【メーカー別】おすすめの人気トニックウォーターランキング10選
2020/11/20 更新
トニックウォーターとは?
トニックウォーターとは、イギリス発祥の炭酸が入った清涼飲料水です。トニックウォーターは、医療用飲料として飲まれていたのが始まりで、マラリアの特効薬と言われるキニーネという成分が含まれていました。
トニックウォーターは、炭酸水・糖分・レモンやライムなどの柑橘類果皮エキス・香草類で作られています。現在日本で販売されているトニックウォーターには、キニーネの代わりとして似た風味の香草類が配合されています。
トニックウォーターは、酸味と甘み、苦みが含まれている飲み物で、お酒に混ぜて使うカクテル用に使われることが多いです。ジントニックやウォッカトニックなど、トニックウォーターを加えることで味わい深いカクテルが完成します。そんなトニックウォーターのおすすめ商品をランキングでご紹介します。
トニックウォーターの選び方
味によってトニックウォーターを選ぶ
トニックウォーターは、酸味と甘みと苦みのすべてが楽しめる飲み物です。メーカーによってそれぞれの配合にも違いがあります。自分の飲む目的や飲み方によって味を選択しましょう。
ジュースのように飲みたいなら「甘め」
トニックウォーターは、お酒としてだけでなく普段のジュース代わりとして飲むこともできます。トニックウォーターをそのまま飲みたいという場合は、甘さが多めに加えられている商品の方が、飲みやすくなります。
トニックウォーターは、商品によって酸味と甘みと苦みのバランスが微妙に違います。特にトニックウォーター単体で飲むという場合は、なるべく飲みやすい方が良いと考える人がほとんどです。全てのバランスが整っているものが、最もクセがなく飲みやすいですが、ジュース代わりとしては物足りなく感じてしまうこともあります。
甘みを強く感じるトニックウォーターは、ほのかに香る柑橘の爽やかさが特徴的で、食事の前にぴったりです。そのまま飲んでも不快感を覚えないようなトニックウォーターを選ぶようにしましょう。
お酒用なら「苦め」
トニックウォーターをお酒に入れて使うという人には、苦みが比較的強いものがおすすめです。トニックウォーターの酸味と甘みと苦みのバランスが絶妙に良いと、飲みやすいカクテルが出来上がります。
もちろんその飲みやすいトニックウォーターで作ったカクテルでも、十分に楽しむことができます。しかし、お酒といったら少しくらい苦みがある方が好きだという人もいるのではないでしょうか?その苦さこそが大人の嗜み、そう思う人もいるはずです。
そういった人には、香草の苦みが強く感じるようなトニックウォーターがおすすめです。トニックウォーターの種類によって、カクテルの味も微妙に変わってくるので、自分の好きな苦みがどれくらいなのかを調整しながら、トニックウォーターを選ぶと良いでしょう。
容器でトニックウォーターを選ぶ
トニックウォーターは、入っている容器に違いがあります。それぞれの容器にそれぞれのメリットとデメリットがあります。自分がどのシーンでトニックウォーターを飲むのかを照らし合わせて選びましょう。
本来の風味を楽しみたいなら「瓶」
トニックウォーター本来の味を楽しみたいというのであれば、瓶タイプのものをおすすめします。瓶タイプの特徴は、美味しさを逃がしにくいということです。瓶タイプのトニックウォーターは、炭酸飲料を変質させることが非常に低いです。
そのためトニックウォーターの炭酸が抜けにくく、本来の美味しさを保つことについては、どの容器よりも優れているといわれてます。そのため他のトニックウォーターと比べると味に違いを感じるようなことも出てきます。
ただし、瓶タイプのトニックウォーターに関しては持ち運びができないというデメリットがあります。さらに重さもあり、捨てるのにも手間がかかります。味は最もおすすめできる瓶タイプですが、取扱にくさは全ての容器の中でも1番になってしまいます。
保存や持ち運び重視なら「ペットボトル」
トニックウォーターの持ち運びについて考えるのであれば、おすすめはペットボトルです。全ての容器の中で唯一半端に飲んだ状態でも持ち運びができるアイテムです。トニックウォーターは、使用用途によっては1回ですべての量を飲みきれないようなこともあります。
その場合、瓶や缶は余った分を保存することができないので、そのまま捨てなくてはいけなくなります。しかし、ペットボトルに関しては途中で余った分でも、フタをすることでどこでも持ち運べていつでも飲むことができます。
