【食材いろいろで栄養たっぷり】離乳食のおすすめ人気ランキング10選
2020/11/20 更新
離乳食を始める時期
離乳食を始める時期はおおむね生後6か月前後と言われています。この頃になると首もすわり大人の食事を見て真似をしたりして食べることに興味を持ち始める時期でもあり、赤ちゃんを手で支えてあげると座れるようになり離乳食を始める時期に適しています。
この時期は、飲み込む練習ができればいいので赤ちゃんが嫌がったり食べたり食べなかったりするので無理に食べさせないでスプーンなどで少しずつ赤ちゃんのペースで飲み込むことを大切にしましょう。
離乳食に関しての本も数多く出ており離乳食の与え方も書いているので参考にするのもいいですし、離乳食に野菜やヨーグルトなどどのような食材がいいのか。成長期の初期、中期、後期など与える離乳食にも違いがあるのでご紹介していきます。
離乳食の選び方
離乳食を始めるにあたり離乳食の種類や赤ちゃんの発育段階でどのような離乳食を与えてあげればいいか離乳食の選ぶ際のポイントをいくつかご紹介しましょう。
発育段階によって選ぶ
赤ちゃんの発達は舌の動きや顎の動き、飲み込む動作など段階的に発達してきます。その段階ごとに離乳食の種類を変えて赤ちゃんが食べやすく食べることを覚えるような工夫をする必要があります。
初期(5~6か月)ゴックン期
生後5ヶ月~6ヶ月の初期の成長期はゴックン期とも言われる時期です。この時期は、今まで飲むという行為しか行ってこなかった赤ちゃんが初めて食材を飲み込むという行為をするために練習をする時期なのです。
赤ちゃんの飲み込む習慣をつけるのが目的なので口から何回出しても焦らず、無理せず赤ちゃんが飲み込むタイミングがつかめるまで赤ちゃんのペースで行うことが大切です。多少甘味をつけたりして口の中にとどめる時間を増やすような工夫もいいでしょう。
離乳食は赤ちゃんが飲み込みやすい離乳食を選びたいです。そのために汁物の離乳食がメインになります。おかゆやペースト状のタイプ、粉末などお湯に溶かして汁物として使える物がおすすめです。
中期(7~8ヶ月)モグモグ期
生後7か月~8ヶ月の中期はモグモグ期と言われる時期です。この時期は、ゴックン期で飲み込むことができるようになったあかちゃんが今度は食材を噛んで飲み込むという行為を身に着けるための練習時期になります。
モグモグ期の赤ちゃんの舌は、前後と上下に動くようになる時期なのでその動く舌を利用して舌で潰せる固さの離乳食を与えることがいいでしょう。市販の離乳食に柔らかく煮込んだ野菜やひき肉、赤身魚をすりつぶして混ぜて与えてもいいでしょう
プロセスチーズやクリームチーズ、カロチンを多く含む春菊などはこの時期から与えることができるのでその食材が含まれる離乳食を与える機会も増えるでしょう。また、コーンフレークもこの時期から大丈夫なのでおやつタイムなどに与えてもいいでしょう。
後期(9~11ヶ月)カミカミ期
生後9か月~11ヶ月の後期はカミカミ期と言われる時期です。この時期の赤ちゃんは、舌が前後左右に動かすことができるようになるので歯ぐきで噛む習慣をつける練習期間です。汁物よりも歯ぐきでつぶせるぐらいの固さの離乳食を与えるのがいいでしょう。
また、食器が不要な口でかじることができるタイプの食材なども噛む習慣をつける上でおすすめです。外出などの際は、汁物よりも多少固さがある離乳食を与えることが増えるのでスプーンやフォークを使用すると噛む習慣が付きやすくなります。
モグモグ期に与えていた食材に加えて炭水化物やたんぱく質、すべての野菜、海藻など与えられる食材の幅がぐんと広がります。母乳で育てている場合は、鉄やビタミンDが不足しがちなので肉、魚、卵等を意識して離乳食に取り入れましょう。
完了期(12~18ヶ月)パクパク期
生後12ヶ月~18ヶ月は離乳食完了期でいわゆるパクパク期とも言われます。この時期の赤ちゃんには食材を食べる時は噛んで食べる、飲む時は飲み込むということを最終的に理解させる時期です。
離乳食はモグモグ期と同様に歯ぐきで噛める固さの離乳食を与えるようにします。この時期になると大人の食事から取り分けて離乳食に加えるといった使い方も増え離乳食の使い方の幅もさらに広がります。
味付けに関してもこの時期は大人の食事と合わようとしてしまいがちですが、大人の食事では赤ちゃんにとって味が濃すぎるので赤ちゃん用の出汁などを利用して素材の風味を生かした離乳食に仕立てることが大切です。
形状タイプで選ぶ
離乳食は形状がいくつか種類のタイプがあります。タイプによって使い勝手や使う時期があるので具体的に紹介していきます。
