キヤノン デジタルカメラ PowerShot G7
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2022/03/28 更新
写真家、カメラ評論家
田中希美男
画角
写真に映る範囲を角度に置き換えて表現したもので、一般的に言われる視野と近しい意味。焦点距離と密接な関係を持つ。焦点距離が長いほど画角は狭くなり、望遠レンズなどと呼ばれる。画角が46度前後、フルサイズ版換算で焦点距離50mm前後のレンズを標準レンズの目安にするといい。
ISO感度
光を電気信号に変換して記録する際の感度。高感度に設定して撮影することで、夜間の撮影でもカメラに届く光を増幅し適切な明るさで写真に残すことが可能。撮影時の状況に適した値を設定することが重要。
CCDセンサー
カメラの撮像素子の一種。CCDセンサーは高感度で、低ノイズな特徴を持つので、良好な画質を得ることができる。しかし現在のほとんどのカメラはCMOSセンサーを搭載している。
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PowerShot G7の基本スペック
- 画素数
- 2090万画素(総画素)2010万画素(有効画素)
- ローパスフィルターレス
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- 撮像素子
- 1型CMOS(裏面照射型)
- 焦点距離
- 8.8〜36.8mm(35mm判換算値:24〜100mm)
- F値
- F1.8〜F2.8
- 光学ズーム
- 4.2 倍
- マニュアルフォーカス
- ○
- ファインダー方式
- -
- タッチパネル
- ○
- GPS機能
- -
- USB充電
- ○
- 撮影枚数
- 265 枚
- 最短撮影距離
- 5cm(標準)5cm(マクロ)
- 記録メディア
- SDカードSDHCカードSDXCカード
- 記録フォーマット
- JPEG/RAW
- シャッタースピード
- 1〜1/2000 秒
- 液晶モニター
- 3型(インチ)104万ドット
- 撮影感度
- 通常:ISO125〜12800
- 内蔵メモリ
- -
- 起動時間
- 1.2 秒
- ファインダー
- 無し
- 電池タイプ
- 専用電池
- 専用電池型番
- NB-13L
- 連写撮影
- 8コマ/秒
- インターフェース
- マイクロUSB2.0、HDMIマイクロ端子
- 4K対応
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- フレームレート
- 59.94 fps
- 動画撮影サイズ
- 1920x1080(フルHD)
- 記録方式
- MP4(映像:MPEG4-AVC/H.264、音声:MPEG4 AAC-LC(ステレオ))
- 最長撮影時間
- メモリ容量に依存
- 自分撮り機能
- ○
- チルト液晶
- ○
- バリアングル液晶
- -
- タイムラプス
- ○
- 顔認識
- ○
- AF自動追尾機能
- ○
- 手ブレ補正機構
- 光学式
- セルフタイマー
- 30/25/20/15〜0秒
- バルブ撮影
- ○
- Wi-Fi
- ○
- Bluetooth対応(常時接続)
- -
- Wi-Fi Direct対応
- -
- PictBridge対応
- ○
- 防水性能
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- 防塵性能
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- 耐衝撃性能
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- 耐低温性能
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- 耐結露
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- 幅x高さx奥行き
- 105.5x60.9x42.2 mm
- 重量
- 本体:294g総重量:319g
- カラー
- ブラック系
PowerShot G7のレビュー
高評価が多いトピックの口コミを見る
2006年発売のキヤノンのGシリーズですが、今でも使いやすく高性能な機種として支持されています。EOSデジタルシリーズの様な使い心地は高評価です。6倍ズームをレンズ式手ブレ補正と高感度ISOが強力にサポートするので、手ブレは滅多に起こりません。性能はもとより操作性もデザインも最良の部類に入るモデルと言えます。
6倍ズームをレンズ式手ブレ補正と高感度ISOが強力にサポートするので手ブレは滅多に起こりません。
G7は、コンパクトで、光学式手ブレ補正機構実装で、画質もいい感じだし、 機能の割には手頃な価格と言えるのではないかと思います。 G7は、1,000万画素のCCDを搭載し、光学6倍ズームで、 光学式手ブレ補正機構を実装しています。
