【大容量でスッキリ収納】物置のおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
物置で日用品をしっかり保管
クルマや自転車の整備用品・ガーデニング用品・掃除用具などは頻繁に使う訳ではないので大抵は家のどこかに置いたままにしていますよね。室内には置けませんが、かといって庭に野ざらしにしておくのも気が引けるので良い保管場所はないか考えている方もいらっしゃるでしょう。
そのような置き場所に困る道具を一か所にまとめておけるのが物置です。細々とした道具を収納できるので見た目がスッキリするだけでなく、日光・夜露・雨風をしのげるので素材の劣化を防ぐことができます。大型のタイプならクルマのタイヤや、自転車まで収納できます。
人目に映らないだけでも様々なメリットがありますが、さらに鍵が付いているものだと防犯性も抜群です。日常生活で使うものだけでなくいざと言うときの防災用品も置いておくと安心ですね。このように道具を傷ませることなく、たくさん収納できるのが物置のメリットです。
物置の選び方
物置は色々なタイプが販売されており、大掛かりな商品であることから中々良いモノを選び切れない方も多いのではないでしょうか。選び方の基準となる例を以下に挙げていきます。
内部構造で選ぶ
物置を購入する理由として、収納したいアイテムが現時点でたくさんあるということが挙げられますね。物置の内部の作りは色々あるので保管したい荷物の種類に適したものを選びましょう。
倉庫(棚なし)タイプ
倉庫タイプはその名の通り内部に仕切りなどが一切ない物置です。一つの部屋のように広々と使える構造になっており、物置の中でも特に大型のタイプに多く見られる設計です。キャンプ・ゴルフ・スキー&スノボーなど大きな道具の保管場所に困っている方におすすめです。
このくらい大きなタイプとなると入り口はシャッターや3枚扉など広く取られているものが多いです。全体的にワイドな作りになっているので、高さのあるもの・横幅の広いものを自由に出し入れできます。クルマのタイヤはもちろん自転車や小型の二輪車も収納できるでしょう。
特に毎日使う自転車や原付バイクなどは入り口にスロープを設置すれば車庫のような感覚で使えますね。ご自宅に小さな倉庫もしくはガレージを増設したい方にピッタリの物置です。ただし設置にはかなり広いスペースを要するのでその点は注意しましょう。
半棚タイプ
物置に収納したい道具は大きなものばかりではありません。小さなアイテムがたくさんある方は倉庫タイプの物置を設置しても縦に積み上げることが出来ないので、せっかくのスペースを無駄にしてしまいますね。そのような方におすすめなのが半棚タイプの物置です。
半棚タイプとは物置内の一部のスペースに棚が取り付けられ、残りは倉庫タイプのようにフリーに使える構造になっている物置です。棚スペースとフリースペースは左右で分けられていたり、奥が棚スペースで手前をフリーとしているタイプがあり何れも汎用性が高いのが特徴です。
細々としたもの・高さがあるもの・平べったく奥行きがあるものなどをバランスよく収納できるので使いやすく、ほとんどのご家庭でマッチするのがこの半棚タイプの特徴です。大小様々なアイテムを全て一つの物置に収納したいとお考えの方におすすめのタイプです。
全棚タイプ
物置をお探しの方の中には高さのある道具は殆ど無く、小さなアイテムが大量にあるという方もいらっしゃるでしょう。そのような方には全棚タイプの物置をおすすめします。全棚タイプは内部のスペース全てに棚が取り付けられているので細々としたものを保管するのに向いています。
ガーデニング用品や工具、外で使う玩具などを高さを使って効率的に収納できます。全棚タイプは奥行きは短めになっていますが仕切り板の高さを自由に調節できたり、仕切り板のみを別途購入して棚を増設したりできるものがあるのでカスタマイズ性が高いのが特徴です。
仕切り板の奥行によっては半棚タイプとして使うこともできるでしょう。全棚タイプの物置は倉庫タイプや半棚タイプに比べて形状や大小のバリエーションが広いのでお好みの商品が見つけやすいのもメリットです。小型・縦長・横広型などスペースに合ったものを選びましょう。
規格で選ぶ
物置は大掛かりな家具なので気軽に購入や返品ができません。物置を長期間に渡って快適に使っていけるよう内部構造以外で確認すべきポイントを解説していきます。
大きさをチェック
当然ですが物置を設置するには相応のスペースが必要ですので、サイズは重要なチェックポイントになります。物置が届いてから設置しようにも場所が狭すぎて置けないといったことの無いよう購入する前にご自宅のスペースと物置の寸法は念入りに確認しておきましょう。