しかしペットボトルタイプのトニックウォーターは、炭酸が抜けやすいというデメリットがあります。1回で全部飲めなかったからと言って、数日置いてしまうと炭酸が抜けてしまう可能性が高いです。
少量飲み切りたいなら「缶」
トニックウォーターを1度で少量だけ飲みたいという人におすすめのなのが、缶タイプです。感のトニックウォーターは、お酒向きではなくそのまま飲む人に向いている商品です。トニックウォーターを水分補給として使う場合、1度で大量に飲むことはほとんどありません。
500ミリのペットボトルだとしても、何度も開け閉めするうちに炭酸が抜けてきてしまいます。結局炭酸が抜けてしまい、残りを捨てることになった、ということもありえます。そういったことをなくすためにも、少量の飲みきりサイズにできる缶がおすすめです。
また、缶のトニックウォーターは熱伝導率が良いので冷やしやすいです。缶タイプは風味の影響を受けやすく、炭酸も抜けるのが早いので、お酒に使うという人にはあまり向きませんが、ジュース感覚で飲みたい人にはおすすめです。
続けやすさでトニックウォーターを選ぶ
トニックウォーターには、それぞれの商品がウリにしている続けやすさがあります。自分がどういった部分が良いと続けやすいと感じるのかによって、選ぶ方法もおすすめです。
安心安全がいいなら「保存料不使用」
トニックウォーターを続けていきたいのであれば、保存料などを使用していない安全設計タイプがおすすめです。トニックウォーターには、人工甘味料や保存料などが含まれているものがあります。
常日頃から健康を気にしている人にとって、安心安全設計の飲み物は続けたくなるものです。トニックウォーターの中には、そういった余計なものを使用していないシンプル設計なものがあります。さらにシンプルに設計されているトニックウォーターは、本格的な味わいを楽しみやすいという特徴もあります。
トニックウォーターには、国産と海外産のものもあります。安心できるメーカーのものを飲みたいという人は、国産のメーカーから販売されているものがおすすめです。大手メーカーから販売されているものは購入もしやすいので、安心安全のトニックウォーターを選ぶと良いでしょう。
最強の刺激が欲しいなら「強炭酸」
刺激の強いトニックウォーターを飲みたいという場合は、強炭酸タイプがおすすめです。トニックウォーターには、強炭酸のものと微炭酸のものがあります。強炭酸のものは、少量飲むだけで刺激を感じるので、少しの量でも満足感があります。
強炭酸のものが好きだという人にとっては、微炭酸が物足りなく感じてしまうこともあります。続けていくためには、自分が好きな刺激のものを選ぶのが1番です。トニックウォーターの刺激は、メーカーによって様々です。
そのためどの炭酸が1番強いかに関しては、すべてを飲み比べてみないとわかりません。選ぶ目安として、強炭酸であるということをウリににして販売している商品を選ぶと、強い炭酸を味わうことができますよ。
毎日飲みたいなら「高コスパ」
トニックウォーターの選び方として重要になるのが、コストパフォーマンスです。トニックウォーターの使い方としては、人によって様々です。中には毎日トニックウォーターを使いたいという人もいるはずです。そんな方は、コストパフォーマンスの良いトニックウォーターがおすすめです。
トニックウォーターは1本で販売しているものもありますが、基本的に箱売りで購入した方が安く済みます。サイズと値段を照らし合わせることで、コスパが良い商品がどれかが目に見えてきます。
頻繁に飲む予定があるという場合は、コストパフォーマンスが高いアイテムを選ぶ方が良いでしょう。しかし、値段が安いからといって、飲みにくいものを選んでしまっては続けることができなくなります。コストパフォーマンスがいい商品の中でも、飲みやすいと感じるトニックウォーターを選ぶようにしましょう。
トニックウォーターの人気ランキング10選
10位 コダマ 『トニックウォーター』
レトロでかわいい見た目!炭酸強めのトニックウォーター
レトロなデザインが目を引くトニックウォーターです。販売元の児玉飲料は東京都の会社で、お酒の割ものなどを中心に販売している国産のトニックウォーターになります。お酒に合うようにこだわって作られているので、カクテルとの相性は抜群です。
程よい苦みとしっかりした炭酸が特徴的なトニックウォーターで、刺激的なトニックウォーターを好む人におすすめです。割ものとしてジンやラムに合わせることで、お酒の味を引き立てることができます。
