レコードプレーヤーおすすめランキング10選【さまざまなメーカー別】
2020/11/20 更新
レコードプレーヤーを簡単に紹介
皆さんはレコードプレーヤーを知っていますか。もちろん普段からレコードで音楽を聴いている方にとっては身近な機器であるでしょう。しかし、サブスクやCDで主に聴いている方にとってはあまり身近な存在ではないでしょうが、流行は変わりつつあります。
昨今、音楽業界ではレコードの持つ温かみ、その所有欲をくすぐる特性から再び人気を集めており、もともとレコードに親しんでいた世代のみならず、若者にも広がりつつあります。その影響もありレコードプレーヤーの需要は高まっています。
ターンテーブル、筐体、ピックアップ、トーンアームという主に4つの部位から成り立つのがレコードプレーヤーです。今回はそのレコードプレーヤー購入を検討している方に向けて選び方、ランキング等を紹介していきます。
レコードプレーヤーの選び方
レコードプレーヤーはどの商品も同じようなものではありません。多数ある商品の中から自分に合ったものを選ぶ方法を紹介していきます。それぞれの特徴をおさえることで自分にあった商品を選びましょう。
レコードプレーヤーの簡単な構造を知る
レコードプレーヤーの構造をある程度知ることは選んでいく上でとても重要なポイントです。構造をしることで、音質に対して各部品がどのような影響を与えるのかを知ることができます。
ターンテーブルについて
ターンテーブルには2つの種類があります。1つはベルトドライブ方式です。ベルトドライブ方式とはモーターの回転をゴムベルトにより伝達するタイプです。周りの環境による振動などの影響を受けにくいので回転は非常に安定しています。
このタイプは安価に手に入りやすいですが、消耗も激しいタイプであるといわれています。もう1つのタイプはダイレクトドライブ方式です。こちらの方式は動作がとてもスムーズであるということです。
プラッターとモーターがつながっていることから消耗することはなく、交換は特に必要ではありません。その為、維持はやりやすいタイプであるとされています。どちらのタイプにするのかは聴く環境にもよるでしょう。
トーンアームについて
トーンアームはカートリッジが音溝を正確になぞっていくためにカートリッジのバランスを保ち、針に一定の力を加え続けるための装置です。つまりダイレクトに音質に影響を与える箇所であるといえます。
ユニバーサルアームとインターグレーテッドアームの2種類があります。ユニバーサルアームの特徴としてはカートリッジの交換が可能なタイプです。つまりそれぞれの音楽に合ったタイプに毎回交換することができるメリットがあります。
インターグレーテッドタイプはカートリッジが一体のタイプです。こちらは交換時に少し手間がかかるタイプとなっていますが、よく悩みの種となる接点不良に悩まされることは少ないので、設定が苦手な人にはこちらがおすすめです。
フォノイコライザーについて
フォノイコライザーはレコードを再生するのになくてはならないものです。レコードをカッティングしやすいようにするために処理した音をもとに戻してくれる役割があります。しかし、すべてのレコードプレーヤーにフォノイコライザーは搭載されていません。
搭載済みのものを選ぶのか、選ばないのかは個人個人の音楽を再生する環境によります。レコードプレーヤーを再生するためにアンプにすでにフォノイコライザーが搭載されていれば非搭載で問題ありません。
内蔵していないならば、事前にターンテーブルに内蔵されているものを選ぶのか、フォノイコライザーを単体で購入しなければならないので、そこの確認は重要です。
回転数について
レコードはそれぞれの商品ごとに違った回転数が設けられています。主な回転数は33回転か45回転となっています。33回転が普及している理由としては回転数が少なければ少ないほどに収録時間が長くなるからです。
商品によっては78回転という希少な回転数に対応するレコードプレーヤーも展開されているので、自分が聴きたいレコードの回転数をあらかじめ調べた上で購入を検討されることをおすめします。
補足:レコードの主な種類
回転数の確認をする際に知っておきたいレコードの種類とその特徴について紹介しておきます。ここを抑えておくと、回転数対応の確認をスムーズに行えます。
SPレコード
SPレコードとはいわゆる初期のレコードです。直径25㎝ならば片面が3分、直径30㎝ならば片面5分の録音をすることができます。回転数は1分で78回転となっています。こちらに対応するレコードプレーヤーは希少です。
LPレコード
LPレコードは直径が30㎝の片面が30分録音が可能になったレコードです。こちらは1分間に33回転します。SPレコードと比べて微細な溝を持っていることからマイクログルーブレコードとも呼ばれています。
EPレコード
EPレコードは直径が17㎝のレコードとなっており片面で5分から8分ほどの録音に対応しています。回転数は1分につき45回転です。このように回転数が少ないほど録音時間は増えていきます。ヨーロッパでは非常に普及しましたが、日本ではシングル盤のみとなりました。
