キャンプ用ミニテーブルおすすめランキング｜100均ダイソーの折りたたみテーブルも

「あとひとつ小さいテーブルがあったら便利なのに」とキャンプで思ったことがある方は多いはず。キャンプは何かとテーブルが必要になりますよね。「焚き火をする時のサイドテーブルが欲しい！」「子ども用にテーブルがあったら便利！」という方はキャンプ用ミニテーブルがおすすめです。

しかし、キャンプ用のミニテーブルはメーカーやタイプなどさまざま。100均ダイソーにも、アウトドアに役立つ折りたたみテーブルがあります。使いやすいミニテーブルを購入するために、選び方のポイントを押さえておきましょう。

本記事では、おすすめのキャンプ用のミニテーブルを厳選して紹介します。また、人気のニトリのミニテーブルや100均アイテムを使ったキャンプ用ミニテーブルの自作方法についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

キャンプ用ミニテーブルを購入するにあたり、判断基準となるメリット・デメリットについて詳しく見ていきます。

キャンプ用ミニテーブルのメリットは、重量が軽い点です。キャンプはテントなど荷物が重くなりがちです。スタンダードなテーブルでは荷物の負担になりますが、ミニテーブルなら軽くてコンパクトなため持ち運びがスムーズです。足の短いローテーブルならさらに荷物の負担を軽減できます。

ミニテーブルがひとつあれば、レジャーシートの上に置いて食事やコーヒーが楽しめます。また、ちょっとした調理台としても使えて便利です。チェアの横に置いてサイドテーブルとしても使えます。

コンパクトさが魅力のミニテーブルですが、小ささがデメリットに感じる方もいます。ミニテーブルは単独で使用すると使いやすいですが、チェアとの組み合わせは難しいです。チェアを置いてもテーブル下に足が入らず、テーブルとの距離ができ食事がしにくくなります。

また、ロータイプのミニテーブルで調理などを行う場合、前屈みの姿勢になるなど使いづらさを感じるケースがあります。

ミニテーブルの収納タイプはロールタイプとフォールディングタイプの2種類あり、それぞれコンパクトに収納する事ができます。ロールタイプは、天板を丸めて棒状にできるので非常にコンパクトに収納できます。フォールディングタイプは、天板を折りたたんで、脚を中に入れるだけで収納できるので素早く設営・撤収が可能です。

コンパクトに収納できるミニテーブルは、登山キャンプやツーリングキャンプに重宝します。ソロキャンプでミニテーブルをメインテーブルにする場合は、食事や飲み物だけでなくランタンなども置けるサイズを選びましょう。

「キャンプは荷物が多くて重たくなるので、なるべく軽いギアを集めたい」という方は、アルミ製のミニテーブルがおすすめです。持ち運びやすいだけでなく、耐久性があるのも魅力。さらに、安価なのでキャンプ初心者の方や初めてキャンプ用ミニテーブルを購入する方におすすめです。

スチール製のミニテーブルは、耐熱性に優れているので、焚き火の側でサイドテーブルとして使用できます。また、調理後の熱々のダッチオーブンや鍋などの調理器具を乗せることができます。

木製のミニテーブルは、ナチュラルな風合いが大自然の雰囲気と馴染み、キャンプサイトをおしゃれに演出してくれます。おしゃれなギアを使うと気分も上がります。傷つきやすくお手入れが大変ですが、それも味わい深いもの。竹製の商品もありますので、気になる方はチェックしてみてください。

プラスチック製のミニテーブは耐久性が低いですが、カップホルダーがついていたり、カラフルでおしゃれだったりとメリットも多く、リーズナブルな価格で購入できるため、コスパが高いのが魅力です。これからキャンプギアを揃えるため初期費用がかかるキャンプ初心者の方にもおすすめ。メインテーブルのサブとして利用するにはぴったりです。

耐荷重も、キャンプ用ミニテーブルを選ぶ際に大事なチェックポイントです。皿や飲み物を乗せたりするだけなら問題ありませんが、調理にも使用する場合は、コンロの重さに耐えられるかどうか必ずチェックする必要があります。耐荷重が10kg以上あるものは、ダッチオーブンやスキレットを乗せられます。

