【2021年版】粉ミルクのおすすめ人気ランキング19選【便秘解消や新生児向けも】
2021/12/23 更新
目次
大切な赤ちゃんが飲む粉ミルクは「安全性」重視!
母乳には赤ちゃんを守る免疫成分が多く含まれており、粉ミルクで育った赤ちゃんは、母乳で育った赤ちゃんと比べると、細菌感染確率がどうしても高くなってしまうのも事実です。だから、特に免疫力の低い赤ちゃんが飲む粉ミルクは安全性がとても重要です。
したがって、粉ミルクはなるべく添加物の少ないものを選んだり、遺伝子組み換えでないものを選ぶなど、赤ちゃんへの負担を少なくしてくれるものを慎重に選びましょう。また、アレルギーや皮膚の炎症を起こしやすくなる物質が含まれているものもあるので注意が必要です。
そこで今回は、粉ミルクの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてみてください。この記事の最後に粉ミルクの正しい作り方も紹介しています。こちらも確認して、効果的に使えるようにしましょう。
粉ミルクを使った育児のメリット
粉ミルクを使った育児は、必ずしも母乳100%の育児より劣っているわけではありません。近年は粉ミルクの質が母乳に限りなく近づいているし、ミルクを使った育児でしかできないこともあるのです。
混合育児なら家族の誰もが授乳に参加できる
母乳と粉ミルクの両方を使って赤ちゃんを育てることを、「混合育児」といいます。混合育児を行うのは、母乳が十分に出ずにミルクを併用する場合と、母親の生活リズムの関係で、24時間いつでも母乳をあげることができない場合の両方があります。
母乳だけで育てるのが理想的なことで、混合育児は「やむを得ない」から行うと考えている方も多いかもしれません。しかし実は混合育児には、母乳だけで育てるのとは異なる大きなメリットがあるのです。たとえばそのひとつとして「ミルクだと誰でも与えることができる」があげられます。
母乳は母親しか与えられませんが、ミルクなら父親が与えることも可能です。もちろん、昼間は母親が勤めに出ているような場合は、面倒を見てくれる誰であっても(祖父母・ベビーシッター・保育所の保育士さんなど)ミルクを与えることができます。
粉ミルクの方が赤ちゃんの腹持ちが良い?
また、母乳に比べてミルクの方が腹持ちが良い、というのもメリットのひとつです。母乳には赤ちゃんがミルクをスムーズに消化する物質も含まれています。しかしこのことは、母乳だと消化が良すぎて赤ちゃんのお腹に長く留まらないことも意味します。
一方、ミルクにもいろいろな成分が含まれていますが、主成分は牛乳で、母乳に比べて消化・吸収しにくい成分が含まれています。そのためミルクは、赤ちゃんの胃の中に留まる時間が長めです。これは腹持ちが良いことを意味します。
腹持ちが良いということは、ミルクは母乳より頻繁に与える必要がないということです。このため、ミルクを与える間隔が長めになって、親の手間が少しだけかからなくなります。
粉ミルクを使った育児の注意点
一方で、粉ミルクで赤ちゃんを育てるときには、気をつけないと行けない注意点もいくつかあります。ここでは、そのうちの代表的なものをいくつか紹介します。
赤ちゃんは喜んでくれるけど、甘すぎるミルクには注意
甘すぎる粉ミルクには注意しましょう。赤ちゃんが好んで飲んでくれるのでママの負担が少ないというメリットがありますが、甘すぎる粉ミルクは、糖分が高すぎる可能性があります。
たまにしか飲まない赤ちゃんはあまり気にしすぎる必要はありませんが、頻繁に粉ミルクを飲む赤ちゃんや、完全粉ミルクで育てている赤ちゃんですと大きくなってから糖尿病にかかりやすい体質になってしまう可能性があります。与えすぎには注意しましょう。
赤ちゃんの「アレルギー」は事前に把握しておこう
赤ちゃんは、ミルクアレルギーやその他にも様々なアレルギーをもっている可能性があります。アレルギーをもっていているのに体質に合わない粉ミルクを与えてしまうことは、哺乳力の低下や下痢、嘔吐などを引き起こす可能性があるので大変危険です。赤ちゃんにアレルギーがないか事前に把握しておきましょう。
また、アレルギーをもつ赤ちゃんが粉ミルクを飲む場合は、必ず専門の医師に相談して選ぶようにしましょう。
粉ミルクが「便秘解消」の鍵になるってほんと?
