電動や充電式の製品が主流で、重量は2kg前後と軽量なので取り回し性に優れており、腕力がない人でも手軽に使用することができます。また、商品価格にもよりますが、面倒なメンテナンス性の面においても簡単に行えるように配慮された製品もあります。
【庭仕事から農林用まで】チェーンソーのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
実は家庭でも活躍するパワフルなチェーンソー
庭木の枝打ちを行いたいときや、樹木を切るときに便利なパワーツールがチェーンソーです。業務用途が中心で初心者が扱うのは難しいと思う人もいるかもしれませんが、1台持っていればガーデニング作業やDIYで活躍してくれること間違いなしです。
チェーンソーは工具メーカーの製品を中心として様々な製品が販売されていますが、家庭用として初心者でも扱いやすい商品から、プロユースに対応する本格的な商品まで多種多様な商品が販売されています。
自宅の庭の手入れで手動のノコギリや枝切りハサミを使っているという人も、チェーンソーの購入を考えてみてはいかがでしょうか。ノコギリでは切るのが難しいような成長してしまった樹木でもチェーンソーを使用すればパワフルで簡単に剪定することができます。
チェーンソーの選び方
チェーンソーは多種多様な製品が販売されているので、どれを選べば良いのかわからないという人は多いのではないでしょうか。今回は、チェーンソーのタイプやサイズ、メーカーなどチェーンソーを選ぶ上で確認しておきたいポイントについて説明したいと思います。
タイプで選ぶ
チェーンソーの動力は、大きく分けると電動式とエンジン式の2種類になりますが、電動式の中にはバッテリーを使用する充電式のモデルもあります。それぞれにパワーや使い勝手に特徴があり、メリットやデメリットがありますので、簡単にご説明します。
電動式
比較的に小型・軽量な家庭用モデルを中心とした製品に多いのが電動式のチェーンソーです。始動や操作が簡単で初心者の人でも扱いやすく、自宅の庭の手入れなどにチェーンソーを使用したいという人におすすめします。
エンジン式のチェーンソーと比べた場合、パワーの面においては劣る傾向がありますが、電動式のチェーンソーはエンジン式のチェーンソーよりも騒音が低く、排気ガスが出ないことは家庭用として使用するのに最適であると言えます。
デメリットとしては、モーターを動力源とするために電力源と電源コードが必要になり、作業の際に取り回しが不便に感じることもあるかもしれません。また、電源がない場所で使用するためには発電機が必要になります。
充電式
電動式のチェーンソーは初心者でも扱いやすく、騒音が低くて排気ガスを気にする必要がないことをメリットとしますが、電源コードが必要であるために取り回しの煩わしさを感じる人もいるかもしれません。そんな人におすすめなのが充電式のチェーンソーです。
動力にモーターを使用することは電動式と同じですが、モーターを動かすために必要な電源にはバッテリーに充電したものを使用するので、電源コードレスで作業ができて、取り回しがより一層手軽で快適なものとなります。
また、近くに電源がない場所でも使用可能なことも便利な点と言えるのではないでしょうか。心配なのは使用中のバッテリー切れですが、予備のバッテリーも付属して販売されている商品もあるので、用途に応じて選ばれてみてはいかがでしょうか。
エンジン式
大がかりな作業を中心としてパワフルにチェーンソーを使用したいというのであれば、おすすめなのがエンジン式のチェーンソーです。重量5kg未満の中型サイズの製品や、それ以上となる大型サイズの製品を中心として多くラインアップされています。
電動式や充電式のチェーンソーと比べてよりハイパワーで、大きな樹木の切断などのプロユースに対応する製品も数多くあります。もちろん電源コードは不要なので作業の際に取り回しの煩わしさもありません。また、山林など電源の確保が難しい場所で使用するのにも便利でしょう。
デメリットとしては、パワーがある分だけ騒音が大きくなり、排気ガスが出ることが挙げられます。取り扱いの面においては少々技術が必要で、エンジンの始動にもコツと力が必要になりますが、スマートスタートを可能にして扱いやすさに配慮した製品もあります。
使い方やサイズで選ぶ
チェーンソーのサイズは様々ですが、ここではチェーンソーの有効切断長を基本として、小型・中型・大型の3つに分けて説明したいと思います。サイズによって得意とする用途が異なりますので、ご自身の目的に応じた最適な商品を選んでください。
軽作業に最適な小型
入門機を中心に幅広い商品が揃っているのが小型のチェンソーです。有効切断長は25cm未満に納まる程度なので、大きなものを一度に切断することはできませんが、家庭内でのホームユースを中心とした軽作業で使用するのに最適と言えます。
