【スパイスに最適】おすすめできる胡椒の人気ランキング10選!
2020/11/20 更新
胡椒は人類の歴史においては貴重品
今でこそ当たり前のように使われている胡椒ですが、昔はなかなか手に入らず、金や銀と同じくらい価値のあるモノとして重宝されていました。
胡椒を求めて世界へ飛び出した人も多く、その中で代表的なのが、15世紀に活発になったスペインとポルトガル人による大航海時代でありました。なぜなら胡椒が生産できる地域が非常に限られていたからです。
胡椒は何も味付けだけのものではありません。一番大きかったのが食料の保存に効くということでした。特に肉食中心の欧州諸国にとっては食肉の保存に胡椒が一番おすすめであることが一番わかっていたからです。
そして胡椒の辛味の成分としてピペリンがあります。ピペリンは新進代謝や胃腸の働きを促進する効能があるといわれており、塩の代わりに胡椒で味付けをカバーできるという利点もあります。
現在の胡椒は辛さを和らげたマイルドなタイプもあり、料理にうまく取り入れて胡椒を堪能してほしいですね。
胡椒の選び方
胡椒には4つの色のタイプがあります。違いは収穫時期や加工方法によるのですが、それぞれ味、香り、向き不向きの料理等異なっていきます。それでは各々の特徴を踏まえて4つのタイプを紹介していきましょう。
胡椒の種類
故障には黒胡椒、白胡椒、青胡椒、赤胡椒と4種類のタイプがあります。日本では黒胡椒、白胡椒が一般家庭に普及していますが、青胡椒、赤胡椒もじわりと浸透してきています。
黒胡椒
黒胡椒は4種の胡椒の中で最もポピュラーな胡椒です。完熟する前の緑色の時点で胡椒の実を採取し、一定期間発酵させた後に天日乾燥させた結果、表面が黒に変色したら黒胡椒の完成です。
4種類の胡椒の中でも特に、肉の臭みを消すのに効果があったため、昔から黒胡椒はおすすめの品として重宝されてきました。そして料理においては、やはり肉、特に牛肉と相性がいいですね。
黒胡椒は辛味、香りが強いので調理の最後の仕上げに使われることが多いです。よって胡椒味が好きな人にとっては黒胡椒はおすすめです。
白胡椒
白胡椒は黒胡椒と並び世界中で愛用されている胡椒です。日本ではS&Bのテーブルコショーが代表格ですね。白胡椒は、黒胡椒とは逆に完熟させた赤い胡椒の実を採取した後、1~2週間程水に寝かし、天日乾燥の後に皮を剥いだものが白胡椒となります。
黒胡椒と比べ手間がかかるため、値段は若干高めです。特徴は辛味は強いが香りがマイルドであること。よっておすすめの調理法はあくまで味付のお供、つまり下処理や隠し味として使った方が味を引き立たせてくれます。
よって魚料理、特に白身魚の旨みの味付けとしておすすめです。あとスープにもよく白胡椒が使われますね。
青胡椒
青胡椒は、完熟する前の緑の胡椒の実を塩漬けにし、短期間で乾燥させたのものです。よって青胡椒というよりはグリーンペッパーの呼び名がむしろ定着しているといっていいかもしれません。
青胡椒は辛味はあるものの香りが爽やかなのが特徴で、肉、魚両方とも合います。しかし日本料理よりはやはり、エスニック料理のほうが用途が広く、香辛料は勿論、食材としても使われています。
日本ではむしろ、ドレッシングやソースに合わせたり、カルパッチョやマリネのお供として青胡椒はおすすめですね。
赤胡椒
赤胡椒は別名『ピンクペッパー』とも呼ばれています。赤胡椒の作り方は完熟した赤い胡椒の実をそのまま乾燥させただけです。ピンクペッパーはまだ日本ではまだマイナーな部類で、それもそのはず南米の料理によく使われることが多いです。
日本でのピンクペッパーといえば残念ながら代用品で、ウルシ科のコショウボクという実を感想させたもの。よって実は胡椒とはいえないのです。その証拠にコショウボクには辛味と香りはほとんどありません。
しかも赤胡椒の直訳は『レッドペッパー』ですがこれは唐辛子であり、胡椒ではないのが話をややこしくしてくれます。
こんな背景から日本でのピンクペッパーの使い道は、見た目の派手さからデザートやスィーツ、フレグランスティーのお供として利用したほうがおすすめです。
