【時短・節約に人気の10選】おすすめの無洗米をランキングでご紹介
2020/11/19 更新
無洗米は家事の手間を軽減するおすすめのお米です
市販されているお米、また世に出回っているお米には、白米や玄米、黒米、赤米、古代米、もち米、香り米など様々で、もちろん外国から輸入されたお米があります。日本のお米に限ればそのブランドの数は約300種とも言われています。
皆さんにとって馴染みなのは白米や玄米といったところですが、これらと同じくらい人気を誇るのが無洗米です。多くのブランドでも白米とともに無洗米が市販されており、とぐ必要なく、水を入れるだけですぐに炊けることが選ばれる理由になっています。
特に最近は、夫婦共働きで家事の時間が取れない、高齢で一人暮らしをしているといった方が増えており、なるべく手間をかけず美味しいお米を食べたいという人の強い味方に、無洗米はなってくれています。
ここではもう少し詳しく、なぜ無洗米がおすすめとして選ばれているのか、そのメリットと家庭や店舗で人気の無洗米10選を紹介していきます。
無洗米の選び方
銘柄・産地・価格・容量から無洗米を選ぶ
いざ無洗米を買ってみようと思っても、目の前にすると何かと迷いが生じるかもしれません。ここでは銘柄・産地・価格・容量をポイントに選ぶコツをまとめてみました。
銘柄にこだわって無洗米を選ぶには
近所のスーパーに行けば、お米のコーナーにはありとあらゆる銘柄のものが並べられています。それもそのはずでお米の銘柄は現在約300種あると言われています。
「コシヒカリ」「あきたこまち」「ななつぼし」「ゆめぴりか」「ミルキークイーン」など、少し大きめのスーパーであれば、聞いたことのない銘柄も目にすることでしょう。
そしてそのほとんど銘柄で白米、玄米、無洗米が市販されています。では無洗米に変えてみたい場合はどうすれば良いのか。答えは簡単です。普段食べ慣れている白米と同じ銘柄、見つからなければ、好みの銘柄の無洗米を選ぶのがおすすめです。
産地や値段にこだわって無洗米を選んでみたい
無洗米選びの第一段階として、食べ慣れた銘柄または好みの銘柄としましたが、例えば新潟県魚沼産が有名な「コシヒカリ」は日本全国で生産されており、この後に紹介するランキングでは福島産が上位に名を連ねているくらいです。
なぜ消費者によって産地の好みが分かれるかと言うと、同じ銘柄であっても気候や風土によって味に違いが出るからです。そして産地によって値段も異なります。
高ければ良質、安ければそれなりということはありません。ブランドの品質維持のために高い価格を設定しているところもあれば、企業努力で安い価格を実現しているところもあります。
いつもと違う産地の無洗米を、あえて安い銘柄の無洗米を、それぞれ試してみるのもおすすめです。日々の食生活のちょっとした楽しみにもなってくれるはずです。
どれくらいの量を購入するのが適当か
こちらは画像です。
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51dy3MLdOML.jpg
https://www.amazon.co.jp/dp/B004UIM0P6/
無洗米は製造日から春は1ヶ月、夏は2~3週間、秋は1ヶ月、冬は2ヶ月が賞味期限の目安とされています。無洗米は酸化の要因となるヌカを取り除いているため、白米よりも鮮度を維持できますが、最後まで美味しく無洗米を味わうには賞味期限は守りたいところです。
では賞味期限から購入に最適な無洗米の容量を計算してみましょう。一人暮らしで一日お茶碗2杯分(約1.5合)炊く方なら2.5kg、同じく朝晩2杯で計4杯分(約3合)炊く方なら5kgがおすすめです。
無洗米を食べない日が夏場にあったとしても、1ヶ月以内で食べきれる量として適当です。この一人暮らしを基準に、家族二人、家族四人の場合を計算してみてください。
無洗米とBG無洗米で迷ってしまう
