コールマン バーベキューコンロ・焚火台 ファイアーディスク

キャンプにおいて焚き火は欠かせないイベントですよね。数ある焚き火台の中で、コールマンのファイアーディスクが気になっている方の多いのではないでしょうか。

ファイアーディスクは、コールマンの非常に人気がある焚き火台です。シンプルなデザインがカッコよさと設置の簡単さを同時に実現しています。五徳やファイヤースタンドとの相性もよく、ファイアーディスク専用のキャンプギアも各メーカーから販売されています。

本記事では、ファイアーディスクがなぜここまで人気があるのか徹底的に検証します。ファイアーディスクの特徴やメリット・デメリット・口コミについても解説します。また、ファイアーディスクの他のシリーズについても紹介しますので購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

ファイアーディスクは非常にシンプルな構造の焚き火台です。焚き火台本体に脚が3本付いているためパーツがありません。「3秒で設置できる」というキャッチコピーをうたっているほど素早く設置・撤収できます。

さらに同サイズの他社メーカーの焚き火台と比較して軽量なため、持ち運びが楽にできます。シンプルな構造でパーツが無く軽量化に成功しています。

焚き火台は耐熱性が弱いと熱に負けて歪んでしまいます。しかしファイアーディスクは、分厚いステンレスでできているため耐熱性があります。長く使用できるので安心です。

使用した焚き火台を再び使う時に錆びてしまっていて使えなくなったという経験はありませんか。しかし、ファイアーディスクは、錆びにも強いステンレス製のため心配いりません。使用後もまるまる水洗いできるため、メンテナンスも楽にできます。

一般的に同サイズの有名メーカーの焚き火台は、8,000円前後の商品が多いです。しかし、ファイアーディスクは、5,000円前後とリーズナブル。耐久性がありデザインもいいということを考えると非常にコスパがいい商品です。

コスパがいいため、初心者の方や価格を抑えたい方におすすめです。もちろんベテランキャンパーが新しく購入する焚き火台としても人気があります。

ファイアーディスクには専用焼き網が付属されています。ファイアーディスク付属の焼き網は、本体の直径より小さく、追加の燃料を入れるスペースがあります。専用の焼き網があるため、サイズがぴったりで焼き網がずれて食材が落下するリスクがありません。また、スキレットを置いて料理することも可能です。

焼き網はどこにでも安価で販売しているため安心して使用できます。バーベキューの網はどうしても消耗品なので追加で焼き網が購入できると非常に安心です。

ファイアーディスクは、おしゃれな円盤状のため、底が浅く風の影響を受けやすくなっています。スパークシールドを使えば、焚き火の予測不可能な火の粉の飛散を防ぐことができます。

本格的な直火料理を楽しみたい方は、ファイアーディスク専用のグリルプレートがおすすめです。極厚の高級鉄板を使用しているため、分厚い食材にもしっかり熱を通し、ジューシーに焼き上げることができます。

ファイアーディスクは、見た目に反して燃焼効率が抜群です。そのため、水分を含んだ薪が爆ぜて火の粉が舞うことがあります。火傷したり、テントやタープに穴が開いたりしないように対策が必要です。

オプションのスパークシールドがあれば解決できます。火の粉や灰が舞うリスクを極限まで減らしてくれます。また、風防なども各メーカーから販売されていますので自分に合ったものを選びましょう。

スタイリッシュなデザインで底が浅いため、網と火元との距離が近いです。直火料理する際は工夫が必要です。また大きい薪を燃料にすると網を乗せられなくなります。

しかし、オプションのグリルプレートや五徳を使用すれば解決します。大きい薪などを一方に置いて、もう一方に五徳を置くことで料理できるようになります。また、高さがあるものなど五徳の種類もたくさんありますので、自分に合ったものと組み合わせましょう。

ファイアーディスクの付属の網が劣化しやすいとのネガティブな口コミがあります。しかし、もともと焼き網は消耗品です。ファイアーディスクの付属の網が特別劣化しやすいという訳ではありません。

網は100均にもありますし、耐久性がある焼き網も各メーカーから販売されています。それらを使用すれば解決です。また、ファイアーディスクを実際に使用している方の中には五徳を利用する方の方が多いです。五徳を利用すれば、直火調理しやすくなりますし、網の消耗のリスクを減らせます。

ファイアーディスクの付属の網が壊れてしまっても問題ありません。100均には、いろんなサイズの網が売られています。先述しましたが、各メーカーからも耐久性がある高価な網も販売されています。気にせずガンガン使用しましょう。

ファイアーディスクは、深さがないため、風の影響を受けやすく、強風で灰や火の粉が舞い、テントやタープに穴が開いてしまう恐れがあります。火傷したり、食材が灰まみれになったりしないように対策が必要です。

風が強い日は風防や陣幕を使用して対策しましょう。風防や陣幕があれば、火の粉や灰が舞うリスクを極限まで減らしてくれます。各メーカーから販売されていますので自分に合ったものを選びましょう。

まずは平らな地面に焚き火シートを敷いてその上にファイアーディスクを設置します。設置は3本の折り畳まれた脚を伸ばすだけです。ファイアーディスクの周りに枯れ葉などの燃えやすいものがないか確認して、火を熾します。

ファイアーディスクのバーベキューでの使い方は、通常のバーベキューコンロと何ら変わりません。火を熾し十分な火力になったら、ファイアーディスクの上に網をセットします。強火のコーナーと弱火のコーナーで分けるとより調理しやすくなります。

ファイアーディスクでダッチオーブンを使用する際は、トライポッドや耐荷重がある五徳を使用するのがおすすめです。ファイアーディスクは対荷重30kgあるため、ダッチオーブンをそのまま乗せても問題ありませんが、脚が3本しかないため、置く場所によっては転倒するリスクがあります。

ファイアーディスクのお手入れは非常に簡単です。使用後に冷めたことを確認して水洗いします。錆びにくいステンレス製なので水でじゃぶじゃぶ洗えます。しっかり乾燥させて保管すれば長く使用できます。

ファイアーディスクの登場の後にもうひと回りサイズを大きくして発売されたのがファイアーディスクプラスです。大きくなっただけで構造や使い方はファイアーディスクと変わりません。大人数でのバーベキューや大きなキャンプファイヤーがしたい方におすすめです。

ファイアーディスクの一回りコンパクトなファイアーディスクソロ。クールなデザインはそのままにソロキャンプ向けにサイズダウンしたものです。ファイアーディスクが欲しいけどサイズがネックになっている方にとても人気があります。

ファイアーディスクのノーマルサイズにはリッチなゴールドカラーバージョンがあります。東京のアウトドアヴィレッジ店・公式オンラインショップ限定モデルです。人と違うものを持ちたい方におすすめです。

ファイアーディスクにフィットする五徳はたくさんあります。他社メーカーからファイアーディスク特化型の五徳が売られているほどです。五徳を利用することで食材と火元との距離が離れ焦がすリスクが少なくなります。また、食材を置くスペースと燃料を入れるスペースが広くなり、効率的に使用できます。

ファイアーディスクにフィットする五徳として人気があるのがニトリのキッチンラックです。実際に使用した方のレビューがとても参考になります。ぜひチェックしてみてください。

ファイアーディスクは、見た目もカッコよく設置も撤収も簡単にでき、さらにコスパがいいため、初心者からベテランまで多くの人に支持されています。口コミの評価も非常にいいため安心して購入できます。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。