ウッドロールトップテーブルのおすすめ15選｜ウッドロールテーブルや幅120cmも

休日のライフスタイルとして、キャンプ場でのんびり過ごす方が増えています。そんなキャンプに欠かせないウッドロールテーブルはキャンプ生活の中心となり、どのようなテーブルを置くかでテントサイトの雰囲気が大きく変わります。テーブル選びには、持ち運びの容易さとデザインの良さが大切です。

そこで、多くのキャンパーから注目を浴びているのが、天板を丸めてコンパクトに折りたためるウッドロールトップテーブルです。自然の中によく溶け込む木製の天板がおしゃれで、インスタ映えも期待できます。サイズもコンパクトな幅30cmからファミリー向けの幅120cmまでさまざまです。

今回は、人気のウッドロールトップテーブルの選び方について解説します。おすすめの商品を比較とあわせてご紹介しますので、参考にしてください。お気に入りのテーブルを見つけて、キャンプをおしゃれに楽しみましょう。

ウッドロールトップテーブルは、天板をテーブルから取り外して丸められ、脚は折りたためるテーブルです。そのために、コンパクトカーでも効率的にトランクスペースに積み込め、キャンプ場での運搬も楽にできます。

どうしてもキャンプに出かけようとすると荷物多くなってしまいます。一つ一つのものをコンパクトにし、車に家族が乗っても車内で楽しく過ごせるスペースを確保するのもキャンプを楽しむための重要な要素です。

自然の中のキャンプには天然木のロールトップテーブルがよく似合います。木ならではの温かみが、キャンプサイトの雰囲気を和らげ、優しい気分にしてくれます。また、木目の美しさは料理を引き立てより一層美味しく見せてくれます。

SNSなどでご自慢のキャンプ飯を紹介したい方なら、木目のきれいな木製テーブルの上に料理を乗せて写真を撮るとキャンプ飯らしさが引き立ち、インスタ映えする写真になります。

ウッドロールトップテーブルは、最近流行のロースタイルチェアに合わせて作られているものが多いです。ローチェアに座ったとき、ちょうどいい高さのところに飲み物や食べ物を置けるので、ゆったりとくつろぐのにぴったりです。また、高さが調節できるタイプもあります。

幅30～40cmの小さめのテーブルは、ソロキャンプにおすすめです。ソロキャンプの荷物はなるべくコンパクトにして、身軽に行動できるようにしたいです。また、人数が多い場合でも飲み物などを置くためのサイドテーブルとして使えます。

幅50～60cmのテーブルは本格的に料理を作るソロキャンパーや、ご夫婦やカップルなどの2人でのキャンプにおすすめです。2人の距離感もちょうどいいくらいになります。また、大人数で行うキャンプのサイドテーブルとして使っても便利です。

キャンプでは食事スペースの他に料理スペースが必要なので、4人以上でキャンプするなら幅90～120cmのテーブルがおすすめです。特に食事中に追加で料理を作ったりする際には、サイドテーブルもあるといいです。

低い目線でゆっくりとくつろげるロータイプのテーブルは、最近のトレンドで大変人気があります。テントの下にテーブルを置いても、天井までに広い空間ができゆったりと過ごせます。また、持ち運びが楽なのもメリットです。

みんなでテーブルを囲んで楽しく食事をするならハイテーブルがおすすめです。調理を無理のない姿勢でできるのもメリットです。また、小さなお子さまやペットがいても、触らせたくないナイフなどを手の届かないテーブルの上に置いておけば安全です。

テーブルの高さを2段階で調節できるテーブルや、無段階で調節できるテーブルもあります。テーブルの置き場所に合わせて高さ調節すればテーブルの活用範囲が広がり、テントサイトをより自由に利用できます。

テーブルを選ぶ際は、サイズや高さ以外に重さも重要です。木製は、アルミ製やステンレスなどの素材よりも重くなりがちで、10kgを超えるものもあります。3kg～5kgほどの、一人で運べる重量を選ぶと持ち運びの時に負担が少ないです。

1901年に創業されたアメリカのアウトドアの老舗メーカーです。日本にも東京を始め5営業所を展開し、アウトドアの定番ブランドとしての絶大な人気を誇っています。

2段階で高さ調節ができる天然杉を使った「コールマン ナチュラルウッドロールテーブル」は人気の製品です。どの製品もサイズラインナップも多く、用途に合わせて選べます。価格は少し高めの設定ですが、堅牢性が高く長く使える製品を製造しているメーカーです。

2002年に設立された株式会社クローバーが、2016年から展開しているアウトドアブランドです。株式会社クローバーは生活雑貨の企画・設計・デザインを始め、さまざまな製品をネットショップ展開しているメーカーです。

「フィールドア」も販売はネットショプのみの展開で、高品質な製品をリーズナブルに提供しています。ウッドロールトップテーブルではオールウッドの製品を展開し、持ち運びの楽な専用の収納バッグも付いています。

東証一部上場企業の株式会社スクロールのグループで、1996年に創業したナチュラムが展開するアウトドアブランドです。優れたコストパフォーマンスとデザイン性が高く評価され、室内でも十分に使えるモダンな製品も多くあります。

ウッドロールトップテーブルもオールウッドのおしゃれなデザインで、キャンプのいろいろなシーンで幅広く使えます。キャンプに出かける機会の少ない方でも、普段は自宅のテーブルとして使える製品です。

TOMOUNTは2021年4月創業の新しいアウトドアブランドで、東京に本社があるTOMOUNTアウトドアテクノロジー株式会社が企画・開発・運営を行っています。

1万円以下で2～3人用のテントが手に入ると大変評判になったブランドです。テント以外のアウトドア製品でも機能・性能に優れ、ハイコストパフォーマンスの製品を多くラインナップしています。ウッドロールトップテーブルもオールウッドの各種サイズを展開しています。

NORAsはガレージブランドですが、キャンプやバーベキューで愛用している方もたくさんいます。NORAsでおすすめなのが、サイドテーブルです。2段階で高さ調節ができるので、さまざまなシーンで使用できて便利です。ぜひチェックしてみてください。

ウッドロールトップテーブルをゼロから作る場合は、脚がX型に交差する部分の部品がなかなか見つかりません。そこで、一番簡単なのは普通の長テーブルのように両端の脚を内側に倒して折りたたむ方法です。脚が少し外側に開くようにしておけばテーブルも安定しますし、スタイルもおしゃれになります。

他の部品はほぼホームセンターなどで手に入ります。工具のない方は、木材加工スペースを持つホームセンターの利用がおすすめです。ホームページなどでもウッドロールトップテーブルの作り方が公開されていますので参考にしてみてください。

ゼロから作る自信がない場合は、普通のキャンプテーブルの天板のみを交換すれば比較的簡単です。材料には「胴縁」と呼ばれる細長い板を使います。ホームセンターでも購入可能です。

天板を作る手順を簡単に紹介します。

1. 板の長さをそろえてカットする
2. 板の角を取り、表面をヤスリがけする
3. 板にワックス・オイルを塗る
4. 両端の板に穴を開け、テーブルのフレームにはめられるようにする
5. 板にベルトを固定する：両端はネジ、残りはタッカーで

キャンプに出かけるなら持ち運びが便利で大自然に溶け込む、おしゃれなウッドロールトップテーブルがおすすめ！ソロキャンプもバーベキューや川遊もワンランク上の楽しみ方ができます。子育てにも非日常のキャンプは最高の遊び場です。