【Bluetooth】自撮り棒のおすすめ人気ランキング10選【イヤホンジャック】
2020/11/20 更新
使いやすい自動り棒で最高のワンショットを
近年のスマートフォン普及に伴い、イベント・旅先での思い出を残すためや動画投稿のための「自撮り」が流行していますね。しかし手で掴んで操作するスマートフォンのカメラを自分に向けてのシャッター操作や、よいレイアウトで写真を撮るのは中々難しいです。
そこで活躍するのが「自撮り棒」です。セルカ棒とも言われ、伸縮性のある棒の先端にスマホを固定できる設計になっています。自動り棒を使うことにより手を伸ばさなくても、良いアングルからスマホで自撮りをすることが出来るのです。他にも人混みでの撮影でも便利ですね。
自撮り棒が発売された当初はスマホを固定する機能のみでありセルフタイマーが必須でしたが、最近では無線通信や手元のスイッチでスマホのシャッターを切れるようになっているなど進化を遂げています。自撮り棒を使えばスマホ撮影の可能性が広がります。
自撮り棒の選び方
自撮り棒といってもたくさんの種類がありますので、何を選べばよいか分からない方も多いのではないでしょうか。選び方の基準となる例を以下にいくつか挙げていきましょう。
機能性で選ぶ
自撮り棒のタイプはスマホのシャッターとの連動性で大きく分けられます。好きなタイミングでシャッターを押せるモデルは機能的と言えますね。
有線接続タイプ
最近の自撮り棒でも多く見られるタイプです。自撮り棒にケーブルが付いており、スマホのイヤホンジャックに接続することで自撮り棒サイドでスマホのシャッターが押せる機能を持ったタイプです。手元で任意のタイミングで撮影できるので非常に便利な機能ですね。
ケーブルを物理的に差し込むだけで使用可能なので、煩わしい初期設定やペアリングが必要ないのが魅力です。ただしiPhoneなどイヤホンジャックが搭載されていないスマホや、スマホカバーがイヤホンジャックを塞いでいるなど使用できない場合もあります。
ご自身のスマホに対応しているか、今後も使っていけるのかを確認したうえで購入しましょう。
無線接続タイプ
こちらも有線接続型と同じく自撮り棒の主流となっているタイプです。小型のリモコンとスマホをペアリングすることにより、リモコン操作でスマホのシャッターが押せるようになっています。イヤホンジャックが廃止されたiPhone7以降のモデルで、手元操作が可能になっています。
最初に設定すればケーブルに繋げなくても自動で接続されるので、撮りたいときに手軽に撮影できます。リモコン付きならポーズを取りながらや重い荷物を持ったままでもシャッターが押せるというメリットがあります。
ただし初期設定・ペアリングが必要なこと、自撮り棒の充電が必要なこと、リモコン付きなら持ち物が増えることという煩わしさもあります。この辺りは有線タイプも含めて比較検討して頂くと良いでしょう。
シャッターなしタイプ
自撮り棒自体にスマホを操作する機能が一切なく物理的にスマホを固定するだけのスティックタイプです。自動り棒の元祖ともいえるタイプで、撮影はスマホのセルフタイマーを使って自撮りをすることになります。
最近の自撮り棒は有線若しくは無線が主流になっているためこのタイプは探すのが難しくなっていますが、単純設計なだけにBluetoothのバージョンが合わなかったりイヤホンジャックが無いスマホが登場したりとスマホ側のアップデートに合わなくなることが無いのがメリットです。
また価格が安いのも嬉しいですね。それにセルフタイマーで撮影するのも記念写真のような雰囲気で悪くないでしょう。シンプルな自撮り棒をお求めの方におすすめです。
使いやすさで選ぶ
自撮り棒は手に持って、あるいはカバンに収納して移動することが多いアイテムです。携帯性に優れていたり撮影のサポートをしてくれるモデルは非常に使いやすいですね。
軽量コンパクトタイプ
自撮り棒は出先で使うことが殆どで持ち運んでいる時間も長いですから、撮影のしやすさを重視しながらも軽量かつ小型で携帯しやすいものが理想的ですね。本体の重量と折りたたみ時の形状は自撮り棒を選ぶうえでも大事なポイントと言えるでしょう。
重さの目安として150g以下であれば、長時間持ち歩いていてもさほど負担にはなりません。このくらい軽量ならどこに行くにしても気軽に持っていけますね。ただしあまりに軽すぎるものは撮影時に安定しないので注意しましょう。
折りたたみ時の形状は、なるべく薄型で凹凸が無い形だと嵩張らないので良いですね。少し高価な機種だとスマホくらいの大きさにまで畳めるので非常に便利です。50cm以内なら飛行機内への持ち込みもできるので、飛行機をよく利用される方はチェックしておきましょう。
バックミラータイプ
通常、スマホでの自撮りは内側についているインカメラを使います。これはディスプレイで写真の写りを確認しながら撮影できるためです。しかしカメラの性能自体はインカメラより、外側についているアウトカメラの方が優れているスマホが多いのです。
バックミラー付きの自撮り棒はこのアウトカメラでの撮影を可能にしています。ミラーで写真のレイアウトを確認しながら、性能のよいレンズで自撮りをすることが出来ます。そのためスマホのカメラスペックを最大限に活かした撮影が出来るのでおすすめです。
