【日本を代表するミステリー作家】米澤穂信の人気小説ランキング10選

「小市民シリーズ」や「満願」など多数の作品が映像化されている、大人気ミステリー作家の米澤穂信。その他にも「大刀洗シリーズ」や「ボトルネック」など、様々な種類のミステリー小説を世に送り出しています。今回は、そんな多様なジャンルを書く米澤穂信のおすすめ小説ランキング10選をご紹介します。

日本を代表するミステリー作家米澤穂信

米澤穂信は1978年に岐阜県で誕生しました。物心ついた頃から小説家を目指していたと言います。11歳の時には二次創作の作品を書き始め、中学2年生でオリジナル作品を創出、金沢大学在学中に「汎夢殿」というウェブサイトで自らの小説を掲載していた経歴もありました。

 

2001年に『氷菓』で角川学園小説大賞の奨励賞を受賞して作家デビューを果たすと、その後次々とミステリー作品を生み出していきます。『氷菓』を含む「古典部シリーズ」はアニメ化されアニメファンの間でも人気となりました。青春小説としての魅力と謎解きの面白さを兼ね備えた作風で注目され、人気作家の地位を確立します。

 

ライトなミステリー小説を手掛ける一方で本格ミステリーにも挑戦。近年は作風も幅広く様々な世界観を楽しめるミステリー小説を世に送り出しています。米澤穂信は、ますます今後にも期待がかかる、日本を代表するミステリー作家です。

米澤穂信作品の選び方

米澤穂信はたくさんの作品を手掛けています。そのため、初めて米澤作品に触れるという方は「どの小説から読んだら良いかわからない!」と感じることも多いのではないでしょうか。そこでここでは、米澤穂信作品の選び方のポイントついてご紹介します。

ジャンルで選ぶ

米澤穂信作品は、ミステリーを軸にしながらも、世界観はシリアスだったり青春小説だったり幻想的だったりと様々。いろんな感情が楽しめます。そこで、自分に合った作品を探す時は、まずはじめに作品のジャンルをチェックしてから選ぶのもおすすめです。

青春ミステリー

米澤穂信作品の中心となっているのは、『氷菓』を筆頭に、ライトノベル・ライトミステリーと称される作品です。基本的に殺人は起きず、日常のふとした不思議を解き明かす作品です。謎解きは好きだけど、殺人は、例えフィクションであっても苦手だという方には、米澤穂信はおすすめの作家といえます。

 

代表作は「古典部シリーズ」や、「小市民シリーズ」。どちらも、高校生が探偵となる内容なので、10代の読者には特におすすめの青春ミステリーです。青春ミステリーとはいっても青春の綺麗で爽やか、希望に溢れた部分にスポットをあてるのではなく、思春期に陥る不安や葛藤がうまく描かれています。

 

 

本格ミステリー

思春期とミステリの組み合わせの作品が多い米澤穂信ですが、近年は別テーマの物語やシリーズも展開するようになっています。

 

内容がしっかり練られ、しっかりした謎解決が楽しめるミステリー作品としておすすめなのが『満願』『インシテミル』『儚い羊たちの祝宴』などです。これらの作品は、凝った設定や、後味の悪さなど、大人ならではのミステリーを味わえるので、大人のミステリーを求めている方におすすめです。

シリーズ作品から選ぶ

米澤穂信と言えば、シリーズものを得意としています。アニメ化されて話題となった作品もありますので、順にご紹介します。

古典部シリーズ

古典部シリーズ」は米澤穂信のデビュー作『氷菓』を第一作目として、以下の六冊まで刊行されているシリーズ作品です。

 

『氷河』『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠回りする雛』『二人の距離の概算』『いまさら翼といわれても』

 

いわゆる“日常の謎”ものミステリーの代表的作品。人が死なないミステリーです。そして青春小説でもあります。舞台は神山高校「古典部」。そこの部員の男女4人が学生生活を過ごす中で直面する様々な謎に挑んでいきます。高校生の目線で描かれており、若い世代からの高い支持を得ています。

小市民シリーズ

小市民シリーズ」は、いくつかの短編が組み合わさった、連作ミステリーとなっています。  「春期」「夏期」「秋期」「冬期」の4巻で完結する予定。
 
 
『春期限定いちごタルト事件』 『夏期限定トロピカルパフェ事件』 『秋期限定栗きんとん事件』上 下 が出ています。シリーズのタイトルにはスイーツの名前がついており、そのタイトル通り軽いタッチで描かれた作品です。「古典部シリーズ」同様、物語は高校生の目線で描かれており、10代の若い読者に特におすすめです。

