【2021年最新版】マウンテンバイクのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
目次
マウンテンバイクの種類とメーカーを知ろう
マウンテンバイクには種類それから販売するメーカーが多数存在します。それらをしっかり確認してから購入しましょう。
ハードテール車とフルサスペンション車がある
マウンテンバイクには2種類のタイプから別れています。ハードテイルタイプは固さが主張されるタイプ。「ハード」の文字が入っているのはそのためです。実際に乗車してみるとクッション性には欠きますが、安定した乗り心地となって平地には適しています。
街乗りでは非常に乗りやすいでしょう。車体自体もフルサスペンションよりも軽く走りやすいです。小さい段差なら乗り越えるのも楽々です。一方で、フルサスペンションタイプはフレーム前後にサスペンションが付いていて衝撃や振動を吸収してくれます。
かなりハードな悪路での走行には適しています。跳ね上がりはほとんどなくグリップ性にも優れます。ハードテイルに比べ、重量があります。初心者にはハードテイル、上級者にはフルサスペンションといった形でマウンテンバイク選びするのがおすすめです。
メーカーは国産から海外産までさまざま
マウンテンバイクは国内外問わずさまざまなメーカーから豊富なラインナップで販売されています。各メーカには、それぞれのこだわりがあったり、デザインも機能も異なるので、自分が求めているマウンテンバイクを選ぶことができます。
海外では、マウンテンバイクの本場といわれるアメリカやカナダなどの北欧圏出身のメーカーが多いです。また、自転車レースで有名なヨーロッパのメーカーも高い人気を誇り、非常に注目されています。
アジア圏では台湾メーカーのシェアがもっとも高く、レースで使用できるハイクラスモデルから一般の方向けのマウンテンバイクまで扱っています。日本も、メイドインジャパンだからこそ出せる技術力で人気を集めます。
マウンテンバイクの選び方
たくさんのマウンテンバイクが販売されているため、何を基準に選べばいいのか悩みどころです。ポイントを抑えることで、必ずマッチするマウンテンバイクと出会えますよ。
種類で選ぶ
それぞれの競技に合わせて、フレーム形状が独特であったり、サスペンションの強さが違っていたりします。楽しむ競技でマウンテンバイクを選んでいくのもいいですね。
初めての方にはハードテイル
ハードテイルはフロント部しかサスペンションが取り付けていないタイプです。ですので、クッション性としてはフルサスペンションに比べてありません。しかしながら、その分だけ軽量となっており、比較的メンテナンス作業も楽に行えます。
走行も平地や登りはフルサスペンションよりも楽で、街乗りをメインとするならば、こちらで十分と言えます。
競技使用も検討されている方はフルサスペンション
フルサスペンションは前後のフレームに振動吸収するサスペンションが付いたモデルです。衝撃吸収は抜群で、ダーティーな道でも難なく突き進むことができます。グリップ力に優れ衝撃の強いジャンプ競技にも、よく使用されています。
デメリット面としては、重くなってしまうことです。また、メンテナンス作業も複雑化しますので、ある程度の自転車に対する知識が必要になってきます。
価格でみるならマウンテンバイクルック車
見た目で、マウンテンバイクが欲しいという方にはマウンテンバイクルック車がおすすめです。デザインはマウンテンさながらですが、スペースとしてはシティーサイクルと変わらないというタイプです。
雰囲気を味わうには打って付けで、平地を走行するのには、そこまでスペックは求められません。価格もマウンテンバイクのエントリーモデルで5万円以上はするので、それ以下で購入できるのもメリットと言えます。
メーカーで選ぶ
メーカー選びも抑えておきたい選び方のポイントです。価格面を重視する方や、デザイン、機能面などそれぞれ選ぶポイントは異なりますよね。各メーカーそれぞれが重点を置くポイントをそれぞれ持っています。そこに着目して選んでいくことにしましょう。
ジャイアント
ジャイアントは台湾に本社を構える自転車製造会社です。世界的にも有数のトップメーカーであり、今では全世界に拠点を構えています。マウンテンバイク以外にもクロスバイク、ロードバイクと幅広く手掛けています。
ジャイアントのマウンテンバイクは、コストパフォーマンス面の良さは圧倒的です。自社工場で独自製造を行っており、高品質・低価格を実現することに成功しています。また、ラインナップが豊富なのも魅力の1つです。
フルサスペンションからハードテイルまで充実しています。オフロード、街乗りと目的が違っていても、十分満たしてくれるラインナップ数です。入門機としてや、レディース、子供用まで幅広く展開しており、どんな方でもマウンテンバイクを楽しむことができます。
ビアンキ
ビアンキは120年の歴史をもつイタリアの自転車ブランドメーカーです。青い空をモチーフにチェレステカラーがシンボルカラーとなっています。おしゃれに街乗りしたい方にも適しています。