物置は設置場所にピッタリ収まるサイズではなくやや小さめを選ぶのが一般的です。壁やフェンスから10-20cmの隙間を開けて設置することを推奨しているメーカーも多いです。この間隔を考慮して物置の寸法を測るので、設置スペースより一回り小さい物置を選ぶことになります。
現在ある道具を収納するのはもちろんですが、将来のライフスタイルを考えて余裕をもったサイズの物置を購入しましょう。そのために設置場所とそれに対応した物置をしっかり選びたいですね。なお地盤の柔らかい・風当たりが強い・エアコン室外機付近の場所などは避けましょう。
扉タイプをチェック
物置は大きなものから小さなものまで様々な道具を出し入れするので、搬入口は大きい方が良いですね。物置を選ぶ際にはどのような扉を採用しているかも大切な要素です。引き戸タイプの場合は二枚扉が主流となっており、小型から大型の物置の間口に広く用いられています。
また中には三枚扉の引き戸を採用している物置もあります。二枚扉が入り口の1/2まで開けられるのに対して三枚扉は2/3まで開けることが可能なので荷物の出し入れがし易いのが特徴です。二枚扉と比較して特に中央の荷物が扱いやすくなりますので、利便性が高く人気の方式です。
物置の扉は引き戸だけでなく開き戸になっているタイプもあります。手前に開ける形の一枚扉や両開き扉がそれにあたります。引き戸と違い入り口が全面オープンになるので道具の搬出入が非常に捗ります。ただし引いた扉の可動域も考慮して設置スペースを考えなくてはなりません。
耐久性をチェック
物置の多くは屋外に設置するものなので、日光・雨風・温度変化に長期間さらされ続けることになります。そのため外装の劣化やサビは避けられませんが、なるべく傷みのスピードを遅らせることが可能な物置が望ましいですね。経年劣化に強いタイプを選びましょう。
物置の外装に使われている素材は金属・プラスチック・木材などがあります。頑丈さで選ぶなら、太陽光や雨風の当たりが強くても劣化しにくい金属製をおすすめします。金属と言うとサビの問題が浮かびますが、ステンレスやガルバリウムを用いているものはサビにくいです。
プラスチック製は軽くてサビの心配もないですが、太陽光で傷みやすいので紫外線の対策がされているものを選びましょう。木材はサビが発生せず紫外線にも強いですが、水分を含むと劣化が進みます。防水処理を自分で行うか、耐水性の屋根が付いているものをおすすめします。
ブランドで選ぶ
個々の製品仕様を比較検討する前にまずは信頼できるメーカーで絞るというのも良い選び方ですね。国内の物置業界においてトップクラスのシェアを持つ3つのブランドを紹介します。
イナバ物置
「100人乗っても大丈夫」のCMでお馴染みのイナバ物置は、東京都大田区に本社を置く「稲葉製作所」のブランドです。同社は1940年に創業したメーカーであり、現在では机・椅子・物置の開発販売を行っています。物置と言えばイナバ物置を真っ先にイメージする方も多いでしょう。
ブランド戦略に強く「物置と言えばイナバ」のイメージを定着させている企業です。イナバの物置は「丈夫で頑丈な堅牢性」が特徴で、しっかりとした作りに定評があります。製品のラインナップも豊富で、一般家庭用から業務用まで幅広いタイプの物置を扱っています。
対候性・収納性・防犯性を向上させるために個々のモデルに様々な工夫が取り入れられています。剛性やデザイン性に優れたものが欲しいという方にイナバ物置はおすすめです。また無難な選択でもあるので物置にあまり詳しくない方にも推奨できるブランドです。
ヨド物置
ヨド物置は大阪府大阪市に本社を置く「淀川製鋼所」のブランドです。同社は1935年に創業された鉄鋼メーカーであり、淀川製鋼やヨドコウとも称されます。業界トップクラスのカラー鋼板を主軸に、物置・壁材・グレーチングなどのエクステリア商品の開発販売を行っています。
ヨド物置の金属製物置はサビに強いことで知られています。80年以上の歴史の中で培われた金属加工の技術が集約されており、非常に優れた対候性を誇るガルバリウム鋼板が物置に採用されています。金属素材へのこだわりを持つ鋼板メーカーならではの特徴ですね。
物置がサビだらけになってしまうと耐久性が落ちるだけでなく見た目の美しさも損なわれてしまいます。もともと頑丈な金属製で、さらにサビに強いヨド物置はとにかく丈夫な物置をお探しの方におすすめのブランドです。中でも金属がサビやすい沿岸地方にお住いの方に最適です。
タクボ物置
タクボ物置は愛媛県今治市に本拠を構える田窪工業所のブランドです。同社は1946年に創業した金属製品の開発販売を手掛ける企業です。鋼板製物置というジャンルにおいては上述したイナバ物置やヨド物置と並ぶ業界最大手のブランドとして認知されています。