大刀洗シリーズ

大刀洗シリーズ」は『さよなら妖精』に登場する主人公、大刀洗真智を探偵役に据えたシリーズです。『さよなら妖精』の時は高校生で、ベルーフシリーズでは新聞記者を経てフリージャーナリストになった主人公が描かれます。

 

王とサーカス』『真実の10メートル手前』が出版されています。シリーズとはいっても物語は独立しているのでバラバラに読んでも楽しめる作品となっています。

 

シリーズ作品以外から選ぶ

米澤穂信はシリーズ作品が有名ですが、ノンシリーズ作品も多く手掛けています。こちらもおすすめの作品がありますのでご紹介します。

長編小説

米澤穂信は、シリーズ作品以外にもいくつもの作品を発表していおり、中でも長編小説は1つの物語に集約している分、短編小説よりも重厚でボリュームのある物語展開を楽しむことができます。

 

折れた竜骨』、『追想五断章』、『さよなら妖精』、『ボトルネック』などが代表的です。読みごたえのある物語が読みたい!という方にはとてもおすすめです。

短編集

米澤穂信は、山本周五郎賞受賞作品の『満願』や、『儚い羊たちの祝宴』など人気の短編集も手掛けています。短編小説は、通勤や通学、お仕事の休憩時間などのちょっとした隙間時間に読み読み終えることができるため、あまりまとまった時間の取れない方にもおすすめです。

 

小説を読みたいけれど長すぎるのはちょっと・・・という方や、普段小説をあまり読まない方は、ページ数の少ない短編ものから読んでみるのもおすすめです。

受賞作品から選ぶ

米澤穂信の作品は優れたミステリ小説であることで表彰される文学賞を受賞しています。賞ごとに特徴がありますので、自分に合った小説選びの参考になさってください。

角川学園小説大賞奨励賞

米澤穂信は、『氷菓』で第5角川学園小説大賞(ヤングミステリー&ホラー部門)奨励賞を受賞しています。

 

角川学園小説大賞は、角川書店が1997年から2010年まで主催していた、ライトノベル新人賞です。学園小説と称していますが、学園をキーワードにしていればジャンルを問うことはなく対象となります。いわゆる「学園モノ」に限定しているわけではありません。

 

選考に際しては特定の作家による選考委員制度を設けておらず、角川書店のアニメ・コミック事業部が審査を行っていました。なお、2009年度の第13回より賞題を学園小説大賞に改めましたが、2010年度の第14回をもって本賞を終了しました。

 

日本推理作家協会賞

日本推理作家協会賞は、1947年に江戸川乱歩が設立した毎年日本推理作家協会が主催する文学賞で、その年発表された推理小説の中で特に優れていたものに与えられます。

 

創設当時は長編賞、短編賞、新人賞の3部門ありましたが、第5回からは部門が統一され、さらに第29回から再び複数の部門に分かれました。米澤穂信は、『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞しています。

山本周五郎賞

山本周五郎賞とは、主に大衆文学・時代小説の分野で昭和期に活躍した山本周五郎にちなみ、すぐれた物語性を有する小説・文芸書に贈られる文学賞です。長年にわたり新潮社が開催した日本文学大賞の後継イベントとして、三島由紀夫賞とともに1988年に創設されました。略称は主に「山本賞」や「山周賞」。

 

米澤穂信は、『満願』で、第27回山本周五郎賞を受賞しています。また同作は、2014年の「ミステリが読みたい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「このミステリーがすごい!」において国内部門1位となり、史上初のミステリーランキング3冠にも輝いています。

メディア化された作品から選ぶ

読書が苦手で映像作品や漫画を好む人も多いのではないでしょうか?米澤穂信作品は多くがメディア化されていますので、まずはメディア化された作品から選んでみるのもおすすめです。

 

メディア化されやすいということは、それだけストーリーに力があり、読者を引き付ける優れた作品だと言えるでしょう。

マンガ化された作品

「 折れた竜骨」は2010年からマンガ化され、コミックス全5巻が出版されています。

 

ソロン諸島の領主の娘のアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会います。ファルクはアミーナの父ローレントに、「御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている」と告げ、殺人劇の幕が上がります。

 

