【金田一耕助シリーズも】横溝正史の小説おすすめランキング15選

金田一シリーズを始め数多くの小説が映像化された作家、横溝正史。横溝正史のミステリー小説は本格的で、いまだにファンも多いです。さらに有名な作品以外にもおすすめな小説は多数あります。今回は横溝正史の作品をランキング形式でご紹介します。

本格的ミステリー作家の横溝正史

横溝正史(よこみぞせいし)は1921年に『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』に入選して小説家そして推理作家になりました。一旦は薬剤師や編集長をしながら作品は書いていましたが、1932年に専業作家になります。デビューしてから売れるまで遅咲きの作家です。

 

第二次世界大戦終戦後、本格推理小説を多数発表し、横溝正史は昭和を代表するミステリー作家になっていきました。作家としては遅咲きながら、金田一耕助シリーズだけでも長編短編合わせて77本の作品が描かれています。田舎の因習や血筋、因縁などを取り入れた作品は評価が高いようです。

 

他にも傑作なシリーズものも多数あり、作品の雰囲気もそれぞれで違いがあってファンを楽しませてくれます。どのシリーズに属さなくても『鬼火』など耽美な雰囲気が評価されている作品もあります。

 

緻密なトリックや上手に伏線の張られた構成、現代でも共感できる人間の描写など、完成度の高い作品が多くあるため、今もなお人々に愛され、読み続けられているのではないでしょうか。

横溝正史の小説の選び方

映像化された作品から選ぶ

横溝正史の小説を読んだことがない方でも『犬神家の一族』『八つ墓村』などタイトルだけでも聞いたことはあるのではないでしょうか。何となくでも知っている作品ですと、物語に入っていきやすいです。まず映像化された作品を見てからでもいいですし、いきなり小説を読んでから映像を見るのもおすすめです。

今までに見たことのあるものから選ぶ

映像化されている作品は、間違いなく原作も面白く読み応えのある作品も数多いです。ミステリーや推理するところも面白いのですが、キャラクターの描き方や横溝正史の小説は独特な世界観があって一度読み始めるとその世界観にはまるでしょう。

 

昔テレビで見たことのある作品や、映画館で見たことのある作品ですと、ストーリーの流れも把握しやすいですし、知らない時代や地域のことでもなんとなく頭に思い浮かべやすくなります。

 

ドラマや映画では見落としていた部分も、活字で見ることによって改めて気づくことも多いです。さらに小説を読むことによって、その作品の登場人物たちの人間描写やストーリー構成をじっくりと堪能することができるのでおすすめです。

好きな俳優が出ている作品から選ぶ

横溝正史の作品は、何回もリメイクされている作品も多いです。金田一耕助シリーズですと、歴代で25人もの俳優が演じています。好きな俳優が演じているDVDなどを観賞してから小説を読み始めるのもおすすめです。

 

主役の俳優でなくても、脇役でも魅力的で今でも人気のある俳優は多数出演されています。その俳優をイメージしながら小説を読むのも楽しいですよ。

ジャンルやシリーズ物から選ぶ

横溝正史が書いていたのは、探偵が出てくる推理小説をイメージする方は多いかもしれません。しかし横溝正史が書いていたのはミステリーや推理小説だけではありません。捕物帳シリーズや時代小説、ティーンエイジャーを対象とする小説のジュナイブル作品など、バラエティ豊かな小説があるのです。

 

捕物帳から選ぶ

『人形佐七捕物帳』は『半七捕物帳』『銭形平次捕物控』と並んで三大捕物帳とも言われています。金田一シリーズがとても有名ですが、人形佐七捕物帳も傑作で過去に何回も映画化やドラマ化されている作品です。

 

謎解きもありますが、江戸ならではの人情話なども魅力の一つです。男前だけれども完璧すぎない岡っ引きの左七、年上の女房に子分たちという左七ファミリーたちも楽しませてくれます。

シリーズから選ぶ

金田一耕助はぼさぼさの頭に人懐っこい笑顔で、おどろおどろしい雰囲気の作品でも登場するとホッとさせてくれるところがあります。また、のんびりとした雰囲気からは想像できないようなキレキレの推理をしてくれて、謎が解けていく様はとても爽快です。

 

警視庁の元捜査課長であり探偵の由利麟太郎と新聞記者の三津木俊助コンビは、全部のお話がコンビで活躍するわけではないですが、戦前以前を主な舞台に書かれています。今読んでもオシャレな雰囲気でわかりやすい文章がとても読みやすい作品です。短編も多くさっと読みたいときにもおすすめです。

 

脇のキャラクターも丁寧に書かれていますので、共感したり楽しませてくれるキャラクターもたくさんいますのでお気に入りのキャラクターを見つけてみませんか。

 