ロードバイクで有名ではありますが、小径車も展開しており、小ぶりなサイズにも定評があります。美しいフォルムと同時に、頑強な作りであるのも見逃せない部分です。山遊びからレース、そして街乗りまでさまざまなシーンで活躍してくれます。
トレック
トレックはアメリカの自転車ブランドです。車体の特徴はアメ車のように頑丈であること。国が定める基準より高い設定で作られています。また、サポートも充実しているため、長期的に乗ることができるでしょう。
自転車を利用していく中で、安全性と耐久性は、スピードの出る自転車よりも重視したいポイントであります。そこを満たしてくれるのがトレックのマウンテンバイクです。
壊れにくい自転車が欲しい方や、購入後のアフターケアーもしっかりと受けたいと思っている方はトレックというメーカーは外さずチェックしてください
価格で選ぶ
価格選びも重要となってくるポイントです。どれくらいの予算で考えるかで付けられるスペックや形状、メーカーまでも違ってくるからです。マウンテンバイクは乗りたいけど、高いスペックは望まず、価格は抑えたいという方もきっといますよね。
そういった方にはマウンテンバイクルック車を選ぶのもいいでしょう。形はマウンテンバイクを見立てて作られていますが、悪路を走ることはできないタイプです。このタイプであれば、50000円以下の価格で購入することも可能です。街乗りメインの方なら、こちらです。
エントリーモデルとなってくると50000円は最低でも超えてくるので、ある程度の走行性能を求めているという方は、スペックもある程度、備えていて走れるマウンテンバイクのエントリーモデルから探していくといいでしょう。
ホイールサイズで選ぶ
ホイールサイズ選びも、走行性能と関わってくる点で見ておきたい点です。ホイールサイズは大きいと大きいだけ、1回転で進める距離が延長します。ですので、スピードにのってしまえば利点が大きいのです。
一方で、小さいホイールサイズになってくるものは、小回りが利きやすく、フットワークが軽いです。テクニカルなコースを走行するのであれば、こちらがおすすめです。
もっとも主流で流通しているのは、29インチです。スピードを十分出せて、安定した走行を行うことができます。27.5インチになると操作性が向上してくるので、小回りがある程度きかしたい方は、こちらのタイプをおすすめします。
機能で選ぶ
機能面では、何を重視するので違ってきますが、ディスクブレーキは魅力的です。ディスクブレーキはブレーキパッドをディスクローターに挟むことにより静止させるものです。
また、泥などの影響を受けにくい位置に設置されているのがディスクブレーキのブレーキシステムなので、悪路でのブレーキも難なくこなせます。制動力の低下を抑制してくれるのですね。
水が付着するような場面でも、遠心力で水分も吹き飛ばしてくれるので、雨天時の制動力低下を最小限に抑えてくれます。毎日乗る通勤などで使用する際にはディスクブレーキ採用のものを見ていきましょう。
マウンテンバイクのおすすめ人気ランキング5選
バイチャリ&バザール Yahoo!店
TREK X-CALIBER7 2019年モデル
クロスカントリーチャレンジにおすすめ
クロスカントリーモデルとして人気の高いトレックのX-CALIBER7。クロスカントリー初心者の入門バイクとしておすすめできるマウンテンバイクです。アルミフレームを採用しており、頑丈さと軽さを併せ持っています。
また、ディスクブレーキ採用も採用しておりスピードコントロールがしやすいとユーザーから高い評価を得ています。クロスカントリーは総合的な能力を必要とする競技です。それを満たしてくれるマウンテンバイクといえます。
素材 | アルミ | ホイールサイズ | 5x100mm QR |
---|---|---|---|
重量 | 13.8kg |
マウンテンバイクのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | ホイールサイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
TALON3 |
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低予算で購入できるマウンテンバイク |
アルミ | 27.5x2.2 | 13.7kg |
2
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マウンテンバイク MAGMA 27.1 |
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美しいフォルムで見る人を魅了する |
アルミ | 27.5インチ | 13.5kg |
3
|
TREK X-CALIBER7 2019年モデル |