また、「小市民シリーズ」の『春期限定いちごタルト事件』 ・『夏期限定トロピカルパフェ事件』 も、それぞれ別のマンガ家によってマンガ化されています。

アニメ化された作品

古典部シリーズ」の第1弾『氷菓』は2012年に京都アニメーション制作でTVアニメ化されています。

 

「やらなくてもいいことなら、やらない」をモットーに掲げる省エネ男子・折木奉太郎と、好奇心旺盛なお嬢様・千反田えるが廃部寸前の古典部に入部し、さまざまな謎を解決していく本格的なミステリーです。

 

その続刊である『愚者のエンドロール』『クドリャフカの順番』『遠まわりする雛』も、アニメ『氷菓』内のエピソードとしてそれぞれ映像化されています。

 

映画化された作品

アニメ化された『氷菓』は、2017年に山崎賢人、広瀬アリス主演で映画化もされています。

 

映画のストーリーは、アニメ版でもおなじみの、えるの伯父が残した言葉と文集「氷菓」の謎に迫る古典部文集編です。

 

また、クローズドサークルを舞台とした殺人ゲームを主題とした『インシテミル』は、2010年に『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』というタイトルで、『リング』の中田秀夫監督が映画化。藤原竜也、綾瀬はるか、石原さとみ、北大路欣也といった主役級の豪華キャストが集結し話題となりました。

テレビドラマ化された作品

推理小説短編集の『満願』は、「夜警」「万灯」「満願」の3編がNHKでミステリースペシャルとして2018年8月にテレビドラマ化されました。西島秀俊、安田顕、奈良健吾らが主演を務めています。

米澤穂信おすすめランキング10選

現在進行形の青春小説!

米澤穂信がデビュー前の大学生の頃のアイディアを完成させた、青春ファンタジー小説です。自分が生まれなかった世界へいってしまう、パラレルワールドのような作品。ミステリー色は薄目ですが、青春の苦さや痛さが大爆発の長編に仕上がっています。

 

若さ特有の「痛々しいオーラ」が表現された、「現在進行形」の青春小説です。大人に翻弄されて自分の居場所を見失った少年の心の内を垣間見る、そんな作品です。

ページ数 312ページ 発売日 2009/9/29
Kindle版 あり

日本推理作家協会賞受賞作!ファンタジーとミステリーの融合!

中世のイギリスを舞台にした、ファンタジーとミステリーを融合したような作品です。通常では考えられない、魔法などが描かれていて、ファンタジー好きな方でなくても楽しめ、筆者独特の世界観に引き込まれます。

 

伏線のヒントが散りばめられていて、謎解きが好みの方には特におすすめの作品です。第64回日本推理作家協会賞受賞ほか、各種年末ミステリ・ランキング上位を総嘗めにした話題作です!

ページ数 290ページ 発売日 2013/7/12
Kindle版 あり

リドルストーリーを作中に埋め込んだ本格ミステリー

五つの「結末のない物語(リドルストーリー)」を作中に埋め込んだ大人の本格ミステリーです。ある女性から「亡くなった父の書いた五つの作品を探して欲しい」と依頼される大学生が主人公となって物語は展開されます。

 

その五つの作品にはどんな謎が隠されているのか、段々と解明されていく展開に目が離せません。青春去りし後の人間の光と陰を描き出す、米澤穂信の新境地と言える作品です。

 

ページ数 296ページ 発売日 2012/4/20
Kindle版 あり

一人又一人と殺されていくミステリーサークル!

言わずと知れた米澤穂信の代表作で、映画にもなっている作品です。閉ざされた空間での連続殺人物。破格のアルバイト条件に釣られて応募し選ばれた12人の男女。それぞれの部屋には殺人に使用できる凶器が準備されたものの、話し合いにより全員が行動を起こさないことを約束しました。

 

ところが、ゲーム開始から3日目に、ある男が死体で発見されて物語は動き出します。集団心理を筆者独特の感覚で的確に描いていて、人間のエゴが分かります。かなりおもしろい仕掛けやトリックもあり、ハラハラドキドキの連続です。トリックや設定も面白く、夢中になれる作品です。

ページ数 528ページ 発売日 2010/6/10
Kindle版 あり

女性におすすめの軽やかミステリー

小市民シリーズ」の第1弾となる作品です。登場するのは、一般市民「小市民」を目指す二人の高校生。二人は、恋愛関係や依存関係ではなく、「戦略的なパートナー」をめざしています。そんな二人の日常に起こる些細な謎を解決するコミカルな青春ミステリーです。

 

物語は、関係性のある5つの短編で構成されています。それぞれの事件や謎が解かれ、全ての物語の繋がりを感じることで、物語の面白さが増します。派手な事件は起きないけれど、始まりから最後までテンポの良い謎解きが繋がっていきます。

ページ数 251ページ 発売日 2004/12/18
Kindle版 あり

米澤流暗黒ミステリの真骨頂!

