坂道や長距離運転も楽チン!電動自転車のおすすめ人気ランキング7選

通勤や通学、スポーツなどで自転車を使用するという方多いですよね。しかし、坂道や長距離運転するのは体力を使って大変ですよね。そんな時便利なのが電動自転車です。たくさん種類があって選べないという方、そんな悩める皆さんのためにおすすめ人気電動自転車をご紹介致します!

電動自転車とは

電動自転車と電動アシスト自転車はよく似ていますが、明らかな違いがありますのでご説明します。電動アシスト自転車はペダルをこぐとモーターが作動して軽々と走行する事ができますが、電動自転車はペダルをこがなくてもモーターが作動して走行が可能です。

 

 

電動アシスト自転車は法令に沿って時速24kmになるとアシスト機能が停止しますが、電動自転車は時速24kmを超えてもアシスト機能が停止しません。その為電動自転車に乗るには出力に応じて原付きバイクや自動二輪車の運転免許証が必要になります。

 

また、自賠責保険に加入する事やナンバー登録の他、ウィンカー等の保安部品が付いている等道路を走る為の条件を満たしていなければいけません。日本の大手メーカーでは作っていませんが、海外の製品ではアシスト機能が停止しない電動自転車もありますので、購入の際は十分な確認をして下さい

電動自転車の選び方ポイント3つ

電動自転車は決して安い買い物とは言えません。買ってから後悔をしないように要点をしっかり抑える事が大切です。電動自転車の選び方のポイントを3つにまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

ポイント①:タイプで選ぶ

一口に電動自転車と言ってもいくつかのタイプがあります。通勤通学に適したタイプや子供と一緒に乗れるタイプもありますし、スポーツ走行や長距離サイクリングに適したタイプもあります。

 

その中から目的に合うタイプを選ぶ事がとても大切です。特徴や注意点をタイプ別にご説明しますので、ぜひ参考にして下さい。

ファミリータイプ

ファミリータイプの大きな特徴は、子供を乗せる為のチャイルドシートが付いている事です。チャイルドシートが電動自転車の前側に付いているタイプと後ろ側に付いているタイプの他、2人の子供を乗せられるように前後に付いているタイプがあります。

 

ファミリータイプは子供を一緒に乗せる事を想定して設計されている為、重心が低く安定感があり出力も高めになっています。ファミリータイプは子供と一緒にお出かけをする機会が多い方におすすめです。チャイルドシートが付いている分、重量が重くなりますのでご承知おきください。

シティサイクルタイプ

前にかごが付いているスタンダードなタイプがシティサイクルタイプです。通勤通学やお買い物へ行く時など幅広い用途で使いやすいので、初めて購入する方や取り敢えず1台欲しいと言う方におすすめです。
 
ファミリータイプと形状は似ていますが子供を乗せる事を想定していないので、重心の高さや子供と一緒に乗った時の安定性はファミリータイプに劣りますのでご注意下さい。

スポーツタイプ

クロスバイクやロードバイクに電動自転車の機能を備えたタイプです。ハイスピードなスポーツ走行ができる他、サイクリングのような長距離走行にも適しています

 

自転車に乗る事が好きな方や、サイクリングをを趣味としている方におすすめです。スポーツ走行に特化させたタイプは軽量化を施している為、前かご等は付いていませんので購入の際は考慮して下さい。

折りたたみタイプ

折りたたむ事でコンパクトにする事ができるタイプで、旅行へ行く時に持ち運ぶ事もできます。観光コースを回る時にも便利になりますし、旅先でサイクリングを楽しみたいと言う方にもおすすめです。

 

また、折りたたむ事で収納のスペースも節約する事ができます。折りたたみ自転車を入れる為のカバーも売られているので持ち運びは便利になりますが、電動自転車自体は20kg以上の重さの物もありますので購入の際は重量にもご注意下さい。

 