あまり大がかりな作業には使用しないし、頻繁に使用するわけでもないけれど、庭木の手入れなどのガーデニング作業を自分で行いたいという人や、日曜大工やホビー目的としてチェーンソーを使いたいという人におすすめです。
万能タイプの中型
ホームユースを中心として、もう少し幅広い用途にチェーンソーを使用したいという人には中型サイズのチェンソーをおすすめします。有効切断長は25~40cm程度となり、重量は3kg前後と小型チェーンソーと比較してやや重くなります。
動力源としては電動・充電式とエンジン式が揃っており、多用途に対応する万能タイプなの使いやすく、薪ストーブのための薪切りなど日常的な作業はもちろん、小木の切断など、ある程度のパワーを必要とする作業にも性能を発揮してくれることでしょう。
また、エンジン式のタイプは排気ガスや騒音が気になるという人は多いかと思いますが、中型サイズのチェーンソーであれば、大型サイズのチェーンソーと比較して排気ガスと騒音が抑えられることも家庭向けとして嬉しいポイントです。
パワフルでプロ向けの大型
よりパワフルに使用したいというのであれば大型サイズのチェーンソーがおすすめです。有効切断長は40cm以上となり、大きな樹木の伐採も可能で、丸太でも一気に切断できるほどのハイパワーが魅力的と言えます。
動力としてはエンジン式の製品が主流となり、重量は5kg以上となるものがほとんどとなります。取り扱ううえでも技術を必要とするので素人には扱いづらく、業務用としてチェーンソーを扱い慣れたプロが使用するのにおすすめです。
パワーは家庭用としては持て余すほどで、エンジン式が中心となるので排気ガスや騒音が気になるところではありますが、大がかりな作業においてチェーンソーが必要となるプロユース目的として最適です。
メーカーで選ぶ
チェーンソーは様々なメーカーから製品が販売されていますが、ここでは日本メーカーの製品を中心として代表的なメーカーをいくつか紹介するとともに、ラインアップされる製品の特長などについて説明したいと思います。
マキタ(Makita)
充電式を含む電動工具の総合メーカーであるマキタは、園芸用具も豊富に取り扱っており、チェーンソーも幅広い製品を揃えています。ラインアップの中心となるのは電動式・充電式のチェーンソーですが、エンジン式のチェーンソーまで幅広く取り扱います。
同社の園芸用具においては、充電式の電動製品に注力がされており、電力を動力源に使用しながらもエンジン式に匹敵するパワーを実現。排ガスゼロのゼロエミッションと、手軽で手間要らずの扱いやすさ、低騒音などをセールスポイントとしています。
充電式チェーンソーでは軽量と高回転を両立しており、18vリチウムイオンバッテリーを使用するモデルでは排気量23mlのエンジン式と同等の使用感を実現。また、バッテリーを2本使用するモデルでは排気量30mlのエンジン式と同等の使用感を実現しています。
リョービ(Ryobi)
建築用品やダイカスト製品などを取り扱うリョービのパワーツール部門は、2018年1月に京セラインダストリアルツールズ株式会社に事業継承されましたが、京セラグループの一員としてパワーツール部門の新会社を設立し、ブランド名が2019年9月現在でも使われています。
電動工具を中心としたパワーツール製品のラインアップの中では、チェーンソーも数多くの製品を取り扱っているので、ホームセンターなどの実店舗でリョービの製品を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
チェーンソーのラインアップとしては電動式・充電式チェーンソーを家庭用モデルを中心にプロ用の大型モデルまで幅広く取り扱うほか、エンジン式のチェーンソーも家庭用モデルからプロ用の大型モデルまで取り扱っています。
HiKOKI(ハイコーキ)
日立グループの電動工具メーカとして様々な工具を取り扱っていた日立工機は、2017年にHKホールディングス株式会社の完全子会社となり、『日立工機(Hitachi Koki)』のブランド名から『HiKOKI(ハイコーキ)』の新ブランドに変わって電動工具の製造販売を行っています。
新ブランドの商品は、商品ロゴも『HiKOKI』に変更されましたが、現在は新ロゴと旧ロゴの商品が混在した状態で販売されており、同一モデルの製品であれば新ロゴの商品と旧ロゴの商品で仕様上に変更はありません。
チェーンソーのラインアップとしては、電動式・充電式とエンジン式を取り扱っており、バーサイズが250mmの小型・軽量のモデルから500mmの大型モデルまで幅広く揃えています。家庭用からプロ用まで対応しますが、中型モデル以上のラインアップが豊富なようです。
ハスクバーナ・ゼノア
油圧機器や農林機器などの製造販売を手掛けていた小松ゼノア株式会社ですが、農林機器事業部門は株式会社ゼノアとして独立した後、2019年12月にハスクバーナ・ジャパン株式会社と合併して社名がハスクバーナ・ゼノア株式会社と改称されることになっています。