日本の明治大正時代をモチーフにした、お金持ちの家にまつわるおぞましい話を集めた、5編からなる短編集です。ゾクゾクする恐怖がお好み方には特におすすめの暗黒ミステリー。ライト・青春ミステリーの多い、米澤穂信作品の中にあって、ホラー・オカルトミステリー系統に分類できる珍しい作品です。

 

どの話も最後の1ページを読んだ後の怖さというか、後味というか、何ともいえないぞっとくるものがあります。短編集なので、ちょっとした隙間時間で読み進めることができます。1作品ごとに事件の内容が全然違い、最後まで飽きの来ない作品です。

ページ数 329ページ 発売日 2011/6/26
Kindle版 あり

米澤穂信の出世作となった作品!

ユーゴスラビアからきた17才の少女マーヤと高校生たちが出会い、そして別れまでの様々な日常を描いた物語です。古典部シリーズと同じく高校生が主人公ということで、青春ものというくくりですが、ただの青春恋愛ものとは違っています。

 

ユーゴスラビア出身の将来政治家を目指す一人の少女をヒロインとしたことで、主人公の悩み・葛藤・世界観の変化・恋の激しさが全ての面において際立ちます。読んでいてやるせなく苦しくなるような小説に仕上がっています。米澤穂信の初期の、出世作となった清新な作品です。

ページ数 362ページ 発売日 2006/6/10
Kindle版 あり

学園を舞台にサクサク謎解き!さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリー

「古典部」という部に入部した男女4人が、学校生活の謎に挑む「古典部シリーズ」の第1作です。主人公たちは高校生ですが、その高校生活の中で起こる謎を、主人公の見事な推理で解いていきます。分量も少な目で内容も分かりやすく、推理の説明もとても丁寧。普段ミステリーをあまり読まない方でも気軽に手に取ることができる1冊です。

 

2012年にテレビアニメ化され、2017年には実写映画化もされた本作は、2016年に行われた角川文庫主催のカドフェス杯2016において、多くの高校生たちからの支持を得て、1位に輝いています。

 

ページ数 224ページ 発売日 2001/10/28
Kindle版 あり

待望の〈古典部〉最新作!

「氷菓」から始まった古典部シリーズの6冊目が本作「いまさら翼といわれても」です。短編が6編。どれも古典部シリーズらしい、日常の中のちょっと不思議なミステリーを、主人公がさり気無く解決していきます。

 

アニメや映画でもお馴染みの古典部作品ですが、初めての方にも手に取りやすい内容です。主人公の高校生の周囲に起こるちょっとした謎をもとに物語が展開されていきますが、今作はより深く内面に切り込んでいきます。学生だけでなく大人もいろいろと考えさせられます。古典部ファン必見の1冊です!

ページ数 360ページ 発売日 2016/11/30
Kindle版 あり

山本周五郎賞受賞!ノンシリーズもののミステリ短編集!

主人公である弁護士藤井が学生時代に下宿していた大家の妻が殺人罪に問われその事件の弁護を引き受け真相を追うというサスペンスストーリーです。ノンシリーズもののミステリ短編集です。

 

収録されている小説はすべて独立したものとなっていて、互いに関連性はありません。どの短編も残酷でありながら美しく、その意外性や何気ないヒントから真実にたどり着く過程が非常によくできています。

 

大人の心理や思考がしっかりと描かれており深みのある、大人も満足できる作品です。筆者の作風がギュッと詰まっていて、人間の奥底にある感情が巧みに描かれています。ミステリーランキング三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。

 

 

ページ数 422ページ 発売日 2017/7/28
Kindle版 あり

米澤穂信のおすすめ商品比較一覧表

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まとめ

いかがでしたでしょうか?米澤穂信作品は、デビューがライトミステリーだったこともあり、普段あまり小説を読まない方にも、読みやすい作品が多いです。だからといって、読書愛好家にとっても、軽すぎるということもありません。初心者から上級者まで、幅広く楽しませてくれるラインナップが揃っています。気になる作品があったら、ぜひ手に取ってみてくださいね!

本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。

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