【2021年最新版】自転車用サドルバッグのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
サイクリングにはサドルバッグがおすすめ
ロードバイクやクロスバイクのサドル下に取り付けるサドルバッグは、万が一のパンクに備えてパンク修理キットなどのメンテナンス用品を入れておくのにとても便利です。その他にも財布や鍵などの貴重品を入れておく人も多いと思います。
サドルバッグを活用すると、バックパックなどの荷物を背負うことで生じる腰や肩にかかる負担や背中の蒸れがなくなります。快適なサイクリングを楽しむためにサドルバッグはおすすめのアイテムです。
サドルバッグにもサイズや素材、異なる取り付け方法など色々な種類があります。下記ではサドルバッグの選び方とサドルバッグのおすすめ人気ランキング10選をご紹介しますので参考にしてください。
サドルバッグの選び方
サドルバッグを購入するときには、選び方に幾つかのポイントがあります。下記で紹介する選び方のポイントに気をつけながら選ぶと、使い勝手いいサドルバッグを購入することができます。
サイズで選ぶ
サドルバッグには大きく分けて3種類のサイズがあります。サドルバッグに入れる荷物やロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなど取り付ける自転車によっても選ぶサドルバッグのサイズが変わります。
Sサイズ
サドルバッグで1番小さいサイズが、このSサイズになります。中に入れられる荷物の容量が約1L未満と少ないですが、コンパクトサイズで取り付けても荷物でロードバイクやクロスバイクなどが重くならないのがメリットです。
最低限の荷物を入れておきたいという人にはSサイズのサドルバッグがおすすめです。メンテナンス用品しか入らないSサイズのサドルバッグもあれば、メンテナンス用品に加え貴重品も入るSサイズのサドルバッグもあります。
Sサイズにも色々種類があり容量が同じでも、形やデザインによっても収納力が変わります。購入前に入れたい荷物を入れるには、どの程度の大きさのサドルバッグが必要なのか確認をしておきましょう。
Mサイズ
1L以上の容量があるサドルバッグがMサイズとなります。財布や鍵、メンテナンス用品に加え、ちょっとしたお菓子などの軽食や地図、万が一雨が降ったときの為のレインウェアなどを入れたい人にはMサイズのサドルバックがおすすめです。
Mサイズのサドルバッグを購入するときに注意しなくてはならないことが、サドルに取り付けたときに乗りにくくないか?です。ロードバイクやクロスバイク、サドルバッグの形によっては乗っているときに足があたってしまうことがあります。
これでは安全に運転できなくなります。サドルバッグを取り付けても足があたらないように、ロードバイクやクロスバイクとサドルバッグの両方を購入前に確認しておくことが大切です。
Lサイズ
サドルバッグには、5L以上もの容量があるLサイズがあります。スマートフォンや財布などの貴重品やメンテナンス用品、軽食以外にも、防寒具や着替え、手袋などの荷物も入る大容量のサドルバックです。
大容量のサドルバッグは、ロードバイクやクロスバイクなどでロングランのサイクリングを楽しむ人におすすめのサイズです。サドルバッグは奥行きがある細長い形状になるので、その他にバックパックなどを背負うとあたってしまうことがあります。
またLサイズもMサイズ同様に取り付けても運転しにくくないのか、サドル付近のサイズとサドルバッグのサイズが合うのかなど、購入前に確認をしておく必要があります。
取り付け方法で選ぶ
サドルバッグには大きく分けて2種類の取り付け方法があります。それぞれメリットがありますので、取り付けるロードバイクなどの形やデザイン、好みで選ぶといいでしょう。
ベルトタイプ
サドル下やサドル下のパイプ部分に、ベルトで固定し取り付けるサドルバッグです。ベルトタイプのサドルバッグは、色々な形のロードバイクやクロスバイクなどに簡単に取り付けができることがメリットです。
ロードバイクやクロスバイクなどを買い換えた後も取り付けて使え、折りたたみ自転車にも取り付けができます。ベルトの多くがマジックテープ式となっているので、どうしてもマジックテープが劣化してしまうというデメリットがあります。
ベルトタイプのサドルバッグには、サドルに固定する箇所が1個のものと複数個あるものがあります。固定する箇所が複数個あるサドルバッグが安定感がありおすすめです。
アタッチメントタイプ
アタッチメントタイプのサドルバッグは、サドル下のサドルレールに固定金具を付けサドルバックを取り付けます。あらかじめ固定金具を取り付けておくので、サドルバッグをワンタッチで取り付けできることがメリットです。
ベルトタイプのサドルバッグのように、毎回ベルトを付けたり外したりする手間がなく、安定感も増します。しかし固定金具を取り付けできるサドルレールの幅が決まっていますので、取り付けできるバイクが限られてしまいます。
また万が一転倒してしまった場合など、衝撃などにより金具が外れてしまう可能性があります。より安定感を高めためには、アタッチメントとベルトの2点で固定できるサドルバッグがおすすめです。
