【栄養たっぷり】おすすめの人気ピーナッツバターランキング10選

こっくり濃厚な美味しさがクセになるピーナッツバター。最近はその栄養価の高さから健康面・美容面にも効果的と注目を集めています。トーストに塗る定番の楽しみ方から、料理の調味料や隠し味としても使い方は無限大。ここでは、おすすめの人気ピーナッツバターをご紹介します。

ピーナッツバターの魅力とは?

昔からあるピーナッツバターですが、イマイチ食卓の定番では無いイメージがありました。しかし、ここ最近ピーナッツに含まれる栄養価の高さが評判となり健康や美容のために人気が高まってきています。

 

ピーナッツバターに含まれる植物性脂肪やビタミン・ミネラルには、血中のコレステロールや中性脂肪をコントロールする働きや体の新陳代謝を活発にする働き、筋肉や血液・臓器を造るもととなり成長を促す働き、エネルギーを効率よく生み出し疲労を回復させる働きなどがあると言われています。

 

DNAの合成に必要な葉酸も豊富なため、妊娠中の方や子どもも積極的に摂取するべき食品としても注目されています。さらに抗酸化作用をもつビタミンEも含まれており、活性酸素の増加を抑え若返り効果が期待できます。食物繊維も豊富に含まれているので腸内環境の改善や高血圧の予防などにも役立ちます。ピーナッツバターは美味しいだけでなく、摂取することで健康面、美容面ともにメリットが盛りだくさんなのです。

 

しかしながら、ピーナッツには脂質も多く含まれるため摂取量には注意が必要です。ピーナッツバターは大さじ1杯で約77kcalとハイカロリーなので体にいいからと多量に食べすぎると体重増加を招く可能性があります。適正量を守りつつ、日常生活に上手に取り入れていきましょう。

ピーナッツバターの選び方

味で選ぶ

ピーナッツバターには大きく分けて、砂糖や水あめなどで味を調整し甘みを強くしてあるタイプとピーナッツ本来の味を残した塩みの強いタイプがあります。

そのまま使うなら甘みのあるタイプ

ピーナッツバターをトーストなどに塗ってそのまま使用するなら、食べやすい甘いタイプの商品がおすすめ。水あめなどが加えられたピーナッツクリームは伸びがよく、パンやクラッカーにも塗りやすいという特徴があります。

 

日本ではこちらの甘いタイプのピーナッツバターが馴染みが深く、よくジャムコーナーなどでも見かけられます。こっくり甘くてとろけるような舌触りが子どもにも人気です。

料理に使うなら塩みのあるタイプ

一方、海外ではピーナッツ本来の味がしっかり残った塩味の強いタイプのピーナッツバターが一般的です。水あめなどの糖類が加えれていないので、伸びが悪くパンなどに均一に塗るには少し苦労するかもしれません。

 

しかし、料理の隠し味として使用したりドレッシングの材料に使用したい場合は味の調整がしやすいこちらのタイプの方が使い勝手がいいでしょう。また加糖されたピーナッツバターは甘すぎるという方も、こちらのタイプのピーナッツバターに自分でハチミツやジャムなどを合わせて使用のもおすすめです。

ピーナッツの含有量で選ぶ

ピーナッツの含有量によっても味やテクスチャーが異なるので、使用用途や自分の好みに合わせてチョイスしましょう。

ピーナッツ本来の味を楽しみたいのなら、ピーナッツ含有量が高いものを選びましょう料理に使用したり、他の調味料と混ぜて自分で味の調整をしたい場合にもこちらのタイプがおすすめ

 

しかしピーナッツ含有量が高いものは、テクスチャーが硬いものが多いのでパンなどに均一に塗りにくいという特徴があります。また油分も多く含まれるので、容器の中で油とピーナッツペーストが分離してしまうこともよくあります。品質や味には問題ないのですが、使用する前にしっかり混ぜ合わせる必要があります。

 

逆にピーナッツの含有量が少ないものは既に砂糖や味が調えられておりすぐに使用できる、テクスチャーが軽めのものが多く使いやすいなどの特徴があります。

食感で選ぶ

ピーナッツバターには、ピーナッツの砕いた粒を混ぜ込んだチャンクタイプとなめらかなペースト状のスムースタイプがあります。チャンクタイプでもスムースタイプでも味はほとんど変わりがないので、食感の好みや使用用途によってどちらのタイプがいいか選択しましょう。