挽き方の違い
胡椒には胡椒の実による区別とは別に、挽き方の違いで選ぶこともできます。具体的には粒のまま詰めるのか、既に挽かれていたものを詰めるのかに分類されます。
粒胡椒
粒胡椒は、胡椒の実がそのまま入っているので料理の腕次第では、色々な使い方が考えられます。粒をそのまま料理に使ってもいいですし、粒を砕いて荒引きにするもよし、勿論ペッパーミルで挽いて粉末胡椒にしてもいいでしょう。
ただし粒胡椒はいちいち挽かなければならないため、人によっては面倒くさいと感じる人もいるかもしれません。しかしそれでも粒胡椒のファンがいるということは、それだけ挽き立ての香りに魅了されているのだといっていいのではないでしょうか。
粗引き胡椒
粗引き胡椒は文字通り、あらかじめ粗めに挽かれている胡椒です。粉末胡椒より、香りが強く、辛味もあるので、料理に香りを活かしたいのならあらびき胡椒がおすすめです。
そしてあらびき胡椒に最もふさわしいのはやはり黒胡椒ですね。特に粗引き黒胡椒は、肉魚を一日漬けておけば、生臭さが取り除けるので非常に便利です。
しかしあらびき胡椒のかけすぎには注意しましょう。なぜならあまりかけすぎると単なるこしょう味になってしまうからです。いくら辛いのが好きとはいえ、素材の味をこわしては元も子もないのでさじ加減に注意しましょう。
粉末胡椒
粉末胡椒はパウダー状になるまで細かく挽かれた胡椒で、日本で最も使われているタイプといえるでしょう。ただし香りが飛びやすいのが欠点で、胡椒でよくくしゃみをしやすいのは粉末胡椒ならではですね。
それでも粉末ならではの良さもあり、サラサラして辛味も粗引きに比べれば抑えているので、誰でも気軽に使えるのが魅力。どんな料理にも合うし、食材にも絡みやすいので下味を整える意味でも粉末胡椒はおすすめです。
そして辛いのが苦手な人や子供たちにも安心しておすすめできますし、誰でもお好みの味に仕上られるのが粉末胡椒の最大の長所といえるでしょう。
産地別に選ぶ
胡椒の生産地はインド、スリランカといった南アジア、ベトナム、インドネシア等といった東南アジアでほとんどの胡椒の生産を賄っています。それでは国別に紹介しましょう。
ベトナム
ベトナムは現在世界一の胡椒輸出大国といわれています。輸出先は97ヶ国に上り、特にアメリカとEUへの輸出が伸びています。そしてベトナムの胡椒の生産量は世界の胡椒の生産量の40%台を占めています。
特にベトナム南部のフーコック島で生産されている胡椒は世界的にも有名なブランドで、フーコック島では一大産業にまで発展しています。観光地としても人気が集まっており、胡椒はおみゃげとしても手軽であることから、観光客から絶大な支持を受けているのでおすすめですね。
マレーシア
マレーシアは世界で6位の胡椒生産国として知られています。しかし特筆なのは、日本に輸入されている胡椒の60%がマレーシア産であること。そしてマレーシアで生産されている胡椒のほとんどがボルネオ島のサラワク州で生産されています。
サラワクペッパーは黒胡椒ですが、同じ黒胡椒と比べても辛味と香りは群を抜いており、日本は勿論、世界中の一流シェフから高い支持を受けています。
最近はサラワクペッパーというブランドで、日本でも手に入るようになりました。胡椒好きな方にはおすすめですね。
カンボジア
最近、胡椒の中でも赤丸急上昇の評価を受けているのがカンボジアの胡椒です。
古くからカンボジアは質の高い胡椒を産み出すことで有名でした。しかし不幸にもカンボジアで内戦が起き、国土が荒廃してしまったのです。
その後数十年かけて胡椒栽培が再開され、以前のクオリティを取戻しました。現在のカンボジアの復興は胡椒栽培と共にあるといっていいでしょう。
カンボジアの胡椒ブランドとしてカンポットペッパーが代表的です。価格は高いのですが辛味と香りは他国に負けないとの評判です。カンボジアへ旅行された際は、ぜひお土産としておすすめしたいですね。
パッケージによって選ぶ