無洗米の市場が活発になったことで、新たにBG無洗米が登場するようになりました。上記画像のようにBG無洗米を示すロゴが目印です。
これは単に製法の違いで、水洗いによってヌカを取り除く水洗式を採用しているのが無洗米。BG無洗米機によって、表面のうまみ層を傷付けず、ヌカの粘着力だけを利用してヌカを取り除く製法を採用しているのがBG無洗米になります。
水洗式は一度お米が水分を含んでしまうためカビの発生や、乾燥によるひび割れが発生しやすいと言われています。ただし水分含有量によって無洗米の旨みをコントロールしている銘柄があるため、一概に無洗米とBG無洗米に優劣はつけられません。
無洗米がおすすめの理由をメリットから紹介する
無洗米には白米にはないメリットがたくさんあります。無洗米をおすすめできるポイントを、メリットを通していくつか紹介しましょう。
無洗米は忙しい人、時間のない人におすすめ
無洗米はとぐ必要がなく、炊飯器に水を加えるだけで、すぐに炊けるのがおすすめできる最大のメリットです。無洗米を計量カップで炊飯器に移し、袋裏に書かれた指定の水を計量して炊飯器に入れる。後はスイッチを入れて炊き上がりを待つだけです。
この作業だけでものの1~2分です。毎日帰宅が遅い、育児や介護で時間がないといった方には家事の時間が少しでも短縮でき、プライベートやその他の家事に時間を回すことができるようになります。
近年は無洗米に特化した機能の付いた市販の炊飯器も数多く登場していますので、時短に加えて、さらに美味しい無洗米を追求したいという方は空いた時間を利用して量販店に行ってみてはいかがでしょうか。
無洗米に栄養がない、鮮度の落ちが早いは間違い
無洗米が「栄養がない」「すぐに鮮度が落ちる」といった間違った認識を信じている方がいるようです。しっかりと調べることなく、誰かに言われたこと一つで無洗米にこのようなイメージを持つことはとてももったいないです。
まず無洗米は白米と変わらぬ炭水化物やたんぱく質の量を有しており、ビタミンB1やナイアシンに限れば白米よりも豊富です。さらに酸化の要因となるヌカを事前に取り除いているため、鮮度がすぐに落ちることがありません。
むしろ白米は事前にとぐ必要がありますから、その際にヌカと一緒に表面についたお米の栄養成分まで取り除いてしまっていることになるのです。
無洗米にすれば、節水が出来て、エコに繋がる
無洗米は白米と違って、とぐ必要がなく、水を使うのは炊飯器に入れる分の一度だけですから、節水に繋がります。蛇口の開閉が面倒だからお米をとぐ時に水を流しっぱなしという家庭があれば、こうしたもったいない行動がなくなります。
確かに無洗米は白米に比べるとやや割高で、決して安いとは言えないものもあります。ですが毎日とぐために使う水道代を考えれば、水を使う回数が抑えられる無洗米に変えるほうが経済的ではないでしょうか。
また排水口に流すとぎ汁そのものが地球環境にあまりよろしくないという話を聞いたことはありませんか。それはヌカに含まれる窒素やりんが処理できない物質だからです。
下水道が整備されていない地域では、生活排水が直接川や海に流れ出ることになり、これが川や海の汚染を誘発するため、地球環境によろしくないと言われる理由になっています。無洗米を使って、とぎ汁を出さないことがエコに貢献することに繋がるのです。
ヌカ臭いお米を食べることから解放される
炊き上がった瞬間に炊飯器を空けた時、その後口に含んだ時、「どうもヌカ臭いな」という体験をされた方もいるでしょう。お米は何といってもおかずのお供ですから、こうした事態が起こるだけで食事の楽しさが奪われてしまいます。
お米がヌカ臭いのは、ヌカの取り除きが不十分だったことによるものですが、基本2~3回と言われているとぐ工程を行ったとしても、臭くならない程度にヌカが取れたかどうかは炊き上がってみないとわからず、毎日ギャンブルのような気分です。