顔認識は精度の高さにも驚かされましたが、機能そのものが使いやすいよう工夫されてるなと感じました。「顔優先」に設定すると、人物を写す時なら顔認識が働き、それ以外の場合は普通の9点AiAFに切り替わる。要は被写体に合わせてカメラ側が自動的に顔認識機能をon/offしてくれるのでとても便利です。
G7は、1,000万画素のCCDを搭載し、光学6倍ズームで光学式手ブレ補正機構も実装しているため、画質の良さは高い支持を得ています。あらゆる撮影場面で、描写や発色に違和感は感じられないとのことです。また、被写体の「顔」にフォーカスを合わせる機能は、面白いように良く「顔」検知するようです。もし「顔」が認識できない時はAiAFとして動作する機能も併せ持ちます。
はがきサイズではわかりませんが、一般市販向けのデスク用プリンタでプリントできる最大サイズのA3ノビにまで伸ばすと高精細さがはっきりとわかります。搭載のCCD自体はPowerShotA640やIXY Digital 1000に搭載のものと変わりない(ソニー製のもの?)のではないかと思いますが、Digic3などの新自動機能以外に各種調整機能が搭載されており、これらによってこだわりの絵作りがたのしめます。
コンデジにこれ以上を望むことができるでしょうか。わたしの写真を見た人は、次にカメラを見て驚きます。「えっ!こんなに小さなカメラで撮った写真なの?」と。
5年前にこんな優れた画質のカメラがあったんだ、という驚きはあります。これより上級クラスや後継機種の画質と比較しての評価ではありませんが、もしこれで満足いかなくなった時はすみやかに一眼を選択しようと思うくらい、自分としては十分な画質です。
安心感と操作性のよさを兼ね備えたカメラと評されています。一昔前の小型カメラに現代の高性能を盛り込んだというイメージです。実際に手にとると、コンパクトでありながら、ずっしりとした重量感があるとの口コミもあります。写真を撮った時の「カシャッ」という効果音も「写真を撮っている」ことを実感させてくれるようです。
ISO感度設定ボタンを独立させたことによる操作性のアップとEOSデジタルシリーズの様な使い心地は最高です!
現行のカメラの中では最高レベルでしょう。 十字キー、決定ボタン、ホイールの立体的三重構造はコンデジの究極の進化型だと思います。また、操作感まで考慮されているカメラはG7の他にはないと言っても良いでしょう。ダイアルやボタンの操作感は中級レベルの一眼レフすら凌駕します。
背面の再生ボタンの横にあるわずかなスペースに右手の親指をおいて手に持つと、しっくりと握れるのはもちろんのこと、不思議とオート以外で撮りたくさせてくれる何かがこのデジカメにはあります。 操作はしやすいし、どの場面でも「待つ」ということがありません。撮るのが楽しくなりました。
低評価が多いトピックの口コミを見る
2006年発売のキヤノンのGシリーズです。当時は、デジカメも黎明期を脱しつつある時期で、毎年モデルチェンジする必要がないほど完成度が上がってきたという状況でした。2020年の現代、今これを購入する人は恐らくいないのではないでしょうか。今ならG7 X Mark IIIが出ていますので。
イマドキのエントリー機にも及ばないです。これは仕方がないです。でも、あまりに高精細すぎてパソコン鑑賞でがっかり、ということがないので逆に精神衛生上よろしいと割り切っています。
古い機種
今までは使い捨てカメラをメインにしていましたが、社会人になりお金にも幾分余裕が出来たときに買ったカメラです。 その写りの良さに驚きました。これ以降カメラ趣味が始まることになりました。いろんな旅行やツーリングに持っていった思い出のカメラです。 ただ、今これを買う人はいないと思います。今ならG15が出ていますのでそれを買うのが普通ですよね。
実際に手にしたときの第一印象は、カタログの写真で想像していたよりずっと安っぽい感じがしたとのレビューがありました。中身はズッシリと重いのですが、ボディの質感が、どうしても“プラスチック”という印象が拭えなかったとのことです。
ボディ全体の質感は、薄っぺらのプラスチィックボディで高級とは程遠い材質です。
見た目の質感を重視したのか表面の材質は何かと汚れやすく滑りやすい。
実際に手にしたときの第一印象は、カタログの写真で想像していたより安っぽいですかね・・中身はズッシリと重いのですが、周りがプラスチック製なのでしょうか?ちゃちいです。
動画撮影には難点があるようです。撮影開始後はなぜかフォーカスとズームが固定されてしまい、何のための動画なのか理解に苦しむとの口コミがありました。また、連写は割りと早いのですが、気のせいかAF追従連写はスペック以上に遅く感じられるとのコメントも見られました。
動画撮影中ズームが利かない
意味不明なのは動画撮影で、撮影開始後は何故かフォーカスとズームが固定されてしまい、何のための動画なのか理解に苦しむ。
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写真家、カメラ評論家
田中希美男
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