【食卓をワンランクアップ】おすすめの人気トリュフ塩ランキング10選

いつもの料理にさっと振りかけるだけで風味をアップさせることができるトリュフ塩。見た目もおしゃれなものが多くキッチンに飾るだけでも様になるので、つい色んな種類を集めたくなっちゃいます。ここでは、トリュフ塩の選び方やおすすめのトリュフ塩をランキング形式で発表します。

トリュフ塩とは?

トリュフという名前はよく聞くけど、実際は何なのかよく分からない方も多いのでは?まずは「そもそもトリュフってなに?」についてご説明します。

 

トリュフはキノコの一種と言われており、別名「セイヨウショウロ」とも呼ばれています。樹木の根元の地中にできる球根の形をした黒く固い茸で、キノコの一種とは言えどもその見た目はユリの根やジャガイモに似ています。

 

またトリュフはキャビア・フォアグラとともに「世界三大珍味」として高級食材としても有名です。なぜ珍味と言われるかというと、栽培の技術が確立されておらず量産できない、天候に左右され栽培が難しい、新鮮な状態で手に入れるのが難しいなどの理由から入手が困難で珍しい食材だからです。トリュフのバターのようなキノコのような独特な香りや食感が好まれ、本場フランスやイタリアではよく重宝されています。

 

そして、トリュフ塩とはフリーズドライさせたトリュフと岩塩や海塩を合わせた調味料のことです。料理に混ぜて使っても良し、完成した料理にさっと振りかけても風味が豊かになりいつもの食卓をワンランクアップさせることができます。

 

一般的にトリュフには「白トリュフ」と「黒トリュフ」があり、白トリュフの方が収穫量が少ないため貴重であるとされています。香りもそれぞれ個性があり、白トリュフの方がより芳醇で香りが強いとも言われています。トリュフ自体の価格は白トリュフの方が、黒トリュフよりも2.5~3倍で取引されますが、トリュフ塩になるとどちらも価格差はあまりなく手頃な価格でその香りを楽しむことができます。

トリュフ塩の選び方

使用用途によって選ぶ

トリュフには大きく分けると黒トリュフと白トリュフの2種類があります。実際にはもっとたくさんの種類がありますが、市場に出回るのはその中でもほんの一部です。

料理の味付けで使うなら「黒トリュフ」がおすすめ

黒トリュフは別名「黒いダイヤモンド」とも呼ばれており、フランスで多く収穫されています。熟成した黒トリュフは、スライスすることで芳醇な強い香りがします。収穫にはトリュフの香りをかぎ分ける訓練をした犬や豚を使って、地中のトリュフを掘り当てます。

 

また黒トリュフは加熱調理にも適しているので、調理をする際に使用すると料理に風味やコクを加えることができます。本場フランスではトリュフのスクランブルエッグが家庭料理の定番として親しまれています。

完成した料理に振りかけるなら「白トリュフ」がおすすめ

白トリュフは、黒トリュフよりもさらに限られた環境でしか育たないため手に入りにくく希少価値が高いです。非常にデリケートな食材で10日ほどしか保存がきかないのも市場に出回りにくい理由です。黒トリュフよりも繊細な香りがするのが特徴で、その香りはアーモンドにも似ていると言われています。

 

白トリュフは加熱せず、生のまま使用されることが多いです。トリュフ塩として使用する場合も、完成した料理にパラパラと振りかける方が白トリュフ特有の風味が引き立ちます。

ドレッシングに混ぜるなら夏・秋トリュフがおすすめ

またトリュフは収穫される季節によっても風味が異なります。夏にとれるものは夏トリュフ、ブルゴーニュ地方で秋に収穫されるものは秋トリュフと呼ばれ親しまれています

 

料理にかけて味わうのももちろんいいですが、ドレッシングに混ぜることでより風味が楽しめるのでおすすめです。

トリュフの産地で選ぶ

同じトリュフでも収穫される場所によって味が異なります。味にこだわりたい方は、産地もチェックしてみるとお気に入りのトリュフ塩を見つけることができるかもしれません。

黒トリュフならフランス産・イタリア産がおすすめ

黒トリュフはフランスのペリゴール地方、プロヴァンス地方、ウンブリア地方のものが有名で人気が高いです。またイタリアのピエモンテ州アルバ、トスカーナ州サンミニアート、マルケ州アクアラーニャも三大黒トリュフの産地として有名です。