車で旅行をする際はコンパクトにできるだけで十分ですが、飛行機や電車で旅行をする際はできるだけ重量の軽い物を選ぶのが良いでしょう。

ポイント②:バッテリーで選ぶ

    

電動自転車で最も大切なポイントと言えるのが動力源であるバッテリーです。一度の満充電でどれ位の距離が走行可能なのかと言う事を基本に、坂道は多いか少ないかと言う事も考えて選ぶと効率的に運用できます。

 

 

電動自転車の場合は補助走行距離一充電走行距離と言うのが記載されていますが、これは一度の満充電で何キロ走行ができるかと言う事を表しています。補助走行距離と一充電走行距離は同じ意味ですが、坂道や追い風向かい風と言う条件が加わりますと表記と違う結果になってきます。

 

補助走行距離(一充電走行距離)40kmの自転車で毎日5km走行すると、一回の満充電で8日間運用できると言う事になります。このように計算をし、更に坂道が多いかどうかを考慮して選ぶ事で1週間の充電回数を伺う事ができます。

 

しかしこれは環境にも左右されるものなので、余裕を持って選ぶ事が大切です。バッテリー容量が大きい程補助走行距離も伸びますが、その分バッテリーの価格も大きくなるので交換時の費用も高くなります。

ポイント③:機能で選ぶ

電動自転車は価格も安くはありませんが、その分機能も充実している物もあります。快適に運用するには、使用する方にとって必要な機能を装備しているかを確認する事も大切です。

スピードセンサーが付いている物は走行中の速度を表示する他、消費カロリーやバッテリー残量を表示出来る物もあります。スピードセンサーが付いているタイプはサイクリングを楽しむ方やスポーツ走行をする方におすすめです。

 

ハンドルロック

かごに荷物を積んだりチャイルドシートに子供を乗せる時に、自転車がグラっと揺れて焦ってしまう事がありませんか?そのまま自転車が転倒してしまう事もあり、とても危険です。ハンドルロック機能がある自転車は荷物の積み下ろしや子供の乗降時にハンドルを固定できるので、転倒やグラつきのリスクを軽減できます
 
また、チェーンロック等で施錠をする他に、ハンドルロックも併用する事で盗難のリスクを更に減らす事につながります。買い物に電動自転車を使う方や子供を乗せるファミリータイプの電動自転車購入をお考えの方におすすめの機能です。

電動自転車のおすすめ人気ランキングベスト3

数ある電動自転車の中から特に厳選した電動自転車のおすすめ人気ランキングベスト3をご紹介します。ぜひ購入の際の参考にして下さい。

3位:ヤマハ ブレイスエックスエル

ヤマハ ブレイスエックスエル

走りを追求したヤマハのハイスペックモデル

スポーツ走行に適したタイプですが搭載されたサスペンションが路面のギャップを吸収するので、長距離でも安定した走行が可能になります。

 

サイクリングはもちろんですが、距離の長い通勤通学に使用しても快適です。しかし通勤通学用としては高価な物になるので、自転車を趣味としている方におすすめのハイスペックモデルです。

サイズ (全長)1760×(全幅)580×(サドル高)810~970mm 重量 23.1kg
4色

2位:パナソニック電動アシスト自転車

ちょい乗りの使いやすさにこだわったシティサイクル

通勤通学やちょっとした買い物に適したシティサイクルタイプで、駐輪時に前輪のふらつきを抑える機能が付いているので荷物の積み下ろしにも便利です。

 

最寄りの駅まで乗って行くなど近場への移動に便利なので学生や主婦の方におすすめですが。スタンダードなタイプなのでとりあえず1台欲しいと言う方にもおすすめできます。

サイズ (サドル高)760~910mm 4色

1位:ヤマハ パスバビーアン

子供の安全をしっかり考えたらこうなりました!