赤ちゃんによって、便秘になりやすい体質であったり、そうでなかったりするので一概に粉ミルクの影響とは言いきれませんが、「粉ミルクを与えるようになってから便秘になった。」という人も多いです。
粉ミルクの種類によっては、便秘を引き起こしやすくなる可能性もあります。逆に与える粉ミルクを変えるだけでも、便秘解消につながる可能性も十分にありえます。
各メーカーごとに含まれている成分が少しずつ違います。もちろん、どこのメーカーの粉ミルクをでも必要な栄養素はバランスよく含まれているのですが、赤ちゃんの体質によって合う合わないがあるので、ぴったりのメーカーの粉ミルクを見つけてあげましょう。
赤ちゃんの便秘が起きてしまう原因
なぜ赤ちゃんの便秘が起きてしまうのでしょうか。粉ミルクを与えることで消化に時間がかかってしまうことや、腸内環境の悪化が関係しています。母乳に比べて粉ミルクは、乳糖が不足してしまいがちになるので便秘が引き起こされます。
また、月齢に不適切な量の粉ミルクを与えてしまうことも赤ちゃんの便秘に繋がります。ミルクの缶に体重や年齢によっての目安量が書かれているので与える量も気にしてみてください。
赤ちゃんの便秘解消方法
赤ちゃんが便秘になったときは、オリゴ糖を摂取させてみましょう。母乳にも含まれているオリゴ糖には、腸内環境を整えてくれる働きがあります。
粉ミルクの中でもオリゴ糖が含まれている製品を選ぶようにすると良いでしょう。また粉ミルクと並行して、シロップタイプや粉末タイプのオリゴ糖を一緒に摂取することも、便秘の改善を期待できます。
基本的に2~3日程度の間、便が出ていなくても赤ちゃんが苦痛に感じていなければあまり問題はないので、気にしすぎなくても大丈夫です。
粉ミルクの選び方
粉ミルクを選ぶときになにを重視して選びますか。おすすめの選び方である「種類」「年齢」「成分」「タイプ」「コスパ」「シリーズ」の6つに分けて紹介します。ぜひ粉ミルクを選ぶときに参考にしてみてください。
粉ミルクの種類から選ぶ
粉ミルクには様々な種類があります。母乳に近づけたい方におすすめの「育児用ミルク」、アレルギーをもつ赤ちゃんでも安心して飲める「アレルギー対応ミルク」、プラスアルファの栄養素を補給たいときに使う「フォローアップミルク」の3種類をご紹介します。
より母乳に近づけたいなら「育児用ミルク」がおすすめ
育児用ミルクは、母乳になるべく近い成分に近づけるために生乳や牛乳に赤ちゃんに必要な成分を加えて、改良されて作らているミルクで「育児用調整粉乳」とも呼ばれています。
そのため、赤ちゃんの安全を考えて厳しい審査基準にクリアしたもののみ「育児用調整粉乳」と表示することになっています。母乳に近い味ですと、母乳に飲みなれた赤ちゃんはとても安心するので、母乳により近づけたいお母さんにおすすめです。
アレルギー持ちのお子様へ使いたいなら「アレルギー対応ミルク」がおすすめ
アレルギー対応ミルクは、ミルクアやその他のアレルギーのある赤ちゃんにおすすめのミルクです。一般的な粉ミルクは飲めない赤ちゃんも、卵成分や大豆成分、魚成分、米、小麦を含んでいない粉ミルクがあるので、安心して使うことができます。
アレルギーをもつ赤ちゃんに与える際には、赤ちゃんのもつアレルギーに合わせて選ぶ必要があるので、必ず専門の医師に相談してからあげるようにしましょう。
プラスアルファの栄養素を補いたいなら「フォローアップミルク」がおすすめ
フォローアップミルクとは、離乳食ではとりきれない栄養素を補うためや、卒乳のつなぎとして赤ちゃんに与えるのにおすすめのミルクです。母乳の量が減ってきたときや、離乳食だけでは栄養の偏りが気になるときに上手に活用してみましょう。
育児用ミルクは、赤ちゃんに必要な栄養素を赤ちゃんの食事としてバランスよく配合されているのに対し、フォローアップミルクは、カルシウムや鉄分、ビタミンなど離乳食で不足しがちな栄養を補給してくれます。
粉ミルクの成分から選ぶ
粉ミルクは赤ちゃんに必要な栄養素をがバランスよく配合されていますが、それぞれの製品によって多少の成分の違いがあります。無添加なミルクであるか、オリゴ糖の量や糖度など成分を気にする方は成分表に注目してみましょう。