ただし物理的なミラーで確認するのでカメラアングルの正確性はインカメラの方が上です。実際の写真映りがイメージと異なる場合がありますが、その辺りは慣れが必要です。
三脚対応タイプ
自動り棒は基本的には手に持ちながら撮影するものですが、機種によっては三脚として使えるものもあります。自撮り棒で届かない距離から撮影したり、大勢の記念写真を撮りたいときは三脚でスマホを固定してセルフタイマーで写真が撮れるので便利です。
手振れが気になる方や、スマホとは別にデジカメを持っている方にも有難い機能ですね。スマホでの自撮りとデジカメの定点撮影も兼ねた撮影機材として、写真撮影が趣味の方は一つ持っておくことをおすすめします。
モデルによってはレフ版効果のあるLEDフラッシュ付きで、写真家のように本格的な撮影ができます。オプション機能は他にもたくさんあるので使いたいシチュエーションに合ったものを選ぶと良いでしょう。
メーカーで選ぶ
自撮り棒にあまり詳しくなければ信頼できる企業の商品を買うというのも良い選び方と言えるでしょう。有名なブランドや、口コミの評価が高いメーカーをいくつか紹介します。
タオトロ二クス(Tao Tronics)
タオトロ二クスはアメリカのカリフォルニア州に本社を置く生活家電メーカーで、欧州や日本にも進出しているグローバル企業です。無線通信機能に優れたグッズやアウトドア関連のアイテムなど、扱っているジャンルの広さとクォリティの高さが人気です。
自動り棒においてはめずらしいシルバーカラーの商品を扱っているのがポイントです。スタイリッシュな印象と洗練されたフォルムが美しいですね。充電式モデルは大容量バッテリーを採用しているため連続稼働時間が長いのが特徴です。
連日にわたっての使用や長時間のイベントに向いている性能なので、各地のスポットを飛び回るような多忙な方におすすめできます。頑丈で耐久性のある機種であればなお良いでしょう。
エレコム(ELECOM)
エレコムは1948年に創業した日本の大手メーカーです。大阪府に本社を置いており、コンピューター周辺機器として有名なブランドとなっています。やや大きめのデジタル家電も手掛けており、海外デザイナーを起用したスタイリッシュな製品も多数展開しています。
エレコムの自撮り棒はデザインとしては黒基調のものが多く、モデルによってはゴールドやピンクなど女性向けの華やかなカラーも取り揃えています。性能面ではアプリインストールやペアリングなど煩わしい初期設定が不要なものが多くシンプルで使いやすいのが特徴です。
グッドデザイン賞の受賞歴のあるエレコム商品は、他社にない感性溢れるフォルムが持ち味です。オシャレな上に機能面も優秀ですので、自分用にはもちろんガジェット好きな方へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
ルプラス(LEPLUS)
ルプラスは、福岡県に本社を構える株式会社MSソリューションズのオリジナルブランドです。ガラスフィルムなど主にスマートフォンのアクセサリーを製造・販売しており、その独創性あふれるデザインと機能性で多くのユーザーから支持されています。
自動り棒においては、最大1mの距離から撮影できる上にバックの映り込みも良好な「セルフショットスティック」シリーズが人気です。操作性に優れており、自撮り棒の中でも少ないアンドロイド対応モデルでもある点も評価されています。
その他の機種としては、カメラのズームインアウトの操作が容易な「マジ撮りスティックzoom」シリーズもおすすめです。自撮り棒としてはめずらしいポップなカラーリングが、ファッショナブルな若い世代から注目を集めています。
自撮り棒の人気ランキング10選
Wevon
自撮り棒
GoProカメラなどに対応
ボディに頑丈なアルミ合金を採用し、耐久性を高めながらも重量を200gをきる軽量設計になっています。本体は22-114cmに伸縮しますので使用時には十分な長さがあり、持ち運ぶ際にも嵩張らないので非常に便利です。
自動り棒を支える三脚スタンドがついておりスマホをしっかり固定してくれるので、生配信やツイキャス・自宅録画も簡単にできます。友人や家族での集合写真もこれ一つでラクラク撮影てきます。
軽い上にホールド力も高く、収納性も高いとレビューでも好評です。スマホ用の自撮り棒や三脚が欲しい方は検討してみてはいかがでしょうか。
長さ(cm) | 22-114 | 重量(g) | 180 |
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TaoTronics
自撮り棒 TT-ST002
アクションカメラに対応
自撮り棒・GoProなどの固定スタンド・三脚スタンドと一台で三役こなすことが出来る、もはや撮影機材とも呼べる多機能性を備えた自撮り棒です。ヘッド部分は360度回転、クランプは203度まで回転するのでショットを完全にキャプチャーできます。
本体ボディはアルミ合金製で高耐久性を実現した作りになっています。20-68cmまでの伸縮が可能なので、使用時も携帯時も取り回しのよい設計になっています。これだけの多機能が備えられていて重量は180gと非常に軽いのが嬉しいですね。
価格も手ごろながら重厚感があり本体の質感も良いとレビューでも好評です。水平または垂直の写真や、離れたところからの全体写真も問題なく撮影できます。定評のあるメーカーの商品なので、長く使えるものをお探しの方におすすめです。