胡椒はパッケージにおいても違いがあります。基本は香りを逃さないためにパッケージ化されるのですが、袋詰め、瓶詰め、ミル付きと色々ありますので紹介します。
ホールの袋入り
ホールとは粒胡椒を意味します。粒そのものにも香りがあるので通常はファスナーにて密閉することで袋詰めにします。
ただ胡椒は一度には使い切れないので保存方法が大事になります。胡椒は熱と湿気に弱いのでファスナー袋に入れる際は、空気を抜いて乾燥剤を入れて保管しましょう。
温度は常温でも1年持つので大丈夫です。ただし冷凍保存はおすすめできません。なぜなら解凍する際に湿気が発生するからです。くれぐれも間違いのないように。
パウダーの袋入り
すぐに使えるのがパウダー状の胡椒の利点ですが、普通は小瓶に入っていることが多いです。
足りなくなった場合のために、詰め替え用もあります。単価が安く、密閉性に優れていますが、特にこだわりがなければ、おそらくその都度、購入する人が多いでしょう。
保存方法はホールの場合と同じです。パウダー状は特に湿気に弱いので乾燥剤は忘れないようにしましょう。あと冷凍保存はおすすめできませんので注意して下さい。
ミル付き容器入り
ミル付容器での保存は特に黒故障と相性がいいです。粒胡椒を挽くのにミルは必須アイテムですが、いいミルを選ぼうとすれば値段もそれなりにかかります。
そこでおすすめなのがミル付き容器です。最近はあらゆる飲食屋でミル付容器の黒故障を見かけるようになりました。ミル付容器にはあらかじめ粒胡椒が入っているので、足りなかったら、つぎ足せばいいだけの話なので楽です。
ただし黒胡椒以外で、ミル付容器となると白胡椒でみかける程度です。グリーン、ピンクペッパーで挽きにこだわる人であれば、別途ミルを購入したほうがいいでしょう。
胡椒の人気ランキング10選!
10位 マスコット『ブラックペッパー』
黒胡椒を粉末にすることであらゆる料理に対応
マスコットフーズが提供する黒胡椒のひとつ。最近、黒胡椒といえば粒状で売られているところが多いのですが、あえて粉末状にすることで白胡椒と同様に、素材に馴染みやすくしているのが特徴です。
原産はインドでキレのある香りと辛味に定評があります。完全な粉末というよりは、ある程度粗みを残した状態で砕いてあり、幅広い世代に支持されていますね。
どんな調理にも合わせられ、ステーキといった肉類は勿論、ラーメンやうどんといった麺類、サラダにもドレッシングとして使われ、ワンランクアップされた胡椒としておすすめできます。
タイプ | 黒胡椒 |
挽き方 | 粉末 |
産地 | インド |
パッケージ | 瓶詰め |
9位 GABAN『ホワイトペッパーパウダー』
白胡椒といえばコレ!ラーメンのお供に最適
GABAN社が提供する粉末状の白胡椒です。あらゆる飲食店で見かけることができ、幅広く愛されていることがわかります。
分量が多く、しかも缶詰なので外から湿気を守ることもでき、長い間利用できるのが嬉しいですね。特にGABANの白胡椒はきめが細かいパウダータイプであること。白胡椒は黒胡椒と比べ、香り、辛味がマイルドなのが特徴で、誰にでもおすすめできます。
そしてGABANの白胡椒はどんな料理にもあわせることができます。特にシチューやポテトサラダ、麺類とかには相性が抜群でおすすめできますね。
プロの料理人からも評価が高く、値段も良心的なので、どこの家庭でもひとつは置いておきたい一品です。
タイプ | 白胡椒 |
挽き方 | 粉末 |
産地 | マレーシア |
パッケージ | 缶詰 |
8位 マスコット『グリーンペッパー』
爽やかな香りとマイルドな辛味が売り
マスコット社が提供する青胡椒こと、グリーンペッパーです。完熟する前の緑色の段階で摘み取った実を乾燥させたもので、黒胡椒とは対照的に爽やかな香りとマイルドな辛味が特徴ですね。
粒上になっており、ソースやドレッシングのお供として使われています。また料理の仕上げとしてピンクペッパーと合わせることで、よりバラエティに富んだ色、香味として楽しむことができます。料理の腕を広げる意味で試してみてはいかがでしょうか?