健康を気にするなら「無添加・オーガニック」なミルクがおすすめ
赤ちゃんの健康を特に気にする方は「オーガニック・無添加」の粉ミルクがおすすめです。もちろん国内で販売されている粉ミルクは、どれも安心して与えられるものばかりですが、無添加のオーガニックな粉ミルクは現在、国内産のがなく、外国製のものしかありません。
食品添加物は、赤ちゃんの健康的な発達を妨げるリスクが高まります。赤ちゃんはまだ身体が未発達なので、自分で毒素を取り除くことができません。成長時にアレルギーを引き起こす可能性もあるので、オーガニックや無添加のものでしたら安心して赤ちゃんにあげられますよね。
便秘解消が目的なら「オリゴ糖」の量に注目
便秘になりやすい赤ちゃんや赤ちゃんの便秘が気になる方は、オリゴ糖入りの粉ミルクがおすすめです。母乳に比べて、粉ミルクでは乳糖が不足してしまいがちです。
必ずしも必要なわけではないので便秘が気にならない赤ちゃんは、オリゴ糖の有無を気にする必要はありませんが、オリゴ糖は腸内環境を整えてくれる優しい成分ですのでプラスアルファの栄養素を取り入れたい方はオリゴ糖の量に注目してみましょう。
甘すぎる粉ミルクには要注意!「糖度」もしっかりとチェック
甘すぎる粉ミルクには注意しましょう。乳糖は赤ちゃんにとって重要なエネルギー源です。しかし、糖分をとりすぎてしまうと将来、糖尿病になる確率があがるなどのリスクも多くあります。
母乳に含まれている糖質は約7%で、そのほとんどが乳糖で占められています。だから、7%に近い糖分が含まれている粉ミルクは母乳に近く、赤ちゃんも好んで飲んでくれる可能性が高いです。
しかし、頻繁に粉ミルクを使用する赤ちゃんは、糖度が高いと飲みやすく沢山飲んでくれる傾向にありますが、デメリットもありますので配分されている糖度をチェックしてみることをおすすめします。
赤ちゃんの「年齢」に合った粉ミルクを選ぶ
赤ちゃんの対象年齢によって粉ミルクを選ぶことも大切です。1歳以下の赤ちゃんには、「新生児対応ミルク」を、9ヶ月を過ぎた赤ちゃんには「フォローアップミルク」をおすすめします。
1歳以下の新生児には「新生児対応」の粉ミルクを
赤ちゃんの月齢によって摂取すべき栄養量が変わってくるので、その月齢にあった栄養分が配合されている粉ミルクを選びましょう。新生児やまだ身体が未発達な赤ちゃんには、1歳までのために作られた粉ミルクを選ぶことをおすすめします。
月齢が高いものをあげてしまうと、下痢や嘔吐などを引き起こす原因となります。新生児対応に作られた粉ミルクは、消化器官が弱い赤ちゃんでも飲みやすいようにできているので、身体への負担も少ないです。月齢にあった粉ミルクを選びましょう。
9カ月以降は「フォローアップミルク」がおすすめ
フォローアップミルクは生後9カ月から3歳までを対象としたミルクです。育児用のミルクとしては向いておらず、離乳食では足りない栄養素を補うために赤ちゃんに与える粉ミルクです。
フォローアップミルクは離乳食を1日3回食べられるようになってから与えることをおすすめします。生後9カ月程度になってくると離乳食を食べることができて、粉ミルクの摂取量が減ってきます。離乳食でも栄養素を補えている場合は与える必要はありません。
しかしプラスの栄養素をあげたい場合や、バランスが取れているか不安な時、離乳食を与えても痩せているようであれば、フォローアップミルクをあげましょう。
粉ミルクのタイプで選ぶ
粉ミルクは様々な形状のタイプがあります。今回はそれらのうちの主なタイプを紹介します。粉ミルクをあげる場所や状況によって変えるのもおすすめの選び方です。
コストパフォーマンス重視なら大容量の「ミルク缶タイプ」
コストパフォーマンスを重視している方は、たくさんの量が入っているミルク缶タイプがおすすめです。粉ミルク中心で育児している方は、1日に数回ミルクをあげるので、消費するのもはやいはずです。
赤ちゃんに負担がかかるので、あげる粉ミルクの種類を頻繁に変えることはおすすめしません。しかもミルク缶タイプはコストパフォーマンスに優れています。ただし持ち運びには不便なので、外出の際は同じメーカーのキューブタイプやスティックタイプの製品を併用すると便利です。
旅先などへの持ち運び便利な「スティックタイプ」