白トリュフならイタリアのアルバ産がおすすめ

白トリュフならイタリアのピエモンテ州アルバが名産地として有名です。他にもトスカーナ州サンミニアートやマルケ州アクアラーニャでも白トリュフ祭などが開催されており、貴重な白トリュフが収穫されています。

 

他にもウンブリア州などで収穫がされていますが、アルバ産の白トリュフが一番品質が安定しており有名メーカーでの取り扱いも多いので迷う場合にはアルバ産をチョイスすると間違いがないでしょう。

食材に合わせた塩の種類で選ぶ

ここまでトリュフの種類や産地によって選ぶ方法をご説明してきましたが、食材にあった塩の種類を選ぶことでより一層食材の美味しさやトリュフ塩の魅力を引き出すことができます。

ニオイやクセの強い食材には「岩塩」がおすすめ

岩塩は名前からも分かるように地上でとれる塩です。もともと海水であった場所が地表に隆起し、地中に閉じ込められた水分が蒸発・濃縮して結晶化したものです。長い時間をかけて塩になっているので、ミネラル分は少なく塩化ナトリウムの割合が高いため塩味が強く、塩辛いのが特徴です。赤身肉やクセの強い肉料理によく合い、しっかりした濃い味付けをするのに適しています

淡白な食材には「海塩」がおすすめ

海塩は海からくみ上げた海水を蒸発させ結晶化させた塩です。岩塩に比べミネラル分が多く含まれているため、しょっぱさだけでなく旨味が強いのが特徴です。野菜や魚など繊細で淡白な料理を作る際に使用することで、旨味を最大限に引き出すことができます。

 

トリュフの産地であるフランスやイタリアは海に近いこともあり、海塩を使ったトリュフ塩が非常に多く流通しています。

オリーブオイルと合わせるなら「湖塩」がおすすめ

海外には黒湖など塩分の濃い湖があり、これらの湖の水から作った湖塩という塩があります。岩塩と海塩のちょうど中間的な位置づけと考えてもらうと分かりやすいでしょう。塩分の多い湖は海外でも少ないので、湖塩は貴重な塩として高価に扱われることも多いです。

 

湖塩は独特の風味があり、オリーブオイルとの相性が抜群!マリネやドレッシングなどとしてオリーブオイルと合わせて使用することをおすすめします。

人気のトリュフ塩ランキング10選

10位 ジャパンソルト 『ソルトトリュフ黒』

マッシュルーム系の独特な香りがクセになる。天日塩の黒トリュフ塩

約1000種類以上の塩を取り扱う塩の専門企業、ジャパンソルトよりタルトゥーフ・ランゲ社製のトリュフ塩がランクイン。イタリア・ピエモンテ州で収穫された黒トリュフ使用、塩はフランス・ゲランド産の天日塩が使用されていますマッシュルーム系の香りが強く、辛口な味わいが特徴的です。これさえ掛ければなんでもおしゃれな味わいになるという口コミも見られれば、「独特な香りが苦手」との口コミも・・・。特徴的な香りに好みが分かれそうです。

 

シンプルなオムレツや蒸かしたジャガイモに合わせると、芳醇な香りが楽しめます。湿気やすく塩が固まってしまうことがありますが、品質には問題ありませんのでよく混ぜてご使用ください。

産地:ピエモンテ 原産国:イタリア
容量:25g 商品重量:27.2g

9位 万葉創業社 『ロイヤルトリュフソルト(ヒマラヤ紅岩塩)』

黒トリュフとヒマラヤ岩塩の珍しい組み合わせ!クセの強い食材との相性ばっちり

9位には岩塩を使ったトリュフ塩をご紹介。パキスタン・ヒマラヤ産の紅岩塩とイタリア産の黒トリュフを合わせたピンクの見た目が目にも楽しいこちらの商品岩塩は塩味が強く肉料理との相性抜群。クセの強い食材を調理するときにぜひ使ってほしい商品です。

 

50gで1150円とコストパフォーマンスもGOOD!ひとふりで贅沢な味に仕上がるので、いつもの料理にプラスして新しい風味や味を楽しんでみてはどうでしょう?

産地:ー 原産国:イタリア
容量:50g 商品重量:109g

 

8位 ファイブスタートレーディング 『トリュフ塩(黒)』

絶妙な黒トリュフの香りと繊細な塩味が日本人好み!