商品ラインアップは、スウェーデンのハスクバーナ製品の輸入販売を取り扱うほか、ゼノアブランドの製品も引き続いて取り扱っており、家庭用の商品からプロユースに対応する業務用の商品まで幅広く農林業機器商品を揃えています。
チェーンソーはエンジン式が中心になり、排気量18.3mlで超軽量の小型モデル『G2100T』をはじめ、排気量49.3mlのプロソーや排気量62mlの根切機まで幅広い商品をラインアップ。また、低排出ガスエンジンや静音設計など、周囲の環境に配慮した製品造りを得意としています。
STIHL(スチール)
チェーンソーの販売台数において世界ナンバーワンの実績を誇るブランドがドイツのパワーツールメーカー『STIHL(スチール)』です。日本法人は株式会社スチールとして、農林緑化機械や建設機械などの販売、輸出入業務を行っています。
スチール製のチェーンソーは、高出力と人間工学に基づいた軽量設計を特長として、世界各国で愛用されていますが、電動・充電式からエンジン式まで取り扱っており、一般・農林向けから造園・土木向け、レスキューソーなど幅広い商品ラインアップとなっています。
スチール製品の販売は、専門的な訓練を受けた販売店による対面販売をポリシーとしており、全国のスチールショップで取り扱うほか、認定店や取扱店での販売が中心となり、ホームセンターでの販売やメーカー公式の通信販売などは行われていません。
チェーンソーの人気ランキング10選
HiKOKI(ハイコーキ)
電気チェーンソー FCS30SA
高耐久でパワフルな電動式
パワフルな電動式チェーンソーをお探しの人におすすめなのがHiKOKIの『FCS30SA』です。モーターには770Wで高耐久のパワフルモーターを採用しているので、長時間にわたる使用でも疲れにくく快適に作業することができるのではないでしょうか。
メンテナンス性の面では、チェンオイル給油口を本体上部に配置することで注ぎやすいものとなっており、確認窓からオイル残量も一目で確認できます。安全性の面でも配慮は怠っておらず、スイッチ操作にロックオフボタンを採用するので不意に作動する心配もありません。
ソーチェーンには安全性の高いオレゴン90SGチェンを採用しており、キックバックが少なくスムーズに回転できる滑らかな山形形状の構造となっています。また、大型ハンドルガードの採用により、飛散した切りクズから手を保護してくれるのも安心です。
タイプ | 電動式 | サイズ | 長さ560×幅185×高さ178mm |
---|---|---|---|
重量 | 2.2kg | ソーチェーン形式 | 90SG-45E |
有効切断長さ/バーサイズ | バーサイズ:300mm | チェーンスピード | 6.4m/s |
形状 | リアハンドル |
Black & Decker
高枝ポールチェーンソー GPC1820LN
高枝切りに活躍するハイパワーの充電式
高枝切りにおすすめの充電式のポールチェーンソーです。手に持った状態で最大4.5mの高さでの作業を可能としており、高い箇所の枝剪定など高所での作業を行うときでも脚立に上る必要がありません。さらに最大3mまで調節が可能な延長ポールも付属します。
電圧は18Vで、チェーンスピードは1.9m/秒。最大切断能力は最大170mmの太さの枝まで切断可能なものとパワーも十分。延長ポールはグラスファイバー製で丈夫なものとなっており、安全な作業のための保護メガネも付属します。
充電式ながらガンガンと切れるハイパワーなので高枝切りに活躍することは間違いなしの性能ですが、本体長さは2mとなっているので、手元の作業を行うには取り回しは不便かもしれません。また、延長ポールを繋げた状態の作業も体力が少々必要なようです。
タイプ | 充電式 | サイズ | 長さ12×幅293.5×高さ21.5mm |
---|---|---|---|
重量 | 3.5kg | ソーチェーン形式 | 90SG-34コマ(A6158) |
有効切断長さ/バーサイズ | ‐ | チェーンスピード | 1.9m/s |
形状 | ‐ |
リョービ(Ryobi)
ガーデニングソー GCS-1500
ガーデニング作業に大活躍の入門機
家庭向けのガーデニングソーをお探しであればおすすめしたいのがリョービの『GCS-1500』です。電動式で消費電力は180W。チェーンスピードは3.0m/sとなっており、庭木の枝打ちや落とした枝のカッティング処理などに最適です。
機能面では、細い枝も切断に便利な枝キャッチャを装備しており、小枝処理にも活躍してくれるのではないでしょうか。メンテナンス性の面では、工具なしでもソーチェンの取付けと取外し、調整が可能なほか、自動給油機構も採用しているのが便利です。
