【その書き間違いはなかったことに】修正液のおすすめランキング15選
2020/11/20 更新
目次
一部分だけを直したいなら修正液におまかせ
一生懸命に描いた作品や、あれこれ頭を悩ませながら考えた文章であればあるほど、あと少しで完成という時に書き間違えてしまったり、滲んでしまった時の「しまった」という気持ちは強くなるものですよね。
一から書き直せるものならともかく時間がなかったり、他の用紙の都合がつかなかったりした時のお助けの神となるのは、修正液に他なりません。
そこで今回は修正液の選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われてる方はぜひ参考にしてみてください。
編集部イチオシ修正液はこちら!
口コミをご紹介
文房具好きの知人に薦められたのがこのノック式修正ペンでした。
この細さなら手帳のペンホルダーに刺したまま持ち運べるしすぐに修正できるのが便利です。
修正液の選び方
一般に販売されている修正液には大きく分けて、ペンタイプとボトルタイプがあります。それ以外の修正液選びのポイントも合わせてご紹介します。
消したいインクの種類で選ぶ
書き損じを修正する場合、もともとの文字を何で書いたかによって使用する修正液のタイプも分かれます。
油性インクで書いた文字を消す場合
油性マジックやペンなどで書かれた文字や線などをきれいに消したい時は、油性専用の修正液を使用しましょう。
後述する油性・水性両用でも消せないことはありませんが、油性の修正液の方がカバー力が高いものが多いので、特に濃い線やくっきりとした色インクを使用した文字などを消すには油性用がおすすめです。
油性・水性両方のインクで書いた文字を消す場合
水性インク専用の修正液は、現在、万年筆用の修正液以外にはほとんど市販されていません。そのため、水性インクで書いた文字や線を消したい時は、油性・水性両方に使えるタイプの修正液を使用するのが一般的です。
また使用した筆記具の確認が難しい時なども、とりあえず油性・水性両方に使える修正液での修正が無難です。
修正液の塗り方で選ぶ
修正液を修正したい文字や図に塗る方法には、大きく分けて刷毛で塗るタイプと、ペンでなぞるように塗るタイプの2つがあります。
刷毛で塗る
ボトルタイプに付属した刷毛で塗る方法は、広範囲をベタ塗りするように修正する場合に特に威力を発揮します。柔らかい素材で作られている刷毛は、重ね塗りしても紙の表面を傷めることも少なく、うっかり破れたりするリスクもほとんどありません。
一方で、うまく刷毛を扱えない場合などには必要以上に厚塗りになってしまうこともあり、結果として修正箇所が悪目立ちしてしまうことも。
また使用後の刷毛やキャップの拭き掃除をきちんとしておかないと、次回使用する際にキャップが開かない、刷毛が固まってしまっている、といったトラブルに見舞われることもあるので要注意です。
ペンタイプで塗る
先端チップ部分から修正液が出るペンタイプの修正液は、刷毛のように塗布部分が大きくなってしまうこともなく、修正液を塗る面積を必要最小限にしたい場合などに便利です。
ペン先が細ければ細いほど、修正している箇所を確認しながら塗ることができるため、うっかり他の場所にまで塗ってしまうといった心配もありません。
さらに内部加圧式やノック式の修正ペンの場合は、使用前にいちいち振る必要もなく、使いたい時にすぐ使えます。
用途で選ぶ
修正液の目的はもちろん書き損じなどの修正ですが、中には修正対象の用紙に合わせたものや特殊用途向けの修正液もあります。
はがき・封筒の修正に使う
はがきなどの書き損じや、書類送付などに使う茶封筒の表書きの修正には気を遣うもの。少しでも目立たず修正したいのが本音ではないでしょうか。
そんな時に便利なのが、はがきや茶封筒の修正用に作られた修正液です。それぞれ官製はがきの地色や、茶封筒の色に修正液の色を寄せて作られているため、塗ったところが目立たずに済みます。
事務仕事や冠婚葬祭などでたくさんの手紙やはがきの送付を引き受ける必要がある際などは、あらかじめ用意しておくと良いでしょう。
特殊用途用の修正液から選ぶ
修正液を広くとらえると、いわゆるホワイトと呼ばれる漫画などの画材用の修正液や、万年筆用などの修正液も仲間の1つと言えるでしょう。
こうした画材としての修正液は、従来の修正液よりも1個当たりの容量が多いため、使用頻度が低い場合は、全量を使い切る前に揮発してしまって使えなくなってしまうこともあるので、購入の際には使用計画を立ててからがおすすめです。
振らずに使えるノック式から選ぶ
ノック加圧式と呼ばれるペン型の修正液は、後端をノックすることで液を加圧して、ペン先へと送り出す仕組みとなっているため、使用前に修正液を攪拌するために振る必要がありません。
そのため使いたい時にすぐ使える速効性に優れており、出先での書類作成時などに携帯するのにおすすめです。
価格で選ぶ
様々な文具メーカーから発売されている修正液ですが、身近なところでは、セリアやダイソーといった100均ショップでも修正液を購入できます。
今回はご紹介できませんでしたが、セリアで販売されている修正リキッド&テープは、1本に修正テープとペンタイプの修正液がセットされた商品で、コスパが高いと評判を集めています。
また文具メーカーの修正液でもペンタイプには便利な詰め替え式タイプなどもあるので、自分の使用頻度を考えて、無駄にならずに使い切れるサイズの修正液を選ぶようにしましょう。
おすすめの油性インク用修正液3選
口コミをご紹介
安定の修正液。水で薄めて使える不思議な商品です。長くお世話になっております、なくなったら困るお品。
口コミをご紹介
