大事なデータを守る!外付けHDDケースのおすすめ人気ランキング7選
2020/11/20 更新
目次
外付けHDDケースとは
皆さんはパソコンのデータのバックアップはどうされていますか?USBメモリなどデータ保存をするために様々な物が販売されてきています。しかし大容量のデータの保存を可能にしたいなら、外付けHDDを活用した方がいいです。そして外付けHDD製品を購入するよりも別々に内蔵型HDDと外付けHDDケースを購入することを著者はおすすめします。それは以下の理由があげられます。
内蔵型HDDと外付けHDDケースを購入するメリット
外付けHDDケースの選び方ポイント3つ
数多くある外付けHDDの中から、ご自分に合った外付けHDDを選ぶために、確認したいポイントを3つにまとめました。この3つを確認した上で、自分にぴったりな外付けHDDを探してみてください。
ポイント①:インチを確認
内蔵用HDDの大きさは、3.5インチと2.5インチの2つの種類が主流です。HDDケースも同様で、3.5インチ対応と、2.5インチ対応、その両方に対応したもの2.5・3.5インチの3つの種類が発売されています。収納予定のHDDの大きさに対応したケースを選んで購入しましょう。
3.5インチHDD
3.5インチHDDには、10TBや12TBなど大容量のものがあるので、たくさんの映像などのデータの保存に向いています。2.5インチと比較すると大きくなってしまうので設置場所は考えて使いましょう。
2.5インチHDD
2.5インチHDDはACアダプタが不要でUSBバスパワーで動作が可能です。ACアダプターが必要ないのが便利ですね。値段も少し高めになります。容量は3.5インチHDDに劣ります。サイズも3.5インチHDDよりコンパクトでACアダプターが必要ないので持ち運びなどにも適しています。
ポイント②:端子を確認
次にHDDケースを選ぶときは接続するインターフェースを決めましょう。USB3.0端子がUSB2.0に代わって主流となってきていますが予めケーブルとひとまとめになっている種類もありますが、断線すると替えが利かないデメリットもあるためおすすめは出来ません。
USB端子のバージョン
USB端子にはそれぞれバージョンが存在しますが、互換性があるので普通に使うことができます。ただし、スピードや機能に関しては古いバージョンは新しいバージョンの機能が使えなかったりするので注意が必要です。
eSATA端子内蔵型HDDやSSD、光学ドライブに使用されるSATA規格をそのまま外部用に転用したもの。eSATA端子を使うことで信号の互換の必要なくSATA規格のスピードをそのまま生かすことができます。転送速度はSATA機器によりSATA1.0規格で150MB/s、SATA2.0~2.6では300MB/sの速度になります。
IEEE1394a端子
IEEE1394a端子とは次世代のSCSI規格になります。転送速度は理論値400Mbps(50MB/s)でUSB2.0端子よりも速度は若干劣りますが、USB2.0端子とは異なり、CPUに負担をかけることなく転送が可能なため速度はあまり変わらないといえます。またパソコンの電源をつけたまま、ケーブルを抜き差しできる「ホットプラグ」に対応もしています。
ポイント③:機能を確認
HDDケースには様々な機能が搭載されているものも販売されています。HDDケースにに入れたHDDを使用するたびに電源を切ったりするのは面倒ですよね。そういったこともありHDDケースには省電力機能といって、一定の時間が経過するとHDDの機能が停止するモードが搭載されているものなどあります。 またHDDケースにはHDDの発する熱を効率よく放出できるように本体を金属素材が使用されていたり冷却ファンを搭載している製品などあります。設置場所も考慮し、こういった機能が搭載されたものを購入されてみてはいかがでしょうか。
外付けHDDケースのおすすめ人気ランキングベスト3
それでは、数ある外付けHDDケースの中から厳選したベスト3をご紹介していきます。口コミと共にご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。
3位:ORICO2.5インチHDD/SSDケース
ORICO2.5インチHDD/SSDケース
工具不要なのが嬉しい!持ち運びに便利なHDDケース
商品重量 | 122g | 商品の寸法 幅×高さ | 8x1.4cm |
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HDDインターフェース | SerialATA | 機能 | ホストとデバイスの双方がUASPに対応していれば、普通のUSB3.0と比べて20%の転送スピードをアップします。 |
2位:玄人志向STANDARDシリーズ2.5インチHDDケース
玄人志向STANDARDシリーズ2.5インチHDDケース
厚みがなんと超薄8・6mm!