サドルバッグの素材で選ぶ
サドルバッグに使用されている素材にも色々な種類があります。下記であげた2つの性能が高い素材を使用したサドルバッグが、様々な天候や使用状況に対応できるのでおすすめです。
耐久性のある素材
クロスバイクやロードバイクなどに取り付けて使うサドルバッグですから、耐久性のある丈夫な素材を使用したサドルバックが安心です。耐久性が高ければ素材が傷みにくいですから、サドルバッグ自体も長持ちします。
サドルバッグは日差しや強い風、雨など様々な天候にさらされる訳ですから、普通のバックとは違い過酷な環境下で使います。耐久性が低いと購入しても直ぐに傷んでしまい使い物にならなくなってしまいます。
長く安心してサドルバッグを使うためにも、耐久性の高い素材を使用したサドルバッグがおすすめです。また汚れて洗っても生地が傷みににくいので、気兼ねなくゴシゴシ洗えるというメリットもあります。
防水性のある素材
急な雨によりサドルバッグが濡れることもありますから、防水性のある素材を使用したサドルバックを選ぶことをおすすめします。防水性のある素材を使用しているサドルバッグであれば、汚れたときに洗うことも可能です。
防水性のある素材にもPU素材やPVC素材など色々な素材を使用したサドルバッグがあります。大切な荷物が濡れないよう安心して使うためにも、より防水性の高く信頼できる防水素材を使用しているサドルバッグを選びましょう。
防水素材を使用しているだけでなく、サドルバッグの縫製方法や荷物の取り出し口などを工夫し内部に水が入らないようにした完全防水性のサドルバッグもあります。このような細部まで注目して選ぶといいでしょう。
サドルバッグのおすすめ人気ランキング10選
FUAOTESI
水筒入れ付サドルバッグ
便利なテールライトと水筒入れ付
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第9位は、FUAOTESIの水筒入れ付サドルバッグです。縦型のサドルバッグの背面に便利な水筒入れが付いているので、別途水筒入れを取り付ける必要がなく便利です。
またサドルバッグ側面には反射ロゴ、背面には防水のLEDテールライトが付いていますので夜間の走行も安全です。このテールライトは点滅と点灯の2つのモードがあり、押すだけで簡単に切り替わります。
サドルに固定するベルトには滑り止めが付いており、4本で固定するのでしっかりと固定でき水筒や荷物を入れても安定します。耐摩耗性と防水性がある素材を使用したサドルバックです。
サイズ | 約24.5×9.5×10cm | 重さ | 約185g |
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容量 | ー | 取り付け方法 | ベルトタイプ |
CONIFER
防水仕様サドルバッグ
軽量コンパクトなサドルバッグ
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第8位は、CONIFERの防水仕様サドルバッグです。耐久性と防水性に優れたABS素材を使用しているので、雨や水に濡れても中の荷物をしっかり守ってくれます。
本体は丸くコンパクトなデザインですが、約2.5Lもの荷物が入ります。パンク修理キットや小銭入れなど見た目以上に大容量です。ループファスナーで大きく開口するので荷物の出し入れもしやすいです。
サドルレールに取り付けるアタッチメントタイプのサドルバッグで、約42cm~44cm幅のサドルレールに対応しています。軽量でコンパクトなサドルバッグを探している人におすすめのサドルバッグです。
サイズ | 約17.5×12×12cm | 重さ | 約180g |
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容量 | 約2.5L | 取り付け方法 | アタッチメントタイプ |
Rhinowalk
サドルバッグ大容量10L
内部に水が入らない完全防水
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第7位は、Rhinowalkのサドルバッグ大容量10Lです。カヤックで使用されている、なめらかな素材を使用しているので、耐摩耗性と防水性に優れています。
また縫い目から内部に水が入らないように、縫い線のないシームレス溶接を採用した完全防水です。サドルバッグには、竜骨フレームが入っているので、荷物が少なくても型崩れせず、中の荷物の保護もします。
サドルバッグには荷物を固定できる紐が付いています。約10Lもの大容量サドルバッグで、Tシャツやズボンなどの着替え、レインウエアなども余裕で入るロングランのサイクリングにおすすめのサドルバッグです。
サイズ | 約47×15×16cm | 重さ | 約520g |
---|---|---|---|
容量 | 約10L | 取り付け方法 | ベルトタイプ |
ROTTO
反射板付きサドルバッグ
型崩れにくい丈夫な構造
