キャンプ用ハイテーブルのおすすめ16選｜アウトドアに使えるハイスタイルのテーブル

キャンプをより快適に楽しむために重要な、ハイテーブル。いろいろな商品があり、どれを購入したらいいか迷っていませんか？実はハイテーブルには機能や素材の違いなど、チェックするべきポイントがたくさんあります。

キャンプ用ハイテーブルはおしゃれなデザインの商品もたくさんあり、自宅でも使用できます。またアウトドアやキャンプの時には、キッチンとしても使える優れもの。そのためハイスタイルのキャンプ用テーブルは近年人気が出てきているアイテムです。

今回はキャンプ用ハイテーブルの選び方のポイント・人気メーカー・おすすめ商品などについて解説していきます。軽量でコンパクトなモデルやデザインにも注目していきますので、最後までご覧ください。

キャンプスタイルには主にロースタイル・ハイスタイルの2種類があります。低いチェアやテーブルを使うロースタイルは、ゆったりくつろぐのには向いている一方で、立つ・座る動作や調理作業は疲れやすいです。

ハイスタイルなら高いテーブルで腰をかがめず、立ったまま作業できるため、腰への負担が少なく楽です。立ち座りもしやすいので、作った料理の配膳や飲み物の補充など、アクティブに動けます。

天板の大きさを選ぶ時に、目安となるのが使用人数です。ソロキャンプでは30cm前後、2人～3人ならば60cm前後、それ以上の大人数なら100cm前後がいいです。使用シーンによっても適したサイズが変わりますので、必ずチェックしましょう。

折りたたんだ時のサイズも確認しておきましょう。しっかりとたたんで収納・持ち運びできるものがおすすめ。天板部分が小さくまとまる商品もありますので、探してみてください。カバンや車に入るかどうかも要チェックです。

アルミ製のハイテーブルは、軽くて耐久性にも優れているのが特徴。ソロキャンプなどで荷物を軽くしたい方には、特におすすめの素材です。また壊れにくいので、お気に入りのテーブルを長く使えるのもメリットです。

ハイテーブルにバーベキューコンロやダッチオーブンを置いて、キッチン代わりにして使用するのを想定している方におすすめなのがステンレス製。耐熱性があるため、安心して調理できるのが特徴です。

木製のキャンプ用ハイテーブルは、自然に囲まれたキャンプ場で使用すると雰囲気抜群です。非日常が味わえ、キャンプの気分をより盛り上げてくれます。おしゃれなデザインが多いのも木製の魅力です。

コンパクトで持ち運びに便利なタイプをお探しなら、布製のキャンプ用ハイテーブルがおすすめ。軽いのでソロキャンプなど、荷物の負担を減らしたい時に向いています。耐久性は他の素材より劣りますが、お手入れのしやすさも魅力です。

ソロキャンプは近年人気が出てきているスタイルです。ソロキャンプをする前にチェックするべきアイテムのひとつが、軽量モデルのハイテーブルです。

ソロキャンプでは調理・食事など1人でやらなければならないので、機能性に優れたハイテーブルを持参しましょう。ハイテーブルは1つあればさまざまなシーンで役立ちます。特に、軽量モデルは持ち運びやすく、組み立ても簡単に行えておすすめです。

ハイテーブルのなかでも近年注目されているのが、高さ80cm以上の商品です。一般的なハイテーブルの高さは約70cmなので、それよりも10cmほど高く作られています。

人気の秘密は調理など作業のしやすさ。一般的な高さのテーブルだと手元で作業する際に背中が丸まり、体に負担がかかってしまいます。また80cm以上のハイテーブルは、調理後にお酒やランタンを置くとインテリアとしても使えます。オシャレな雰囲気も楽しめておすすめです。

高さ調節が可能なハイテーブルもあります。ローでもハイでも両方使えるので、その日の気分によって好きなスタイルで楽しめるのが魅力です。2段階調節のものが一般的で、デザイン・素材・価格などさまざまなものから選べます。

3段階や4段階、さらに無段階調節できるテーブルもあります。テーブルや調理台以外にも、車内の収納棚・ちょっとした物の置き場など、アイデア次第で用途は無限です。無段階調節なら使う人の体格にも合わせられます。

コールマンは1900年にアメリカで設立された、老舗のキャンプ用品を製造・販売している会社です。世界的に有名なブランドで、日本にもファンがたくさんいます。安定した品質で、リーズナブルなのも魅力です。

コールマンのキャンプ用ハイテーブルは、種類が豊富なところが特徴です。チェアやミニテーブルなどとデザインをそろえて購入すると、統一感が出ておしゃれです。デザイン・品質ともにこだわりたい方におすすめです。

▼コールマンのキャンプテーブルをもっと知りたい方はこちらの記事もチェック！

キャプテンスタッグはフライパンなどの調理器具で有名な、パール金属株式会社が運営している、アウトドア用品のブランドです。金物・食器などで有名な新潟県三条市の会社で、機能性の高さで人気があります。

キャプテンスタッグのキャンプ用ハイテーブルは、素材・デザインもさまざまな種類があり、作りもしっかりしていて耐久性に優れています。七輪がセットできる商品もあり、バーベキューを楽しみたい方におすすめです。

▼キャプテンスタッグのキャンプテーブルをもっと知りたい方はこちらの記事もチェック！

「DOPPELGANGER OUTDOOR」が2018年にブランド名を変更して誕生した、DOD。もともとは1997年に設立された、大阪府にある会社が運営しています。機能性が高く、キャンパーから人気を集めているブランドです。

デザインはシンプルでスタイリッシュ。キャンプ用ハイテーブルではグッドラックテーブルが特に人気で、テーブルの下に収納スペースがついているのがポイント。高さ調節機能もついていて、ロースタイルからハイスタイルまで自由に使いわけられます。

▼DODのキャンプテーブルをもっと知りたい方はこちらの記事もチェック！

メイプルリーフのロゴがおしゃれなロゴス。海外ブランドのような雰囲気ですが、実は1985年に日本で設立された会社です。直営店のほかに、ニトリでも取り扱いがあります。

ロゴスの商品はコストパフォーマンスに優れ、機能性も抜群です。キャンプ用ハイテーブルでは丸洗いできるタイプが人気。調理や食事で使用するテーブルは清潔に保ちたいものです。きれい好きの方は、ぜひチェックしてみてください。

アウトドアテーブルは、自宅でリビングテーブル代わりに使えます。ラグ・チェア・食器などにこだわれば、おしゃれなおうちカフェ気分も味わえます。

また、ベランダなどにアウトドアテーブルとチェアを置いて、ベランピング気分を味わうのもおすすめです。その他にも、ベッドサイドに置いてサイドテーブルとして使ったり、来客時にさっと取り出して使ったりと自宅でも幅広く活用できます。

理想のキャンプ用ハイテーブルが見つからない方におすすめなのが、DIYです。DIYならば理想のキャンプ用ハイテーブルを自分で作れるため、近年注目されています。

道具や素材はホームセンターやインターネットで購入可能。高さ・素材・デザインなど自由に組み合わせて、作る楽しみも味わえます。自信がない方はキットも販売されていますので、探してみてください。DIYに挑戦して、理想のキャンプ用ハイテーブルをゲットしましょう。

ここまでキャンプ用ハイテーブルの選び方のポイント・人気メーカー・おすすめ商品などを紹介してきました。機能性に優れた商品がたくさんありますので、ぜひお気に入りのキャンプ用ハイテーブルを見つけて、アウトドアを満喫しましょう。