【2021年最新版】軟式バットのおすすめ人気ランキング10選
2021/04/11 更新
意外と多くの種類がある軟式バット
アマチュアでは昔から根強い人気のある軟式野球。また少年野球では軟式が多いですよね。基本的なルールは硬式野球と大きく変わらず、世界中で大人気のスポーツになります。また、その用品のグレードも年々上がっていて優れた商品が多いです。
その中でもバットは著しく成長を遂げ、現在では様々な素材を採用して、多くの選手のプレイスタイルにマッチするようたくさんの商品があります。その中でどれにしようか迷ってしまう方もいらっしゃいます。
この記事では種類ベルの特徴を解説しながら、ご自身に最適なバットを見つかられるように解説をしていきます。この記事の最後に中古品についても説明しているので、ぜひチェックしてみてください。
軟式バットの選び方
それでは実際に軟式バットの選び方についてご紹介していきます。近年ではその種類も増えてきていて、どれにするか迷ってしまう方もいます。ですが、ポイントを抑えれば簡単に自分にぴったりのバットが見つかります。
素材で選ぶ
バットの素材も、打球感や使用感を大きく変える決めてとなります。自分のスタイルと照らし合わせて選んでいきましょう。
軽量でコスパも良い金属の「ジェラルミン製」
コストパフォーマンスの高いバットを選び方なら、このジェラルミン製のバットがおすすめです。飛距離と価格帯のバランスがとても魅力的なジェラルミン製のバットは初心者の方にもおすすめすることができます。
また、その最大の魅力は何と言ってもその軽さ。金属バットは木製よりは基本的に軽いですが、こちらのジェラルミン製のバットはその中でも軽い素材になります。金属バットは芯が広く飛距離が伸びやすいので、そういった面でも初心者におすすめすることができます。
M号にも最適なビヨンドなどの「複合タイプ」
飛距離を重視したい方にはこちらの複合タイプのバットがおすすめになります。カーボンなどの素材をバットの中心部に使用しているので、使用時に他のバットと比べてしなります。それが理由でボールの飛距離が抜群に伸びます。
価格帯は少し高めにはなりますが、大人気のバットもこちらに該当するものは多く、ビヨンドなどもこちらの複合タイプに値します。また、デザイン性の豊富にも富んでいて、他のバット種類にはないデザインがたくさんあります。
ウレタン素材も採用していて、インパクトの際にボールが変形するのも抑えてくれ、飛距離をさらに伸ばしてくれます。
バッティングの強化に!「木製」
練習用としても人気の高い木製のバット。軟式野球界では最近あまりメジャーではない木製のバットですが、メリットもあり、雷対策になります。ご存知の通り雷は金属の方が感電確率はとても高いので、そういった心配もないでしょう。
しかし、重量が重かったり折れてしまったりと問題も多くあるので、最近では試合では使用はされていません。稀に大会で雷対策として使用されることはあります。また、練習用としては有効で重量が重いのでその分バッティングの強化になります。
試合で使用したいという方も、パワーに自信がある方にはおすすめできますが、そうでない方はバットの芯に当たらないと飛距離が出ないので、他の素材を使用することをおすすめします。
バランスで選ぶ
バットの重さのポイントをどこに置くかでバットのタイプが大きく異なります。自分のプレイスタイルや特徴に合わせて選びましょう。
パワーに自信があるなら「トップバランス」
バットにはバランスというヒッティングポイントがあり、この重点をどこに置くかで性能が大きく変わります。パワーに自信がある方はこちらのトップバランスがおすすめになります。パワーヒッターの方で使用している方は多くいます。
バットを振ったときに遠心力が働くので、ボールに強く当てることができます。しかし、上記の理由から、重さを感じることが多いので、初心者の方はパワーに自信がない方にはあまりおすすめができません。
最もメジャーな「ミドルバランス」
最もメジャーで使用している方も多いのがこちらのミドルバランス。バットの中心点にポイントがあるので、最も扱いやすいノーマルなバットと言えます。同じ重量でもトップバランスよりはるかに軽く感じることができます。
スタンダードやタイプで人気も高く、商品数も多いので、多くの方におすすめすることができます。もちろん飛距離もコントロールも一定力あるので、性能も期待できます。また、ミドルバランスでもバットによって性能は異なるので、自分に合うバットを見つけましょう。
初心者の方には「カウンターバランス」
ハンドグリップから一番近い位置にポイントがあるカウンターバランス。カウンターバランスの特徴は、重心が体に近い位置にあるので、軽い力でバットを振ることができます。飛距離ではなく、テクニックを使用して、ボールコントロールをしたい方に向いています。
また、初心者の方やパワーのない方にもおすすめすることができます。デメリットとしてはトップやミドルと比べると商品数が少なく、自分に合うバットが見つかりにくいという点があります。購入の際は熟考してから購入するようにしましょう。
ディテールで選ぶ
軟式バットには細かなディテールが存在していて、そのディテールで大きな差が出てきます。しっかり吟味して選びましょう。
グリップの太さや形
グリップの形や太さはメーカーによって異なっていて、握った感触も大きく異なります。一番良いのは実際に握ってみて、感触の良いものを選ぶのがベストになります。場所によってはテスターで試打ができる場所もあるので、そういった場所を利用するのも良いでしょう。
また、グリップはグリップパッドをはめたりすることで、太さや感触が変わるので、そちらも自分に合うアイテムを選ぶようにしましょう。近年では多くのデザインのものが増えているので、デザイン性も楽しんでみましょう。