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第6位は、ROTTOの反射板付きサドルバッグです。硬い素材をサドルバッグの各輪郭に使用し丈夫な構造で、型崩れのしにくいサドルになっています。
サドルバッグ開口部カバーには、テールライトを取り付けることが可能です。サドルバッグは小雨に耐えられる程度の防水性があり、雨が降っても内部に水が入らないように防水ファスナーが付いています。
取り付け方法はベルトとなっていますが、強力マジックテープによるサドル下とシートポストの2点固定です。走行中でもサドルバッグがズレたりすることなく、しっかりと取り付けできます。
サイズ | 約19×10.5×11cm | 重さ | ー |
---|---|---|---|
容量 | 約1L | 取り付け方法 | ベルトタイプ |
CoolChange
3Dシェルサドルバッグ
荷物の出し入れがしやすい側面開閉
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第5位は、CoolChangeの3Dシェルサドルバッグです。夜間やトンネル内、雨での走行中に、被視認性を高めてくれる反射材がサドルバッグに付いています。
ロードバイクやクロスバイクに取り付けたサドルバッグは、側面が大きく開閉するので荷物が出し入れがしやすい構造です。高品質の防水素材を使用し、抵抗摩耗、抵抗老化に優れています。
サドルバッグをスライドさせるだけで簡単に脱着ができるので、サドルバッグを外しての移動も楽です。コンパクトサイズながら意外にたっぷり荷物が入ると購入者からの評判もいいサドルバッグです。
サイズ | 約22×9.5×12.5cm | 重さ | 約200g |
---|---|---|---|
容量 | 約1.6L | 取り付け方法 | アタッチメントタイプ |
R250
防水サドルバッグ ラージ
容量が5~9Lに変動
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第4位は、R250の防水サドルバッグ ラージです。スタイリッシュなデザインとグレーが素敵なR250のサドルバッグは、ロールアップすることで容量が5~9Lに変えることができます。
完全防水で雨が内部に侵入する心配がありません。サドルバッグ本体のブランドロゴは反射仕様になっているので、暗い夜道やトンネル内では後続車のライトに反応してロゴが光ります。
サドルバッグ本体上部にあるバンジーコードには、直ぐ取り出したい上着や水筒などを挟んでおけるので便利です。遠出のサイクリング以外にも、荷物の多い自転車通勤の人にもおすすめのサドルバッグです。
サイズ | 約14×13×33~42cm | 重さ | 約390g |
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容量 | 約5~9L | 取り付け方法 | ベルトタイプ |
TOPEAK
Aero Wedge Pack Lサイズブラック
荷物が落ちづらい縦開きタイプ
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第3位は、TOPEAKのAero Wedge Pack Lサイズです。荷物を取り出すときに荷物が脱落しにくい、ストラップマウントと言われる縦開きタイプのサドルバッグです。
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどシートポストの直径が約25.4~34.9cm内であれば取り付けができます。取り付けるシートポストの長さによってサドルバッグの使い勝手は変わりますが、自転車にも取り付けできます。
サドルバッグの下部には、2本のゴムが付いています。空気入れや丸めたレインウエアなどを差し込んで便利に使うことができます。耐久性や使いやすさにおいて、評価の高いサドルバッグです。
サイズ | 約23×13×14cm | 重さ | 約165g |
---|---|---|---|
容量 | 約1.97L | 取り付け方法 | ベルトタイプ |
ROCKBROS
小型軽量サドルバック
メンテナンス用品の収納に
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第2位は、ROCKBROSの小型軽量サドルバッグです。片手に収まるほどの小型サドルバッグは、メンテナンス用品だけを入れておきたい人におすすめです。
サドルバッグの表面には高強度ナイロン素材を使用しています。荷物で傷が付きやすいサドルバッグ内部にも、耐久性の高い素材を使用しているので安心して長く使い続けることができます。
小型のサドルバッグですから、取り付けたサドルバッグに足があたって運転しにくいということもありません。またチェーンロックなどの自転車の鍵の収納にも丁度いいサイズです。
サイズ | 約15.5×6.5×5cm | 重さ | 約56g |
---|---|---|---|
容量 | ー | 取り付け方法 | アタッチメントタイプ |
BV
サドルバックBV-SB1-L
拡張機能付サドルバッグ