 

古い順番から選ぶ

金田一耕助シリーズでも、最初の方で出て来たキャラクターが他の作品で久しぶりに登場して再会するというお話もあります。順番に読んでいけば、そのキャラクターに出会ったときに懐かしさも感じることができます。

 

また、金田一耕助シリーズの最後の作品『病院坂の首縊りの家』は最初の事件から20年の時を経て解決されるという壮大なストーリーですが、今まで事件を解決してきた金田一や等々力警部を見ていると、感慨深いものがこみ上げてきますよ。

 

何より1巻から順番に読んでいくと「次は何読もう?」と迷うことなく、次の小説を選ぶこともできるので、読み終えたときに毎回次にどの小説を読んだらいいのか悩みたくないという方にもおすすめです。

 

 

小説の長さから選ぶ

横溝正史はとてもたくさんの作品を残しており、長編だけでなく中編短編も多く書かれていますので、ページ数や短編か長編かから選ぶのもおすすめです。後述のランキングで、作品のページ数も紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。

 

短編集から選ぶ

短編は傑作選や短編コレクションなどまとめられて本になっているものもあります。短編集は編集の方がこれは面白いと思ったものを載せてくれているので、横溝正史の作品を読んだ事がない方も効率的におもしろいお話しを読むことができます。

 

同じシリーズものでも、出版社によって選んでいる作品が違います。いろいろな出版社が出している横溝正史の短編集を読み比べるのも面白いです。

 

横溝正史の作品は読み始めると手が止まらなくなってしまうことが多いですが、短編だとすぐに読み終えることができます。夜寝る前など時間のある時に1話ずつ読んでみるのもおすすめです。

 

 

長編から選ぶ

ボリュームのある長編は、緻密に考え抜かれた構成、人間の持っている強さや不気味さがとてもよく表現されていて読み応えがあります。トリックを見破った後の爽快感もありますし、余韻が残る作品も多くあります。

 

一度読んだ小説でも、また読み返したくなるのが横溝正史の小説の特徴でもあります。短編集は読み返しやすいですが、長編も読み返すたびに伏線や登場人物たちの感情など新たな発見があるはず。一度だけでなく、何度でも読み返しどんどん新たな発見をしてください。

横溝正史のおすすめ小説ランキング15選

『風船魔人』『黄金魔人』を収録した中編集

探偵役として、少年・御子柴が登場。奇妙な怪人との対決が見どころの作品です。ミステリーの要素が強いので推理小説が好きという方におすすめ。「座談会 横溝正史の思い出を語る(二)」を併録しています。

ページ数 269ページ 発売日 1985/07

横溝怪奇ミステリの代表作!

表題作『蔵の中』『鬼火』他4篇を収めた短編集です。おぞましさを感じる怪奇ミステリーが集められています。『鬼火』は横溝正史の代表作『犬神家の一族』と似通った場面もあり、人気の作品です。

ページ数 288ページ 発売日 2018/7/24
13位

春陽堂書店

覆面の佳人 ―或は「女妖」―

江戸川乱歩との合作

この作品は江戸川乱歩と横溝正史が合同で翻訳・創作した作品といわれています。しかし。実際には江戸川乱歩は名義のみで、横溝正史が1人で執筆したともいわれている作品です。

 

このころの横溝正史はまだ新聞に掲載するには知名度が低いと考えられて、江戸川乱歩の名前の名義を足したといわれています。いずれにしても傑作といわれている作品です。横溝正史ファンなら読んでおきたい作品といえます。

ページ数 515ページ 発売日 1997/10

10篇を収めた短編集

表題作『誘蛾燈』を含む10篇を収めた短編小説です。『妖説血屋敷』『面(マスク)』『身替わり花婿』『噴水のほとり』『舌』『三十の顔を持った男』『風見鶏の下で』『音頭流行』『ある戦死』が収録されています。

 

特に表題作の『誘蛾燈』は、短編の推理小説として非常に人気が高い作品。何度読んでも飽きない作品が収められています。

ページ数 252ページ 発売日 1978/02

怪奇と本格ミステリーの融合

美少年・真珠郎の謎を追う探偵小説です。無気味な迫力で描く、怪奇ミステリーの最高傑作として人気の作品。短編『孔雀屏風』も収めた長編+短編小説です。本格的な探偵小説を読みたいという方におすすめの作品となっています。

ページ数 263ページ 発売日 2018/5/25 改版
10位

KADOKAWA/角川書店

人形佐七捕物帳傑作選 (角川文庫)

初心者にもおすすめな人形左七の傑作捕物帳

左七という比較的明るくて元気も良いキャラクターで他のキャラクターもきちんと作られていてキャラクターが立っています。さらに短編集というところが、時間がない方や横溝正史作品の初心者でも読みやすい一冊になっています。

