【筋トレの味方】トレーニングベルトのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
ハードな筋トレにトレーニングベルトは必須
ウェイトトレーニングを始めとするハードな筋力トレーニングは、体幹、特に腰の部分に大きな負荷がかかります。そこで、主に激しい運動中の腰を保護するために考案されたのがトレーニングベルトです。
トレーニングベルトは、その名の通り体に巻いて使うアイテムです。腰が当たる部分は他の部分よりも厚く、背も高くなっており、初見の方でも直観的に使い始められるように設計されていることがほとんどです。
今やプロのボディビルダーの方々や有名ジムは、当たり前のように使っているトレーニングベルト。激しい負荷をかけるハードな筋力トレーニングの現場において、それは必須のアイテムになりつつあります。
トレーニングベルトの選び方
トレーニングベルトは素材や仕様が様々で、いきなり購入しようとしても自分にぴったりのものが見つからないことがあります。そうならないために、ここで上手な選び方を学んでおきましょう。
サイズで選ぶ
ここで言うサイズとは、対応できるウエストのサイズのことです。表示はSやMなど衣服と変わりませんが、メーカーによって同じSでも対応サイズが微妙に違ってきます。が、基本的にSやMは「大きい」「小さい」を判断する基準と思っていただければ大丈夫です。
女性や小柄な男性はXSやSなど「S」の付くサイズを
サイズに「S」の付くトレーニングベルトは、衣服と同じく比較的コンパクトなモデルが多いのが特徴です。トレーニングベルトの本場は欧米ですから、海外メーカーの商品になりますと同じ「S」でも国産メーカーのものより大きめになる傾向もあります。
国産メーカーであれば通常は「S」をラインナップしますが、海外メーカーですとそもそも用意していないという場合も。また、仮に用意していたとしても女性専用のデザインだったりするので注意が必要です。
女性の方はできるだけ「S」サイズのものを、また小柄な男性であれば国産メーカーの「S」を選ぶことをおすすめします。また、デザインが気に入るのであれば、男性が海外メーカーの「S」を選ぶのもアリです。
平均的な男性であればM~Lを
M~Lというサイズですと、日本でも海外でも平均的な成人男性の体格に合わせたトレーニングベルトが提供されています。最も層の厚いゾーンで、ほとんどのメーカーがラインナップをそろえていますから、サイズが見つからないということは珍しいでしょう。
各メーカーが最も力を入れるクラスだけに、品ぞろえが充実し、品質も安定しています。また、モデルによってはカラーバリエーションが豊富な場合もあり、目当ての商品を見つけてからも選ぶ楽しみが残されるという隠れたメリットも。
M~Lサイズのトレーニングベルトは、平均的な体格の成人男性にであればだれにでもおすすめできます。また、少しくらい対応サイズよりも自分のウエストが細かったとしても、ベルトゆえに長さはある程度調節が効くので安心です。
大柄な方にはXL~XXLサイズ
Lの前に「X」が付くサイズは、欧米の成人男性を主なターゲットとして開発されており、海外メーカーはここに主力モデルのラインナップを拡充させてきます。中には「XL以上のみ」というサイズ展開のモデルもあるのが、その証です。
最近の平均身長の伸びに合わせて、国産メーカーもこの大きなサイズのクラスに注力してきていますので、現在群雄割拠状態と言えます。魅力的なモデルが増えていますから、一度チェックしてみても損はないでしょう。
このクラスのトレーニングベルトは、当然ながら大柄な男性におすすめです。特に有名な海外メーカーの主力商品を試せるというのは大きなメリットですから、体格の良い方はぜひ挑戦してみてください。
素材で選ぶ
トレーニングベルトに使われる素材は、大きく分けて「ナイロン」「人工皮革」「本革」の三つです。それぞれに特徴がありますから、ここでチェックしておくことで購入時に役立てて下さい。
リーズナブルで清潔なナイロン
服やバッグなど、多くの場面で使われている人工繊維の代表格が、ナイロンです。引っ張り剛性が非常に高く、軍用品にも採用されています。その強さが買われて、トレーニングベルトにも採用されるようになってから長い時間が経ちました。
ナイロンの良いところは、軽くて柔軟性に富むため扱いやすいところと、汚れたらすぐに洗って乾かせるところです。加えて大量生産が可能な素材のため価格を抑えやすく、ナイロン製のトレーニングベルトは比較的リーズナブルなものが多いのも特徴です。
コスパを優先してトレーニングベルトを購入しようと考えている方や、清潔さを持ちやすいところに魅力を感じる方には、ナイロン素材のトレーニングベルトをおすすめします。安価で扱いやすいですから、日々のトレーニングで大いに活躍してくれるはずです。
メジャーになりつつある人工皮革