ざくざく食感を楽しみたいならチャンクタイプ

小さく砕いたピーナッツの粒が混ぜられているチャンクタイプのピーナッツバターはざくざく食感が楽しく、トーストに塗っても美味しくいただけます食べ応えも満点です。チャンクの大きさや量なども商品によって違いがあるので、ぜひ食べ比べてお好みの一つを見つけてみてください。

なめらか食感を楽しみたいならスムースタイプ

スムースタイプのピーナッツバターは、濃厚なピーナッツのとろけるような舌触りを楽しめます。トーストに塗っても美味しくいただけますし、調味料や隠し味として料理に使用する場合にはこちらのタイプの方が使い勝手がいいでしょう。

 

同じスムースタイプと言っても口当たりの軽いホイップ上のものやねっとり濃厚なクリームタイプのものなど商品によって舌触りに特徴があります。

容量で選ぶ

トーストに塗るだけであれば小瓶タイプのものでも十分ですが、料理に使用する場合大容量タイプのものを購入しておく方のがおすすめ。

 

ピーナッツバターには脂肪分が多く含まれているため、賞味期限も比較的長めで長期保存が可能です。大容量タイプのものを購入しておくことでコストパフォーマンスよく、ピーナッツバターを楽しめます。

ピーナッツバターの人気ランキング10選

10位 ホールアース 『オーガニックピーナッツバター(スムース)』

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41fLaQ-ompL.jpg

価格:896円(税込み)

https://www.amazon.co.jp/dp/B016PZT3O2/

出典:https://www.amazon.co.jp

イギリスの元祖オーガニック食品ブランド発!濃厚な味わいが高評価

Whole Earth(ホールアース)は1967年にある兄弟がロンドンにオーガニックベジタリアン向けのマクロビオティックレストランを始めたことがきっかけで創業を開始しました。自然から作り出されたものが最良のものであるという信念に基づき、ナチュラル素材にこだわった栄養価の高い商品を展開しています。

 

こちらはピーナッツ本来のほのかな甘みが楽しめるスムースタイプのピーナッツバターです。乳化剤や安定剤は不使用、有機JAS認定食品で安心・安全はお墨付きです。そのままでももちろん、料理や製菓材料としての使用もおすすめです。

 

甘味料は無添加なので、好みに合わせてはちみつなどと混ぜてトーストに塗ってもGOOD!「味が濃い」「とってもコクがあり美味しい」と濃厚さが口コミでも人気です。瓶のデザインも可愛く、キッチンやテーブルに飾ってもおしゃれです。

内容量:227g 商品重量:408g
容器の種類:瓶 原産国:イギリス

9位 アヲハタ 『ピーナッツバター』

定番ブランドから安定の美味しさ。ねっとり濃厚な味と食感が人気

ジャムの定番「アヲハタ」のピーナッツバターです。スーパーなどでもよく見かける馴染みのあるブランドです。「アヲハタ」は1932年に創業、最高の品質を追求し日々の食卓の豊かさと潤い、健康に貢献するをモットーにジャムやパスタソースなど幅広い商品を展開しています。

 

ローストしたピーナッツを使い、香ばしくまろやかな風味が楽しめるピーナッツバターです。独自の焙煎製法で、ピーナッツ本来の甘みを最大限に引き出しています。トーストにはもちろん、和え物の調味料としてもお使いいただけます。

 

スヌーピーデザインの容器が可愛く、使用後はガラスポッドとしても再利用可能。香ばしさとねっとりまとわりつくような濃厚な舌触り、甘みも塩味も強くない適度な風味が口コミでも人気です。はちみつや水あめと混ぜての使用もおすすめです。

内容量:160g×3 商品重量:939g
容器の種類:瓶 原産国:ー

8位 カンピ― 『ピーナッツバターチャンク』

軽めのテクスチャーが使い勝手よし!コストパフォーマンスも◎

「毎日の暮らしをより豊かに、美味しく価値のある商品を提供する」をモットーに現在ではたくさんの商品を販売している加藤商会から派生したブランド「カンピ―」。ジャムはもちろん缶詰やシロップ、あん製品、乾麺など暮らしに根ざした商品を展開しています。1956年からピーナッツバターの製造を開始し、当時は社名も関西ピーナッツバター株式会社でした。

 

こちらはピーナッツのつぶつぶ食感が楽しめるチャンクタイプのピーナッツバターです。軽めのテクスチャーで伸びが良く、粒も細かめに砕かれているのでトーストにも塗りやすいのが特徴です。甘さ控えめ、ねっとり感とチャンクのバランスも良いとの口コミが多いです。価格もお安めで、コストパフォーマンスもGOOD!