カートリッジについて
カートリッジは主に2種類あります。1つはMM型のカートリッジです。こちらはMM型のカートリッジはマグネットの振動を通してオーディオの信号を発電させるタイプです。MM型の1種であるVM型はオーディオテクニカが独自に展開している種類です。
こちらのタイプは、レコードを掘るときのカッターヘッドと同じ形でトレースしてくれるために音質の向上が評価されています。もう1つの主なタイプはMC型です。こちらのタイプはレコードの針の根本の部分のコイルが動くことで発電します。
デジタル機器との併用は可能なのか
近年販売されるレコードプレーヤーの中にはデジタル機器との併用が可能になったものもあります。特に評判となっている機能の1つがUSB接続が可能であるという点です。USB接続が可能ならばpcと直接接続することで音声をデジタル化することも可能です。
デジタル化することができたなら、音源としての保存も別の形でできるようになるので、非常に便利になるでしょう。またBluetooth接続が可能なタイプも人気を集めています。ワイヤレスで快適な環境を築き上げることも可能です。
そのほかの付属機能
ある程度自分がほしいレコードプレーヤーを絞ることができたら、最後の選択としてどのような付属機能があるのかに注目してみてもいいかもしれません。例えばよく挙がるのがキャビネットの質です。
キャビネットはレコードプレーヤーの土台部分なので、ここをこだわるかこだわらないかで、振動による影響を軽減する力量が変わってきます。ほかにはホコリからレコードプレーヤーを守ってくれるダストカバーの有無であったり、インシュレーターの質などがあります。
インシュレーターとはキャビネットについている足のことで、レコードプレーヤーを水平に保つことができるのかどうかを左右する重要な部品となっています。余裕があればこちらも確認しておきましょう。
メーカーで選ぶ
レコードプレーヤーは国内外問わず、多くのメーカーが製造しています。ここではメジャーなメーカーのご紹介と商品の特徴をご説明します。レコードプレーヤー選びの参考にしていただけると幸いです。
Audio-Technica(オーディオテクニカ)
1962年、東京都の新宿区で創業した国内音響メーカーです。レコードプレーヤーをはじめ、ヘッドホンやマイク・スピーカーなど、音響に関係する製品を多数手掛けています。
2019年5月に販売された「AT-LP60XBT GBK」は、Bluetooth接続が可能。ワイヤレスで自由に聴けるワイヤレスターンテーブルです。スタートボタンを押すだけでレコードの再生・停止をおこない、33/45回転に対応が可能なフルオート式のターンテーブルになっています。
プラッターには、アルミニウム合金ダイキャストを採用しており、クリアな音が再生されます。オーディオテクニカ独自のVM型ステレオカートリッジを付属しているのも特徴です。
Technics(テクニクス)
テクニクスは、日本が誇る世界的な電機メーカーであるパナソニックのHi-Fi オーディオ製品のブランド名です。2010年に主力だっだTechnics-SL1200シリーズの販売を一時終了していましたが、2016年に復活。2019年5月には、11年ぶりの最新機種であるSL-1200MK7を発売しました。
SL-1200MK7の特徴は、過去のSL-1200シリーズと変わらない使用感。ボタンレイアウトやプラッターの慣性質量など、DJパフォーマンスに関する仕様は、従来のSL-1200シリーズの特徴を踏襲しています。
一方でトルクやブレーキスピードの調整ができたり、逆回転再生などの機能が新たに搭載されています。2016年からの「新生テクニクス」の技術を用いて、音質の向上なども実現した最新Hi-Fiオーディオ機器です。
DENON(デノン)
デノンは、現在7種類のレコードプレーヤーを販売しています。テクニクスのように、製造を一時中止してしまうメーカーが多いなかで、デノンは一度も製造・販売をやめることなく現在に至っています。
デノンの最高級モデルは、DP-1300MKII。美しい天然木仕上げのキャビネットでレトロ感のあるレコードプレーヤーです。以前、デノンが製造していた銘機「DP-3000」の後継機ともいえるレコードプレーヤーとなっています。
DP-3000は、1972年に約4万円で販売されていたレコードプレーヤーです。当時、大卒の初任給が約5万円ほどだったことを考えると大変高価な代物であったといえます。それでも納品まで数カ月待ちになってしまうほどの大ヒット商品でした。
レコードプレーヤー人気ランキング10選
ソニー(SONY)
ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB
USB端子も接続可能
9位にランクインしたのもソニーのレコードプレーヤーであるPS-LX300USBです。こちらの商品はpc接続が可能なプレーヤーなのでアナログ音源ならではの音色をデジタルで保管したのちにCDなどに移したりすることが可能です。