人工皮革は別名PUレザーとも呼ばれ、バッグや靴・家具を中心に急速に広まってきている素材です。革製品に近い手触りや質感を実現しながら面倒な手入れが必要無い素材ということで、人気を集めています。
人工皮革製のトレーニングベルトは、丈夫かつ扱いやすいものが多いので、靴等と同様に幅広い支持を得ています。加えて大量生産できる素材ですから、これを使うと本物の革よりもだいぶ安価に商品を流通させることができ、消費者もその恩恵に大いに与れるのです。
革製品の質感は欲しいけれどコストは抑えたい、という方には、この人工皮革製のトレーニングベルトをおすすめします。見た目も安っぽくなく、どこへ持って行っても恥ずかしくない上、染色しやすいので豊富なカラーバリエーションの中から選ぶ楽しみもあります。
本格派のための本革
高級品に使われることが多い本革は、耐久性と柔軟性を高次元で両立できる数少ない素材の一つです。クリームで定期的に磨くなどの手入れを怠らなければ、長い間使い続けることができます。
本革製のトレーニングベルトは、頑丈なだけでなくしなやかですから、使い込むほどに肌になじみます。また、たいていの本革製トレーニングベルトは裏側がスウェード調の加工を施されていますので、トレーニング中の肌への負担が各段に減るのが特徴です。
本格的にウェイトトレーニングに取り組みたい方や、良いものを長く使いたいと考えている方には、本革製のトレーニングベルトをおすすめします。使うごとに味が出て来ますので、長年のパートナーになってくれるでしょう。
バックルで選ぶ
トレーニングベルトのバックルは、大きく三つに分けられます。スポーツ時計のバックルのようなレバーアクション・マジックテープ・通常のベルトのようなピンの三タイプです。中でも一番メジャーなものはピンタイプで、バランスが良く万人におすすめです。
レバーアクションタイプのものはどちらかと言えば外観重視です。バックルにブランド名が描かれるなど華やかなものが多く、アクセサリー要素が強めと言えます。トレーニングの現場でもおしゃれに気を遣いたい方におすすめです。
マジックテープタイプのものはナイロン製のトレーニングベルトに多く、ワンタッチに近い感覚でサイズ調整が可能なのが特徴です。トレーニング中のサイズの微調整が煩わしいと感じる方におすすめのタイプと言えます。
トレーニングベルトの人気ランキング10選
VEROMAN
トレーニングベルト
女性にも向くおしゃれなモデル
こちらは、リーズナブルな人工皮革を使用したVEROMANのトレーニングベルトになります。サイズ展開がS(ウエスト62~96cm)のみとコンパクトな設計なのが特徴で、国内メーカーの製品なので信頼性が高いことがメリットです。
このトレーニングベルトのカラーバリエーションは白とピンクの二種類で、無骨なギアという印象をうまく拭ってくれます。そのおしゃれさに加えて腰に当たる部分のパッドが厚めなため、実用性も十分です。
コンパクトなので小柄な方におすすめな他、白とピンクのカラー展開は女性にもおすすめです。質感は高いですが人工皮革製品なので価格は控えめに設定されており、比較的手を伸ばしやすいモデルと言えます。
サイズ | S | 素材 | 人工皮革 |
---|---|---|---|
バックル | ピンタイプ |
ドイマ
パワーベルト
お得な3点セットでこの価格
こちらは非常にスタンダードな本革とピンバックルの組み合わせを持つトレーニングベルトです。トレーニング時に手首を保護してくれるロストラップとリストストラップが付属してのこの価格は、破格と言って間違いないでしょう。
採用されている本革は分厚くて頑丈なタイプのもので、トレーニングの際には体幹部をしっかりと支えてくれます。また、使うごとにしなやかさを増していき、かつ定期的な手入れをすることで長く使えることも、このモデルのような本革製品の魅力です。
本革製のトレーニングベルトをリーズナブルな価格帯でお探しの方や、3点セットに魅力を感じる方には、ぜひ最初におすすめしたいモデルと言えます。お買い得であることは確実なので、購入して損はしないでしょう。
サイズ | XS~XL | 素材 | 本革 |
---|---|---|---|
バックル | ピンタイプ |
ハービンジャー
レディース フォームコアベルト
女性用のコンパクトサイズ
こちらのトレーニングベルトはXSサイズと非常にコンパクトで、カラーも黒地にピンクとファッショナブルなものになっています。このカラーリングでなければ他のサイズ展開(S~XL)もありますので、大柄な方はそちらをご検討ください。
調整がしやすく頑丈なローラーバックルを採用しており、トレーニング時に必要に応じて常に最適な腹圧をかけることができます。加えて、内側の肌に当たる部分には柔らかいコットンが採用されていますから、運動中の体への負担は最小限に抑えられるでしょう。