長さ(cm) | 20-68 | 重量(g) | 180 |
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JPARR
自撮り棒
三脚・スタンド兼用
無線接続タイプの自撮り棒としてだけでなく、スタンドや三脚としても使える便利な撮影機材です。本体からリモコンを取り外し、Bluetooth接続で離れた場所からもシャッターを押せるので集合写真などを撮影する際に活躍します。
雲台部分は360度・クランプは270度回転するので縦横角度も自由であらゆるアングルから撮影することができます。動画生配信や自宅での録画、パノラマ撮影などスマホのカメラ機能を余すことなく引き出せるでしょう。
軽量でコンパクトな作りになっているため、出先に持って行っても嵩張らないとレビューでも好評です。付属品も全て本体に装着できるので紛失の心配もありません。スマホ撮影に力を入れている方はぜひ持っておきたいアイテムですね。
長さ(cm) | 20-82 | 重量(g) | 170 |
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自撮り棒のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 長さ(cm) | 重量(g) | |
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1
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自撮り棒 |
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三脚・スタンド兼用 |
20-82 | 170 |
2
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自撮り棒 TT-ST002 |
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アクションカメラに対応 |
20-68 | 180 |
3
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自撮り棒 |
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GoProカメラなどに対応 |
22-114 | 180 |
4
![]() |
自撮り棒 P-SSB01BK |
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より自然な「自撮り」が可能 |
||
5
![]() |
自撮り棒 |
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持ち運びに便利な小型無線タイプ |
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6
![]() |
自撮り棒 TT-SH10 |
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軽量で使いやすい無線タイプ |
||
7
![]() |
自撮り棒 |
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ミラー&シャッターボタン搭載 |
||
8
![]() |
LEPLUS LP-JDBMDS50RD |
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コンパクトな無線タイプ |
15-65 | 106 |
9
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自撮り棒 |
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イヤホンジャックに刺すだけ |
20-87 | 130 |
10
![]() |
自撮り棒 |
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スマホスタンドも付属 |
23-108 | 130 |
まとめ
手持ちでの自撮りはどうしても限界がありますが、自撮り棒があれば立派な建物や綺麗な風景をバックにした撮影が簡単にできます。人が密集している撮影スポットでも活躍しますね。この記事が自撮り棒選びのヒントになれば幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
シャッター機能なしのシンプルな自撮り棒です。撮影はスマホのセルフタイマーを使って行います。機能が限られている分故障が少なく、スマホ側の進化に対応できなくなることもありません。価格もお手頃なので、単機能の自撮り棒が欲しいという方におすすめです。
作りが雑であったり、粗い部分が目立つといったこともなくレビューでも好評な商品です。お試しで自撮り棒を使ってみたいという方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。