ペン式の修正液はワンタッチで便利ですが先端が乾燥し詰まってしまい、テープ式はメカが壊れやすく使用できなくなりこの方式に変更しました。使用中に段々乾燥し粘度が上がって来ますが「うすめ液」を補充することで長期間の使用が可能です。
口コミをご紹介
修正液はしばらく使わないと直ぐ固まるのですが、
ミスノンは、なかなか固まりません。
おすすめの油性インク用修正液の比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 使い方 | |
---|---|---|---|---|---|
ノック式修正ボールペン |
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振らずに使えるノック式 |
0.75ml | ペンタイプ | |
2
|
修正液 |
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水で薄めて使える |
20ml | 刷毛タイプ |
3
|
カズキ 修正液ミスノン W-400 |
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手頃な値段で使いやすい |
20ml | 刷毛タイプ |
おすすめの油性・水性両用修正液7選
口コミをご紹介
使い心地は不可無しです
ペン先がボールペンタイプなのが気に入りました
口コミをご紹介
以前使っていたノック式修正ペンは修正液の量が少し少なかったのですが、これは丁度いい量が出て使いやすいです。替芯もあるので長持ちしそうです。
口コミをご紹介
この短さと太さがなんとも握り具合が良いし、持ちやすくもあります。
それに修正液が細い先端から適量、しっかり、かといって多すぎず
出るところが本当によくできた修正ペンだと思います。
口コミをご紹介
先端が超極細でほんの少し修正したい時に便利です。
直径約9cmでコンパクト持ち歩きや筆箱にも入れやすく
透明キャップにはポケットや手帳にも差し込めるようになっています。
口コミをご紹介
コレ、とってもオススメです。10年以上愛用しています。
職場で色んなメーカーの修正液を試しましたがこれがダントツで最高に良かったです。ちょうどいい量の液が出る、早く乾く、ペン先が詰まらないのでストレスがありません。
今まで修正テープを使っていましたが、小さな文字を消そうとすると、まわりの文字も消えてしまい、どうにかしようとぐちゃぐちゃ。これを買ってからは、それがなくなりとても満足しています。ノートにかけられる。乾くのも早い。
ぺんてる
修正液
1983年発売のロングセラー
それまで刷毛タイプばかりだった修正液を、より簡単に使えるようにと開発された修正液。発売から35年以上のロングセラー商品であり、修正液といえばこの独特のフォルムのボトルが思い浮かぶという人も多いのでは。
ペン先内部にある独自の弁構造により、紙に押し付けるだけで修正液が出てくる仕様となっており、使用後のペン先の拭き取り作業も簡単です。また、同じぺんてるからは、先端の芯の直径が0.78mmの極細タイプが白色ボディで販売されています。
青と白で見分けやすくなっているので、デスクの上に並べておくのにもおすすめです。
容量 | 18ml | 使い方 | ペンタイプ |
---|
口コミをご紹介
色々な新商品が出て、いちおう使ってみましたが、この商品以上は、ありません。
乾くの待つ手間は、かかりますが、これでないとダメです。
どの筆記用具でも、ストレスなく消せます。
おすすめの油性・水性両用修正液の比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 使い方 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
修正液 |
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1983年発売のロングセラー |
18ml | ペンタイプ |
2
|
修正ペン |
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先端芯径はわずか0.78mm |
7ml | ペンタイプ |
3
|
修正ペン |
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線引き修正などにぴったり |
- | ペンタイプ |
4
|
修正液 |
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速乾タイプですぐ修正できる |
4.2ml | ペンタイプ |
5
|
修正液 |
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先端部分の直径はわずか0.78mm |
12ml | ペンタイプ |
6
|
修正液 ペンタイプ |
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専用替え芯もある修正ペン |
- | ペンタイプ |
7
|
修正ペン |
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携帯しやすい修正ペン |
2.5g | ペンタイプ |
おすすめのはがき・封筒用修正液3選
口コミをご紹介
写真アルバムの用紙がクラフト紙だったので、コメントを間違えた時に使いたくて購入しました。クラフト紙よりも明るめのベージュなので少し目立つのが残念ですが、ホワイトよりはまだ良いので使っています…笑
口コミをご紹介
懸賞にハガキを送るのですが、書き間違えが多く何とかならないかと藁にもすがる思いで購入しましたが、どこを修正したのか分からない程綺麗に修正できます。書き間違えが多いという方オススメです!