イタリア産黒トリュフと国産の熟成塩を使用した日伊のコラボレーション商品です。「それは一振りの魔法、一瞬で風味豊かな極上の一品へ」の謳い文句通り、これさえあればいつもの料理がホテルの料理のような高級感のある仕上がりに!トリュフの香りも主張しすぎず、塩もしっかり美味しいと日本人の口に合う味に仕上がっています。卵料理やパスタ、オリーブオイルと合わてもGOODです。

 

50gで1188円、100gで1672円と大容量で買うとコストパフォーマンス◎!普段の食卓にも惜しみなく使えるのが嬉しいですね。

産地:ー 原産国:イタリア
容量:100g 商品重量:259g

7位 カシーナロッサ 『イタリアンフレーバーソルト(トリュフ)』

トリュフの強烈な匂いが楽しめる!一振りで高級な味わいに

トリュフの香りの高さがウリのフレーバーソルトです。塩は古くからイタリア王室御用達として愛されてきたチェルビアの海塩を使用しています。お肉料理やオムレツ、オリーブオイルと合わせてドレッシングにすることでトリュフ塩の風味を最大限に楽しむことができるのでおすすめです。

 

100gで2592円とお値段は張りますが、期待を裏切らない風味の良さと高級感です。蓋を開けた瞬間の強烈なトリュフの香りにきっとあなたも納得するでしょう。ほんの少し使用するだけで十分香りが出るので安いものを購入するより減りが遅く、逆にコストパフォーマンスがいいとの口コミも多数見かけます。

 

「トリュフの独特な香りが大好き!」という方におすすめの商品です。トリュフ初心者の方は少しずつ料理に加えることで自分好みの香りに調整しながら、チャレンジしてみましょう。

産地:ー 原産国:イタリア
容量:100g 商品重量:200g

6位 T&C社 『トリュフ塩(黒)』

6位にはイタリアのT&C社のトリュフ塩がランクイン。T&C社は1955年の創業当時よりイタリア・マルケ州のアクアラーニャでトリュフを中心とした高級食材の製造を行っています。イタリアトリュフ協会ともつながりが強く、最高級のトリュフ製品の提供に尽力している会社です。

 

こちらはイタリア・マルケ州アクアラーニャ産の黒トリュフに、サルデニア島の海塩を合わせたイタリアを感じられるトリュフ塩です。サルデニア島の苦みのないサラサラとした海塩がトリュフの香りを引き立てます。オムレツやゆで卵など卵料理との相性抜群なので、ぜひ一度お試しあれ!シンプルに温野菜の付け塩、かけ塩としても人気です。

 

ガーリックにも似たトリュフの香りがしっかりあり、食欲をそそられます。まろやかな塩味が「なんにでも合う」「使いやすい」との口コミが多く、常に持ち歩いているという愛好家もいるようです。テレビでも紹介されたことがあり、トリュフ塩の中でも人気商品と言えます。

産地:マルケ州アクアラーニャ 原産国:イタリア
容量:50g 商品重量:141g

5位 DEAN&DELUCA 『トリュフソルト』

おしゃれ調味料の定番ブランド発!甘みのあるまろやかな塩が特徴

ニューヨークに本社を置く食料品店DEAN&DELUCAのトリュフソルトが5位にランクイン。最近日本にも店舗がぞくぞくと開店し、おしゃれOLを筆頭に流行に敏感な女性に大人気ですよね。

 

こちらはイタリア産黒トリュフと海塩のブレンドソルトです。パウダー状に引いたサマートリュフを天然の海塩と合わせ、まとまりのあるまろやかな味に仕上がっています。パスタ、パテ、魚料理との相性がGOOD!また意外なものではポップコーンにも合うとの情報も。卵かけご飯にかけて、いつもの朝食をおしゃれにワンランクアップさせるのもおすすめです。

 

またDEAN&DELUCAの商品は、なんといってもおしゃれなパッケージが魅力。キッチンに飾るだけでわくわく、お料理するのが楽しくなりそうです。プレゼントとしても喜ばれる商品です。30gで物足りなければ100gの大きいものもあるので、そちらをチョイスしましょう。

産地:ー 原産国:イタリア
容量:30g 商品重量:81.6g

4位 タルトゥーフ・ランゲ 『トリュフソルト(白)』

別格の高級感と上品さがウリ!イタリア・ピエモンテ産高級白トリュフ塩

4位にはタルトゥーフ・ランゲ社の白トリュフ塩をご紹介。1980年にもともとはトリュフ料理レストランとして創業を開始したこちらの会社。現在はイタリアのピエモンテ産トリュフを使った様々なトリュフ製品を販売している世界屈指のトリュフメーカーです。トリュフ専門店ならでは、本場のこだわりの味が楽しめます。