 

ミステリーとしてもきちんと成り立っていて、読み応えがあります。時代物ですが今読んでも人間というものをきちんと描けているうえに、人形佐七捕物帳傑作選はレギュラーのメンバーが主に登場するので、人物関係も把握しやすいです。

 

人形佐七は恰好良くて艶っぽい話もあり、他のキャラクターたちも魅力たっぷりな作品です。

共感できる部分もかなりあって他の方が書かれた捕物帳との違いも感じます。重たすぎる話や暗い話が苦手な方でも読みやすい一冊になっています。

ページ数 360ページ 発売日 2015/12/25

幻の横溝作品が77年を経て単行本化!

横溝正史といえばミステリーとイメージする方が多いかと思いますが、こちらはミステリー色は強くありません。しかし横溝ワールドは全開で、横溝正史のミステリーが好きな方にも満足できる作品ではないでしょうか。新聞に連載されていた文章が77年ぶりに単行本化されたと話題の作品です。

 

ヒロイン有爲子が数々の苦難を乗り越えて成長していくお話です。長さを感じさせない展開、読ませる文章はさすがです。主人公が次々に苦難にあう様子やそれを乗り越える強さにとても引き込まれて、長編ではあるにもかかわらずページをめくる手が止まりません。

 

ドロドロとしたホラーやおどろおどろしい表現が苦手な方や、メロドラマが好きな方にはおすすめです。どんなひどい運命でも一生懸命に生きていく主人公の有為子に強さをもらうのではないでしょうか。

ページ数 460 発売日 2018/3/8
8位

異なるタイプの小説から好みの作品を探してみませんか

表題作の『本陣殺人事件』は横溝正史お得意の田舎の因習が入った作品です。戦中から戦後の時代の話で、金田一耕助のデビュー作とあって、小説で金田一耕助を知らない方にもおすすめです。

 

おどろおどろしい雰囲気がありますが、文章表現が上手で続きを読みたくなってしまいます。金田一のバックボーンが描かれている作品でもあり、金田一の意外な過去を知ることもできる作品です。

 

他にも『車井戸はなぜ軋る』『黒猫亭事件』という特徴の異なる3つの作品が入っていて、どの作品も読み応えがあります。昭和初期の時代だからこそ成り立つ事件ではありますが、今読んでもとてもおもしろい作品ばかりです。

ページ数 407ページ 発売日 1973/4/20

恋愛モノとしても楽しめるミステリー作品です

孤島に住んでいた絶世の美女のヒロインが、18歳になったのを機に父の住む東京に行って求婚者たちに会うところからストーリーははじまります。すれ違いや過去の出来事などが交わって事件が起こっていきます。

 

金田一耕助シリーズですがキレのある謎解きとはちょっと違った感じの作品で、あまり金田一の活躍はありません。お話もどちらかというとシンプルで、ものすごいトリックなどはないですが、ヒロインの恋の行方や過去の出来事の謎などあっさりとしていて読みやすい作品です。

 

おどろおどろしい表現が苦手だったり、本格的なミステリーは普段ほとんど読まない方でも、恋愛ものが好きな方でしたら楽しく読めますのでおすすめです。

 

ページ数 464ページ 発売日 1973/10/15

江戸川乱歩も絶賛の作品です

横溝正史は金田一耕助シリーズの他にも由利麟太郎と三津木俊助コンビが事件を解決するシリーズも多数出されています。真珠郎はその由利麟太郎と三津木俊助コンビが活躍する探偵小説です。

 

真珠郎は大胆で残酷な殺人気が美少年というところがとても印象的な作品です。横溝正史の世界観がとてもよく出ていて、耽美で妖美な雰囲気が満載です。さらにミステリーとしても読みごたえがあって、読み始めると手が止まらなくなります。

 

真珠郎以外にも、『獣人』『白蠟変化』『石膏美人』『蜘蛛と百合』『猫と蠟人形』と5作入っています。いろいろな横溝正史の魅力に出会える一冊で、短編ばかりで読みやすいので、初心者にもおすすめです。

ページ数 488ページ 発売日 2018/11/27

犯人や結末にあっと驚くこと間違いなし

金田一耕助シリーズには東京を舞台にしたものと、田舎を舞台にしたものがありますが、この『夜歩く』は東京と田舎どちらも出てくる珍しいタイプの作品です。

 

古神家の令嬢八千代の元に届いた手紙を皮切りに、田舎の因縁や旧家同士のいびつな関係などがからまって、凄惨な殺人事件がどんどん起こっていきます。それを金田一が推理するのですが、後半からの怒涛の展開は目が離せず、金田一のかっこよさを再認識させられます。

 