旅行や外出の際に便利なのがスティックタイプです。コンパクトなので、バッグに入れて持ち運ぶ時に最適です。また、1回にあげる量で個別に包装されていて、ミルクの量を測る必要がないことも簡単で良いです。母乳中心で、たまにあげる方にもおすすめです。
しかし、1回にあげる分量で分けられているため、少しだけミルクをあげたい場合には向きません。
長期旅行へ持って行きたいなら「プラスチックケースタイプ」
長期旅行へ持って行くときや、ゴミを減らしたい方には、プラスチックケースタイプがおすすめです。プラスチックケースタイプは、詰め替え用の粉ミルクをプラスチックのケースに移して使います。
ミルク缶タイプよりは容量は少ないですが、いつも使っている粉ミルクを持って行きたい長期旅行にぴったりです。また、使用後は丸めて捨てることができるのでゴミもかさばらないのがメリットです。
しかし、詰め替え用にはスプーンがついていないので衛生面を考えると、定期的にケースを変えるか、スプーンを買う必要があります。
簡単にミルクを作れる「キューブタイプ」
キューブタイプは、哺乳瓶にキューブをお湯に入れて溶かすだけで簡単にミルクが作れます。1つのキューブにつき40mlのミルクが作れるので、赤ちゃんがどれだけ飲んだかもわかりやすいですし、粉のタイプと違っこぼす心配がありません。
新米のママでまだミルクを作るのに慣れていない方や、ママ以外の家族など代わりにあげる時にもおすすめです。また、キューブを溶かす前に半分に割って20mlにすることもできるので、赤ちゃんのミルクを飲む量が少なくても調節しやすいです。
ふだん母乳中心でたまにしか粉ミルクをあげない方も、ミルク缶タイプやプラスチックケースタイプのように使い切れない心配もないのでおすすめです。
継続して使うものだからこそ「コスパ」の確認も大切
赤ちゃんは粉ミルクだけでなくオムツなどの消耗品も多いのでなにかとお金がかかりますよね。粉ミルクは継続して使うものだからこそコストパフォーマンスも大切です。
なるべくいいものをこだわってあげたいですが、コロコロあげる粉ミルクを変えてしまうと赤ちゃんへの負担が大きくなるのでおすすめしません。無理しない程度に長くあげられるものを選びましょう。
ミルク缶タイプは比較的大容量で低価格なので、おすすめです。
どれを選べばよいか迷った時には「人気シリーズ」がおすすめ
様々なメーカーから粉ミルクが出ているのでどれを選べばよいか迷いますよね。そんな時は、人気のシリーズから選ぶのもおすすめの方法です。
溶けやすさに定評のある「ぴゅあ」
雪印メグミルクから発売されている「ぴゅあ」は、最新の母乳研究成果をもとに、ひとつひとつの栄養成分を母乳に近づけて作られています。また、赤ちゃんの成長に大切なドコサヘキサエン酸やオリゴ糖、シアル酸などの成分が配合されています。
「ぴゅあ」は粉ミルクの中でも溶けやすいと評判がよいことが特徴です。哺乳瓶にいれてかき混ぜると素早く溶けてくれるので、ダマになる心配がないのでストレスもかかりません。
混合栄養としても使用可能な「はいはい」
和光堂から発売されている「はいはい」は母乳と粉ミルクの両方で必要な栄養素を補う混合栄養としても使用することができます。
母乳の量が少ないママなど赤ちゃんに必要な栄養を母乳だけでは与えることができない場合にもおすすめです。混合栄養で大缶ですと多いという方にも便利な小缶も発売されているので使い切れるか心配な方にもぴったりです。
「はいはい」は、ふたの裏ですりきりができるので素早く計量ができたり、泡立ちが少ないので赤ちゃんが飲みやすいのも特徴です。
母乳の味に近づけたいなら「アイクレオ」
グリコから発売されている「アイクレオ」は母乳と同じくらいの糖度で、母乳に近いあっさりした甘さを実現した粉ミルクです。
また、国内メーカーではじめて赤ちゃんの母乳に含まれていて、赤ちゃんの成長に必要な「ヌクレオチド」を国内のメーカーで初めて配合しています。母乳により近い味と成分にこだわりたい方におすすめです。
「アイクレオ」は保存料が一切使われていないことも安心して使えるポイントです。
50年以上の長い歴史を誇る「すこやか」