また、セーフティガード付なので安全面においても配慮がされています。パワーはそこそこではありますが、ガーデニングソーとして使うには十分な性能ですし、動作音が静かなことは家庭用として使うのに嬉しいポイントではないでしょうか。
タイプ | 電動式 | サイズ | 長さ374×幅180×高さ155mm |
---|---|---|---|
重量 | 1.4kg | ソーチェーン形式 | 90SG-28 |
有効切断長さ/バーサイズ | 有効切断長さ:95mm | チェーンスピード | 3.0m/s |
形状 | リアハンドル |
ハスクバーナ・ゼノア
エンジンチェンソー135e-14RT
日曜大工や庭仕事におすすめの入門モデル
軽量で初心者でも扱いやすいエンジン式チェーンソーです。誰でも簡単にチェーンの張りを調整することが可能な『ツールレス・チェン・テンショニング』を採用しているので、家庭における日曜大工や庭仕事をメインに入門モデルとして使うのに最適ではないでしょうか。
排気量は40.9mlで出力は1.5kW。ハスクバーナ・ゼノア独自の環境エンジン技術『X-Torq』を搭載することにより、世界水準の環境基準をクリア。エンジンにはシリンダー内圧を下げるデコンプバルブを搭載することでスマートスタートを実現しています。
メンテナンス性にも考慮されており、クリーンな吸気を保つエアインジェクションの採用でエンジンメンテナンスの手間を軽減。カバーは容易に取り外すことができるので、プラグ交換や清掃時の時間の節約が可能となっています。
タイプ | エンジン式 | サイズ | ‐ |
---|---|---|---|
重量 | 4.6kg | ソーチェーン形式 | 91VXL-52 |
有効切断長さ/バーサイズ | 有効切断長さ:350mm | チェーンスピード | 17.1m/s(最大時) |
形状 | リアハンドル |
マキタ(Makita)
電気チェンソー M502
お求めやすい価格で家庭用としておすすめ
軽量でリーズナブルな価格の電動式チェーンソーをお探しであればおすすめしたいのがマキタの『M502』です。本体重量は2.1kgという軽量さで取り回しに優れており、電動式ならではの手軽さと低騒音が魅力的なものとなっています。
また、ハンドル部分はフロントハンドルを採用しているので横向きでの切断作業も容易です。メンテナンス性の面ではオイルの残量は確認窓からの確認が可能。チェーン刃張りの調整に六角棒スパナが必要なのは少々不便なところかもしれません。
パワーに関しては少々不足気味と感じることもあるようですが、従来機との比較で切断能率は約30%アップを実現しているので、薪ストーブのための薪切りや樹木の枝払いなど、家庭における用途を中心に使うのであれば価格以上の活躍をしてくれるのではないでしょうか。
タイプ | 電動式 | サイズ | 長さ515×幅182×高さ175mm |
---|---|---|---|
重量 | 2.1kg | ソーチェーン形式 | 90PX-40E |
有効切断長さ/バーサイズ | ガイドバー長さ:250mm | チェーンスピード | 74.0m/s |
形状 | リアハンドル |
HiKOKI(ハイコーキ)
エンジンチェンソー CS33EDP(35S)
扱いやすくコストパフォーマンスも優秀
排気量32.2ml以下の国内メーカー製品中でトップクラスの切断スピードを誇るエンジン式チェーンソーです。出力は1.3kW。新構造のリコイルスターターを搭載することにより、エンジンを始動する際の引き力も軽いものとなっています。
ハンドル部分には、低振動で疲れにくい防振スプリング方式ハンドルを採用。コイルスプリングによる防振構造で振動を大幅に軽減しており、快適な作業を行うことが可能です。軽くてバランスが良く、燃費の面においても優秀なものとなっています。
メンテナンス性の面では、サイドアクセスチェン調整機構を採用することで、ソーチェーンの張りをサイドから調整することができます。価格の面でもお求めやすいものとなっていますので、エンジン式チェーンソーをコスパで選ぶならおすすめの製品です。
タイプ | エンジン式 | サイズ | 長さ381×幅259×高さ245mm |
---|---|---|---|
重量 | 3.7kg | ソーチェーン形式 | 91PX-52E |
有効切断長さ/バーサイズ | ガイドバー長さ:350mm | チェーンスピード | ‐ |
形状 | リアハンドル |
マキタ(Makita)
充電式チェーンソー 14.4V UC121DRF
コンパクトでパワフルな充電式モデル
マキタの充電式チェーンソーの14.4vモデルです。こちらの商品はバッテリーと充電器が本体に付属するものとなっています。コンパクトで力強く、切断スピードが速いことが特徴で、薪切りや樹木の枝払い、枕木などの切断作業に最適です。
