【スーパーや老舗まで】ごま油のおすすめ人気ランキング11選
2020/11/20 更新
目次
ごま油の特徴!栄養価や効果・効能
ごま油は食欲を掻き立てるような香ばしい香りが特徴的で、料理の香りをつける用途としてはもちろんのこと料理の味付けとしても使われます。またごま油は香りの高さだけでなく、リノール酸やセサミンセレンなど健康に良い成分が多く含まれているのも魅力の1つです。
中でも豊富に含まれているリノール酸は、コレステロールを下げる働きが高くダイエットや動脈硬化予防にも活躍します。さらに抗酸化作用のあるオレイン酸は悪玉コレステロール値を低下する効果や血管を強化してくれるためがんや生活習慣病の予防にも役立ちます。
今回はそんなごま油の選び方やおすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
ごま油の使い方
中華料理や韓国料理など料理の香りづけとして使用されるごま油。揚げ物や餃子・お好み焼き、炒め物などの加熱料理に使う調味料です。種類によってはマッサージオイルとしても使うことができます。
えごま油との違いは?
ごま油と名前が似ているえごま油ですが、全くの別物です。「ごま」は「ゴマ科」の植物ですが、「えごま(荏胡麻)」は「シソ科」の植物です。ごま油よりもスッキリしており、サラダやスープにそのままかけて食べるといった使い方がおすすめされています。
編集部イチオシのおすすめごま油はこちら!
口コミを紹介
味わってくだされば、濃厚なごまの香りが口の中で広がります。
中華料理にはもちろんのこと、韓国料理にもかかせません。
サラダにオリーブオイルの代わりにつかっても良いです。
また、この濃口で日本食てんぷらでもやれば、それこそ
江戸前の老舗の味です。
お気に入りのメーカーで安心して使っています。
火の入れ方でいくつかの種類があるようですが、
今回はよく確かめないで濃いめを選んでしまいました。
しかし、料理によってはこの香りが美味しさをアップさせるので、
これもお気に入りになりそうです。
香ばしい香り。
ゴマの風味がいい。
我が家の料理は、これだけです。
十分満足しています。
ごま油の選び方
一言にごま油といっても焙煎や種類によって味わいや香りも異なってきます。ここではごま油の選び方について詳しく紹介していきます。
ごま油の種類で選ぶ
ごま油の色や香り、味わいは炒り具合によって大きく変化していきます。ごま油をどんな料理に使用するかによって適した種類のごま油を選ぶようにしましょう。
料理の定番|焙煎ごま油
焙煎ごま油は高温で焙煎したごまを圧搾して作られているごま油で、濃い茶褐色であることが特徴といえます。ごま油は時間や温度などの焙煎の深さによってごま油にある特有の香りと色が引き出されているため、ごま油の中でも色が濃く香りが高いのが魅力です。
一般的な家庭で使用されることが多いのもこちらの焙煎ごま油で、和食はもちろんのこと中華料理、韓国料理などとも相性がよく使い勝手のいい種類といえます。ごま油の香ばしい香りが強いため、調味料として活用しやすい点も焙煎ごま油の特徴の1つです。
幅広い料理でごま油を活用したいという場合や、ごま油の風味をしっかりと感じさせたいという方には焙煎ごま油がおすすめです。焙煎ごま油は料理の定番ともいえる香りと味わいです。その為、どのごま油を選べばよいか迷った際にはぜひ焙煎ごま油を選んでみましょう。
洋食にも使える|低温焙煎ごま油
低温焙煎ごま油は焙煎ごま油と異なり、低温でじっくりと時間をかけて焙煎した後に圧搾したごま油です。ナッツのような甘さを含んだ香ばしい香りが特徴であるため、ごま油の香りが強すぎず上品に料理を仕上げたい場合におすすめです。
