生ハムの人気おすすめランキング20選【簡単にお洒落な一皿が作れる】
2020/11/20 更新
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目次
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生ハムは産地や部位によって味が異なる
スーパーなどでも手軽に購入できる生ハム。赤ワインやチーズと一緒に食べると美味しいですよね。食卓を彩るのにおすすめの生ハムですが、スライスやブロック・原木といった大きさの違いから、プロシュート・ハモン・金華ハムなどといった産地による違いも。
特に産地による違いは製法の違いともいえるため、味も大きく変わってきます。そこで今回は、産地別におすすめの生ハムをランキング形式でご紹介。プロシュート・ハモン・金華ハム・ラックスハム、4種類を大特集です。
また、原木・ブロック・スライスのおすすめランキングや美味しい生ハムの選び方についても説明しています。最後には保存方法についても記載しているので、ぜひ最後までごらんください。
編集部イチオシの生ハムはこちら!
口コミを紹介
熟成期間によっての味の違いがあり、食べ比べる機会が中々なかったので良かったです。
友人にプレゼントしたところ、こんなに美味しい生ハムは今まで食べたことない!ありがとう!と、大変喜んでもらえました。
4年も熟成した生ハムを始めて食べましたが、チーズのような味がして、塩気が全く感じませんでした。
生ハムは塩辛いというイメージがありましたが、イメージを崩されました。
生ハムの選び方
生ハムをもっと楽しむために、ここからは生ハム選びのポイントについてご紹介します。
種類で選ぶ
生ハムは産地や製法によって種類が分けられます。ここでは「プロシュート」「ハモン」「金華ハム」の世界三大ハムと「ラックスハム」についてご紹介します。
プロシュート|さっぱりと食べやすい
イタリア産「プロシュート」は、塩漬けにした豚もも肉を低温で乾燥・熟成させて作ります。燻製せずに自然乾燥させているので、燻製特有のニオイが苦手な方にもおすすめです。適度な塩気とさっぱりした味わいが特徴で、どなたでも食べやすいことで人気があります。
プロシュートは薄くスライスしてフルーツと合わせたり、クラッカーやチーズにのせてオードブルにして食べるのがおすすめ。また、スライスした生ハムをピザやパスタにのせれば、簡単におしゃれなメインディッシュが完成します。
プロシュートの中でもパルマ地方で製造されたものを「プロシュート・ディ・パルマ」と呼び、一般的なプロシュートよりも柔らかく、味に甘みがあることが特徴。塩分が気になる方や食べやすい生ハムをお探しの方には、さっぱりとした「プロシュート」がおすすめです。
ハモン|おつまみにピッタリ
スペイン産「ハモン」は、やや硬めの肉質でねっとりとコクのある味わいが特徴です。ハモンは少し厚めにスライスして、ワインのおつまみにそのまま食べたり、チーズやオリーブと一緒に食べるのがおすすめ。
ハモンの中でも白豚の後ろ脚から作られた生ハムを「ハモンセラーノ」、イベリコ豚から作られた生ハムを「ハモンイベリコ」と呼びます。ハモンセラーノは脂肪分・塩気が少なく、マイルドな味わいが特徴のため、オリーブオイルをかけて食べるのがおすすめです。
ハモンイベリコは口に入れた瞬間、脂肪分が溶け出すとろけるような味わいが特徴。甘み・香りともに強い濃厚な味わいのため、ワインのおつまみにピッタリです。お酒好きの方や肉の旨味をダイレクトに味わいたい方には、濃厚な味わいの「ハモン」がおすすめです。
金華ハム|加熱調理がおすすめ
中国浙江省金華地区が原産の金華豚の後ろ脚でできた生ハムを「金華ハム(火腿)」と呼びます。金華ハムは「2か月間の塩漬け→肉の表面にラードを塗り2週間乾燥→1年間の長期熟成」という長い期間をかけて出来上がります。
肉質は硬めで塩気が強いため、加熱して食べるのが一般的。細かく切ってチャーハンや炒め物の具材にして食べるのがおすすめです。中国では、塩気と旨味を活かした金華ハムを使ったスープも人気があります。
自宅で本格的な中国料理にチャレンジしてみたい方には、旨味の素と言われる「金華ハム」がおすすめです。
ラックスハム|日本人好みの味わい
日本で販売されている生ハムの多くは、じつは「ラックスハム」と呼ばれるもの。ラックスハムは長時間塩漬けした豚もも肉を乾燥・発酵させ、低温で燻製して作られています。肉質は硬すぎず柔らかすぎず、適度な塩気と甘みが感じられる味わいが特徴です。