バットの重量
バットにはもちろんそれぞれ重量があります。感覚で選ばれる方もいますが、一定の目安はあります。もちろんプレイスタイルによって、自分で選ばれるのが一番ですが、目安は迷った際の指標になります。
基本的にはバットの重量は自分が持ってみて、「やや軽いな」と感じる重さが最適になります。初心者は、650〜750g程度のものを選ぶのがおすすめ。しかし、高校野球経験者や、長打を狙うパワーヒッターは、重めの800〜900gでも良いでしょう。
バットの長さで選ぶ
バットをその長さで選ぶのも一つの方法でしょう。バットの長さは、腕の付け根(脇)から指先までの長さ×1.3のものを選ぶのがベストと言われています。上記はあくまでも目安ですので、自分がしっくりきていると感じたらそちらの商品を選ぶようにしましょう。
長いバットは飛距離と打球速度が出やすいぶんパワーが必要ですし、短いバットはパワーは必要ないものの、飛距離と打球速度が出にくくなっています。そういった特徴と自分のプレイスタイルを合わせて選んでみても良いでしょう。
M号ボールに対応しているか
今まではA号とB号がボールにありましたが、それらが統合され去年からM号というボールが使用されるようになりました。M号への変更はメリットがたくさんあり、今後硬式野球に移行する際の負担を減らして、スムーズに移行ができる意味合いも含まれています。
また、ボールの変更に対応するようにバットも改良を重ねています。それが近年のバットの進化の要因でもあります。M号に対応していなくても問題なく優れたバットはありますが、きになる方は対応バットを選んでも良いでしょう。
軟式バットの人気おすすめランキング10選
口コミを紹介
ビヨンドの打感がなかなか好きになれなかったので評判を見て購入しました。
打感は満足です。
口コミを紹介
軽くてスイングしやすく、想像通りのバットだった。購入して正解だった。
口コミを紹介
トップバランスでとても振りやすい。
ゼット(ZETT)
軟式 スイングマックス
小学生には最高級
小さな子どもには身長に合ったサイズのバットを選ぶ必要があります。ZETTのスイングマックスは、主に小学校低学年から中学年くらいの子ども向けに作られている軟式バットになります。
長さは65cmから75cmまで2、3cm刻みであり、重さも最も軽いものだと380gからあります。そしてこの商品最大の特徴は打感の良さと言えるでしょう。芯に当たるとキンッと気持ちのいい音が鳴り、ボールを遠くまで運んでくれます。飛距離が出せるのです。
カラーもネイビーやロイヤルブルー、シャンパンゴールドなど7色が用意されているため、好みのものを選ぶ事ができ、おすすめです。
素材 | 超々ジュラルミン | バランス | ー |
---|---|---|---|
サイズ | 68cm/390g |
口コミを紹介
小学校2年生の息子の練習用に購入しました。軽いので低学年にはいいと思います。
口コミを紹介
子供のために購入しました。安く手に入ったので満足してます。
口コミを紹介
バランスがちょうどよくて良いです
ビヨンドはヘッドが重すぎる気がする人にオススメですが、振動が直に伝わるので根っこと先っぽはやばいです
ローリングス(Rawlings)
HYPERMACH 3
M号球対応
大人気バットブランドRawlingsの中でも、根強い人気があるHYPERMACH。性能はとても優れているのにクセがなく多くの方におすすめできる一本です。ミドルバランスを採用していて、ふりやすさにも定評があるバットになります。
また、このバットの最大の魅力はその軽さで、普通のバットと比べても軽量なので、体格のがっちりしていない方でもスムーズにバットを振ることができます。デザインも人気の理由で他のバットにはない鮮やかさとデザイン性で多くの方から人気があります。
素材 | FRP+PU | バランス | ミドルバランス |
---|---|---|---|
サイズ | 84cm/640g |
口コミを紹介
軽くても良く飛びます。ゴロも打球が速いです。気に入りました。
ゼット(Zett)
ZETT(ゼット) バトルツイン
カーボンならこれ
ゼットの定番商品でもあるこちらのバットは,色々なサイトでも高い評価を得ています。カラー展開も豊富で好きなデザインをお選びいただけます。価格帯のもリーズナブルなので、初心者の方から上級者まで広い方におすすめできます。
打撃部にM号ボールにマッチした絶妙な発泡ウレタンの厚みとそれを巻くカーボン芯を三重管構造にする事により、打撃時にバット本体が大きくたわみボールの変形を抑えるため飛距離をアップさせることができます。
バランスはトップバランスになるので、パワーに自信がある方におすすめできますが、重量が比較的に軽いので、初心者の方でも簡単に使用することができるでしょう。
素材 | カーボン | バランス | トップバランス |
---|---|---|---|
サイズ | 83cm/690g |
口コミを紹介
細目のグリップ、先目の重心、しっかりした反発力、といった点で満足しています。
口コミを紹介
高校野球の時から愛用していて
草野球でも使用させていただいています。
打球が変わりますね、鋭いスイングが生まれ圧倒的な飛距離を放ちます。
Louisville Slugger(ルイスビルスラッガー)
Louisville Slugger ホワイト/ブラック
大人気バット
アマゾンでも高い評価を得ている人気のバットとなります。人気シリーズのカタリストで既にご存知の方もいらっしゃるでしょう。基本的にはミドルバランスになりますが、バランスを少しトップに持ってきた、セミトップバランスになります。
