【作業効率UP】ロジクールキーボードのおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
ロジクールキーボードでタイピング力が向上
スマホの普及によりちょっとした調べもの程度ならわざわざ立ち上げることも無くなりましたが、仕事や本格的な趣味に欠かせないのがパソコンですね。そんなパソコンを快適に操作するため必要不可欠なのがキーボードで、ロジクール社製のものが高品質でおすすめです。
ロジクールは、スイス・ローザンヌに本拠を構えるLogitech International S.A.の日本法人です。東京都港区に本社を置き、コンピュータ周辺機器などデジタルデバイスの大手メーカーです。因みにLogitechグループと同業他社である日本のロジテック株式会社とは無関係です。
ロジクールのキーボードは機能性・耐久性に優れておりビジネスに関するユーザーからコアゲーマーまで幅広い層から高く信頼されています。キーボードのカスタムにおいては、ロジクールなしには語れないと言っても過言ではないほどトップクラスの人気があります。
ロジクールキーボードの選び方
ロジクールキーボードには様々なタイプの製品があるので何を選べば良いか分からない方も多いのではないでしょうか。選び方の基準となる例を以下にいくつか挙げていきましょう。
接続方式で選ぶ
ロジクールキーボードのパソコンへの接続タイプは大きく3つに分かれます。それぞれ操作性やデザイン、携帯性が異なるので想定したシチュエーションに沿った接続方式を選びましょう。
有線接続タイプ
パソコンは様々な用途に使われますが、大量の文字を高速で打ち込んだり絶妙なタイミングでのタッチが求められる場合があります。そのような状況でキーボードの接続不良やデータの遅延が起こるとストレスに感じますね。なるべく動作信頼性が高いタイプを選びたいものです。
そこでおすすめなのが有線接続タイプです。ケーブルでパソコン本体と繋がっているので、データの抜けやタイムラグによる誤作動の心配が殆ど無いのが特徴です。そのため仕事でタイピングが多い方やゲーマーなどはこの有線タイプを好んで使う方も多いです。
安価なキーボードだけでなく、高級なキーボードもまた有線接続が主流です。いつも決まった場所で、しっかりと腰を据えてタイピングを行うのであればこのタイプをおすすめします。昔からあるタイプですが、高い信頼性が支持されて今日まで販売され続けています。
レシーバー接続タイプ
動作の信頼性では有線タイプが一番ですが、デスク周りのレイアウトをスッキリさせるために無線タイプを求める方も大勢いらっしゃることでしょう。無線通信といえばBluetoothですが、規格に対応していなかったり接続の安定感に疑問を抱いている方もいるかもしれません。
そこでおすすめなのがレシーバーを介した無線接続です。ロジクールではUnifying(ユニファイング)という独自の無線通信規格を使用しています。2.4GHZ帯を使っており一つのレシーバーをUSBポートに差し込むだけで、複数のキーボードやマウスを接続できるのがメリットです。
USBポートさえあればBluetooth非対応でも使えますので、Bluetoothが使えないか通信が不安定といった方におすすめです。様々なデバイスを全てロジクールのUnifyingタイプで揃えると、PC周辺の見た目も接続系統もシンプルで分かりやすくなります。
Bluetooth接続タイプ
近年のパソコンはDVDドライブを搭載していなかったり、USBタイプが独自仕様でかつ搭載数が非常に少なかったりと物理的なインターフェースが簡略化されている傾向にあります。そのようなパソコンで無線接続をする際にUSBレシーバーが使用できない可能性があります。
そのような環境でおすすめなのがBluetooth接続のキーボードです。キーボードに限らずマウスやイヤホンなど、最近のデジタルデバイスの無線接続方式として主流になっているのがBluetoothです。マルチペアリング機能を使えば複数の機器をワンタッチで切り替え可能です。
端末がBluetoothに対応してさえいれば物理的な接続端子は必要ないので、タブレットやスマホでも使用できるのが他の接続タイプにはないメリットです。コンパクトに作られているものも多いので、タブレットなどと合わせて持ち歩くと非常に便利です。
キースイッチで選ぶ
普段キーボードを使っているときにはあまり意識しませんが、キーの内部構造も様々なタイプがあります。代表的なものを3つ紹介しますので参考にして頂ければと思います。
メンブレン式
デスクトップパソコンや安価なキーボードに多く採用されているのがメンブレン式です。山のように盛り上がったキーを打ち込むと「カタカタ」と大きめの音がするタイプで、一昔前のWindows98などが搭載された灰色のデスクトップパソコンに使われているイメージですね。
メンブレン式は回路が組み込まれたパネルを繋げて、全てのキーを1枚の板でカバーしている構造です。設計が単純なため大量生産がしやすく、そのため価格を低めに抑えることができます。他のタイプと比べて独特な打鍵感と浸水に強いというメリットもあります。
ラバードーム(シリコンキャップ)の弾力を利用してキーを押し返す仕組みになっているので、タイピングがキーの中心からずれていると認識されないことがあります。ラバードームだけでキーを支えているので、キーボード全体をなでるとグニャっとした手触りになります。