作品を読み進めながら、誰が犯人なのかトリックはどうなっているのか読み進めていくかと思いますが、とても考えられて緻密な構成で騙される方も多いのではないでしょうか。素晴らしいラストは必見です。

ページ数 333ページ 発売日 1973/3/1
4位

角川書店(角川グループパブリッシング)

悪魔が来りて笛を吹く

悪魔とは誰か? 完成度の高いミステリー

戦後間もない頃、毒殺したとされる容疑者椿元子爵の失踪してから、旧華族の椿家に惨劇が起こりはじめます。普段の頭がぼさぼさでぼーっとした金田一と推理するときの金田一のギャップも相変わらず楽しめて気持ちいい作品です。

 

後味の悪さもありますが、それも含めておもしろく読めます。人間というものを深く丁寧に描いていて、それぞれの心情もしっかりと描かれているので読み終わった後はとても余韻が残ります。

 

クラシックを好んだと言われる横溝正史らしさもよく出ています。笛を吹く悪魔の、曲名に込められた意味なども含めてあっと驚かされます。なかなか映像化は難しい作品ですので、小説で楽しむことをおすすめします。

ページ数 472ページ 発売日 1973/2/20

映像作品で観たことがある方も、一度は読んでおくべき作品です

タイトルが有名で、映像作品で観たことはあっても、小説を読んだことがないという方は多いのではないでしょうか。どちらもおもしろいですが、小説は横溝正史ワールドが全開で、優れた人物描写や不気味さを描く表現力が素晴らしいので、ぜひ小説も読んでみてください。

 

犬神財閥の創始者犬神佐兵衛が遺言状を残して亡くなることからはじまります。遺産に固執する人間たちのドロドロした関係や複雑な血縁関係などがある中で、連続殺人事件が起こります。

 

昔の作品でその時代のことなど書かれているので最初はとっつきにくいと思うところがあるかもしれませんが、伏線もすばらしくお話自体がおもしろいのと読みやすくてページをめくる手がとまらなくなるはずです。

ページ数 432ページ 発売日 1972/6/12

冒険ものが好きな方にもおすすめな作品です

金田一耕助の活躍を期待して読むのでしたら他の作品をおすすめしますが、金田一が脇役ながらもこの作品は痛快でとってもおもしろく、ホラーの要素もあって、読み出したらとまらなくなる作品です。

 

かつて8人の武士を殺したことから名づけられた八つ墓村。辰弥が父のしたことを知って、八つ墓村に戻り父の実家の跡を継ぐことを決意します。そして祖父が毒殺されたことから再び連続殺人事件が起こっていきます。

 

謎解き要素ももちろんあるのですが、鍾乳洞や地下トンネル、宝探しなどスリルや冒険要素もあってワクワクしながら読むこともできます。映画ほどおどろおどろしくないので、ホラーが苦手な方にもおすすめです。

ページ数 494ページ 発売日 1971/4/26

横溝正史の世界観満載の一冊です

推理小説や探偵小説という枠を超えて、文芸作品の中でも突出していると言っても過言ではありません。人物描写がとても丁寧できちんと描かれていますので、共感も出来ますし深く心に残る作品になっています。トリックも素晴らしく、横溝正史特有のおどろおどろしさも入っていて、伏線の入れ方も絶妙です。

 

金田一耕助が戦時中に復員船の中で知り合い、親友だった鬼頭千万太に遺言を託され、流刑の地とされてきた獄門島へ行くところから話ははじまります。鬼頭の妹で怪しげな美人3姉妹に会ってから、三女の花子が行方不明になり、連続殺人事件がおこっていきます。

 

素晴らしいミスリードとこの時代設定ならではの作品で、ストーリーに無駄のない作品が見事です。犯人は誰なのか、どんなトリックを使っているのか考えながら読むのもおすすめです。

ページ数 353ページ 発売日 1971/3/30

横溝正史のおすすめ商品比較一覧表

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獄門島

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横溝正史の世界観満載の一冊です

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八つ墓村

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冒険ものが好きな方にもおすすめな作品です

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神家の一族

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映像作品で観たことがある方も、一度は読んでおくべき作品です

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悪魔とは誰か? 完成度の高いミステリー

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犯人や結末にあっと驚くこと間違いなし

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由利・三津木探偵小説集成1 真珠郎

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横溝正史が生んだ名探偵!金田一耕助シリーズもおすすめ

横溝正史のおすすめ作品を楽しむ

横溝正史は1981年に亡くなっていますので、作品のすべては昭和以前に書かれています。田舎独特の風習や因縁について書かれていますが、それでも人間の根本的なところは変わっていない為に共感でき、長く愛されているのかもしれません。まずは短編集からでも読み始めてみませんか。

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