トップではやや重いものの、バランスの中にパワーや飛距離も欲しいという方には使いやすく、とても高い需要があります。扱いやすいのも特徴で、野球に少し慣れてきた方から、熟練の方まで広いジャンルでおすすめすることが可能です。
素材 | カーボン | バランス | セミトップバランス |
---|---|---|---|
サイズ | 84cm/710g |
口コミを紹介
フォルムにひかれて購入。使ってみたら、高反発で強打者になった気分です。
軟式バッドの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 素材 | バランス | サイズ | |
---|---|---|---|---|---|---|
1
|
ブラックキャノン Z2 |
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トータルバランス最高 |
カーボン | トップバランス | 84cm/720g |
2
|
バーストインパクト ロイヤル/スカイブルー |
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鮮やかなブルーが映える |
超々ジュラルミン | ミドルバランス | 84cm/690g |
3
|
BIG FLYING 大谷選手モデル |
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大人気大谷選手モデル |
グラスファイバー | トップバランス | 84㎝/760g |
4
|
軟式 スイングマックス |
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小学生には最高級 |
超々ジュラルミン | ー | 68cm/390g |
5
|
軟式金属バット ハンターマックス |
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飛距離が出せる |
超々ジュラルミン | ミドルバランス | 84cm/平均720g |
6
|
HYPER MACHO ブラック |
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総合評価も高いバット |
カーボン | セミトップ | 85cm/700g |
7
|
HYPERMACH 3 |
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M号球対応 |
FRP+PU | ミドルバランス | 84cm/640g |
8
|
ZETT(ゼット) バトルツイン |
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カーボンならこれ |
カーボン | トップバランス | 83cm/690g |
9
|
ビクトリーステージ Vコング02 |
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スイングがしやすい |
HS700 | ミドルバランス | 84cm/740g |
10
|
Louisville Slugger ホワイト/ブラック |
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大人気バット |
カーボン | セミトップバランス | 84cm/710g |
軟式バットのお手入れ方法
せっかく購入したバットなら良い状態で長く使用していきたいですよね。軟式バットのお手入れ方法は簡単で、汚れを落とすために湿った布で、バットの表面を綺麗に拭いてあげるだけです。水分はサビの原因にもなりますので、綺麗に拭き取ってあげましょう。
金属バットは表面に出来た傷からの疲労破壊による破損が壊れる主な原因ですから、普段から表面に傷が付かないように気を配っていく事が大切です。バットを投げない。バットケースから出し入れする際など傷を付けないように気をつける。などが重要になります。
バットの打球部で打つ。・木製バットと違いバットの一定箇所でのみ打つことは避け、いわゆる廻し打ちをする。など、これらのことに気をつけることによって、金属バットの寿命を延ばすことが出来ます。
中古品もチェック
中古品と聞くと、キズが多かったり、使用感が残っているのを嫌って、敬遠するという人も多いと思います。しかし、流通量が豊富な中古品の中には、ほとんど新品同様のものもあります。
中古バットを購入するメリットの第一は、なんといっても価格です。新品のバットは、有名メーカーの主力商品だと高価格になってしまうのです。ただ、しっかりと調べたうえで中古品のバットを購入すれば、値段も安く高品質なバットが手に入るでしょう。
まとめ
今回はおすすめの軟式バットをランキング形式でご紹介させていただきました。近年大きく進化を遂げた軟式バットは使用するだけでとてもワクワクさせてくれます。この機会にぜひ自分にぴったりの軟式バットを見つけてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年04月11日)やレビューをもとに作成しております。
ゼットから発売されているブラックキャノン Z2は、振りやすいのに飛距離も出て尚且つ反発性もある素晴らしい商品になります。グリップ側と打撃部側の素材の硬度を変え、よりグリップ側の強度を上げる事により、スピードボールにバットが負けないハイブリッド構造です。
M号ボールに最適なモデルで、これからも長期的に使えるバットと言えます。打球感は比較的に固く、ボールに当たった瞬間に強烈に弾くといった打球感になるので、ぜひ試しに使ったみてください。