焙煎温度が低いため透明感のある琥珀色となり、サラッとしています。味がしっかりとしている中華料理などで使用すると素材や他の調味料によって香りや風味が負けてしまうため、サラダのドレッシングやマリネ用の油など本来の香りや風味を活かした使い方が適しています。
品の良い香りが特徴的な低温焙煎ごま油は、洋食料理とも相性がよくオリーブオイルの替わりとして使用するのもおすすめです。パンに垂らしたり、パスタにかけたりと低温焙煎ごま油の風味を活かした使い方をするとより料理をおいしく仕上げてくれます。
クセが少ない|太白ごま油
太白ごま油は焙煎を一切行わずに、生のごまをそのまま圧搾してつくられているごま油です。焙煎を行っていないため無色の透き通った仕上がりとなっており、ごま油の独特のクセもなく非常にあっさりとした味わいが特徴です。
さっぱりとした味わいであるため、素材の味を活かした料理やサラダのドレッシングのベースとして使用するのに適しています。また素材に香りがつくこともないため、素材の味わいを楽しむ天ぷらなどの揚げ油としてもおすすめです。
べたつきもなくサラッとした太白ごま油は独特な香りもないためマッサージオイルとして使用することも可能です。浸透性も高く老化防止やデトックス効果にも期待できる太白ごま油は食用だけでなく体にも使用できる安全性の高いごま油といえます。
ごま油の製法で選ぶ
ごま油の製法の違いによって味わいや栄養素も異なってきます。ごま油の本来の味わいを楽しみたい方におすすめな圧搾法の製法について紹介していきます。
香りを楽しみたい|圧搾法
ごま油の製法には圧搾法や抽出法、玉じめ絞りなどの種類がありますが、ごまの本来の香りや味わいを楽しみたいという場合には圧搾法を用いたごま油がおすすめです。圧搾法とは焙煎したごまを圧搾機で圧力をかけてごま油を抽出していく製法です。
圧搾法は古くから用いられている製法で溶剤を加えてごま油を抽出する抽出法と比べると、時間はかかりますがごま本来の風味を損ないません。また加熱しないことでごま本来の栄養素が破壊されずごま油にできるため、健康志向の方にもおすすめの製法といえます。
抽出法、圧搾法、玉じめ絞りの順に価格が高くなる傾向にあるため、圧搾法は栄養面とコスパのバランスが良いごま油といえます。ごまの風味をしっかりと味わいたいという方にもおすすめの製法です。
素材の味を楽しみたい|純正タイプ
ごま油として販売されているものであれば基本的にはどれも同じと感じますが、ごま油には純正ごま油と調合ごま油の2種類に大きく分類することができます。ごま油の栄養素や風味をしっかりと感じたいという方は、純正ごま油を選ぶことが大切です。
純正ごま油とは名前の通りごま油100%を使用しており、他の食用油を加えておらずごま本来の味わいが生きているごま油といえます。また調合ごま油はごま油を60%以上に加え大豆や菜種などの食用油が含まれたブレンドオイルです。
容量の半分以上はごま油を使用していることから、ごま油の風味や味わいを感じることができますが純正ごま油と比べると香りや風味もマイルドに仕上がっています。そのためごま本来の栄養素や風味を重視したいという方は純正ごま油を選ぶようにしましょう。
メーカーで選ぶ
ごま油を販売しているメーカーによって香りや風味、価格も様々です。ここではごま油を販売しているおすすめメーカーについて紹介していきます。
スーパーでも買える!ごま油の定番:マルホン
ごま油は和食から中華料理、洋食までと幅広い用途で使用できるため、手軽に購入できるメーカーであるというのも選ぶ際のポイントといえます。マルホンや味の素、日清オイリオなどのごま油はスーパーで手軽に購入することができるおすすめのメーカーです。