雪印ビーンスタークから発売されている「すこやか」は50年以上もの長い歴史を誇る粉ミルクです。長年愛用されている商品ですと、安心感があります。「すこやか」は特に免疫成分にこだわっており、ゴミエリン、オリゴ糖などの免疫成分が多数含まれています。
多くの産院でも使用されていてたくさん飲んでくれる赤ちゃんが多いことから退院後もそのまま使い続ける方が多く人気の高い粉ミルクです。
赤ちゃんの成長を手助けする「はぐくみ」
森永乳業から発売されている「はぐくみ」は初乳に多く含まれていて赤ちゃんの成長を守ってくれるタンパク質成分のラクトフェリン」や緑黄色野菜にも含まれている「ルテイン」が配合されています。この2つが育児用ミルクに配合されているのは国内で森永乳業の粉ミルクだけです。
また、大容量なのにコンパクトで重さも軽い容器であることも、人気の理由です。
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞を連続受賞している「ほほえみ」
明治から発売されている「ほほえみ」は多くのママから大人気の粉ミルクです。「たまごクラブ」「ひよこクラブ」でおなじみの「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞」で、2010年から2021年までの12年間、育児用ミルク部門で第1位を受賞し続けているほどです。
明治では、今まで6千人以上のママの母乳を分析する母乳調査を実施し、また40年以上にわたり「ほほえみ」だけを飲んで育った赤ちゃんの発育調査がされています。その結果、身長や体重、病気へのかかり具合など母乳で育った赤ちゃんと近い結果が得られています。
「ほほえみ」は、粉ミルクのみでの育児を考えている方にもおすすめです。また、哺乳瓶に注ぐだけで簡単にミルクをあげられる液体タイプも発売されていることも「ほほえみ」の特徴です。
粉ミルクの人気おすすめランキング19選
口コミを紹介
スプーンですりきり一杯で20mLのミルクになります。
蓋の裏の部分にスプーンですりきるための部分があり、計量は簡単です。
また、もともと粉なので溶けるのが早く、溶け残りも少ないです。
口コミを紹介
ミルフィーはお湯に溶けやすく通常の粉ミルクと同じ感覚で調乳できるし、味も悪くないのか娘はよく飲んでくれるので大変助かっています。
またアレルギー用ミルクとしては唯一スティックタイプが販売されており、外出時の携帯に便利です。
口コミを紹介
自分で小分けにするものも持っていましたが、やっぱりこのタイプは衛生的だし、何よりかさばらないので楽です。
口コミを紹介
入院中の病院でも同じミルクを使っており、勧められたのでこちらを購入しました。ほかのメーカーと比べると、入っている成分などが一番母乳に近いそうです。寝る前にミルクを足すだけなので、小さいサイズを1ヶ月で1缶から2缶使っています。
口コミを紹介
少し溶けにくいが問題ないレベルです。
安さはダントツなので良いです。
また、他社より快便になる気がします。
口コミを紹介
一人目の時に、他のミルクでウンチが緑になったので、試しにこちらに変えてみたら、母乳の時の同じ黄色っぽいうんちに戻りました。
その事があって以来、ミルクはずっとアイクレオです。
口コミを紹介
今まで4種類の粉ミルクを飲ませてきました。
こちらの商品は他社と比べると溶けやすく粉ミルク独特のニオイが少ないと感じました。
便秘も改善しました。
口コミを紹介
なんて便利なんでしょう。たまにしか使わないのでコスパは気になりません。
基本母乳ですが、私が薬を飲まないといけない時やお出かけの際のハードルがぐっと下がりました。
口コミを紹介
森永チルミルと比較して、まず圧倒的な溶けやすさ。どちらも同じ様に作っています。が、チルミルは一度溶けても温度が下がると飲み終わりに溶け残った粉だまりが出来るのに対してぐんぐんはゼロ。ストレスフリー!しかも安い!
口コミを紹介
主に外出先でのミルクタイムにこれを飲ませています。
キューブの便利なことと言ったら!!
溶けやすさは粉ミルクに負けますが、気長に振って溶かしています。
口コミを紹介
とっくに卒乳しているのですが、このフォローアップミルクが大好きみたいで作った瞬間マグを奪われてゴクゴク飲みます。