もしとぐのを忘れて炊けばヌカ臭さに加えて、パッサパサのお米が出来上がります。無洗米ならばヌカ臭さとは無縁ですし、水の量さえ間違えなければパッサパサにもなりません。毎日美味しいお米で食事が楽しめます。
無洗米をとにかく美味しく食べたい
ここからは無洗米をおすすめの調理方法の実践です。正しい調理の仕方やひと手間加えるとさらに美味しく無洗米が食べられます。
無洗米にはおすすめの水の量にこだわりたい
無洗米は、お米と水を炊飯器に加えるだけなので、誰でも美味しく炊き上げることができますが、水の分量を正しく計量することが大事になってきます。
水の量は無洗米の裏面におすすめが掲載されていますので、そちらに従えば間違いはありません。食べるお米の量に対して1.4~1.5倍が一般的です。白米は1.2倍のため使う水の量が若干多めになることを覚えておきましょう。
これは無洗米からヌカが取り除かれているためで、米粒の量が白米より多くなるからです。水の量を間違えるとパッサパサになるので注意しましょう。お米が吸水すると白く濁りますが、旨み成分のでんぷんが溶け出しただけなので、気にする必要はありません。
水をどれくらいの時間つけておくべきか
無洗米を水につけておく時間についても、無洗米の袋裏に掲載されています。水を入れた後に少しだけかき混ぜて、吸水しやすいようにしておきましょう。満遍なく無洗米に吸水させるなら、夏場なら30分、冬場は1時間ほどがおすすめです。
ただしこれはあくまでもより美味しく無洗米を食べるために推奨されていることであり、すぐに炊飯器のスイッチを入れたとしても問題はありません。人によって好みの硬さや柔らかさがありますから、試してみるのも一考です。
また近年は炊飯器自体の性能が上がり、無洗米に特化した機能のついたタイプが多いです。水をつける時間を時短しても美味しく無洗米が炊ける炊飯器も市販されています。
ひと手間加えてさらに無洗米を美味しく味わいたい
Amazonの口コミやクックパッドといったソーシャルメディアなどでより美味しく無洗米を食べるおすすめの方法が紹介されています。
例えば、「日本酒」「塩」「氷」「お酢」「はちみつ」「みりん」「もち米」「にがり」「大根おろし」「オリーブオイル」「備長炭」「だし昆布」と一緒に炊く方法が考案されており、実際に試された方の反響も掲載されていますので、一度目を通してみるのもおすすめです。
「塩」や「お酢」といった調味料、「氷」であれば、すぐに試すことができるのではないでしょうか。自分の好みに合うかどうかは実践あるのみですが、毎日食べる無洗米ライフにさらに彩りが加わるはずです。
無洗米は冷めても美味しい
無洗米が炊き上がったら、まず内釜の底からほぐして、万遍なくお米に空気が行き渡るようにします。表面についた水蒸気が飛ばされ、ふっくらとした状態に仕上がります。
なお無洗米に限らず、食べずに長く保温しておくとお米が黄ばみ、味の低下を招くので、なるべく早めに食べるか、食べる量だけ炊くことがおすすめです。
翌朝食べる分、お昼のお弁当に残しておきたいという方は、タッパーなどに移して冷蔵庫で保管するほうが炊飯器に使う電気代の節約になります。翌日レンジで温め直しても、美味しく食べられますし、冷めても美味しい無洗米がたくさん市販されています。
無洗米人気ランキング10選
10位 舞台アグリイノベーション 『【精米】低温製法米 無洗米 北海道産 ゆめぴりか 5kg 平成30年産』
空気を通さない密封新鮮パックがいつでも美味しい無洗米を
低温精米法とは15度以下の低温で保管・精米・包装をした工程のことを指しており、常温精米したものよりも鮮度が保たれています。加えて空気を通さない密封新鮮パックの仕様になっているため、お米の劣化が開封直前まで抑えられており、美味しい状態で手に入れることができます。