近年では健康志向ブームから本格的なものから高級なごま油まで幅広く扱っているスーパーが増加しています。マルホンなどのメーカーではごま油の風味をしっかりとありながらも比較的安価で購入することができるため普段使いしやすい点が魅力です。
マルホンのごま油は創業からの製法を守り続けており品質と安全性にこだわってつくられており、手頃な価格ながら幅広いラインナップと品質・香りの高さが安定しており幅広い世代に人気の高いごま油です。
江戸時代から続く老舗:かどや
数あるごま油メーカーの中でも老舗ともいえる存在であるのが、かどやです。かどやは安政5年の創業以来、品質の高いごま製品作りにこだわり昔と変わらない品質と安心・安全なごま油を現在まで販売し続けており、本格的なごま油を味わいたい方におすすめなメーカーです。
原料となるごまについても世界各国から厳選したものを選び、焙煎から圧搾まで品質や栄養素を維持できるようこだわって作られています。老舗らしく高い品質を保ちながらも、比較的手軽な価格で購入できる点もかどやのごま油の魅力の1つといえます。
またかどや以外にも岩井の胡麻油や山中油店、満田屋など、江戸時代からの製法に守り続けている老舗メーカーはいくつか存在します。スーパーなどで購入できるごま油と比べると高価格ですが、老舗ながらの本格的な味わいや香りを楽しむことができます。
焙煎ごま油のおすすめ3選
日清オイリオ
純正香り引き立つごま油
低価格ながら本格的な香りを楽しめる1本
深く焙煎したごまを本来の香りを活かした圧搾法で抽出したこちらの「純正香り引き立つごま油」は、低価格でありながら本格的な香りと風味を楽しむことができます。ごま油の香りも価格のどちらも重視したいという方におすすめのごま油です。
ごま100%を使用した純正タイプであるため、香りの立ち方の良さはもちろんのことごまの栄養素もしっかりと摂取することができます。スーパーなどでも手軽に入手することができるため、毎日の食卓に活用したいという方にもおすすめです。
種類 | 焙煎ごま油 | 製法 | 圧搾法 |
---|---|---|---|
純正タイプ | ○ | 産地 | - |
内容量 | 250g | カロリー | 大さじ一杯(14g)当たり:126kcal |
口コミを紹介
ソレは確かに高級品とかもありますがね、特別な絞りかたしたものとか。
ただ価格も普段つかいでき香りもよいので愛用してます。
九鬼産業
純正胡麻油こいくち
ごま本来のもつ力強い香りを感じることができるごま油
創業してから120年以上、守り続けてきた圧搾法を用いてごま油を抽出している「純正胡麻油こいくち」は、手間暇かけてごま本来のもつ香り風味を引き出しています。こちらの純正胡麻油こいくちは高温で焙煎することで力強い香りとコクを実現したごま油です。
ごま油の香りが好きという方やしっかりと風味を感じたいという方にはぴったりのごま油で、中華料理や韓国料理とも相性がいいです。炒め油や調味料としての用途はもちろん、普段使用する焼肉のタレなどに加えれは、本格的なコクを手軽に味わうことができます。
種類 | 焙煎ごま油 | 製法 | 圧搾法 |
---|---|---|---|
純正タイプ | ○ | 産地 | - |
内容量 | 340g | カロリー | - |
口コミを紹介
濃厚なごま油が好きな方は是非お試し下さい!
同じメーカーのヤマシチよりも濃厚で、加熱するのに適しています。
ギョーザや、しゃぶしゃぶのタレに少し垂らしたりするといつもと変わった風味で美味しいです。
インスタント麺に入れれば数滴で値打ち上昇です!