朝と夜にあげるようにしています。
口コミを紹介
他のミルクを飲んでいたところ、便秘気味でしたが、こちらのミルクに変えたら1日1回ちゃんと出るようになったので、それからずっと使ってます!
栄養もいいみたいなので、オススメです!
口コミを紹介
乳児退院後に血便が出たことよりこちらの商品を使用。乳アレルギーが原因だったみたいで、使用後現在一ヶ月半経ちますがこの商品に切り替えてから血便は出なくなりました。
口コミを紹介
娘が8ヶ月の時、下痢の後に乳糖不耐症になってしまい、小児科でこちらのサンプルをいただいたので飲ませ始めました。結果、ミルクを飲んですぐに下していたのがすぐに治まり、1週間くらい飲ませたところで完治しました。
口コミを紹介
病院で勧められ、コチラを飲ませています。
ずっと母乳だけだったので、他のものと比較できませんが、娘は一気飲みなので美味しいのかなと。
口コミを紹介
胃食道逆流症の為、医師の指示でこのミルクのみ飲んでいます。
飲むのが下手くそな赤ちゃんでしたが、相当上手に飲めるようになりました。2ヶ月以上飲み続けていますが、本当に吐き戻しません。
口コミを紹介
ずっと完母で9ヶ月頃から色々と試したのですがお気に召さなかったのですがこのミルクは飲んでくれました。11ヶ月になった今は栄養補給の為に普通の牛乳とこのミルクを半分ずつ混ぜて飲んでます。
口コミを紹介
良く飲んでくれます。安くて良かったです。
口コミを紹介
オススメです。ミルクアレルギーの子供がお世話になっています。ミルクアレルゲン除去したミルクと比べてもこちらのほうがおいしいようでちゃんと飲んでくれます。
粉ミルクの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | 対象 | |
---|---|---|---|---|---|
1
|
ほほえみ |
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母乳で育つ赤ちゃんと同じ成果を目指して生まれた粉ミルク |
800g | 0カ月~1歳 |
2
|
ミルフィーHP |
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ミルクアレルギーの赤ちゃんに |
850g | 0カ月~1歳 |
3
|
はぐくみ スティックタイプ |
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3種類のオリゴ糖配合 |
13g×10本 | 0カ月~1歳 |
4
|
すこやかM1(小缶) |
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免疫成分多数配合 |
300g | 0カ月〜1歳 |
5
|
メグミルクぴゅあ |
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コストパフォーマンスがよい |
820g | 0カ月〜1歳 |
6
|
アイクレオ バランスミルク スティック |
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母乳に近い味・香り・色 |
12.7g×10本 | 0カ月〜1歳 |
7
|
レーベンスミルク はいはい |
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飽きのこない味 |
810g | 0カ月〜1歳 |
8
|
ほほえみ らくらくミルク |
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簡単につくれる液体タイプ |
240ml×6本 | 0カ月〜1歳 |
9
|
フォローアップミルク ぐんぐん |
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プラスアルファの栄養素を取り入れたい赤ちゃんにおすすめ |
830g | 満9ヶ月〜3歳 |
10
|
ステップ らくらくキューブ |
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量も調節しやすいキューブタイプ |