このカラーリングのモデルは最小サイズなので、女性や小柄な男性におすすめです。価格も比較的リーズナブルですし、ファッション性が高い部分も大きな見どころ。ナイロン製ですから、清潔にしておきやすいのもメリットですね。
サイズ | XS | 素材 | ナイロン |
---|---|---|---|
バックル | ローラーバックル |
Lintelek
エクササイズバンド
使い勝手の良いゴムバンドタイプ
こちらの商品はトレーニングベルトとしてはもちろん、ヨガ用のアイテムやストレッチの補助器具としても使える万能なゴムバンドです。軽い上に柔軟なので、持ち運びがしやすく使う場所を選びません。
ベルトにはそれぞれ色ごとに5つの強度が設定されており、かけたい負荷の大きさによって使い分けることができます。伸縮性が非常に高いのも魅力で、使用者の体形や年齢を問わずに活躍します。
非常に安価に購入できる上、極めて使いやすい製品ですから、手軽にトレーニングを楽しみたい方や初心者の方におすすめです。また、サイズや強度の合うトレーニングベルトが見つからないという方は、この汎用性に優れたモデルを検討すると良いでしょう。
サイズ | フリーサイズ | 素材 | ナイロン/ゴム |
---|---|---|---|
バックル | ゴムバンド |
EasyJoy
リフティングベルト
安価でも本格派
5000円を切る価格で上質な本革を使用したトレーニングベルトが登場です。カラーバリエーションに定番の黒とブラウンの他、爽やかなブルーがラインナップされており、さりげないファッション性が追及されているところが特徴でしょう。
腰の保護部分が特に分厚く幅広に設計されていて、強い負荷のかかるトレーニングにも柔軟に対応してくれます。本革製品ですから使い込むほどに肌になじんで行きますし、クリームなどで手入れをすれば長く使える所も〇
何と言っても本革製のトレーニングベルトとしては非常に安価なことがメリットですから、コスパを優先する方におすすめです。価格は控えめでもトレーニングベルトに必要な耐久性と実用性はしっかりと備えています。
サイズ | S~L | 素材 | 本革 |
---|---|---|---|
バックル | ピンタイプ |
Motomo
リフティングベルト
本革製最強のコスパを誇る
こちらのトレーニングベルトは、本革製であるにも関わらず5000円を切るどころか3000円以下で入手することも可能という、驚異的なコスパを誇るモデルです。内側に肌触りの良い素材を使用するなど、価格にそぐわない品質の良さで人気を得ています。
サイズ調整用の穴が10セットもあるため、様々な腰周りにフィットしてくれます。形変形しづらい加工を本体にほどこしてあるので、激しいトレーニングをためらう必要はありません。バックルにも、耐久性の高いステンレスを採用しています。
とりあえず何か一本、試しにトレーニングベルトを購入してみようと考えている方に、ぜひおすすめしたいモデルです。本革製としては最強のコスパを誇る製品ですし、長持ちですから、これ一本で満足してしまうかもしれません。
サイズ | S~L | 素材 | 本革 |
---|---|---|---|
バックル | ピンタイプ |
シーク
リフティングベルト
サイズ展開が幅広く使いやすさも抜群
ドイツの名門Schiek(シーク)より、もう一本優れたトレーニングベルトのご紹介です。軽くて丈夫なナイロンにマジックテープを合わせたスタンダードなモデルで、女性用の中でも最小のXXSから男性用最大のXXLまでと、非常に幅広いサイズ展開を誇ります。
清潔さを保つのに最適なナイロン素材は柔軟性にも優れており、激しいトレーニング中の体への負担を軽減してくれます。また、マジックテープを採用することで、煩わしいサイズ調整をワンタッチに近い感覚で行えることも魅力です。
ナイロン製としては高価なトレーニングベルトですが、価格に見合うだけのクオリティを持つ製品です。実用性を重視する、質実剛健な方におすすめしたいモデルと言えるでしょう。持ち運びがしやすいところも、隠れたメリットです。
サイズ | XXS~XXL | 素材 | ナイロン |
---|---|---|---|
バックル | マジックテープ |
ゴールドジム
ブラックレザーベルト
世界基準の大定番
世界中のジムで製品が採用される他、ボディビル競技の国際団体にも公認されている名門中の名門「ゴールドジム」から、高品質なトレーニングベルトをご紹介します。シンプルなだけに造りの良さが際立つモデルで、目下人気ナンバーワンです。
採用している革の柔軟性や、ベルトの巻き心地・ピンタイプのバックルの剛性感など、どこをとっても品質が非常に高いのが特徴。真ん中に大きく入ったブランドロゴも誇らしく、持っているだけで所有欲を満たしてくれます。
どこへ出しても恥ずかしくなく、かつ品質は世界最高峰ですから、ウェイトトレーニングを実践する全ての方におすすめできるトレーニングベルトと言えます。価格も本革製としては控えめな部類ですので、ぜひ検討してみてください。