かどや製油
純正ごま油濃口(PET)
変わらない製法でごま本来の香りが楽しめる
ごま油の老舗メーカーを代表するかどやのごま油の中でも香りが高くしっかりとごま本来の味わいを楽しめるのが「純正ごま油濃口」です。他の調味料と合わせて使用してもごま油の風味を感じることができるため、味付けがしっかりとした料理にも適しています。
つけダレや肉や魚などの臭みとりといった下処理としてはもちろん、料理の仕上げやごま油を主役とした料理など幅広い用途で使用することができます。またペットボトル容器を採用しているため、軽量で処分の際の手軽さも魅力です。
種類 | 焙煎ごま油 | 製法 | 圧搾法 |
---|---|---|---|
純正タイプ | ○ | 産地 | 瀬戸内海の小豆島 |
内容量 | 600g | カロリー | 大さじ1杯(14g)当たり:126kcal |
口コミを紹介
友人に我家の焼おにぎりが好評なのは このゴマ油のおかげです。濃口ってこれだけですよ。
これしか使えなくなってます。
焙煎ごま油のおすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 種類 | 製法 | 純正タイプ | 産地 | 内容量 | カロリー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1
![]() |
純正ごま油濃口(PET) |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
変わらない製法でごま本来の香りが楽しめる |
焙煎ごま油 | 圧搾法 | ○ | 瀬戸内海の小豆島 | 600g | 大さじ1杯(14g)当たり:126kcal |
2
![]() |
純正胡麻油こいくち |
楽天 詳細を見る Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
ごま本来のもつ力強い香りを感じることができるごま油 |
焙煎ごま油 | 圧搾法 | ○ | - | 340g | - |
3
![]() |
純正香り引き立つごま油 |
Amazon 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
低価格ながら本格的な香りを楽しめる1本 |
焙煎ごま油 | 圧搾法 | ○ | - | 250g | 大さじ一杯(14g)当たり:126kcal |
低温焙煎ごま油のおすすめ2選
日清オイリオ
日清ヘルシーごま香油
ごまのまろやかな香りとうま味を楽しめる調合ごま油
こちらの「日清ヘルシーごま香油」は低温焙煎ごま油と一番搾りごま油の2種類を配合することによって、調合ごま油ながらごまの香りと風味をしっかりと感じることのできる商品です。
純正ごま油と比較するとごまの香りは穏やかですが、まろやかなごまの香りは和洋中と幅広い料理に活躍します。ごまセサミンを含みコレステロールもゼロなので、健康を気遣いたいという方にもおすすめなごま油です。
種類 | 低温焙煎ごま油、一番搾りごま油 | 製法 | - |
---|---|---|---|
純正タイプ | 調合ごま油 | 産地 | - |
内容量 | 600g | カロリー | 1テーブルスプーン(14g)当たり:126Kcal |
口コミを紹介
こちらの商品はごま油100%ではないですがしっかりごま油の香りがします。
ヘルシーなので使い勝手も良いです
口コミを紹介
コレ!というごま油になかなか出会えず色々と手を出していたところ、Google先生などで評判のよかったこちらをお試し購入。
麻婆豆腐に使用してみた感想だが、主張し過ぎない香りであるが、しっかりとごま油の風味はでる。それでいて料理を引き立たせてくれる。これはリピート購入濃厚かもしれない。
圧搾法タイプのおすすめごま油2選
口コミを紹介
一度使ってからまるほん意外じゃ物足りなくなってしまった
香りが違うのがすぐ分かります
ナムルやサラダ、きんぴらの仕上げに使ってます
九鬼産業
太白純正胡麻油
香りなくごま本来のうま味を活かした太白ごま油!オーガニック志向の方にも
ごまを焙煎せずに圧搾したこちらの「太白純正胡麻油」は、香りはなくサラッとした軽い口当たりが特徴のごま油です。低温圧搾を行うことによってごま本来のうま味がいきており、あらゆる料理に使いやすいごま油に仕上がっています。
ごま油特有のクセがなくサラッとしているため、生野菜にかけて塩・胡椒を加えるだけで野菜の味わいを楽しめながらうまみが口に広がります。また香りがないため普段の料理にはもちろんのこと、バターの替わりとして製菓用としても使用可能です。
種類 | 太白ごま油 | 製法 | 低温圧搾法 |
---|---|---|---|
純正タイプ | ○ | 産地 | - |
内容量 | 600g | カロリー | - |
口コミを紹介
ゴマ油の、味・香りは無いのに生野菜につけると・・・
あらら不思議キャベツやレタスがとっても美味しくなるんです。
これと言って味に変化はないのに、とっても美味しいです。
塩と、このゴマ油だけでもサラダがすすみます。
純正タイプのおすすめごま油2選
かどや製油
金印 純正ごま油PET
普段使いに最適な香りと風味のバランスのとれた1本
アメリカ・中南米、東南アジアなどの世界中から良質なごまを厳選し、丁寧に焙煎し圧搾して作られている「金印 純正ごま油」は、本格的な香りと風味が魅力の商品です。程よい焙煎を行っているため、普段使いしやすい香りが特徴といえます。
創業以来の伝統を守り続けている製法で作られているため、長年に渡り変わらない味わいが幅広い世代に人気を集めています。ごま油といえばこちらのごま油をイメージする方が多いほど、日本ではロングセラーのごま油です。
種類 | 焙煎ごま油 | 製法 | 圧搾法 |
---|---|---|---|
純正タイプ | ○ | 産地 | 瀬戸内海の小豆島 |
内容量 | 400g | カロリー | 大さじ1杯(14g)当たり:126kcal |
口コミを紹介
ごま油はお料理の最後の仕上げに
割と使います。
(・∀・)
年齢的に薄味の方が好ましいので、
ごま油等風味が強いものが
お料理の味付け代わりにごまかせます!