パンタグラフ式
パンタグラフ式はノートパソコンで用いられることが多いタイプです。浅めのキーストロークながらしっかりとした打鍵感を確保しつつ、薄型のキーボードを作ることが出来ます。デスクトップパソコンでも薄いキーボードならこのパンタグラフ式が採用されています。
パンタグラフの支持構造を加えることによりタイピング圧力がムラなく伝わり、心地よい打ち込み感を実現しています。またキーの端をタイピングしてもしっかりと認識してくれるため、メンブレン式のようにキーの中心を打鍵することを意識しなくても良いのが嬉しいですね。
キーを押し返す仕組みはメンブレン式と同じくラバードームの弾力を利用しています。このラバードームの周りにパンタグラフを取り付けることにより、上記の支持構造を形成しています。ややデリケートな設計のためキーを外すと戻せなくなる可能性があるので注意しましょう。
メカニカル式
メカニカル式には節点接触型(メカニカル)と静電容量無接点型(メタニカル)の2種類があります。シリコンを利用したメンブレン式のグニャッとした押し心地とは違って、スプリングが内蔵されているメカニカル式は確かな底打ち感とシャープな戻りが特徴です。
メカニカル式は金属製のスプリングを組み込んでいるため反発力が強く、メリハリの効いた軽快なタッチ感が人気です。またメンブレン式とは異なり、一つのキーに対して一つのスイッチを持つのでコストが高くキーボード全体で重量も増してしまうのが難点です。
メタニカル式はメンブレンやパンタグラフと同様にラバードームを使用していますが、スプリングを内蔵しておりレスポンスは良好です。またメカニカルと同じように個々のキーに対してスイッチが設けられていますが、物理的に接触しないので静音かつ高速にタイピングが可能です。
使いやすさで選ぶ
キーボードは色々なタイプがありますが、選ぶ際に重要なのはやはり自分の好みに合うかどうかでしょう。使い心地に大きく影響するチェックポイントをいくつか挙げていきます。
キーの配列をチェック
日本で販売されているキーボードの文字の配列は、日本語配列(JIS配列)と英字配列(US配列)の二種類があります。これは個人の好みで選ぶことになりますが、大半の方はJIS配列の方に慣れているのでUS配列に変更すると最初は慣れるまでに時間が掛かるでしょう。
US配列の特徴は、JIS配列のようにキーボードに平仮名の印字がなく見た目がスッキリしていてカッコいいという事がまず挙げられます。またスペースの左右にある「英数」「かな」などの日本語変換に関するキーがないので、これもシンプルに感じる要因の一つですね。
また「」{}などの対になる記号が上下ではなく左右に配置されているので、合理的で打ちやすいのもメリットです。さらに1キーに対し打てる文字の種類が2つまでと決まっているのも分かりやすいですね。JIS配列に慣れた方もUS配列に変えてみるのも良いかも知れません。
キーの打ちやすさをチェック
キーボードを選ぶ際にはデザインや接続方式、キーの構造などをチェックする必要がありますが何と言っても実際にタイピングしたときの感覚は重要ですね。打ちやすさやタッチの精度に関わってくるのは「キーピッチ」「キーストローク」という二つの概念です。
キーピッチというのは「隣り合ったキー同士の間隔」で、キーの中心から隣のキーの中心までの距離です。18.5-19mmが一般的ですが、小さなキーボードでは15mmほどのタイプもあります。特に18mm未満のキー間隔が狭いものは、打ち辛さを感じる場合があるので注意しましょう。
キーストロークとは「キーを押し込む深さ」です。デスクトップパソコンで4mm、ノートパソコンで2-3mmが一般的な値です。ストロークが浅いと少し触れただけで誤反応しますし、深すぎると手が疲れてしまうので自分で打ち込んでみてバランスの良いものを選びましょう。
耐水性をチェック
毎日パソコンで作業をされる方は良く分かるかと思いますが、パソコン周りは埃が良く溜まります。デスクトップパソコンのモニター・本体の上部、ノートパソコンならカバーの上側などは目立ちますね。そしてキーボードもあまり触らない場所には埃がすぐ付着してしまいます。
拭き取れる場所なら良いのですが、キーボードの内部などは簡単に掃除ができません。定期的に埃を取り除きたいと考えている方もいらっしゃるでしょう。そこでおすすめなのが水洗いに対応したキーボードです。浸水しても平気なので汚れを一気に洗い流すことができます。
キーボードに限らずデジタルデバイスは水に弱いものが多い中で、この防水性の高さは画期的ですね。水洗いが可能ですから飲み物をこぼしても品質に問題はありませんし、簡単に水で流すことができます。ワークスペースをいつも清潔に保ちたい方におすすめです。
ロジクールキーボードの人気ランキング10選
Logicool(ロジクール)
ワイヤレスキーボード K270
薄型設計のフルサイズ
大きめのサイズで薄型のこちらは、Unifying対応のレシーバー式ワイヤレスキーボードです。フルサイズのためゆったりとしたポジションでタイピングが可能です。無線タイプですがレシーバーをパソコン本体のUSBに接続するだけで簡単に使えます。