容器入りタイプ
瓶やプラスチックの容器に入っている離乳食はふたを開けてスプーンですくってそのまま赤ちゃんに食べさせることができるので家事が忙しい時や外出する時にすぐに使用することができるのでおすすめです。
成長段階が中期から使用できる種類が豊富にあるので大変重宝します。ごはんとおかずが一つになっているお弁当のようなタイプもあります。容器は電子レンジで使用可能な容器が便利ですのでなるべく電子レンジで使用可能な容器タイプを選ぶといいでしょう。
また、瓶の容器タイプは加熱殺菌済みで密閉している為長期保存ができるのでいくつか買い置きして災害時用に準備しておけるので便利です。
レトルトタイプ
レトルトタイプの離乳食は、家事が忙しくて離乳食を作る時間が無い時や外出する時に持ち運ぶ離乳食として便利です。お湯でパウチを温めて与えるものもあれば、常温で食べられるものもあり食材の種類がたくさんあります。
レトルトタイプによってはお皿に移すのが基本ですが、お皿が不要な自立式の物もあります。パウチに入ったレトルトタイプはかさばらないので外出する時に荷物を減らしたいおかあさんにおすすめです。
災害時にも持ち運びがしやすく、温めなくても食べられるので買い置きしておくと便利です。外出する時に使用する場合は柄の長いスプーンを使うと使いやすいですので市販の柄が長いスプーンを一緒に持ちあるくといいでしょう。
フリーズドライ(粉末)タイプ
フリーズドライタイプは素材を乾燥させているのでお湯をかけて溶かして食べさせるタイプです。離乳食をペースト状にする場合にフリーズドライタイプを使用すれば簡単にペースト状の離乳食を作ることができます。
離乳食の素材を増やしたい時、いろんな種類を作ることはとても手間がかかることになります。ただでさえ家事と育児に忙しいお母さんにとって食事の種類を増やすのはとても大変な作業になります。
フリーズドライタイプはそんな時に手軽に食材の種類を増やすことができます。2回/日~3回/日に離乳食が増える頃はますます食事作りが大変になるので離乳食を作る時間が無い時や効率的に食材の種類を増やす離乳食を作りたい時におすすめです。
離乳食のタイプによって選ぶ
離乳食はいくつかのタイプがあります。赤ちゃんの成長段階で与える離乳食の種類も違うのでそれぞれのタイプの特徴と与える時期をご紹介します。
汁、スープ
離乳食の汁物タイプは生後5か月~6か月の初期段階で赤ちゃんに与えることが多いです。それまで赤ちゃんは飲むことをメインとしていますので飲む行為を生かしつつ離乳食に移行しやすくするために汁物で口の中で抵抗感が発生しないようにするために便利です。
野菜スープやお味噌汁、ミルクスープやコーンスープ、お吸い物など大人が普段食べている汁物を赤ちゃんの離乳食後期(9ヶ月~11ヶ月)に味を薄くして与えてあげれば大人と同じものを食べている一体感が生まれ食事をする楽しさを覚えてくれるようになります。
また、かぜをひいたり調子が悪くなった時薬を飲ませる場合に、薬は後味が苦いのでジュースや水で飲んでも苦みが残って飲まなくなった時にちょっと味を濃いめにした汁物の離乳食に混ぜて飲ませることもできます。
ペースト状
ペースト状の離乳食は、歯がまだ生えていない赤ちゃんが口の中の物を飲み込む練習の時期に与え始めるのがいいようです。口の中で少しドロッとした感覚の物を外に吐き出さないで飲み込むことを覚えさせる際にとても役立ちます。
粉タイプの離乳食は水やお湯に溶かしてペースト状にして赤ちゃんに与えることが多いので発育段階の初期~中期の時期に使用する場合が多いです。その頃の赤ちゃんは口をむにゃむにゃ動かすことが多く見られるようになってきます。
普段ミルクを飲ませている中で少しずつペースト状の離乳食与える頻度を増やしていくようにするといいようなのでその頃にペースト状の離乳食を選ぶといいでしょう。
半固形
半固形は成長期で後半~完了期に使用することがほとんどです。この時期は、赤ちゃんが舌を動かすことができカミカミしながら離乳食を飲み込むことができるようになります。歯がまだありません。
この時期に歯ぐきでつぶせて飲み込むことを覚えて習慣にする段階なので口の中で舌を動かしたり歯ぐきで噛んでいるうちに飲み込みやすくなるような状態になる離乳食として半固形のタイプはおすすめです。
また、この時期は食べさせる食材の種類も増えるので半固形の離乳食なら離乳食に別の食材を混ぜることもできるので栄養価を高める場合に半固形の離乳食は便利です。