内容量:300g 商品重量:358g
容器の種類:プラスチック容器 原産国:日本

7位 スマッカーズ 『ナチュラルクリーミーピーナッツバター』

ピーナッツバターの本場アメリカからの刺客。コクとクリーミーさがやみつきに

1897年アメリカでスマッカー氏が創業を開始したスマッカーブランドのピーナッツバターです。当初はアップルバターの販売をしていましたがその後ジャム類やピーナッツバター、現在ではショートニングやアイスクリームトッピングなどアメリカ有数のブランドを保有する大企業へと成長を遂げてきました。創業から100年以上を経た今でも、果物本来の味を生かした商品の製法にこだわっています。

 

こちらのピーナッツバターは砂糖・食塩不使用、ピーナッツ100%で素材の味を感じることができます。油分が分離しますが、よく混ぜて使用することでクリーミーな味と食感が楽しめます。「国産のものよりコクがあり、美味しい」との口コミも多数見かけます。

 

トーストに塗る場合はさらにはちみつをトッピングして甘さをプラスすると美味しいです。カレーの隠し味やオートミールと合わせて食べるのもおすすめです。

内容量:340g 商品重量:540g

容器の種類:瓶

原産国:アメリカ

6位 ダイショウ 『ピーナッツバタークリーミー』

甘さひかえめでくどくない。ふわっとホイップで軽い食感

1965年に開始したダイショウより発売されているピーナッツバターがランクイン。ナッツ類の焙煎・加工を主とした製菓原料メーカーで、現在もピーナッツバターを主軸にしたこだわりの商品の販売を続けています。

 

「ねっとりした甘さや重たい食感のピーナッツバターが苦手・・・」という方にはこちらがおすすめ。国内焙煎したピーナッツを使用し、甘さ控えめに仕上げた国産ピーナッツバターです。ふんわり軽い口当たりで、トーストにのせた時の溶け具合も独特です。ピーナッツバターとホイップクリームを混ぜたような食感が口コミでも人気です。パッケージもどこか懐かしいレトロなデザインで親しみが持てます。

内容量:225g 商品重量:254g
容器の種類:プラスチック容器 原産国:日本

5位 ピックス 『ピーナッツバター(粗びきクランチ)』

ニュージランドの実力派ピーナッツバター!健康志向な方におすすめ

ニュージーランドで大人気のピーナッツバターをご紹介します。当初ニュージーランドの小さな町のファーマーズマーケットで販売を開始したピックスピーナッツバター。ニュージーランド中を旅しながら移動販売をするうちにその美味しさは口コミで瞬く間に広まり、なんと8年で国内シェアナンバー1に昇りつめた実力派。現在はお隣のオーストラリアはもちろん、ピーナッツバターの本場アメリカでも販売されるほどの人気があります。

 

こちらのピーナッツバターは風味豊かなハイオレックピーナッツだけを100%使用。ハイオレックピーナッツには、オレイン酸という成分が豊富に含まれています。このオレイン酸は血中のコレステロールを正常に保つ働きがあり、生活習慣病などを予防する効果が期待できます

 

砂糖や塩、乳化剤や保存料は一切不使用でとにかくオーガニック。健康のためにピーナッツバターを試してみようとお考えの方にはぴったりの商品です。未開封であれば約2年間の長期保管が可能なのも嬉しいポイント。

内容量:195g

商品重量:322g
容器の種類:瓶 原産国:ニュージーランド

4位 明治屋 『ピーナッツバタークリーミ―』

甘さは超控えめ!シンプルで飽きのこない味が愛されている

1954年の発売以降、ずっと愛され続けている国産製造の安心のピーナッツバターが4位にランクイン。ロングランヒット商品ですが「ピーナッツ本来の香ばしい風味をもっと楽しんでほしい・・・」と商品改良にも手を抜かず、より高品質な商品提供のためのリニューアルを繰り返しています。最新のリニューアルではピーナッツの含有量をアップ!ピーナッツ含有量は90%以上で本格的な味わいが楽しめます。

 