値段は少し高めですが、エスニック料理が好きな人にとってはおすすめできますので、お供として置いてもいいですね。
タイプ | 青胡椒 |
挽き方 | 粒上 |
産地 | インド |
パッケージ | 瓶詰 |
7位 ライフテック『マジカルスパイス』
仕事が忙しい主婦向けに開発した万能スパイス
ライフテック社が提供するマジカルスパイスです。純粋な胡椒とはいい難いですが、胡椒を中心に岩塩、醤油パウダー、コリアンダー等いろいろなスパイスをブレンドして作られているのが特徴ですね。
しかも粗引き上にしているため、どんな素材にもなじみ易く、一振りで素材の持ち味を挽き立たせてくれます。
色々なスパイスをブレンドしているため、和洋中は問わないですし、あらゆる素材、肉、魚、麺類何でも合います。そして隠し味として旨みを引き出すこともでき、一家にひとつは置いておきたい一品としておすすめできますね。
タイプ | ミックス |
挽き方 | 粗引き |
産地 | 九州 |
パッケージ | 瓶詰 |
6位 FAUCHON『缶入りサワワク ブラックペッパー』
一流シェフも絶賛するシャープな辛味の黒胡椒
フランスの美食ブランド、FAUCHONとエスビー食品が共同で開発したスパイスシリーズの一環として売り出したのがマレーシアのサワラク産の黒胡椒です。
とにかく香りが強いのが特徴で香りを求めている人にはうってつけです。香りに比例して辛味も強烈にみえそうですが、思ったより辛くはなく、誰でも楽しめる黒胡椒となっています。
缶詰で長期間保存できるし、分量も100gと多いので長く使えるのでおすすめですね。あらゆる料理にインパクトを与えられるのと、値段も手頃であることから、リピーターが増えているのはある意味納得の黒胡椒です。
タイプ | 黒胡椒 |
挽き方 | 粗引 |
産地 | マレーシア |
パッケージ | 缶詰 |
5位 コウベグロサーズ『ピンクペッパー マダガスカル産』
一見辛そうだが実はとてもマイルドなおすすめ品
神戸グロッサーズが提供するマダガスカル産の赤胡椒ことピンクペッパーです。マダガスカルはアフリカ大陸の東岸に位置する島国で独特な自然、文化を育んでいる国ですね。
ピンクペッパーは東南アジアでもマイナーな存在で、どちらかといえば南米での生産が盛んですが、マダガスカルのピンクペッパーは最近世界中で注目を集めています。
もちろん日本ではまだまだマイナーな存在で値段もそれなりにしますが、ほのかな香りと辛味が特徴で辛さが苦手な人にとっても受け入れられるでしょう。
料理としてはパテやサラダ、カルパッチョのお供として利用できるので好きな人にとってはおすすめできますね。
タイプ | 赤胡椒 |
挽き方 | 粒上 |
産地 | マダガスカル |
パッケージ | ホール袋 |
4位 石垣島かりゆし『ピパーチ』
石垣島のお土産に最適な逸品
石垣島かりゆしが提供する沖縄産の胡椒です。ピパーチとは沖縄の言葉で『ヒハツ』を意味しています。ヒハツも胡椒の一種で、胡椒の英単語である『ペッパー』はヒハツに由来されています。
かなり昔からヒハツは香辛料として使われていましたが、西洋では黒胡椒が高く評価され、同時に唐辛子が普及されはじめたことから、ヒハツは徐々に廃れていったという経緯がありました。
それでも沖縄の八重山列島で健在だったのはある意味奇跡といっていいかもしれません。胡椒ほど刺激臭はないですが、香りが独特で沖縄そばやソーキ汁の付け合せとして使われます。肉、魚よりはスープ、サラダ、パスタ等にもふりかけとしてよく使われますね。