ラックスハムはスライスで販売されていることが多く、食べ方はプロシュートと同様、オードブルやピザ、パスタなどのトッピングがおすすめです。生ハムの中では最も手に入りやすく、味も日本人好みなので、初心者の方や気軽に生ハムを食べたい方におすすめです。
形状で選ぶ
生ハムは形状によって、食べやすさや使い方が異なります。ここでは「スライス」「ブロック」「原木」の3つタイプをご紹介します。
スライス|手軽に食べられる
最初からベストな薄さにスライスされている生ハムは、そのままで一番美味しい味を楽しむことができます。専用のナイフも必要なく、すぐに食べられる手軽さも魅力の1つと言えるでしょう。
スライスタイプの生ハムは50~120gほどの量で販売されているので「少しだけ食べたい」という方にもおすすめ。ただし、ブロックや原木に比べて保存性に劣るため、開封後は1週間以内を目安に食べ切るようにしましょう。
ブロック|保存性に優れ フレッシュな味わい
ブロックタイプはカットする手間はかかりますが、カットするたびにフレッシュな味わいが楽しめるのが魅力。スライスタイプより保存性に優れているため、贈答用にもおすすめです。
ブロックタイプは小さいもので300g、大きいもので1kg以上のものもありますが、、グラム単位の価格はリーズナブル。しかも原木より扱いやすいため、生ハムをお腹いっぱい食べたい方にもおすすめです。
原木|パーティーなどのイベントにおすすめ
熟成期間や熟成方法で選ぶ
生ハムはチーズやワインのように、熟成期間が長いほど美味しくなるとは限りません。一般的に、生ハムのベストな熟成期間は18ヵ月~24ヵ月と言われています。熟成期間が短か過ぎると味に深みがなく、長すぎるとクセの強いツウ好みの味になります。
18ヵ月熟成の生ハムは肉の甘みと塩分が程よく感じられ、塩辛いのが苦手な方や初心者の方におすすめ。24ヵ月以上は塩気よりもコクが感じられ、チーズのような味わいが特徴です。お料理に合わせるなら18ヵ月、ワインなどのお酒には24ヵ月以上のものが合うでしょう。
豚の部位で選ぶ|部位によって味は異なる
生ハムは使われる豚の部位によって味が異なり、スペインでは前脚を「パレタ」、後ろ脚を「ハモン」と呼びます。ハモンの重量はおよそ7~10kgで、脂肪分の甘みと凝縮された旨味を強く感じられるのが特徴。パレタは4~6kgで、あっさりとした淡白な味わいが特徴です。
一方、ツウに人気の生ハムとして知られるのがイタリアの「クラテッロ」と「コッパ」。クラテッロはパルマ産の豚のお尻に近い部位を膀胱の中で熟成させた、クセのある独特の風味が特徴。白ワインとの相性が良く、発酵食品が好きな方にもおすすめです。
「コッパ」は豚の首筋から背中にかけての部分を使っています。芳醇な香りとスパイシーな風味に、ねっとりとした脂の甘みが特徴。薄くスライスしてサラダやフルーツと合わせて食べるのがおすすめです。
セット商品で選ぶ|食べ比べやプレゼントにおすすめ
初心者の方には産地の食べ比べができる「プロシュート&ハモン」のセットがおすすめ。熟成期間による味の違いを確かめたい方は「18ヵ月熟成&24ヵ月熟成」などの異なる熟成期間の生ハムセットがおすすめです。
プロシュートやハモンをいろいろな食べ方で楽しみたい方には、生ハム・サラミ・ソーセージなどのセットが、お酒好きの方や贈答用には生ハムとワイン、チーズがセットになったギフト商品がおすすめです。
【プロシュート】おすすめの生ハムランキング3選
口コミを紹介
大きさや形もしっかりしていて脂身や赤身の旨みももつよく、美味しい生ハムです。クリームチーズを巻いてみたり、グリッシーニに巻き付けてみたり、いろいろ楽しめました。
口コミを紹介
今まで食べてたのは何だったのか?お肉の!味‼️のみ。妙な甘さやいつものハムやソーセージを食べるとあと味の悪さが無い。普通の添加物だらけの生ハムよりもお買い得だったのはホントにラッキーでした。
【ハモン】おすすめ生ハムランキング3選
口コミを紹介
しっかり脂ののったとてもおいしい生ハムでした!赤ワインと合わせて贅沢にぺろりと堪能しました。また利用したいです。
口コミを紹介
届いた生ハムは2パック入りで、1枚ごとにフィルムが入っていて綺麗に剥がれます。
1枚が厚みがあって大きいから、一食に2枚もあれば十分な感じ。もちろん味は最高❣️
口コミを紹介
外食でしか食べたことがなかったので、どんなものか?と思いましたが、レストランで食べるようなおいしさでした~!
量もたくさん入っていて、このお値段でこのクオリティはすごいと思いました!