お酒だけでなくストレートで飲んでも十分味わえるトニックウォーターです。コダマのトニックウォーターらしい絶妙なバランスには、コアなファンも多い商品です。
内容量 | 250ml |
販売本数 | 24本 |
容器 | ペットボトル |
原産国 | 日本 |
9位 木村飲料 『トニックウォーター』
カクテルにぴったり!甘さ控えめのほろ苦いトニックウォーター
甘さが控えめなトニックウォーターです。カクテル用に作られたトニックウォーターで、ジンやウォッカ、焼酎にも合わせると美味しいです。少量のカクテル作りに便利なペットボトルタイプで、自宅で少し飲みたくなった時にぴったりの商品です。
ほろ苦さをスーッと感じる作りで、甘さを抑えて作られています。甘さ控えめに仕上げているため、他のトニックウォーターに比べるとカロリーや糖質量も低くなっています。少しでも糖質やカロリーを抑えたいという人におすすめです。
純水とCO2のみで作られているため、素材の味を最大限に引き出します。ジントニックだけでなく、スプモーニやウォッカトニックとしても楽しめる味が特徴です。
内容量 | 500ml |
販売本数 | 24本 |
容器 | ペットボトル |
原産国 | 日本 |
8位 Q 『Qトニックウォーター』
シンプルなのに本格派!キナの樹液入りのトニックウォーター
ニューヨークから生まれたQトニックウォーターは、シンプルな作りのトニックウォーターにです。キナと呼ばれる樹木の樹脂から抽出した、キニーネが使われている本格的なトニックウォーターです。
キナの樹液の他にアガベとレモン果汁の3つで作られているシンプルなトニックウォーターです。原材料にしっかりとこだわって、他にはない唯一無二の商品を作り続けています。その味の良さは、プロが実際に使っているほどのものです。
本格的なトニックの味わいで作るカクテルは、別格です。自宅に居ながらお店の味に近づけることができます。美味しいジントニックを作りたいのであれば、ラグジュアリーで贅沢なQトニックウォーターがおすすめです。
内容量 | 198ml |
販売本数 | 24本 |
容器 | 瓶 |
原産国 | アメリカ |
7位 サントリー 『トニックウォーター』
シトラス香る国産のトニックウォーター
国産の飲料水ブランドとして人気が高いサントリー。誰もが知っているメーカーから、缶タイプのトニックウォーターが販売されています。シトラスの香りが特徴的で、ちょうどよい苦みとほのかな甘みが感じられます。
200mlの飲みきりサイズで、冷やして飲むにはちょうどいいサイズ感です。お酒との相性も抜群で、クセがなく飲みやすいカクテルを作ることができます。少量だけカクテルを楽しみたい時には、ペットボトルは多く感じてしまうことが多いですが、缶タイプならちょうどいい量を作ることができます。
もちろんそのまま飲んでもトニックウォーターらしい味わいを感じることができるので、1度飲んでみてはいかがでしょうか?
内容量 | 200ml |
販売本数 | 30本 |
容器 | 缶 |
原産国 | 日本 |
6位 友桝飲料 『n.e.oプレミアムトニックウォーター』
バーテンダー監修!シークワーサー香るトニックウォーター
友桝飲料は佐賀県にある飲料水ブランドで、素材にこだわって作られたトニックウォーターです。佐賀県の天山山系の天然水を磨いて作られた純水を使用しています。さらに柑橘類には、沖縄県産のシークワーサー果汁が使われています。
バーテンダー監修のもと作られているトニックウォーターで、カクテルに合う絶妙な配合で作られています。苦みは控えめで、シークワーサーが爽やかに香り、ほのかな甘みも感じることができます。
炭酸ジュースとしても楽しめるような味わいで、洗練された深い味わいを手軽に楽しむことができます。本格的なトニックウォーターが楽しめる瓶タイプの商品です。
内容量 | 200ml |
販売本数 | 24本 |
容器 | 瓶 |
原産国 | 日本 |
5位 神戸居留地 『トニックウォーター』
コスパ最高の缶タイプ!本格派トニックウォーター
缶タイプのトニックウォーターで、最安値といえるくらいコストパフォーマンスが良い商品です。185mlの缶サイズは、1杯で使い切ることができる便利なタイプです。柑橘系の爽やかな酸味と、程よいほろ苦さで爽快な飲み心地を感じることができるトニックウォーターです。
家庭用としてはもちろん、業務用としても使えるような高コスパアイテムです。これなら炭酸が抜ける心配もなく、いつでも冷蔵庫から取り出したばかりの冷たいトニックウォーターでカクテルが作れます。