もっちりとした粘りのある食感と噛むほどに甘味が広がっていく特徴があり、炊き上がりの美しい艶が食欲をそそります。近年冷めても美味しさが長持ちするお米にこだわるブランドが増えていますが、本商品もそれを実現したお米で、朝炊いても前日に炊いてもお弁当におすすめです。
同じ低温精米法のシリーズには「コシヒカリ」「ななつぼし」「つや姫」「あきたこまち」もありますので、お好きなブランドの無洗米を試されても良いかもしれません。
重量 |
5.07kg | 産地 | 北海道 |
梱包サイズ | 縦44cm×横29.3cm×厚さ7.9cm | 特徴 | 密封新鮮パックで開封直前まで鮮度が落ちない |
保存方法 | 密閉容器に移し替え、冷暗所で保存 | おすすめ | もっちりとした食感が好きな方に |
9位 ホクレン 『【精米】ホクレン 無洗米 農薬節減米 きたくりん 5kg 平成30年産』
しっかりとした粘りとほど良い甘味が口コミで評判の無洗米
北海道産の「ふっくりんこ」の品種を改良して新たに作られた無洗米で、「はえぬき」や「ほしのゆめ」といった銘柄も祖先に持っています。「ふっくりんこ」が日本穀物検定協会の米の食味ランキングで特Aに認定されたこともあり、ふっくらと柔らかな食感はそのままに本商品の特徴として受け継がれています。
元々は北海道米の消費拡大や道内食率向上に寄与することを目的に作られたお米ですが、販売開始後には全国のお米好きの目に止まり、しっかりとした粘りと、ほど良い甘味の感じられるおすすめの無洗米として、口コミで評価する声が続々寄せられています。
農薬の使用量を半分以下に節減しているため、安全安心嗜好の方におすすめできる無洗米と言えるでしょう。
重量 |
5.03kg | 産地 | 北海道 |
梱包サイズ | 縦37.7cm×横29.6cm×厚さ9.2cm | 特徴 | 農薬を節減して栽培された無洗米 |
保存方法 | 高温多湿を避け、密封容器で保存 | おすすめ | 安全安心、健康志向にこだわる方に |
8位 ホクレン 『【精米】北海道産 無洗米 ホクレン ゆめぴりか 5kg 平成30年産』
高級料亭や機内食にも採用される食通の満足度が高い無洗米
日本一のお米を作りたいという思いから、厳しい品質基準を設定しており、その基準をクリアした玄米だけが原料なだけあって、北海道のお米として初めて日本穀物検定協会の米の食味ランキングで特Aを獲得した実績もうなずけます。
販売開始直後から、消費者だけでなく、料理店でも高く評価され、日本全国で広く認知を得ています。実際に高級料亭やファーストクラスの機内食に採用されており、食通の口にも満足度が高い無洗米としてもその名を手にしました。
ほど良い粘りと豊かな甘みが口いっぱいに広がることが特徴ですが、味自体には癖がないため、和食・洋食問わず最適な無洗米としておすすめできます。また冷めても美味しく食べられる点も特徴になっています。
重量 |
5.03kg | 産地 | 北海道 |
梱包サイズ | 縦40.5cm×横20.5cm×厚さ5.5cm | 特徴 | 高級料亭や機内食に御用達の無洗米 |
保存方法 | 湿気の少ない涼しい場所 | おすすめ | 和食にも洋食にも最適な無洗米を求める方に |
7位 ミツハシ 『トーヨーライス タニタ食堂の金芽米(国産米) 4.5kg』
普段と同じ量を食べてもカロリーダウンできる無洗米
「タニタ食堂」でお馴染みの健康機器メーカーのタニタが、実際に食堂に採用している無洗米です。最新の精米技術により、胚芽の舌触りの良くない部分を除いた金芽と、身体に有益な成分が含まれている亜糊粉層を残したこだわりのお米と言えます。
金芽米には、自然免疫力の活性化を促し、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に取れる特徴があり、玄米に近い栄養価を得ることができます。