アレルゲン未使用
赤ちゃんの離乳食で特に注意が必要なのはアレルギーを起こしやすい食材を与えないことです。幼少期にアレルギー反応を起こしてしまうと大人になってからもその体質は変わらず対象物にアレルギーを起こしてしまうことがあります。
赤ちゃんの成長期にはアレルゲンの該当する食材が含まれていない離乳食をえるようにしてアレルギー体質にさせないようにする必要があります。食材で特に注意が必要なものは、消費者庁が定めるアレルギー表示義務7品目に含まれるものです。
この7品目は、卵、小麦、落花生、エビ、そば、カニ、乳です。それぞれ赤ちゃんに与える時期や離乳食段階で与えてはいけない物もあるので家族が好きでも離乳食の段階ではアレルゲン未使用品をおすすめします。
離乳食を食べさせる際に使用する食器も離乳食を与える時に便利に使用できる物を選びたいですね。いくつか使い勝手を紹介しますね。
食材や味の種類で選ぶ
赤ちゃんに食べさせてあげるものですから、食材は大切ですよね。離乳食は味のバリエーションがとても豊富です。バランスよく栄養が取れるように好きなものも嫌いなものも偏りなく選ぶ必要があります。
もちろんレトルトの離乳食なら、普段自分では使わないような食材が使われているものもあるため、試しに食べさせてあげるのも良さそうです。赤ちゃんが好きな食べ物・嫌いな食べ物を理解してあげましょう。
アレルギーの有無で選ぶ
赤ちゃんのアレルギーについては慎重にならなくてはなりません。市販のレトルトの離乳食の場合必ずアレルギー表示がされていますが、誤って食べてしまうと危険です。赤ちゃんの場合月齢や年齢によって食べられるものは異なります。必ず適したものを選びましょう。
アレルギーを持つ赤ちゃんの場合は、アレルゲンに触れた食器を使用していないかも確認する必要があります。きちんと注意して安全に食事ができる環境にしてあげましょう。
食事時の場所で選ぶ
離乳食を食べさせやすい環境も大切です。正しい食べ方ができないと、誤飲してしまったり吐き出してしまうことにつながるので、食べさせやすく、赤ちゃんも食べやすいように場所を選んであげましょう。
もちろん赤ちゃんがいても外出先でご飯を食べたり、ピクニックでお外でご飯を食べたりすることもありますよね。そういったときにスプーンが付いている離乳食やカップ入りの離乳食などを持っていくと出先でも清潔に気軽にご飯を食べさせてあげることができます。
離乳食の人気ランキング10選
森永乳業
森永 大満足ごはん おすすめ! お肉・お魚メニュー 4食セット(12ヵ月)【国産お肉お野菜100%】
外出する時にお腹いっぱいにしてあげれる
この離乳食は、120gの大きい容量で赤ちゃんがいお腹いっぱい食べられるサイズになっています。栄養素も鉄、カルシウムを追加配合して赤ちゃんに積極的に摂らせたい栄養素を増やしています。
味付けも薄味で国産野菜を使用。着色料、香科、保存料、を一切使用していませんので安心して使用することができます。野菜もたくさん入っているので外出する時に持っていけばご飯とおかずを別に用意しなくてもお腹いっぱいになります。
形状 | レトルトタイプ | 成長期 | 9か月~ |
---|---|---|---|
容量 | 120g |
大望
大望 野菜フレーク 4種 [かぼちゃフレーク 70g、とうもろこしフレーク 70g、じゃがいもフレーク 120g、にんじんフレーク 60g] [6か月]
野菜をいろいろ食べさせたい
この離乳食は、フレーク加工なので生後半年したカミカミ期に入った赤ちゃんに適しています。フレークに水を加えるだけで簡単位裏ごし状態の野菜を食べることができます。また、保存料が未使用で添加物、着色料を使っていないので安心して使えます。
野菜の種類も4種類ありいろんな野菜を赤ちゃんに与えることができます。おまけでスプーンとフォークもついているのでありがたいセットになります。何の野菜を食べさせようか考えるのが毎日大変な方にはおすすです。
形状 | フレーク | 成長期 | 6か月~ |
---|---|---|---|
容量 | 60g~120g |
味千汐路
味千汐路 無添加 ベビーフード 7ヶ月頃から 新セット 離乳食 6種類 12食セット (有機JAS認定 無添加 オーガニック 離乳食)
国産素材のこだわり
この離乳食は、有機JAS認定食品で国産有機素材と国産天然素材、食品添加物無添加にこだわった国産素材離乳食です。ホウレンソウ、緑黄色野菜、有機米おじや、カボチャ、小松菜、ニンジンなど6種類の有機野菜をセットした本格的な国産素材離乳食です。