音声ボリュームの調整やブラウザの起動など頻繁に行う操作を登録できるホットキーを8つ搭載しているため実用性の高いモデルと言えるでしょう。レシーバーも非常に小型のためノートパソコンに刺しっぱなしでも気になりません。
サイズ | 45 * 16 * 2cm | 重量 | 472g |
---|---|---|---|
防水 | ○ | 配列 | JIS |
Logicool(ロジクール)
ゲーミングキーボード G213
頑丈さと防水にこだわったモデル
オールブラックでシックなデザインのこちらは、有線タイプのゲーミングキーボードです。一般的なキーボードと比較して最大4倍の反応速度を誇り、メンブレン式でありながらメカニカル式のようなシャープなレスポンスを実現しています。
様々なシチュエーションで使えるようボディはスリムに作られ、パームレストと調節可能なレッグを搭載することにより長時間の作業の負荷を軽減しています。しかしキーボードとしてはやや重たいので持ち運びには不向きです。
サイズ | 22 * 45 * 3cm | 重量 | 1100g |
---|---|---|---|
防水 | ○ | 配列 | US |
ロジクールキーボードのおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 防水 | 配列 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
ゲーミングキーボード G512-LN |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ハイスペックなメカニカル式 |
47 * 19 * 5cm | 1440g | - | US |
2
![]() |
メカニカルキーボード K840 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
高速反応のキーストローク |
45 * 13 * 3cm | 898g | - | JIS |
3
![]() |
ポータブルキーボード iK1042BKA |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
業界トップクラスの薄さと軽さ |
24 * 14 * 1cm | 180g | ○ | US |
4
![]() |
ゲーミングキーボード G213 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
頑丈さと防水にこだわったモデル |
22 * 45 * 3cm | 1100g | ○ | US |
5
![]() |
ワイヤレスソーラーキーボード K750r |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
充電不要なワイヤレス |
16 * 43 * 1cm | 748g | - | US |
6
![]() |
ウォッシャブルキーボード K310 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
防水&排水口付きで水洗い可 |
47 * 15 * 3cm | 540g | ○ | JIS |
7
![]() |
ワイヤレスキーボード K480BK |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
幅広いOSに対応したマルチデバイス |
30 * 20 * 2cm | 815g | - | JIS |
8
![]() |
ワイヤレスキーボード K380BK |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
スマホ・タブレットで使用可能 |
28 * 12 * 2cm | 423g | - | JIS |
9
![]() |
ワイヤレスキーボード K270 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
薄型設計のフルサイズ |
45 * 16 * 2cm | 472g | ○ | JIS |
10
![]() |
有線キーボード K120 |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
耐水&静音設計 |
44 * 15 * 2cm | 699g | ○ | JIS |
まとめ
ロジクールキーボードはユーザーを選ばない扱いやすいフォルムに設計されていますが、それでもやはり手の大きさや指の長さは個人差があります。フィット感が大事ですのでなるべく家電量販店やパソコンショップで実物に触ってから安いネットショップで注文するのがベストです。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
実用的なテンキー付きのこちらは有線接続タイプのキーボードです。パソコン本体のUSBに接続するだけですぐに使えるので、非常に扱いやすいモデルです。有線なのでキーボードのバッテリーを気にする必要がないのも嬉しいですね。
ボディは手首への負担を軽減できるよう薄型に設計されており。打鍵音も抑えられているので長時間作業に集中することができます。