濃厚だけど甘さは極力控えめで、ピーナッツ本来の味が引き立っていますシンプルで飽きの来ない味付けが人気の秘訣。しゃぶしゃぶのたれや担々麺の味付けに使用しているという口コミもよく見かけます。トーストに塗る場合はハチミツや水あめで甘みをプラスすると食べやすいでしょう。

内容量:450g 商品重量:798g
容器の種類:瓶 原産国:日本

3位 アリサン 『ピーナッツバタークランチ』

こだわりの無添加オーガニックピーナッツバター。素材の味を楽しんで

アリサンオーガニックセンターは1988年、埼玉県の山間部に移住した創業者が当時手に入りにくかったオーガニックやベジタリアンな食材を周りにおすそわけしたことから始まりました。現在でも体と自然に優しい商品の提供をモットーに、安心安全なオーガニック食品を販売しています。

 

アリサンのピーナッツバターはアメリカニューメキシコで育ったバレンシアピーナッツのみを使用乳化剤・安定剤は一切使用せずオーガニックにこだわった体に優しい商品です。塩・砂糖は無添加なのでピーナッツ本来の味を楽しめます。

 

こちらはピーナッツのつぶつぶを残したクランチタイプで、ざくざく食感がクセになること間違いなし。トーストにはもちろん、ソースやドレッシングの材料にもおすすめです。乳化剤や安定剤が入っていないため油が分離しますが、品質には問題ありません。よくかき混ぜてご使用ください。

内容量:454g 商品重量:699g
容器の種類:瓶 原産国:アメリカ

2位 スキッピー 『ピーナッツバターチャンク』

「これぞピーナッツバター」納得の味と食感にリピーター続出!

ピーナッツバターと言えばこちらを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?ピーナッツバターの本場アメリカの定番老舗ブランドスキッピーから発売されています。こう見えて保存料や添加物は一切不使用。高たんぱく、食物繊維豊富で筋トレ後の摂取にも◎!

 

くどいほどの濃厚さ、ねっとりした食感、砕いたピーナッツの香ばしさが食べ応え満点!ピーナッツの味が濃く、コクも強めです。「やっぱりこれじゃなきゃ」とリピーターが多いのも納得の美味しさです。チャンクたっぷりでざくざく食感が楽しいですね。甘さはやや控えめなので、本場アメリカのようにジャムやハチミツと合わせて食べるのもおすすめ。カレーの隠し味にも是非お試しあれ。

内容量:340g 商品重量:372g
容器の種類:ペットボトル容器 原産国:アメリカ

1位 千葉豆乃華 『ピーナッツペースト』

千葉県産落花生を使用した高級ピーナッツバター。素材の旨味を最大限に活かした美味しさ

1960年落花生、各種豆菓子を販売する豆菓子店として創業を開始し現在に至るまでこだわりの素材に心と技術を融合させた美味しい・安心・安全な商品を展開している老舗メーカー発のピーナッツバターが堂々の1位を獲得!

 

千葉県産の落花生を使用した国産の安心・安全こだわりのピーナッツバターです。千葉県産の落花生は糖度が高いことで有名ですが、この落花生をさらに香ばしくじっくり焙煎して落花生本来の甘みや旨味を引き出しています。砂糖不使用のため落花生自体の味を楽しめるので、調味料として料理に使用してもコクが出ておすすめです。ハチミツなどとブレンドしてお好みの甘さでトーストに合わせても絶品です。

 

高級落花生を使用しているのでお値段は少々張りますが、その美味しさは口コミ評価でも折り紙付き。多少高くても一度試してほしい商品です。千葉豆乃華ホームページではこちらの商品を使用したピーナッツのポタージュやピーナッツ豆腐のレシピが紹介されており、そちらも非常に美味しそうなので是非見てみてください。

内容量:150g 商品重量:290g
容器の種類:瓶 原産国:日本

まとめ

ここまでピーナッツバターの選び方やおすすめのピーナッツバターをご紹介してきましたがいかがでしたか?ピーナッツバターと言っても味や食感はブランドによって様々です。栄養豊富で健康や美容にもばっちりなので、積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか?検索すれば色んなピーナッツバターレシピも出てきますので、是非いろんな商品とレシピを試してみてくださいね。

ピーナッツバターを料理の調味料や隠し味として使用することの多い海外ではピーナッツ本来の味が楽しめる塩味タイプが主流です。ピーナッツを焙煎しペースト状にしただけのシンプルな製法なので、カロリーも低めです。カロリーや添加物が気になる方はこちらのタイプの商品を選ぶといいでしょう。

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