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第1位は、BVのサドルバッグBV-SB1-Lです。耐水性と耐久性の高いしっかりとした素材を使用し、汚れにも強いコンパクトサイズのサドルバッグです。
こちらのサドルバッグにはS、M、Lサイズの3種類があり、MとLサイズには容量拡張機能が付いています。サドルバッグ下部にあるジッパーを開けると約5cmほどサドルバッグが広がります。
サドルバッグは荷物の出し入れがしやすい縦開きタイプで、パンク修理キットや貴重品を入れる丁度いい大きさです。反射テープやテールライトを取り付けられるハンガーも付いています。
サイズ | 約21×11×11cm | 重さ | 約160g |
---|---|---|---|
容量 | 約1.5L | 取り付け方法 | ベルトタイプ |
サドルバッグのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重さ | 容量 | 取り付け方法 | |
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1
|
サドルバックBV-SB1-L |
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拡張機能付サドルバッグ |
約21×11×11cm | 約160g | 約1.5L | ベルトタイプ |
2
|
小型軽量サドルバック |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
メンテナンス用品の収納に |
約15.5×6.5×5cm | 約56g | ー | アタッチメントタイプ |
3
|
Aero Wedge Pack Lサイズブラック |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
荷物が落ちづらい縦開きタイプ |
約23×13×14cm | 約165g | 約1.97L | ベルトタイプ |
4
|
防水サドルバッグ ラージ |
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容量が5~9Lに変動 |
約14×13×33~42cm | 約390g | 約5~9L | ベルトタイプ |
5
|
3Dシェルサドルバッグ |
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荷物の出し入れがしやすい側面開閉 |
約22×9.5×12.5cm | 約200g | 約1.6L | アタッチメントタイプ |
6
|
反射板付きサドルバッグ |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
型崩れにくい丈夫な構造 |
約19×10.5×11cm | ー | 約1L | ベルトタイプ |
7
|
サドルバッグ大容量10L |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
内部に水が入らない完全防水 |
約47×15×16cm | 約520g | 約10L | ベルトタイプ |
8
|
防水仕様サドルバッグ |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
軽量コンパクトなサドルバッグ |
約17.5×12×12cm | 約180g | 約2.5L | アタッチメントタイプ |
9
|
水筒入れ付サドルバッグ |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
便利なテールライトと水筒入れ付 |
約24.5×9.5×10cm | 約185g | ー | ベルトタイプ |
10
|
完全防水サドルバッグ |
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様々な自転車に取り付け可能 |
16.5×10.5×8.5cm | 約135g | 約1L | ベルトタイプ |
まとめ
サドルバッグはロードバイクやクロスバイクに限らず、様々な自転車で使える便利なバッグです。サドルバッグを活用すると今まで以上に快適にサイクリングを楽しむことができますよ。ぜひ記事を参考にサドルバッグを使ってみてくださいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
サドルバッグのおすすめ人気ランキング第10位は、Aolfayの完全防水サドルバッグです。高品質なナイロン生地を使用し、防水性、耐摩耗性に優れているので長時間の使用も安心です。
サドルバッグ開口部分は折りたたみになっているため、雨や水がサドルバッグ内部に入り込みにくいです。また内部にはメッシュポケットあり、財布や鍵などの貴重品の収納に役立ちます。
サドルとサドル下のシートポストの2点に固定するベルトタイプのサドルバッグで、取り付けに必要な工具もなく簡単に取り付けできます。様々な自転車に取り付けができる大容量のサドルバッグです。