サイズ | XS~XXL | 素材 | 本革 |
---|---|---|---|
バックル | ピンタイプ |
トレーニングベルトのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 素材 | バックル | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
ブラックレザーベルト |
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世界基準の大定番 |
XS~XXL | 本革 | ピンタイプ |
2
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マクセル(Maxell) maxell ACTIVE PAD もてケアPro EMS運動器 4極タイプ MXES-R400PR |
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腹直筋上部を鍛えたい人におすすめ |
幅16.5×奥1.3×高16.5cm | 本革 | 粘着ジェルタイプ |
3
![]() |
リフティングベルト |
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サイズ展開が幅広く使いやすさも抜群 |
XXS~XXL | ナイロン | マジックテープ |
4
![]() |
リフティングベルト |
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本革製最強のコスパを誇る |
S~L | 本革 | ピンタイプ |
5
![]() |
リフティングベルト |
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安価でも本格派 |
S~L | 本革 | ピンタイプ |
6
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エクササイズバンド |
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使い勝手の良いゴムバンドタイプ |
フリーサイズ | ナイロン/ゴム | ゴムバンド |
7
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レディース フォームコアベルト |
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女性用のコンパクトサイズ |
XS | ナイロン | ローラーバックル |
8
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パワーベルト |
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お得な3点セットでこの価格 |
XS~XL | 本革 | ピンタイプ |
9
![]() |
トレーニングベルト |
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女性にも向くおしゃれなモデル |
S | 人工皮革 | ピンタイプ |
10
![]() |
パワーレバーベルト |
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人気メーカーの本革ベルト |
S~XXL | 本革 | レバーアクション |
まとめ
いかがでしたか。トレーニングベルトはシンプルなアイテムですが、使われている素材やサイズ展開のバリエーションは非常に豊富です。ご自身の体格やトレーニングベルトに求める要素を見極めた上で、最適な一本を見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
こちらは、トレーニングギアの開発・販売で有名なSchiek(シーク)のトレーニングベルトです。使用している本革はスウェードレザーなので、肌に直接巻いても心地が良く、トレーニング時に不快感を感じるなどの負担になりません。
ブランド名を記した大きな金属製のバックルには高級感があり、プライスタグに見劣りしません。また、ピンタイプのものよりも一層しっかりと固定できるタイプのオレーニングベルトであるため、腹筋に適度な負荷をかけることができます。
シンプルかつ品質の良いトレーニングベルトを求めていらっしゃる方には、ぜひおすすめしたいモデルです。本革製なので手入れをすれば長く使えますし、見た目の質感も高いですから、ジムの人気者になることも夢ではありません・