28g×48袋 | 1歳〜3歳 |
11
|
チルミル |
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離乳食にも使えるフォローアップミルク |
800g | 1歳〜3歳 |
12
|
E赤ちゃん 大缶 |
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便秘になりにくいペプチドミルク |
800g | 0カ月〜1歳 |
13
|
ニューMA-1 大缶 |
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ミルクアレルギー用の粉ミルク |
800g | 0カ月〜 |
14
|
ノンラクト |
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乳糖不耐症の赤ちゃんのためのミルク |
300g | 0カ月〜 |
15
|
MA-mi |
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ミルクアレルギーの赤ちゃんでもよく飲んでくれる粉ミルク |
800g | 0カ月〜 |
16
|
ARミルク |
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胃食道逆流症の赤ちゃんのための粉ミルク |
800g | 0カ月〜 |
17
|
ビーンスタークつよいこ |
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毎日の食事に不足している栄養素を加えるフォローアップミルク |
300g | 9カ月〜3歳 |
18
|
メグミルク たっち |
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コスパの良いフォローアップミルク |
830g | 9カ月〜3年 |
19
|
ボンラクトI |
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大豆を使ったアレルギー対応ミルク |
360g | ー |
軽量しやすい大きな軽量スプーンを用意する方法とは?
一般的に粉ミルクに付属されている軽量スプーンは1杯で20mlが計れるようになっています。しかし、赤ちゃんの成長につれて粉ミルクを飲む量がどんどん増えてきます。
そんな時に活躍するのが1杯で50mlや100mlを測ることのできる大きめの軽量スプーンです。スーパーや一般的な店舗ではあまり見かけませんが、メーカーに直接問い合わせしてみると送ってもらうことが可能です。
ミルクを作る時間を節約したい方はぜひメーカーのホームページを確認してみてください。
粉ミルクの正しい作り方を伝授
誰でも簡単に作れる粉ミルクですが、正しい作り方を把握して安全に赤ちゃんに与えましょう。
1.はじめに哺乳瓶を除菌して清潔なものを用意し、粉ミルクの量を計って哺乳瓶に入れます。
2.次に70度以上のお湯を、哺乳瓶の2/3ぐらいまで入れて溶かします。
3.しっかりと溶けたことを確認したら、できあがりの量までお湯を足します。この時に、泡の上で量を測るのではなく、下で測ることがポイントです。
4.最後に哺乳瓶を振って赤ちゃんが飲みやすい温かさになるまで冷ましたら完成です。
まとめ
何気なく選んでいた粉ミルクも、成分や使い方にこだわると、ミルクを飲む赤ちゃんにもミルクを与えるママにも良いことがたくさんあります。それぞれの赤ちゃんの月齢や体質に合わせ、ぴったりあった粉ミルクを選んで、赤ちゃんの健康をサポートしましょう。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年12月23日)やレビューをもとに作成しております。
ほほえみは、母乳で育つ赤ちゃんと同じ成果を目指して生まれた粉ミルクです。日本で唯一、赤ちゃんの発育に大切である脂質の「アラキドン酸」と「DHA」を母乳の範囲まで配合しています。離乳の完了期である1歳頃まで使用できます。