野菜からおじやまでそろっているのでほとんどこの離乳食はで済みます。混ぜるとしたらたんぱく質の魚や肉の離乳食を混ぜる程度でたくさんの種類を用意する必要がなく調理の手間が省けます。
形状 | 容器入り | 成長期 | 7ヶ月~ |
---|---|---|---|
容量 | 100g |
ピジョン
ピジョン 元気アップCa にんじんとさつまいものビスケット 20g×2袋×6袋
噛む習慣をつける
この商品は、赤ちゃんに与えたい栄養素を多く含んだおやつです。赤ちゃんの発育に必要なカルシウムやさつまいもとにんじんの粉末を練りこんだやさしい口とけの動物型のビスケットです。香科、着色料、保存料などは使用しておらす安心して与えられます。
1袋にたっぷり入っているので赤ちゃんが満足するまで食べさせられます。一つ注意点は、原材料にアレルゲンの小麦と大豆が入っているので確認しましょう。また、モグモグ期に使用すると噛む習慣をつける上でとても役立つのでおすすめです。
形状 | 固形 | 成長期 | 9か月~ |
---|---|---|---|
容量 | 20g |
離乳食のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 形状 | 成長期 | 容量 | |
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1
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はくばく ベビーうどん 200g ×4袋 [7か月] |
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離乳食が足りなくたってきたら |
うどん | 7ヶ月~ | 200g |
2
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ピジョン 元気アップCa にんじんとさつまいものビスケット 20g×2袋×6袋 |
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噛む習慣をつける |
固形 | 9か月~ | 20g |
3
![]() |
キユーピーC-59 りんご 70g×12個 |
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アレルギーが心配な赤ちゃんに |
容器入り | 5ヶ月~ | 70g |
4
![]() |
味千汐路 無添加 ベビーフード 7ヶ月頃から 新セット 離乳食 6種類 12食セット (有機JAS認定 無添加 オーガニック 離乳食) |
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国産素材のこだわり |
容器入り | 7ヶ月~ | 100g |
5
![]() |
和光堂 はじめての離乳食 裏ごしおさかな 2.6g×6個 |
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さかなを好きになってほしい |
半固形 | 5ヶ月~ | 2.6g |
6
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大望 野菜フレーク 4種 [かぼちゃフレーク 70g、とうもろこしフレーク 70g、じゃがいもフレーク 120g、にんじんフレーク 60g] [6か月] |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
野菜をいろいろ食べさせたい |
フレーク | 6か月~ | 60g~120g |
7
![]() |
森永 大満足ごはん おすすめ! お肉・お魚メニュー 4食セット(12ヵ月)【国産お肉お野菜100%】 |
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外出する時にお腹いっぱいにしてあげれる |
レトルトタイプ | 9か月~ | 120g |
8
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【ナチュラル離乳食・無農薬&天然食材・完全無添加】3種類6個セット(7ヶ月頃から)ほうれん草ver |
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自然食にこだわる方に |