人気!おすすめの金華ハム2選
口コミを紹介
金華ハムというものを知らないので(^_^;)なんとも言いようがないですが、手頃な価格だったので(*・ω・)生ハムみたいな感じでした!とりあえずxo醤作りに使用しましたが、あまりよく分からない感じだったので、今度はスープで試します
口コミを紹介
初めて金華ハムを買いました!冷凍していても包丁で簡単に切れるのでびっくりしました!チャーハンを作りましたが塩気が強くて旨味がギュッ!と凝縮されていてとても美味しいですね!全部食べきったらまた頼みます☆
ラックスハムのおすすめランキング3選
クセのない、それでいて塩気もちゃんとあるおいしい生ハムです。
手ごろなブロックで調理がしやすいのもありがたいです。解凍度合いが気になった場合でもちょっと押すだけで中心の様子が分かるいい塩梅の厚みです。
口コミを紹介
サラダや朝のパン食に挟んで食べたり、ハムの様に
炒めたりとか、いろんな何かの代用品に
もちろん、サラダが生がお勧めです。
【スライス】おすすめの生ハム2選
口コミを紹介
こちらの生ハムは さすが鎌倉ハムのネームバリューで間違いは無いです
口コミを紹介
美味しくて、いつのまにか無くなってました。
【ブロック】おすすめの生ハムランキング3選
口コミを紹介
生ハム原木体験キットという感じです、塩味と旨味のバランスはあっさりめだけど脂がのっててビールやチューハイ、ワインなどに合いそうな感じでした、
口コミを紹介
手のひら大くらいのブロックです。生ハムの原木購入の前段階として購入したのですが、帰宅したら生ハムがあると思うと最高でした!初心者にはもってこいだと思います
口コミを紹介
家族で食するのに丁度よい大きさで使い駆ってもよく、何よりも味がベストです。
【原木】おすすめの生ハムランキング4選
口コミを紹介
友達の引っ越し祝いのパーティに持って行きました。みんな驚いてくれたし、非常に盛り上がりました。味も申し分無いです。薄く切れる様になるには少し練習が必要でしたが、ピーラーで削ぐと意外と上手くいきました。
口コミを紹介
届いた大きさにびっくりし、味も満足しています。7.94キロもあり、毎日飽きることなくお酒のお供でいただいてます。またリピート予定です。
口コミを紹介
個人宅での消費では大きすぎる、と思いましたが、そんなことはありませんでした。
赤身は木の実のような芳醇な香りとほどよい噛み応えのある食感があり美味しいです。白い脂部分は、濃厚で一枚食べただけでも満足します。ワインとのマリアージュも最高です。
口コミを紹介
ゼロから生ハム生活を始める人に必要なキットがすべてそろっていて、切り方や保存の仕方の指南書&DVDまでついてくるスグレモノ。食べきれるか心配って人も、小さめの前脚「パレタセラーノ」が入っているのでそんなに心配する必要はないでしょう。
「生ハムのおすすめ人気ランキング10選」は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
生ハムの保存の仕方
生ハムの保存は温度と湿度に気をつけなければいけません。温度や湿度が高いと腐りやすくなり、風味の劣化が早まります。真空パックのスライスやブロックは10℃以下の冷蔵または冷凍で保存し、食べる30分~1時間ほど前に常温に戻しましょう。
生ハムのスライスやブロックは開封後3日以内に食べ切るのが理想ですが、残った場合はラップに包み、さらにアルミホイルで覆うかジプロックなどに入れて保存します。その場合でも、長くて1週間以内を目安に食べ切るようにしましょう。
原木の保存場所は、高温多湿を避けた20度前後の暗所が最適です。切り口からの乾燥を防ぐため、切り口が赤身の場合は脂分を塗るか、オイルを染み込ませたペーパーを被せてラップで覆います。原木は白カビが発生することもありますが、とくに品質に問題はありません。
生ハムでおしゃれな料理を楽しもう
ここまで生ハムの人気おすすめランキング20選を紹介してきましたが、いかがでしたか。さっぱりとした初心者向けのものから、香りとコクが自慢のツウ好みのものまで、じつにさまざまな生ハムがありましたね。生ハムは味は複雑ですが、調理は簡単。ぜひ今回ご紹介したおすすめの生ハムでおしゃれな料理を楽しんでみて下さいね。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
編集部のイチオシは、スペイン王室にも献上されたイベリコ豚の最高ランク「レアルベジョータ」を使った希少な生ハム。赤身部分はお肉の濃厚な味わいが感じられ、脂身部分はナッツのような香りと、とろけるような味わいが特徴です。
こちらは4年熟成と18ヵ月熟成のセットで、熟成期間による味の違いをしっかりと確認することができます。4年熟成はチーズのようなコクがしっかりと感じられ、とくに赤ワインとの相性が抜群です。
18ヵ月熟成は適度な塩気と肉そのものの旨味が感じられ、オードブルのほかにピザやパスタのトッピングにも最適。ワイン好きの方はもちろん、高級感のあるパッケージのため、上司や大切な方へのプレゼントにもおすすめです。