また炊き増えするところも特徴の一つで、10%少ないお米で炊いてもいつもと変わらぬ量で炊き上がります。そのためダイエットをされている方や食べ過ぎに気を遣っている方にはおすすめで、普段と同じ量を食べたとしてもカロリーダウン(白米100gあたり約168キロカロリーのところ、約144キロカロリー)を実現してくれます。
重量 |
4.5kg | 産地 | 日本 |
梱包サイズ | 縦36.7cm×横26.2cm×厚さ8cm | 特徴 | いつもと同じ量でカロリーダウンができる |
保存方法 | 直射日光を避け、風通しの良い場所 | おすすめ | ダイエット中や食べ過ぎを気にしている方に |
6位 全農パールライス 『【精米】宮城県産 無洗米 つや姫 5kg 平成30年産』
宮城県で高い人気を誇る県が推奨する無洗米
山形県農業総合研究センター水田農場試験場生まれの「つや姫」は、「東北164号」「山形70号」を掛け合わせて開発された品種です。こちらの無洗米は宮城県産となっていますが、当県において推奨品種に採用されるほど、宮城県で高い人気を誇るお米です。
粘りが少なく、米自体にくせのないあっさりとした食感が好みの方におすすめしたい無洗米です。炊き上がりのピカピカの艶やかさと白さに特徴があり、食欲をそそります。炊き立てに限らず冷めても美味しく食べられるため、お弁当用にも最適です。
重量 |
5.03kg | 産地 | 宮城県 |
梱包サイズ | 縦30cm×横20cm×厚さ5cm | 特徴 | 冷めても美味しく弁当やおにぎりに最適 |
保存方法 | 高温多湿を避け、密封容器で保存 | おすすめ | 粘りが少なく、くせのないあっさりとした食感を好む方に |
5位 全農パールライス 『【精米】【Amazon.co.jp限定】栃木県産 無洗米 なすひかり 5kg 平成30年産』
歯応え、食べ応えに満足。冷めても美味しい無洗米
「コシヒカリ」と「愛知87号」を掛け合わせて開発された栃木産のお米で、日本穀物検定協会の米の食味ランキングで特Aを複数回獲得しています。コシヒカリの特徴を強く受け継いでいることもあって、ブランド名として「ひかり」の名が使われています。
一粒一粒が大きいため、しっかりとした味わいを持っているのが特徴で、甘味や香りも感じられます。口に入れた瞬間に感じる強い粘りによって、歯応え、食べ応えにも満足感が得られる無洗米としておすすめです。
また冷めても美味しさを維持してくれるのも特徴で、朝炊いたお米でも食べきれずに炊飯器に残っていたお米をそのままお昼のお弁当に詰めて持って行くのもおすすめです。
重量 |
5.03kg | 産地 | 栃木県 |
梱包サイズ | 縦39.4cm×横26.3cm×厚さ8.5cm | 特徴 | コシヒカリ生産量全国3位の栃木の定番 |
保存方法 | 高温多湿を避け、密封容器で保存 | おすすめ | 味わい、甘味、香り、歯応え、食べ応えにこだわる人に |
4位 全農パールライス 『【精米】福島県産 無洗米 コシヒカリ 5kg 平成30年産』
強い粘りと甘味を感じられる無洗米
「コシヒカリ」は農林22号と農林1号を掛け合わせて誕生した品種です。「コシヒカリ」と聞くと、新潟県魚沼産のものが最も有名ですが、Amazonのおすすめの売れ筋ランキングでは福島県の無洗米が多数上位に入っています。
安い価格で手に入る「コシヒカリ」としての人気ではありますが、新潟県に劣らず豊かな気候と風土に恵まれている福島県は、米どころとしても日本屈指です。お米だけでも食べられるくらいしっかりとした旨みがあり、強い粘りと甘味を感じられます。
重量 |
5.04kg | 産地 | 福島県 |
梱包サイズ | 縦43cm×横29.4cm×厚さ8.5cm | 特徴 | お米オンリーでも食べられるしっかりとした旨み |
保存方法 | 開封後冷凍庫で保存 | おすすめ | 強い粘りと甘味のある無洗米が好みの人に |
3位 神明 『【精米】【Amazon.co.jp限定】北海道産 無洗米 ななつぼし(チャック機能付特別パッケージ) 5kg 平成29年産』