口コミをご紹介
官製はがきはめっきり出番が減りましたが、最近また増えてきたクリーム色の紙用に活躍中。お陰でライフノートやセブン&アイ限定のロジカル、エトランジェなどが遠慮なく使えるようになりました。白だとどうしても目立ってしまうので…。
おすすめのはがき・封筒用修正液の比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 容量 | 使い方 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
ペン修正液 |
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はがきの地の色に合わせた修正液 |
- | ペンタイプ |
2
|
修正字消しペン |
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約100m分も修正できる修正ペン |
- | ペンタイプ |
3
|
修正字消しペン |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
茶封筒だけでなくクラフト紙にもおすすめ |
- | ペンタイプ |
特殊用途の修正液2選
口コミをご紹介
ペリカンのスーパーシェリフがなかなか売っていない(あっても送料が高い)
と思ってた矢先、大好きなラミーから修正ペンが出たので即効買いました。
ラミーとペリカンのブルーしか試していませんが面白いほどインクを消すことができます。
口コミをご紹介
口コミをご紹介
漫画原稿に使用。ミスノンでは消えない筆ペンが消せる。そしてポスカのように水で溶く必要がなく便利。ペンにつけて細かい描写もできてとても重宝する。
修正液と使い分けたい修正テープ
おすすめの修正テープ10選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
修正液が固まって出ない時の対処法
修正液を使う際の困りごととして一番に挙げられるのが、「いざ使おうと思った時に修正液が出ない」ということが挙げられます。
特に開封した直後に使用した後、放置してしまっていた修正液をしばらくぶりに使おうとなった際に、出なくなってしまったという人が多いのですが、こうしたトラブルは保管の際の一工夫である程度防ぐことができます。
まず最も肝心なのは修正液の使用後すぐにペン先をきれいに拭いておくことと、保管時はペン先を上向きにしておくことです。ペンケースに入れたままで保管しておくと、うっかりカバンの中で上下が逆になっていることもあるので注意しましょう。
ハケタイプの場合は、修正液自体はうすめ液などで再生できる場合もあるのですが、そもそもボトルキャップが固まってしまって開かない、ということがありますので、使用後はキャップの内外の汚れをティッシュや綿棒できちんと拭き取っておきましょう。
修正液が服や手についてしまった時の対処法
刷毛タイプの修正液をうっかり手につけてしまったり、洋服にこぼしてしまったということはありませんか。便利な修正液も、使い方を誤るとそれ自体がやっかいな汚れになってしまうことがあります。
手や顔に付いてしまった時
修正液を使う際にきちんとキャップを閉めないまま振ったりすると、手や顔に修正液が飛び散ってしまうことがあります。油性、水性・油性両用を問わず、まずはぬるま湯で洗いましょう。
爪を立てて、こそげとるようにして汚れをとろうとする人もいますが、皮膚を傷めることもあるので、身体洗い用のスポンジかボディタオルの使用がおすすめ。一度に全て落とし切ろうとせず、ゆっくりと丁寧に洗いましょう。
万が一にも修正液が目に入ってしまった時には、すぐさま流水で洗眼し、すみやかに眼科医の診察を受けて下さい。
洋服に付けてしまった時
うっかり洋服に付けてしまった時、慌てて水に浸けたり、ゴシゴシとこすってしまうとかえって被害が広がってしまうことがあります。
まずはこぼした場所に水たまりがでるほどであれば、吸い取れる分だけをティッシュなどでそっと吸い上げるようにして拭き取り、そのまま乾燥させましょう。十分に乾いたら、手でもむようにして修正液を落としてください。
その後、変色や落としきれなかった修正液がある場合は、染み抜き専門のクリーニング店などに相談してみて下さい。絹やリネン、ウールといった天然素材の場合は特に、素人判断をすると取り換えしのつかないことがあるので、注意しましょう。
修正液を上手に使いこなそう
今回は、修正液のおすすめ商品をランキング形式でご紹介させていただきました。修正液は、価格や消したいインクの種類、修正液の使い方によって選ぶことが重要です。今回ご紹介したおすすめの修正液のの中から、ご自分に合った修正液を選んで活用してみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
片手でノックするだけで、すばやく使えて修正作業がスピーディに進められるノック式修正ペン。先端の直径は0.7mmと極細のため、修正しているところが目で確認しやすく、はみ出す心配もありません。
詰め替えリフィル式で、本体の下部分から修正液の残量を目視できるため、取り換え時の確認も簡単。キャップやふたはありませんが、クリップが上がるとペン先が戻るシステムが取り入れられているため、ペンケースの中などでの修正液の漏れも防止されています。