レトルトタイプ | 7ヶ月~ | 96g |
9
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赤ちゃんの月齢に合わせて調整できる |
レトルトタイプ | 7ヶ月~ | 80g |
10
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ピジョン ベビーフード【管理栄養士の食育ステップレシピ】 野菜1食分 (12ヵ月頃) 赤ちゃんのごはん 3種×2個セット |
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野菜の栄養を増やしたい |
レトルト | 12ヶ月~ | 100g |
離乳食用食器の使い方
陶器の食器は深さが離乳食の臭い映りがしにくいので匂いが強めな離乳食の際に便利です。また、洗いやすいので清潔な状態を保ってくれます。重いので落とすと割れるので敬遠する人もいますが色々な物を触れる経験をさせようと考えている方には人気があります。
主に家で離乳食を与える場合に使用することが多いです。この陶器の食器はデメリットとして電子レンジや食器洗い機の使用はできないのでそれらを使用したい場合は磁器の食器を選択するといいでしょう。
素材
離乳食用に使用する食器の素材はおおむね2種類あります。目的に合わせて食器の素材を選択するといいでしょう。
木製
木製の食器は軽量で割れにくいのと断熱性が高いので熱に強い特徴があります。離乳食の初期段階の汁物などを入れる時も便利で赤ちゃんが口にするものなので天然素材の木製食器は安心して使用することができます。
また、スプーンなど赤ちゃんが直接口にする食器などは木製の物にすれば赤ちゃんの口内や生え始めの歯を傷つけることが少ないのでおすすめです。一つ注意点があるのは洗った後にしっかり乾燥させないとカビが生えることがあるので覚えていてください。
プラスチック
離乳食で使用する食器でプラスチックは軽くて割れにくいのが特徴で、赤ちゃんが食器をひっくり返したり放り投げても割れないので安心して使用することができます。お母さんも軽いので取り扱いが楽で使いやすい食器です。
また、離乳食を電子レンジで温めることもできすぐ赤ちゃんに食べさせることもできるので便利な食器です。外出する時も軽いのでただでさえ赤ちゃんと外出する時は荷物が多いので持ち運びが楽にできるのもおすすめです。
容器のタイプ
離乳食用の食器のタイプは複数離乳食を乗せられるプレートタイプと離乳食を個々に乗せる器タイプがあります。それぞれ特徴を見てみましょう。
器タイプ
器タイプの食器は、間口が広いので汁物やペースト状の離乳食をスプーンで入れる際にとても便利です。発育期の初期~中期にこれらの離乳食を与えることが多いので大変便利に使用することができます。
また、冷凍した離乳食を電子レンジで温めることもできる上、ラップしててそのまま保存する場合でも重宝します。できれば蓋が付いているものなら保存容器として利用することもできるのでおすすめです。
プレートタイプ
プレートタイプの食器は、複数の離乳食を1枚のお皿に分けて盛り付けられるのが特徴です。底が浅く平たい形状なので生後9か月頃の手つかみができる時期の赤ちゃんにおすすめできる食器です。
また、食材別に食器を用意する必要が無いので洗い物も少なくできますし、ラップをかけて電子レンジで複数の離乳食を温めることもできるので食事の準備や洗い物に関して忙しいお母さんにとって効率的に食事の準備ができて重宝します。
離乳食で健康に育てる
今回は赤ちゃんの離乳食の選び方をご紹介しました。赤ちゃんのこの時期は長く感じられますが後になってみるとあっという間の時期です。赤ちゃんの成長具合が離乳食が変わっていくことですごく感じられます。一度しかないこの時期、幸せを感じましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
この離乳食は、12種類の野菜配合で一食分に必要な野菜40gが摂れる。管理栄養士こだわって作った離乳食です。この離乳食はすでに調理済みなのでお湯で温めても、電子レンジでも温めて食べれます。電子レンジの場合は他の容器に移す必要があります。
そのまま容器に移してそのままお召し上がりすることもできます。素材は、着色料、保存料、香料は使用していないので安心して赤ちゃんに食べさせられます。歯ぐきでつぶせる固さなので歯が生えていない赤ちゃんでもよくかんで食べるでしょう。