九鬼産業
ヤマシチ純正胡麻油
まろやかな味わいと軽い香りが癖になるごま油
こちらの「ヤマシチ純正胡麻油」は、家庭で使用するヤマシチごま油の原点ともいえる商品で、使いやすくまろやかな味わいと優しい香りが特徴のごま油です。香りと風味のバランスが良いため、素材の味を引き出した和食などの料理とも相性がいいです。
お味噌汁やスープ、お浸しなどのシンプルな料理の仕上げとして使用するのに適しています。また煮物や炒め物、和え物などのコクを出すのにもおすすめなので、ごま油のほのかな香りを楽しみたいという方におすすめな商品です。
種類 | 低温焙煎ごま油 | 製法 | 圧搾法 |
---|---|---|---|
純正タイプ | ○ | 産地 | - |
内容量 | 340g | カロリー | - |
口コミを紹介
炒め物や、自家製ドレッシング作りに使っています。
しっかりごま油の香りがするのですが、胸焼けがしないので、結構な量使えます。
味噌汁にすりごまと、このごま油を入れるのがオススメです!
ほうれん草と油揚げのシンプルな味噌汁だとベスト!栄養豊富で冷凍ほうれん草なら手間なしで和食レストラン風です!
老舗メーカーのおすすめ高級ごま油2選
山田製油
京都山田のごま油
湿度や天候で焙煎具合を調節するこだわりの1本
こちらの「京都山田のごま油」は、ごま全体の3割程度しか取れない1番絞りのごま油のみを採取した贅沢なごま油です。長年ごま油作りに携わる職人によって、その日の天候や湿度に応じて焙煎具合を調節しているためごま本来の味わいを最大限に引き出します。
安心で安心の素材を使用して最高の品質のごま油を作ることをコンセプトにしているからこそ、ごま本来の味わいをしっかりと感じることができます。幅広い用途に使いやすいため、大切な方への贈り物としても最適です。
種類 | 焙煎ごま油 | 製法 | 圧搾法 |
---|---|---|---|
純正タイプ | ○ | 産地 | - |
内容量 | 275g | カロリー | - |
口コミを紹介
凄いです。
こんなに香り高いとは思いませんでした。
料理が変わります。
口コミを紹介
強い香りと濃厚な味が気に入っています。
ごま油が好きな人にはオススメです!
