験を経て修了考査に合格すると、公認会計士となる資格が与えられます。
「公認会計士試験」は金融庁の「公認会計士・監査審査会」が実施する試験
公認会計士試験は金融庁の公認会計士・監査審査会が実施する試験です。短答式試験と論文式試験があり、2019年は1337人が合格しています。出願方法は希望する管轄地の財務局に来庁または郵送するか、インターネット出願も選べます。
合格した後会計教育研修機構の「実務補習」を受けて、日本公認会計士協会による修了考査に合格する必要があります。あとは2年以上の業務補助等の実務経験が必要ですがこれは試験合格の前後は問いません。全ての条件を満たしたら内閣総理大臣の確認を受け、公認会計士の資格を得ます。
「公認会計士試験」の実施時期や受験資格は
公認会計士試験の実施時期は、短答式試験が5月と12月、論文式試験が8月となっています。以前は受験資格に制限がありましたが、社会人を含めた多様な人材が受験することを目的とした見直しがあり、現在では年齢・学歴を問わず誰でも受験することが可能になりました。
また公認会計士試験では、短答式試験に合格した場合、論文式試験が不合格であっても、2年間は受験免除となり、論文式試験から受験することができます。論文式試験でも高得点を取った科目については2年間受験免除となる「科目合格制度」があり、何度でも挑戦しやすくなっています。
その他の難関資格試験にもチャレンジしてみよう
日本の三大国家資格というと、一般的には「医師・弁護士・公認会計士」と言われています。医師免許は資格試験だけでは取得できませんから、最難関の資格試験ということなら、「司法試験」と「公認会計士試験」と言ってもよいでしょう。
また、「公認会計士」と同じ分野の資格「税理士」も人気が高い資格です。税理士試験と公認会計士試験は科目も重なるものがあるので確認したいところです。下の記事には他の資格試験の受験勉強をするときにおすすめの参考書を紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
まとめ
難関と言われる公認会計士試験ですが、毎年多くの方が挑戦して、合格を勝ち取っています。一生活かせる国家資格を持っていると、仕事の選択肢も大きく広がります。ぜひご自分に合った参考書と勉強法を見つけて、公認会計士試験合格を目指して頑張ってください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年05月23日)やレビューをもとに作成しております。
財務会計の全体像を解説している、財務会計の定番テキストです。2021年発売の最新版となります。この版では、見積り開示基準の新設などその他改正事項を完全フォローしています。
公認会計士・税理士試験などの資格試験合格を目指す人の基本書として最適なだけでなく、大学のテキストとしても活用されています。財務会計を学ぶ上で押さえておきたいおすすめの一冊です。