特にコーヒーにふりかけると、シナモンコーヒーのように変化するということでコーヒーが好きな人にとってもおすすめできる一品といわれています。
タイプ | 赤胡椒 |
挽き方 | 粉末 |
産地 | 沖縄 |
パッケージ | 瓶詰 |
3位 マコーミック『ユウキ MC T&T ミルブラックペッパー』
スッキリした辛さと挽きたての香りが売りの黒胡椒
マコーミック社が提供するミル付きの黒胡椒です。とにかくミル付きとしてはコストパフォーマンスが圧倒的に高いのが特徴。35gと少量ではありますが、使い切れずに余ってしまうこともないですし、ミル付きの黒胡椒として一気に庶民に普及した一品といっていいでしょう。
そして粒上の黒胡椒もハイレベルで、香り、辛味となかなかインパクトがあるのは胡椒好きにとってはおすすめですね。やはり肉料理にぴったりで、ステーキはもちろん、チキンソテーやサラダのドレッシングのお供として重宝しそうです。
ただし、詰め替えは残念ながらできませんので、そこはご了承下さい。
タイプ | 黒胡椒 |
挽き方 | ミル付 |
産地 | インド |
パッケージ | 瓶詰 |
2位 かしわ屋くろせ『黒瀬食鳥 黒瀬のスパイス瓶』
鶏肉専門店が開発したあらゆる肉にぴったりの万能スパイス
福岡県北九州市の鶏専門店が独自に開発したスパイスで通称『黒瀬スパイス』として一躍名を広めました。
元々肉屋さんが開発したこともあり、当然ながら肉には相性抜群。
胡椒を中心に食塩、ガーリック、パプリカといった数十種類のスパイスを絶妙に配合した一品は、鶏、豚、牛といった焼肉は勿論、ハンバーグや野菜炒めといった類ならば、これ一本で十分くらいの万能調味料であります。
他の香辛料と比べ、塩胡椒にプラス3アクセント加えたスパイシーさがあるとの評価もあり、一度は取り寄せてみたい一品としておすすめですね。
タイプ | ミックス |
挽き方 | 粗引 |
産地 | 九州 |
パッケージ | 瓶詰 |
1位 クラタペッパー『黒胡椒』
これから必ず日本に広まる次元を超えた黒胡椒
現在、評価がうなぎのぼりのカンボジア産の黒胡椒で特に人気があるのがクラタペッパー社が提供する黒胡椒です。
最近はカンボジア産の胡椒が世界中から高い評価を受けています。そしてカンボジアの胡椒生産の先駆者的存在が日本人が経営するクラタペッパー社でした。
クラタペッパー社の黒胡椒の特徴は粒が大粒で香りが他にはない柑橘類のようなフルーティーさが売り。辛味も申し分なく、胡椒は金と同等の価値があると評価されるのも納得の一品であります。
ようやく日本でも販売が始まり、テレビ東京の看板番組である『未来世紀ジパング』でも取り上げられたクラタペッパー社の黒胡椒。値段は確かに高いですが、胡椒マニアにとってはぜひ手にとって見たいおすすめの一品といえるでしょう。
タイプ | 黒胡椒 |
挽き方 | 粒上 |
産地 | カンボジア |
パッケージ | ホール袋 |
まとめ
今回は料理に欠かせない胡椒について紹介しました。一般の家庭では黒胡椒や白胡椒が調味料として使われますが、世界にはまだまだ知られていない胡椒の産地があること、そして日本国内でも独自に製造された胡椒もあり、とてもバラエティに富んでいることがわかって頂けたと思います。胡椒は数少ないぷち贅沢な気分を味わせてくれる商品です。今回を機にちょっとしたぷち贅沢を楽しんでみませんか?
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