タクボ物置は先に述べた2ブランドと比較すると一般的な知名度はやや劣りますが、価格に対するクォリティが優れているのが特徴です。リーズナブルな価格で作りもしっかりしているので、コストパフォーマンスを重視して物置を選びたいという方におすすめのブランドです。
イナバ物置やヨド物置と同様に扉にロック機構が備わっています。また扉のレールは吊り戸車式なので扉の滑りが悪くなりにくいのも嬉しいですね。さらに組立も簡単なので初心者向きのブランドでもあります。安価で他社メーカーの優れた機能も搭載している良いメーカーです。
物置の人気ランキング10選
物置のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | サイズ | 重量 | 床面積 | 素材 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
シンプリー MJX-219D |
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安心ブランドのミドルサイズ |
218*94*160cm | 127kg | 0.61坪 | スチール |
2
|
グランプレステージジャンプ GP-199AF |
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軽くてスムーズな引き戸 |
190*98*190cm | 125.1kg | 0.56坪 | スチール |
3
|
エスモ ESE-1509A |
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ゴルフバックやスキー板も収納可 |
149*90*195cm | 116kg | 0.4坪 | スチール |
4
|
SK8-70 |
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サビに強いカラー鋼板採用 |
189*134*194cm | 105kg | 0.77坪 | スチール |
5
|
SK8-50 |
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優れた耐久性と利便性 |
189*94*194cm | 88kg | 0.54坪 | スチール |
6
|
アイビーストッカー BJX-065EP |
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設置しやすい細長モデル |
62*54*190cm | 45kg | 0.1坪 | スチール |
7
|
収納庫 S101A |
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ユニークな外観の大型物置 |
191*111*195cm | 55kg | 0.6坪 | スチール |
8
|
ウッドストッカー |
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自然な風合いの収納庫 |
120*55*95cm | 60kg | 0.19坪 | 天然杉 |
9
|
HS-162SRE(TGY) |
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サビに強いステン製レール |
89*47*162cm | 30.9kg | 0.09坪 | スチール |
10
|
HMG-910 |
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コスパに優れた小型ストッカー |
92*52*100cm | 23.2kg | 0.12坪 | スチール |
まとめ
色々なタイプ・大きさの物置が存在しますが、ご自宅のスペースに合ったものを一つでも設置していると雑然とした印象がなくなり随分とスッキリします。物が多くて散らかっているという方にぜひおすすめしたいアイテムです。最後までご覧頂きありがとうございました。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
ベランダなどで使用するのに最適な全棚タイプの小型物置です。高さのあるものは収納できませんが小物類なら充分保管できます。ドライバーのみで組立が可能なので初心者の方にもおすすめできます。安価ながらしっかりとした作りでレビューでも満足度の高い製品です。