 

こちらはイタリア・ピエモンテ産の希少な白トリュフに、フランス・ゲランド産の海塩を合わせたトリュフ塩です。白トリュフは冬にしか収穫できず、非常に希少価値が高く人気があります。ガーリック系の香りが強く、食欲をそそります。こちらの商品は多くの三ツ星レストランでも使用されており、品質の高さは折り紙付き。卵料理や魚料理など淡白な食材と合わせて、白トリュフ本来の香りや海塩のうま味を楽しむのがおすすめ。和風のからあげや天ぷらとも相性がいいので是非一度ご賞味あれ。

産地:ピエモンテ 原産国:イタリア
容量:30g 商品重量:99.8g

3位 Tetsuya’s 『トリュフソルト(黒)』

超有名日本人シェフ監修!お店の味を自宅でも楽しめる

世界に誇る超有名日本人シェフ、和久田哲也氏がプロデュースした黒トリュフ塩です。オーストラリアシドニーにある和久井氏の手がけるレストラン「Tetsuya’s RESTAURANT」はグルメ通なら誰もが知る超有名店。予約は常に4ヵ月先までいっぱいで、ハリウッドセレブもお忍びで訪れるほど。そんな世界のグルメ通を唸らせる和久井氏監修のトリュフ塩、美味しくない訳がありません。

 

トリュフはイタリア・アブルッツォ産のブラックサマートリュフを使用。塩にはイタリア・シチリア産の海塩を使用しています。トリュフの香り高さもさることながら、塩自体の風味にもこだわり抜いており、お肉料理との相性抜群!蓋を開ければ強烈なトリュフの香りが広がります。

 

味は抜群ですが、湿気やすくそのままの容器では使いにくいとの口コミあり。容器に生米を入れることで、湿気が少しマシになりますよ。湿気ても品質自体には問題ないので混ぜて使用することが可能です。

産地:アブルッツォ 原産国:イタリア
容量:100g 商品重量:213g

2位 万葉創業社 『ロイヤルトリュフソルト(まぼろしの熟成塩)』

たっぷり使えてコストパフォーマンス◎独特な香りが控えめで使いやすいトリュフ塩

天然塩や檜製品を取り扱う株式会社万葉創業社が製造するトリュフ塩が2位にランクイン。こちらはイタリア産黒トリュフと沖縄県産のまぼろしの熟成塩を合わせた人気商品です。たっぷり使える50gで1150円とコストパフォーマンスの良さも人気の秘訣!パスタ、卵料理が一振りで高級料理に早変わりしちゃいます。

 

トリュフの香りはやや控えめなので、「強烈な匂いはちょっと苦手・・・」という方にもおすすめの商品です。後味はしっかりとした塩味が残るので、風味づけだけではなく味付けも同時に完了!

産地:- 原産国:イタリア
容量:50g 商品重量:109g

1位 メゾン・ド・ラ・トリュフ 『黒トリュフ入りゲランド塩』

パリの超高級店の味を自宅で!これだけで贅沢な食卓に早変わり

パリ・マドレーヌ広場にお店を構えるトリュフ専門店「メゾン・ド・ラ・トリュフ」のオリジナルトリュフ塩が堂々の1位にランクイン!ハイクラスレストランとして世界のセレブ御用達のこちらのお店の味をご自宅で楽しむことができます。

 

フランス・ペリゴール産の黒サマートリュフを贅沢に使用。塩にはフランス・ゲランド産の天然海塩を合わせ高級感のある味に仕上がっております。洗練されたパッケージを開けると広がる芳醇な香りで、自宅にいながらパリの高級店のときめきを味わってみてはいかがでしょうか?おしゃれな贈り物としても重宝し、ハイセンスで舌の肥えたお相手にも喜ばれること間違いなし!

 

グリルした肉や野菜にはもちろん、サラダやカルパッチョにも非常によく合います。シャンパンや白ワインと一緒に贅沢に楽しむのもおすすめです。

産地:ペリゴール 原産国:フランス
容量:30g 商品重量:ー

まとめ

ここまでトリュフ塩の選び方やおすすめのトリュフ塩をランキング形式でご紹介してきましたがいかがでしたか?おしゃれすぎて、毎日の食卓では使いにくいイメージのあるトリュフ塩が少し身近に感じられたでしょうか?基本的には何にでも合うので、いつもの食卓にちょっとプラスするだけで毎日をちょっと贅沢にしてくれます。いろんなレシピも公開されているので是非試してみてください。

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