ごま油を使ったおすすめのレシピを紹介
ごま油は料理の仕上げや漬けだれ用の油として幅広く活躍します。ここではごま油の種類によっておすすめのごま油レシピをいくつか紹介していきます。
①焙煎ごま油のポークステーキ
豚肩ロースを用意し、下準備として筋を切っておきます。焙煎ごま油、つぶしたニンニクをフライパンにのせ熱し、香りが立ったら下準備した豚肉を入れ、粗目に砕いた黒粒胡椒をたっぷりとまぶし、豚肉の両面がカリッとなるまで焼き上げていきます。
仕上げにしょうゆをまわしかけたら豚肉を器に盛ります。そのままのフライパンに焙煎ごま油を加えクレソンを塩をふって軽く炒めます。最後にクレソンを豚肉のお皿にのせ、フライパンに残ったしょうゆダレをかけて出来上がりです。
②濃い焙煎ごま油で万能ごまタレ
濃口のごま油は風味や香りが強いため、タレづくりに最適です。長ネギの白い部分1本分、しょうがみじん切りおよそ8gをごま油大さじ2、しょうゆ大さじ2、酢・ラー油・ハチミツを各小さじ1を加えて混ぜ合わせるだけで万能ごまダレの完成です。
ごまダレと相性のいい蒸し豚を作ります。塩・砂糖・こしょうで下味をつけた豚バラかたまり肉に酒をもみこみしばらく置いて、長ネギの青い部分としょうがスライスをのせアルミホイルで包みます。フライパンに水を沸かし弱めの中火で20分蒸したら粗熱が止めるまでおきます。
最後にお好みの厚さに豚肉をカットして盛り付け、ごまダレをかけて完成です。
③太白ごま油のバナナフリッター
太白ごま油はクセのない香りでサラッとしているため製菓用のオイルとしてもおすすめです。薄力粉30gにベーキングパウダー小さじ2分の1、牛乳大さじ3、砂糖大さじ1をボウルに入れ、なめらかになるまでしっかりと混ぜ合わせていきます。
卵1個分の卵白を別のボウルでかたく泡立て、先ほど混ぜ合わせた液を加えさっくりと混ぜます。2cm幅に切ったバナナに小麦粉を軽く振り、卵液をくぐらせ160度に熱した太白ごま油でカラッと揚げて完成です。
ヘルシーな食事を楽しみたい方には「えごま油」も
ヘルシー志向の方や健康に注目して油を選びたいという方は、ごま油のほか「えごま油」もおすすめです。名前は似ていますがごま油はごま科、えごま油はシソ科の植物を原料として使用しており、成分もそれぞれ異なります。
コレステロールを低下させる効果のあるオレイン酸を豊富に含んだごま油に対し、えごま油はオメガ3系脂肪酸を豊富に含んでおり悪玉コレステロールの排出効果をもち腸内環境を整えるのに役立ちます。
えごま油の人気おすすめランキング10選は下記の記事で紹介しています。選び方や使い方も合わせて紹介しているので是非チェックしてみて下さい。
Amazonの売れ筋ランキングをチェック!
ごま油で料理のおいしさをアップ!
ここまでごま油の選び方やタイプ別のごま油のおすすめ商品を紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。あらゆる料理に使いやすいごま油ですが、種類によって香りや味わい栄養価も大きく変化するため、ぜひこだわりのごま油選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2020年11月20日)やレビューをもとに作成しております。
1858年に創業したかどや製油株式会社はごま油やねりごま、いりごまなど幅広いごま製品を販売しています。現代においてはごま油といえば「かどや」商品を見ないことはないといえるほど、私たちの食生活においてなじみ深いごま油メーカーの1つです。
ごま油づくりに適した1年を通して温かく気温が安定した瀬戸内海に浮かぶ小豆島にて創業以来つくれられており、伝統的なおいしさや風味を維持しています。また品質にこだわっているため、ごまの持ち味を損なうことなく最大限引き出されています。
かどやのごま油のラインナップの中でもこちらの「純正ごま油濃口」は、良質なごまを強めの焙煎で通常よりも香ばしく炒り上げて搾っています。そのためごまの味わいと香りをしっかり感じることができるため、ごま油が好きな方にはたまらない1品です。
味付けが濃い目の韓国料理や中華などに用いると、グッと風味がよくなり本格的な味わいへ仕上がります。また様々な料理に用いることでコクと風味よく仕上がります。その為、少しコクが物足りないという場合にもちょい足しするなど、使い勝手も抜群です。
また、ごまの味と風味がしっかりと感じることができる濃口であるため、塩分が控えめであってもごまの風味で満足感を得られ減塩にも活躍します。さらに肉や魚の臭みを抑えてくれるため、漬けタレや隠し味に使用するのもおすすめの商品です。