味・白さ・艶・粘り・香り・柔らかさ・口当たりのバランスが抜群
「ななつぼし」と名付けられた理由には、「味」「白さ」「艶」「粘り」「香り」「柔らかさ」「口当たり」の7つ(ななつ)の項目において自信ありというところから来ています。どれかが主張することなく、美味しさを引き出すために絶妙なバランスが取られている無洗米です。
歯応えや食べ応えにこだわる方にはやや控えめに感じられるかもしれませんが、さっぱりとした味わいを求める方にはおすすめの無洗米で、量をたくさん食べたいという方にもぴったりです。
比較的新しいブランドながら、日本穀物検定協会の米の食味ランキングで特Aを獲得し、人気芸能人を採用したCM効果もあって早々に「ななつぼし」の名前は全国に浸透しています。
重量 |
5.03kg | 産地 | 北海道 |
梱包サイズ | 縦40cm×横28cm×厚さ7.5cm | 特徴 | 1等米から、さらに厳しい品質基準を満たしたものを厳選 |
保存方法 | 高温多湿を避け、密封容器で保存 | おすすめ | さっぱりとした味わいや量をたくさん食べる人に |
2位 全農パールライス 『【Amazon.co.jp限定】秋田県産 無洗米 あきたこまち 5kg 平成30年産』
おかずが薄い味でも濃い味でも素材の良さを引き立てる無洗米
秋田県小野の里で「コシヒカリ」と「奥羽292号」を掛け合わせて誕生したお米です。現在では東北から九州まで日本各地で生産されるほど、著名なブランドになりました。
こちらに紹介する「あきたこまち」はまさに故郷である秋田県の奥羽山脈の大地と、そこに流れる水の恵みにより生産された無洗米です。Amazonのランキングではベストセラー1位を獲得しており、今でも広く愛されるお米として評価が高いです。
甘味と旨みの強さがあり、そこに「コシヒカリ」の特徴でもあるモチモチとした粘りが加わり、バランスの良い食感と歯応えを実現しています。おかずが濃い味でも薄い味でも素材の良さを引き立ててくれると、口コミでおすすめする方も多い無洗米です。
重量 |
5.03kg | 産地 | 秋田県 |
梱包サイズ | 縦41.2cm×横27cm×厚さ8.8cm | 特徴 | バランス良い歯応えと食感 |
保存方法 | 高温多湿、直射日光を避けて保存 | おすすめ | 広く万人に愛されるお米をチョイスしたい人に |
1位 全農パールライス 『【精米】【Amazon.co.jp限定】会津産 無洗米 コシヒカリ 5kg 平成30年産』
そのまま食べても美味しいコシヒカリの無洗米
福島県は会津高地や越後の山々を有する肥沃な大地に恵まれ、只見川、阿賀野川のような豊富な水源のある地域です。この風土の中で誕生したのが会津産「コシヒカリ」です。
日本穀物検定協会の米の食味ランキングで特Aを複数回獲得していることもあって、おすすめの無洗米として口コミでも高く評価されています。
「コシヒカリ」はお米自体にしっかりとした旨みがあり、そのまま食べても美味しいお米として知られています。もっちりとして歯応えも十分で、味の濃いおかずとの相性がばっちりです。
重量 |
5.1kg | 産地 | 福嶋県 |
梱包サイズ | 縦30cm×横21cm×厚さ2.8cm | 特徴 | 味の濃いおかずとの相性が抜群 |
保存方法 | 開封後冷凍庫で保存 | おすすめ | しっかりとお米の味を堪能したい人に |
まとめ
ここまで無洗米をおすすめする理由や美味しい無洗米の作り方、そして人気の無洗米をランキング形式で紹介してきました。ランキングにお好みのブランドの無洗米がなければ、Amazonだけでなく楽天などの通販サイトを覗いてみるのもおすすめです。こちらの記事をきっかけに無洗米ライフを始めてみませんか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月19日)やレビューをもとに作成しております。