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クロスカントリーチャレンジにおすすめ |
アルミ | 5x100mm QR | 13.8kg |
4
|
ANCHOR 2019年モデル XG6 |
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トレイルバイクで活躍する |
アルミ | 27.5インチ | 13kg |
5
|
SCOTT Gambler |
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SCOTTのダウンヒルモデル |
アルミ | ー | 17.1kg |
初心者向けマウンテンバイクのおすすめ人気ランキング5選
初心者向けマウンテンバイクのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | ホイールサイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
AVALANCHE EXPERT 29 |
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GTが誇る最新モデル |
アルミ | 27.5 | 15.6kg |
2
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TITAN MTB |
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チタンのマウンテンは一生物 |
チタン | 27.5×2.1インチ | 12.6kg |
3
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KONA UNIT X |
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クロモリが好きな方におすすめMTB |
クロモリ | 27.5インチ | ー |
4
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MTB-2618RR |
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好きな人はハマるデザイン |
ハイテンスチール | 26インチ | 18.5kg |
5
|
GIANT LIV PIQUE2 DEORE XT |
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女性モデルのマウンテンバイク |
アルミ | 27.5インチ | 13.6kg |
ツーリングを快適にしてくれるアイテム
マウンテンバイクを楽しむ準備はできたとしても、安全面や防汚などをカバーしてくれるものを選ぶことが大切になってきます。ツーリングなど、日々の生活をサポートしてくれるアイテムをピックアップしました。
バイク用ヘルメットで安全対策
バイク用ヘルメットも自転車に乗って走行する以上、見ておかなければならない点です。安全面で考えても、激しく山道を駆け降りるマウンテンバイクでは、必ず着用はしなければなりません。自分のヘッドサイズに合ったものを選んでおきましょう。
各自転車メーカーから販売されているものの他、ヘルメットで有名なKABUTOなど、ヘルメットに特化したメーカーが販売しています。マウンテンバイク購入の後は、ヘルメットにも注目してみてください。
バイクシューズがあれば寒さや雨にも対応
長距離を走行したり、寒冷な場所ではカラダを動かしながら走行しているとはいえ、寒さで体力を消耗することはよくあるケースです。足元をしっかりと保温することで、余分な消耗を軽減することができます。
また、ただ保温するだけでなく、ムレは最小限にとどめなければなりません。透湿性の高いバイクシューズであると、その面もしっかりとカバーしてくれます。自分に合ったものを選んで快適なロングライドを楽しみましょう。
種類が豊富なマウンテンバイク
マウンテンバイクで自転車を楽しみたい方におすすめしたいマウンテンバイクを紹介してきました。初心者から、上級者まで楽しめるラインナップがマウンテンバイクには揃っています。どういう風に楽しみたいのか明確にして、素材や種類を選んでいきましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
ワールドカップレースを制覇したレプリカモデルとして販売されているスコットのダウンヒル専用マウンテンバイクです。フルサスペンションモデルとして、悪路での走行にはもってこいです。
普段使いというよりかは競技として楽しむためのマウンテンバイクです。ダートなレースでも爆走してくれます。元々はウインタースポーツで名をはせたブランドのスコットですが、モトクロス市場に入ってきて自転車業界にも浸透されるようになりました。