また、不意にテーブルに手をかけてしまった際に耐荷重が低いものは破損してしまいます。特にプラスチック製のミニテーブルは強度が低いので、注意が必要です。

コールマンは、歴史が古く今でもなおアウトドアブームを牽引し続けているアメリカのアウトドア用品メーカーです。長い歴史の中でユーザーからの要望に応え、高い機能性と安定した品質の商品を作っています。

コールマンのミニテーブル「コンパクトトレッキングテーブル」は、非常に軽量でコンパクトです。組み立て・片付けも素早く簡単にできます。その他のコールマンのミニテーブルもおしゃれでコスパのいいものが揃っているため、初心者からベテランまでおすすめです。

キャプテンスタッグはアウトドア・レジャー関連用品を幅広く扱うブランド。使いやすさと購入のしやすさを第一に考えているため、その品質とコスパの高さが人気の理由となっています。ブランドのロゴマークである鹿のデザインもおしゃれで人気を集めています。

キャプテンスタッグのテーブルは、ラインナップが豊富なので自分の好みのテーブルに出会えるはず。スケートボード状のローテーブルや、パステルカラーのテーブルなど、デザインもおしゃれなものが多いのが魅力です。

ニトリは、家具やインテリア用品などの日用品メーカーとして有名です。北海道で創業されましたが、現在では日本全国に店舗を構えています。実はニトリはアウトドア用品も販売しており、高いコストパフォーマンスで非常に人気があります。

初めてキャンプ用ミニテーブルを購入する方で、初期費用を抑えたい方におすすめのメーカーです。機能性も申し分なく、デザインもシンプルでかわいいので、ほかのキャンプギアと合わせやすいのも魅力です。

なんとダイソーにもキャンプ用のミニテーブルがあるんです。「とにかく安いミニテーブルが欲しい！」という方は、100均ダイソーのアルミライトテーブルがおすすめです。近年のアウトドアブームで、ダイソーをはじめセリアなどの100均もアウトドアギアに力を入れています。

ダイソーのアルミライトテーブルは、アルミ製のロールタイプなので、軽量でコンパクトに収納できます。組み立て・片付けも簡単なので、初心者にもおすすめです。税込1,100円と非常にリーズナブルです。

ワークマンでは耐熱性の小さいテーブルを販売しています。三つ折りにたためるコンパクトなテーブルなので、キャンプや旅行にも持っていきやすいです。

カラーはブラック・ネイビー・ブラウンの3色で、好みに合わせて選べます。重さ390gの軽量なアルミ製で、持ち運び用の収納袋も付いています。全国の店舗で買えるほか、公式オンラインショップでも取り扱いがあります。

コンパクトで軽量なミニテーブルを探している方には、アノバの「ULソロテーブル」がおすすめです。世界最軽量のアルミ製ソロテーブルと呼ばれ、キャンプはもちろん登山やツーリングでも使われています。

テーブルの足はねじ式になっており、簡単に手早く組み立てられます。パンチングタイプとフラットタイプがあるので、用途に合わせて選んでみてください。

「世界でひとつだけのオリジナルミニテーブルが欲しい！」という方は、ミニテーブルを自作するのがおすすめです。100均アイテムだけでキャンプ用ミニテーブルが自作できます。100均アイテムを使ったミニテーブルの自作方法を解説します。

1. 桐すのこ×2枚・角棒・レジャーイスをダイソーで購入します。
2. ゴムハンマー・プラスドライバー・ハサミ・木工用ボンド・のこぎりを準備します。
3. レジャーイスを分解します。座る部分をハサミでカットし、ストッパー部分のネジをプラスドライバーで外します。
4. 桐すのこで天板を作ります。桐すのこ1枚分解します。ゴムハンマーで叩いて平板を外します。この時細い角棒は折れないように残します。
5. 釘をペンチで抜きます。
6. 3枚の平板を残りの何もしていない桐すのこの隙間にボンドで接着します。
7. 天板の裏に高さ調整用のストッパーを取り付けます。
8. 天板の裏にある角棒に分解した角棒を半分に切ってボンドで接着します。この角棒がストッパーになります。
9. さらに角棒を10cmに2本カットして、中央付近にボンドで接着します。
10. レジャーイスのフレームを天板にセットして完成です。

ここまでキャンプ用ミニテーブルの選び方のポイントや、おすすめ商品を紹介しました。ミニテーブルは、素材による違いや機能性などをチェックして選びましょう。あなたに合ったキャンプ用ミニテーブルをゲットしてより快適にキャンプを楽しんでください。