ハンドル部分にはトップハンドル形状を採用。コンパクトなボディを実現するとともに、チェーン刃への荷重もかかりやすくなっています。握りやすいソフトグリップとフロントハンドルも備えているので、横向きでも安定して作業することができます。
また、メンテナンス性にも配慮がされており、チェーン刃を交換するときには工具が必要なく、チェーンオイルの給油も自動で行われます。商品バリエーションとしては、本体のみのモデルや18vのモデルも選ぶことができます。
タイプ | 充電式 | サイズ | 長さ422×幅195×高さ215mm |
---|---|---|---|
重量 | 2.4kg | ソーチェーン形式 | 25AP-42E |
有効切断長さ/バーサイズ | 有効切断長さ:115mm | チェーンスピード | 4.8m/s |
形状 | トップハンドル |
リョービ(Ryobi)
チェンソー CS-2501
家庭用としてバランスの良い軽量モデル
本体が軽量でバランスに優れており、家庭用としても扱いやすい電動式チェーンソーです。こちらの製品はチェーンスピード 6.3m/sのモデルとなっており、ソーチェーンには切れ味の鋭い90PXタイプを採用します。
樹木の枝打ちやガーデニングなど家廻りの作業に最適なのはもちろんですが、建築作業における荒挽き切断や薪切りなどにも対応可能です。また、自動給油とオイルリターン機構の採用で使用可能時間は従来モデルの約1.5倍の長さを実現しています。
ハンドル部分にはハーフトップハンドルを採用するので握りやすいこともおすすめポイントです。商品バリエーションは、ほかに本体とチェーンオイル2個がセットになった商品や、チェーンスピード 7.3m/sのモデルを選ぶこともできます。
タイプ | 電動式 | サイズ | 長さ275×幅192×高さ190mm |
---|---|---|---|
重量 | 2.1kg | ソーチェーン形式 | 90SG-40 |
有効切断長さ/バーサイズ | 有効切断長さ:250mm | チェーンスピード | 6.3m/s |
形状 | リアハンドル |
ハスクバーナ・ゼノア
120e Mark II
ホームユースに最適なエンジン式チェーンソー
多彩な製品がラインナップを揃えるハスクバーナ・ゼノアのチェーンソーですが、ホームオーナーにおすすめのエンジン式モデルが『120e Mark II』です。小木の伐採や薪作りなどを時々行うという人には最適なのではないでしょうか。
エンジン排気量は38.2ml。独自のX-Torqエンジンテクノロジーを採用しており、有害な排気ガスを低減するとともに、低燃費も実現しました。始動も簡単なスマートスタートを実現しており、スターターの引き力を最大40%軽減しています。
また、チョーク連動式ストップスイッチによりスイッチの戻し忘れによるトラブルも未然に防いでくれる安全設計も嬉しいポイントです。そのほかには、吸気の清浄化システムを採用するほか、チェーン張りが工具無しで行えるなどメンテナンス性も考慮されています。
タイプ | エンジン式 | サイズ | ‐ |
---|---|---|---|
重量 | 5.1kg | ソーチェーン形式 | 3/8[91PX]、52コマ |
有効切断長さ/バーサイズ | ‐ | チェーンスピード | ‐ |
形状 | リアハンドル |
チェーンソーのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | サイズ | 重量 | ソーチェーン形式 | 有効切断長さ/バーサイズ | チェーンスピード | 形状 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
120e Mark II |
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ホームユースに最適なエンジン式チェーンソー |
エンジン式 | ‐ | 5.1kg | 3/8[91PX]、52コマ | ‐ | ‐ | リアハンドル |
2
|
チェンソー CS-2501 |
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家庭用としてバランスの良い軽量モデル |
電動式 | 長さ275×幅192×高さ190mm | 2.1kg | 90SG-40 | 有効切断長さ:250mm | 6.3m/s | リアハンドル |
3
|
充電式チェーンソー 14.4V UC121DRF |
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コンパクトでパワフルな充電式モデル |
充電式 | 長さ422×幅195×高さ215mm | 2.4kg | 25AP-42E | 有効切断長さ:115mm | 4.8m/s | トップハンドル |