USBの環境で作業したことがないという方もご安心ください。USBケーブルは付属されており、パソコンを所持されている方ならば問題なく説明書をみながら作業を進めていくことが可能です。
さらに、録音編集用ソフトの「Sound Forge Audio Studio LE」が付属しています。こちらはpc上にてオーディオの取り込みのみならず、MPS形式へのエンコードをしてみたり、イコライザー、ディレイ、リバーブなどの豊富なエフェクトをかけることも可能です。
再生方式 | ー | フォノイコライザー | 内臓 |
---|---|---|---|
回転数 | 45回転 |
Geanee
Geanee TT-182NPC
リーズナブルに購入可能
8位にランクインしたのはそのリーズナブルな価格で評判のレコードプレーヤーのTT-182NPCです。こちらはスピーカー内臓のレコードプレーヤーとなっております。つまり、単体でレコード聴くことが可能になっています。
それだけではなく、レコード音源のデジタル化も可能となっています。USB接続端子がついていることによりpcにて変更可能となっています。しかし、あくまでレコードを聴くことに重きを置いている機体ということもあり、音源変更についてはあまり評価されていないとのことです。
再生方式 | ベルトドライブ | フォノイコライザー | ー |
---|---|---|---|
回転数 | 33/45回転 |
デノン
アナログレコードプレーヤー DP-300F-SP
エントリークラスの中で高評価
7位にランクインしたのはレコードプレーヤーではおなじみのデノンより販売中のDP-300F-SPです。こちらの商品はエントリークラスのレコードプレーヤーではありますが、フルオート、キャビネットの質感にこだわっている点で評価を受けています。
ストレートトーンアームを採用することでトレース能力を最大限にまで引き伸ばすことによりカートリッジの性能を存分に引き出してくれます。さらに、カートリッジは市販のものに交換することもできるので、お気に入りのカスタマイズをしましょう。
使い方もとても簡単で、レコードをターンテーブルに乗せた後に再生スピードとサイズをセットすれば準備は完了。あとはスタートボタンを押すだけとなっています。まさに初心者にもおすすめの商品です。
再生方式 | ベルトドライブ | フォノイコライザー | 内臓 |
---|---|---|---|
回転数 | 33/45回転 |
オーディオテクニカ
AT-PL300 BK
音質と耐久性の向上
6位にランクインしたのはオーディオテクニカより販売中のAT-PL300PKというレコードプレーヤーです。こちらの商品もその操作性の簡単さ加減から人気を集めています。レコードをターンテーブルに乗せてスタートを押せばあとはフルオートで作動してくれます。
フォノイコライザーが内蔵されているので、アンプは基本的にどのようなタイプでも問題はありません。その為、バランスの良い音声の再生が可能です。ターンテーブルには少しこだわりが詰め込まれています。
アルミダイカストを使用することで音質、耐久性を向上させており、回転ムラが起こりにくく、安定した動作を実現しています。デザインも洗練させており、その面でも人気の1品です。
再生方式 | ベルトドライブ | フォノイコライザー | 内蔵 |
---|---|---|---|
回転数 | 33/45回転 |
ION Audio(アイオンオーディオ)
レコードプレーヤー
さまざまな接続端子に対応
5位にランクインしたのはアイオンオーディオより販売中のレコードプレーヤーです。こちらの商品はさまざまな接続端子が備え付けられているところに定評があります。USB端子はもちろんのこと、ほかにもRCA音声出力端子やステレオミニジャック外部入力端子も備えています。
デザインはあたたかみのある木目調となっており、レコードの醸し出す雰囲気にマッチしています。ダストカバーも付属しているので、メインテナンスの点においても問題ありません。
回転数は78回転、45回転、33回転ー1/3までの3種類に対応しており、ほとんどすべてのレコードに対応しています。パソコンにつないでそれらの音源をデジタル変換することもできるバラエティに富む1品です。
再生方式 | ベルトドライブ | フォノイコライザー | ー |
---|---|---|---|
回転数 | 33/45回転 |
ティアック
アナログターンテーブル TN-350-CH
カスタマイズも可能
4位にランクインしたのはティアックのアナログターンテーブル、TN-350-CHです。こちらの商品はミドルクラスの中では比較的評価の高い商品として人気を集めています。具体的にどのようなところが評価されているのかを紹介します。
音質や、操作性は初心者向けであるというよりかはこだわりを持つ中級者以上の方向けとされています。カートリッジはMM型を採用していますが、自分のこだわりに応じてカスタマイズしやすいようにされています。