値段が安くても本格志向で、人工甘味料や保存料などは一切使用していません。氷を入れること前提で作られているので、少し濃いめに作られたトニックウォーターです。
内容量 | 185ml |
販売本数 | 30本 |
容器 | 缶 |
原産国 | 日本 |
4位 ウィルキンソン 『トニック強炭酸』
安定のウィルキンソン!炭酸強めの絶妙トニックウォーター
炭酸水で有名なウィルキンソンから、トニックウォーターも販売されています。ウィルキンソンのトニックウォーターは、炭酸強めの刺激的な味わいを楽しむことができます。すっきりとした苦みと爽やかな酸味が特徴で、絶妙なバランスに作られています。
バーでも使われることが多いウィルキンソンのトニックウォーターは、長年瓶タイプが愛され続けてきました。家庭用ではなかなか使い勝手が良くない瓶タイプに変わり、味わいそのままのペットボトルタイプが登場しました。
カクテルだけでなく、ストレートでも楽しむことができます。飲む人を考えて整えられた絶妙バランスで、飲むほどにクセになるような味わいを楽しめるトニックウォーターです。
内容量 | 500ml |
販売本数 | 24本 |
容器 | ペットボトル |
原産国 | 日本 |
3位 ポッカサッポロ 『トニックウォーター』
ストレートでもおいしい!甘みが強めのトニックウォーター
国産のポッカサッポロ飲料から2015年に搭乗した、スタイリッシュなパッケージのトニックウォーターです。ライムならではの豊かな香りと爽やかさで、舌に残る酸味を味わうことができます。
苦みは抑えて甘みは強めにブレンドされているので、ストレートで飲むトニックウォーターにはぴったりの商品です。もちろんお酒に混ぜてカクテルとしても美味しく仕上がります。強炭酸使用なので、キレのあるカクテルを楽しむことができます。
飲みやすいトニックウォーターを探しているという人にはおすすめしたい商品です。甘みと酸味のバランスが絶妙で、アルコールに合わせてもそのものの風味をしっかり味わうことができますよ。
内容量 | 500ml |
販売本数 | 24本 |
容器 | ペットボトル |
原産国 | 日本 |
2位 コカ・コーラ 『トニックウォーター』
苦み強めのドライな味わい!強炭酸のトニックウォーター
国内の飲料水メーカーで1位2位を誇るコカ・コーラのカナダドライから、トニックウォーターが販売されています。世界中のプロのバーデンダーからも支持を集めているアイテムです。
甘さを控えて、程よい苦みを与えたドライな飲み口のトニックウォーターです。シトラスの風味が特徴的で、爽やかな味わいを楽しめます。強炭酸を使っているので、キレのある1杯を楽しむことができます。
500mlというちょうどいいペットボトルのサイズ感で、コストパフォーマンスに優れています。洗練された味わいのトニックウォーターは、カクテルとしても抜群の割ものになります。
1度飲んだらクセになるような、ピリッとした刺激強めのトニックウォーターです。
内容量 | 500ml |
販売本数 | 24本 |
容器 | ペットボトル |
原産国 | 日本 |
1位 フィーバーツリー 『プレミアムトニックウォーター』
高いのには理由がある!安心安全設計のトニックウォーター
イギリスのロンドン発の本格的なトニックウォーターです。割ものメーカーとして世界的に知られているメーカーで、10年で世界53ヶ国に広がっているのが、フィーバーツリーです。
キナを使って作られているトニックウォーターで、人工甘味料や人工香料、保存料などを一切使用していません。美味しさを追求するだけでなく、誰もが安全に飲むようにと考えられて作られています。
世界的に有名な店でも使用されているトニックウォーターは、今までに味わったことがない本格的な香りと味が特徴です。アルコールの味わいを引き立てながら、おいしいカクテルを作ることができますよ。
内容量 | 200ml |
販売本数 | 3本 |
容器 | 瓶 |
原産国 | イギリス |
まとめ
トニックウォーターについてランキング形式で10選をご紹介しました。自分のお気に入りのトニックウォーターは見つかりましたか?トニックウォーターはどれも同じだと思っている人もいるかもしれませんが、商品よって香りやブレンドに違いがあります。同じジントニックでも、味わいが違っているのはトニックウォーターが関係しているかもしれません。自分の好きな味わいのトニックウォーターをぜひ見つけてみてくださいね。
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