4
|
エンジンチェンソー CS33EDP(35S) |
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扱いやすくコストパフォーマンスも優秀 |
エンジン式 | 長さ381×幅259×高さ245mm | 3.7kg | 91PX-52E | ガイドバー長さ:350mm | ‐ | リアハンドル |
5
|
電気チェンソー M502 |
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お求めやすい価格で家庭用としておすすめ |
電動式 | 長さ515×幅182×高さ175mm | 2.1kg | 90PX-40E | ガイドバー長さ:250mm | 74.0m/s | リアハンドル |
6
|
エンジンチェンソー135e-14RT |
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日曜大工や庭仕事におすすめの入門モデル |
エンジン式 | ‐ | 4.6kg | 91VXL-52 | 有効切断長さ:350mm | 17.1m/s(最大時) | リアハンドル |
7
|
ガーデニングソー GCS-1500 |
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ガーデニング作業に大活躍の入門機 |
電動式 | 長さ374×幅180×高さ155mm | 1.4kg | 90SG-28 | 有効切断長さ:95mm | 3.0m/s | リアハンドル |
8
|
高枝ポールチェーンソー GPC1820LN |
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高枝切りに活躍するハイパワーの充電式 |
充電式 | 長さ12×幅293.5×高さ21.5mm | 3.5kg | 90SG-34コマ(A6158) | ‐ | 1.9m/s | ‐ |
9
|
電気チェーンソー FCS30SA |
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高耐久でパワフルな電動式 |
電動式 | 長さ560×幅185×高さ178mm | 2.2kg | 90SG-45E | バーサイズ:300mm | 6.4m/s | リアハンドル |
10
|
充電式チェンソー MUC204CDGR |
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プロユースにも耐え得る高トルクと機能性 |
充電式 | 長さ445×幅184×高さ191mm | 3kg | 25AP-52 | 有効切断長さ:200mmガイド/ガイドバー長さ:200mm | 22.5m/s | トップハンドル |
使用後は必ずメンテナンスを(目立てなど)
チェーンソーを安全に使い続けるためにも、使用後のメンテナンスは必ず行うようにしましょう。また、刃を研ぐ「目立て」は、切れ味を維持するために必須です。切れ味が悪くなった刃はチェーンソーが故障する原因になるだけでなく、作業の危険にも繫がります。
カッター部分が丸くなっていたり、切っ先に白いラインが見えたら目立てのタイミングです。目立て器具を使うことで自分でも行えますが、難しいと感じる人はチェーンソーメーカーの代理店や金物屋などに目立てを依頼すると安心です。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はおすすめのチェーンソーについてランキング形式で紹介してきました。チェーンソーの販売価格や性能は商品によって様々です。ご自身の用途を考えた上で最適な商品を選んで、快適な作業を行う参考になればと思います。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
軽量な本体と高性能でおすすめしたい充電式チェーンソーです。直流18V、高トルク・アウタロータ式ブラシレスモータの搭載と、ダイレクトドライブの採用により、チェーンスピードは22.5m/秒の高回転を実現。排気量23mlエンジン式と同等の使用感となっています。
ゲージ厚1.1mmの薄刃仕様で充電一回あたりの作業量を15%アップしており、鋭い喰いつきも自慢のポイント。専用スプロケットノーズバー仕様のスリムな先端形状は、入り組んだ箇所の枝でも剪定がしやすいものとなっています。
また、先端部のスプロケット(歯車)は、チェーン回転抵抗を減らしながらパワーを最大限に伝達することを可能としました。太枝切りにも対応する粘りのある高速切断が可能で、取り回しや機能性にも優れており、プロユースに最適です。