トーンアームはユニバーサル式を採用しています。内蔵のアンプは高音質のオーディオ用のオペアンプを実装しているので音質の評価も高くなっています。スピードと回転数の変更はつまみですることができるので、操作しやすくなっています。
再生方式 | ベルトドライブ | フォノイコライザー | 内蔵 |
---|
デノン
アナログレコードプレーヤー DP-500-M
ハイパフォーマンス機器を求めるなら
3位にランクインしたのはおなじみのデノンより販売されている高パフォーマンス機のDPー500Mです。こちらの商品はデノンのレコードプレーヤーの主な特徴でもあるダイレクトドライブ方式を採用しています。
ハウリングの特性を高めた直径が331㎜の大型ターンテーブル、上位機種に劣らない高剛性で高感度のトーンアームを使用しているので、トレースが非常に正確なので本格的なオーディオ環境を手に入れることができます。
カスタマイズを行うことも可能です。MM型のカートリッジが初期状態としてつけられていますが、自分の好みになった音を求めて別の部品に変更していくこともできる楽しみも兼ね備えています。
再生方式 | ダイレクトドライブ | フォノイコライザー | 非内蔵 |
---|---|---|---|
回転数 | 33/45回転 |
ヤマハ
MusicCastVINYL500 レコードプレイヤー
ハイエンドクラスの代表格
2位にランクインしたのはハイエンドクラスの代表格の1つでもある、ヤマハのレコードプレーヤーのMusicCastVINYL500です。高密度の高剛性キャビネットにくわえて剛性のトーンアームを採用しています。
その設備がクリアな音質を再現しています。高剛性設計を打ち出していたヤマハらしい設計になっいると評価されています。デザインは質感の高いグラス設計をしており空間に調和しやすいようにされています。
レコードプレーヤーとしては初めてPCやNAS内の音楽を再生することができるようにする機能のネットワークオーディオプレーヤーも搭載されているのでいろんな楽しみ方があります。
再生方式 | ベルトドライブ | フォノイコライザー | 内蔵 |
---|---|---|---|
回転数 | ー |
デノン
アナログレコードプレーヤー 木目 DP-1300MK2
楽しみ方は自由自在
1位にランクインしたのはさまざまな方やサイトでも高い評価を受けているデノンのレコードプレーヤーです。こちらの商品はさまざまな楽しみ方を備えているマニュアルレコードプレーヤーとなっています。
やはりハイエンドクラスの商品の売りとしては自分で針を落としてレコードを再生することができるという趣を味わるというところでしょう。そのマニュアル操作を実現してくれる交換可能の高感度トーンアームです。
立ち上がりはハイトルクを採用することで、驚異の0.3秒を実現しています。機能面での安定感はもちろんですが、デザインも素朴で温かみを感じさせる上品な天然素材の木を使用しています。
再生方式 | ダイレクトドライブ | フォノイコライザー | ー |
---|---|---|---|
回転数 | ー |
レコードプレイヤーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 再生方式 | フォノイコライザー | 回転数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
アナログレコードプレーヤー 木目 DP-1300MK2 |
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楽しみ方は自由自在 |
ダイレクトドライブ | ー | ー |
2
![]() |
MusicCastVINYL500 レコードプレイヤー |
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ハイエンドクラスの代表格 |
ベルトドライブ | 内蔵 | ー |
3
![]() |
アナログレコードプレーヤー DP-500-M |
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ハイパフォーマンス機器を求めるなら |
ダイレクトドライブ | 非内蔵 | 33/45回転 |
4
![]() |
アナログターンテーブル TN-350-CH |
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カスタマイズも可能 |
ベルトドライブ | 内蔵 | |
5
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レコードプレーヤー |
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さまざまな接続端子に対応 |
ベルトドライブ | ー | 33/45回転 |
6
![]() |
AT-PL300 BK |
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音質と耐久性の向上 |