チャイルドシートを後ろだけではなく、前部にも装着ができる拡張性の高さが魅力です。子供を二人同時に乗せる事を前提に設計されているので、フレームも丈夫に作られています。
 
スタンドを立てるとハンドルがロックされる仕様は子供の乗降に配慮されたもので、ママさん自転車として使いやすさと安全性を追求された物である事がわかります。
 
後輪のロックは後ろからキーを挿せる仕様で、混雑した駐輪場でも簡単に施錠と解錠ができるのが嬉しいですね。子供とよく出かける方におすすめです。
サイズ (全長)1,720×(全幅)580×(サドル高)730~865mm 重量 30.7kg
7色

その他のおすすめ電動自転車4選

残念ながら電動自転車のおすすめ人気ランキングベスト3では紹介する事が出来なかった商品の中にも、素晴らしい商品がたくさんあります。その中から特におすすめしたい電動自転車を4つ厳選しました。ぜひこちらもチェックしてみて下さい。

21Technology 折りたたみ電動アシスト自転車

21Technology 折りたたみ電動アシスト自転車

主婦におすすめ!折りたたみ可能なシティサイクル

一見ポピュラーなシティサイクルタイプに見えますが、実は折りたたみが可能なモデルです。3.5時間の充電で低モード時60kmの走行が可能なので申し分ない性能ですね。

 

大型のかごも付いており後部荷台は27kmの重さに耐える事ができるほど丈夫にできている他、スカートの巻き込み防止ガードも付いているので主婦の強い味方と言えます。

サイズ 約(長さ)1800×(幅)650×(サドル高)730~850mm 本体重量 約26.1kg
4色

CyrusherJP 電動アシスト自転車 炭素繊維フレーム

CyrusherJP 電動アシスト自転車 炭素繊維フレーム

オンオフで闘える!本格派マウンテンバイク

前後油圧ディスクブレーキを搭載しているにもかかわらず17.4kgの超軽量マウンテンバイクの走行可能時間は、なんと最大約100時間です。太めのタイヤなので摩擦力が大きく長距離には向かないようにも見えますが、電動なのでそこまでの心配は必要ありません。

 

むしろ路面に合わせて空気圧を調整する余裕がある事と、走行可能時間の長さから長距離も可能であると言えます。オンロードとオフロードを楽しみたい方におすすめです。

重量 17.4kg

パナソニック オフタイム

パナソニック オフタイム

旅のお供にコンパクトな折りたたみ電動自転車

折りたたみタイプですがアルミ合金フレームを採用した事により、高い耐蝕性を備えています。折りたたむと幅88cm×奥行49cm×高さ66cmのサイズになるので車のトランクにも入れやすく、容易に旅先へ持っていく事ができます。

 

耐蝕性が高い事から海辺への旅行に適している他、キャンプのようなアウトドアが好きな方におすすめの商品です。日本製なので信頼性も高く安心ですね。

サイズ (サドル高)780~955mm 重量 約20.5kg
4色

ブリヂストン アシスタファイン

背の低い方やお年寄りにもおすすめ、低床フレーム!

適正身長の目安が139cmからなので、小学生や背の低い方、お年寄りにおすすめのシティサイクルです。低床フレームでスカートを穿いていても楽に乗り降りができるので、女性にもおすすめしたいですね。

 

後輪を施錠するとハンドルもロックされる一発二錠システムを採用しているので、買い物かごの荷物の積み下ろしも手軽にできます。

重量 25.2kg 6色

電動自転車の売れ筋ランキングをチェック

参考までに電動自転車の売れ筋ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

  • タイプで選ぶ 
  • バッテリーで選ぶ 
  • 機能で選ぶ
 
電動自転車はモーターがアシストしてくれるので、体力の無いお年寄りでも坂道や買い物等を積んで走る事ができます。電動自転車はまだまだ価格も高いので、電動自転車の選び方3つのポイントをぜひ参考にして、あなたにぴったりの商品を見つけて頂けたら幸いです。
 
特に電動アシストではなく外国製の電動自転車を購入する方は道交法上自転車として扱われるのか、自動二輪として扱われるのか十分確認をした上で購入するようにして下さい。

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。

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