厚みが8・6mmで軽量で値段もお手頃な点が嬉しいですね。こちらも工具を使わず組み立てられるのが良いポイント。それでいて、HDDケース側のUSBコネクターもしっかりしている、1000円以内で購入できるHDDケースとしては上位にはいるHDDケース商品ですね。USBバスパワーで動作するので、外部アダプターは不要なところもおすすめです。
本体重量 | 約40g(SSD/HDD含まず) | 本体寸法 | 121x78x8.6mm |
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インターフェース | USB3.0/2.0接続HDD(タイプBソケット) | データ転送速度 | USB3.0接続時最大5Gbps(理論値) |
1位:SalcarUSB3.02.5インチHDD/SSDケース
SalcarUSB3.02.5インチHDD/SSDケース
LEDランプで動作状況を一目で確認できるのが便利!
商品重量 | 118g | 本体寸法 | 12.5x1.5cm |
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機能 | USB3.0接続時は転送速度が5Gbps(理論値)まで達することができ、UASP高速転送モードによりさらにスピードUPが期待できるhddケース |
その他のおすすめ外付けHDD4選
ランキングでは紹介しきれなかった商品の中で、特におすすめしたい商品をまとめてみました。これも口コミと共に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
UGREEN2.5/3.5インチHDDケース
UGREEN2.5/3.5インチHDDケース
3秒で簡単着脱可能なHDDケース
商品重量 | 572g | 機能 | 自動でスリープ機能搭載 |
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内側に耐震の柔らかいEVAフォームを配置して、ご貴重なデータをよく守り、完全な保護を提供できるsatahddケース |
UGREEN2.5インチHDDケース
UGREEN2.5インチHDDケース
付属ケーブルで簡単利用が可能!
商品重量 | 132g | 梱包サイズ | 12.9x8.2x1.4cm |
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機能 | UASP高速伝送モードにも対応できますし、標準USB3.0より70%の読み込み速度向上を実現できるsatahddケースです。工具不要、簡単接続、ネジ不要や工具不要で僅か3秒ぐらいで簡単着脱ができる |
Wavlink USB3.0HDDケース
Wavlink USB3.0HDDケース
2世代も3世代も前のHDDでも問題なく使用可能なのが嬉しい!
商品重量 | 154g | 商品の寸法 幅×高さ | 12x4.5cm |
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機能 | LEDインディケータにより、電力供給及びUSB接続の状態が一目で分かります。 |
ineo2.5インチSATASSDHDDケース
ineo2.5インチSATASSDHDDケース
収納式ケーブルが便利!持ち運びに便利なHDDケース
SATA2.5インチ7mm-9.5mmハードドライブとSSDに対応し、余分な電源を必要としない。 | ホットスワップ機能、プラグアンドプレイ機能、PCに接続するとすぐに接続できる。 |
外付けHDDの売れ筋ランキングをチェック
参考までに外付けHDDの売れ筋ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?パソコンの容量が重くなってしまうとパソコンの動作が遅くなってしまいイライラしてしまいがちです。HDDケースは工具が必要なイメージがあり嫌煙していましたが、最近では工具の必要なく設置することが出来き、データを転送出来たり、テレビを録画できる機能があることに著者も驚きました。大変便利になってきていますね。どうでしょうか。分かりにくいところなどなかったでしょうか。ではこの記事を参考にHDDケースをぜひ試してみてはいかがでしょうか?
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
などメリットがいっぱいあるのです。そこで今回は外付けHDDケースのおすすめの製品の情報をこの記事でまとめました。
ぜひ、この記事を参考にして選んでみて下さい。では最後まで閲覧頂けると幸いです。