ベルトドライブ | 内蔵 | 33/45回転 |
7
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アナログレコードプレーヤー DP-300F-SP |
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エントリークラスの中で高評価 |
ベルトドライブ | 内臓 | 33/45回転 |
8
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Geanee TT-182NPC |
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リーズナブルに購入可能 |
ベルトドライブ | ー | 33/45回転 |
9
![]() |
ステレオレコードプレーヤー PS-LX300USB |
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USB端子も接続可能 |
ー | 内臓 | 45回転 |
10
![]() |
ステレオレコードプレーヤー PS-HX500 |
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アナログレコードを高品位に |
ベルトドライブ | 内臓 | 45回転 |
中古レコードプレーヤー購入時の注意点
レコードプレーヤーは高価な商品が多く、中古品の購入を検討している方も多いのではないでしょうか。電気屋さんや専門店にいけば、必要なものを教えてくれたり同時に購入できるでしょう。しかし、ネットではそうもいきません。中古品を購入する際には付属品にも注意して購入する必要があります。
付属品を確認しましょう
中古レコードプレーヤー購入の際は、必ず付属品の確認をしましょう。レコードプレーヤー初心者の方は、説明書は必須です。新しい機器の場合は、ネットで説明書が公開されている商品もあります。セッティングなどでの混乱を防ぐためにも、説明書は必ず入手しましょう。
主な付属品としては、ターンテーブルシート・EPレコード用アダプター・バランスウェイト・補助ウェイト・ヘッドシェル・ステレオピンコード・アース線などが挙げられます。事前に商品カタログを参考に、付属品の確認をしておくと良いでしょう。
また、カートリッジと呼ばれるレコード針は、新品でも付属していないものが多数です。別途で購入する必要があるケースが多いので覚えておきましょう。
フォノイコライザーを搭載しているか
レコードプレーヤーの選び方でもご説明しましたが、レコードを再生する際にフォノイコライザーは必須です。レコードプレーヤー本体かアンプに搭載されていれば問題ありません。最新の機種では、内蔵されている商品が多い傾向にありますが、古い機種の場合は搭載されていないこともあります。
フォノイコライザーの選び方やおすすめの商品に関しては下記の記事を参考にしてください。
レコードプレーヤーの設置
レコードプレーヤーなどのオーディオ機器は音質はもちろん、見ためを重視して選ぶ方も多いのではないでしょうか。レコードプレーヤーは、インテリアとしても大きな存在感を放ちます。キャビネットの材質次第で、レトロ感やモダンな雰囲気を演出するでしょう。
しかし、機械である以上は電源が必要です。ケーブルが多いと、お部屋の景観を害してしまうこともあるでしょう。そこでおすすめしたいのが、オーディオラックです。オーディオラックは、ただの棚ではありません。専用設計されたオーディオラックは、音質の向上にもつながる効果があります。
オーディオボードやスピーカースタンドに振動対策が施されている商品もあり、オーディオ機器本来の音を感じることができるでしょう。もちろん、まとまりのあるオシャレな雰囲気になることも魅力です。オーディオラックの購入を検討している方は、ぜひ下記の記事を参考にしてください。
まとめ
今回は再び脚光を浴びているレコードプレーヤーについてその簡単な特徴や機能を紹介しながらさまざまな商品のセールスポイントを紹介してきましたが、いかがでしたか。初めて購入を検討されている方にとっては知らないことも多かったでしょう。参考にしていただければ幸いです。一度手に取って選んでみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
10位にランクインしたのはソニーのPS-HX500です。こちらの商品はレコードを高品位にしてくれる要素が詰まっています。高密度の音響用に制作されたキャビネットを採用することで音程に安定性をもたらしています。
さらに、アームには新設計のストレートトーンアームを採用しています。カートリッジから伝わる振動によって回転運動が起きないようになっているので音の情報を読み取る際のステレオバランスが最適になります。
ベルトドライブ方式を採用しており、回転を支えてくれるセンタースピンドル部に上級クラスの精度と強度を兼ね備えたベアリング構造を採用していることで自然な再生音を作り上げることにも成功しています。