水槽ヒーターの人気おすすめランキング15選【メダカやカメにも】
2021/03/08 更新
水槽ヒーターとサーモスタットを上手に使って水槽を快適にしよう
水槽で熱帯魚や亀・メダカを飼育するとき、冬場などは家の中でも寒く、水温がグッと下がることも多く、ペット(熱帯魚・カメ・メダカ)が死んでしまうのではないかと不安に感じる人もいるでしょう。
水槽の水温を調整するために、水槽ヒーターが必要であり、温度を一定に保つためにサーモスタットが必要です。別々に買わないといけないと思っている人もいますが、最近は意外にも一体型が人気でしょう。
そこで今回は水槽ヒーターの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。記事の最後には水槽ヒーターのQ&Aを紹介していますので、こちらも確認して効果的に使えるようにしましょう。
水槽ヒーターとは?
水槽ヒーターとは、水槽内の水を加熱して温める役割があるアイテムです。水を温める機能のみのため、水温を一定にしたり冷やしたりする機能は搭載していないのが特徴といえるでしょう。
水温を感知して温度設定をするには、サーモスタットが必要です。また、ヒーターによってワット数は違い、水槽サイズとそれに対応するワット数は比例しているため、飼育したい魚サイズに応じた水槽とそれに応じた水槽ヒーターを探すようにしましょう。
サーモスタットとは?
サーモスタットとは、水槽の水温を管理・制御する役割をもったアイテムです。水槽内の水を温める機能は搭載していないため、ヒーターとセットで使う必要がありますが、コンパクトサイズで邪魔になりません。
水槽内にセンサーをいれて温度を感知し、ヒーターの電源を自動オンオフに設定すると、水温を一定にすることができます。最近では、サーモスタット機能が搭載された水槽ヒーターも多く登場しており、購入するときはサーモスタット機能があるかどうか確認しましょう。
水槽ヒーターの選び方
水槽ヒーターは色んな種類があり、どれがいいのかはじめての場合、迷ってしまうでしょう。ヒーターの種類・ペットに最適な水温・ワット数・カバーつき・ヒーターの向き・メーカーを観点に、魚・亀・メダカなどに最適なタイプを選んでみましょう。
ヒーターの種類で選ぶ
水槽用ヒーターは、オートヒーター・ヒーターとサーモスタット一体型・ヒーターとサーモスタット分離型・パネルヒーターの4つに分かれます。それぞれの特徴を見ながら、飼育したい魚の環境に合ったタイプを探してみましょう。
水温を設定温度に保つ「オートヒーター(温度固定式)」
「オートヒーター(温度固定式)」は、水温を設定温度に保つことができる水槽ヒーターです。サーモスタットがすでに内蔵されていることで、ヒーター本来の温め機能だけでなく温度管理ができるのが特徴的でしょう。
何よりもヒーターと別にセンサーを設置する必要がなく、コンセントに接続すればすぐに使用ができる点が魅力的です。ただし、温度は固定タイプで変更することができませんが、コストを抑えたい人におすすめします。
水温を自由に設定できる「ヒーター・サーモスタット一体型(温度可変式)」
「ヒーター・サーモスタット一体型(温度可変式)」は、サーモスタットが内蔵されており、温度を自由に設定できるのが魅力的な水槽ヒーターです。また、オートヒーターと同じように、水槽にヒーターを入れてコンセントにつなげるだけの手軽さも人気でしょう。
シンプルな配線で熱帯魚や水草の幻想的な世界を邪魔せず、おしゃれに演出することができます。ただし、サーモスタットと一体であるため、ヒーターかどちらかが故障してしまうと、丸ごと購入しなければならず、注意が必要です。
どちらかが故障した時にコスパがいい「分離型」
「ヒーター・サーモスタット分離型」は、ヒーターとサーモスタットがそれぞれ独立しているタイプの水槽ヒーターです。熱帯魚やメダカ・亀などが病気のときに、水温を細かく調整できるのが魅力的でしょう。
また、もしもヒーターが壊れてしまっても、それぞれ独立していることでヒーター・サーモスタットを単体で購入すれば済むといったメリットもあります。トータル的に考えると、費用を抑えることができてコスパにも貢献しているといえるでしょう。
下に敷ける「パネルヒーター」は安全性が高い
「パネルヒーター」は、ほかのタイプとは違って水槽の中にいれるのではなく、水槽の下に敷く水槽ヒーターです。水槽の底からジワジワと温めるタイプで、安全面にこだわりたい人におすすめでしょう。
また、水槽の底に敷くことで外観を損なわず、アクアリウムの世界を思う存分に堪能できます。ただし、ヒーターと水の間に水槽ガラスがあることで、保温性が低下してしまう可能性が大です。
とくに寒い廊下などに設置しているときは、夜間の水温低下は避けられないことを頭にいれておきましょう。
超小型水槽には「マイクロヒーター」
超小型水槽には「マイクロヒーター」がおすすめです。メダカなど、小さな魚を小さな水槽で飼育していて、水槽に入る大きさのヒーターを探している場合は、小型タイプのマイクロヒーターを使用します。
何よりも小型で場所をとらないため、余裕のない超小型水槽でもサッと設置できて、水温を設定可能です。最近は、小さい水槽の需要性が高まり、各メーカーから優秀なヒーターが誕生しているため、飼育している魚に合うタイプを探してみましょう。
飼育しているペットに最適な温度で選ぶ
飼育しているペット(メダカ・カメなど)によって最適な温度は異なるため、水槽ヒーターを選ぶときは「指定温度」にこだわってみましょう。熱帯魚は水温26度・金魚は水温18度に設定できるヒーターが主流です。
熱帯地域ではない金魚の飼育は、昼間と夜の温度差が大きく、病気になるかもしれません。金魚が体調を崩さないように、水温が18度まで下がらないように、指定温度ができる水槽ヒーターを探してみてください。
ちなみに、メダカ・エビは水温23度固定・カメは28度固定・ベタは27度固定ができるタイプがおすすめです。
水槽の水量にあったワット数を選ぶ
水槽ヒーターを選ぶときは、ワット数もしっかりとチェックすることが大事です。ワット数は、水槽ヒーターの「温める力」であり、水槽タイプによって使い分ける必要があり、小型水槽・中型水槽・大型水槽それぞれに最適なワット数を選んでみましょう。
小型の水槽(40L以下)は50W~100W
小型水槽(40L以下)の場合は、50Wから100Wがおすすめです。ちなみに、サイズが30センチの20L以下であれば50W・45センチサイズの40L以下であれば100Wとなり、設置している水槽サイズを確認しましょう。
たとえば、30センチ水槽で水量が12リットルの場合、一番小さいワット数の水槽ヒーターを選んでもとくに問題はありません。あくまでも規格水槽での水量であり、形状によっては水量が変わる場合もあるため、使っている水槽の規格に従いましょう。
中型の水槽(100L以下)は150W~200W
中型水槽(100L以下)の場合は、150Wから200Wがおすすめです。サイズでは60cmサイズの水槽で60L以下であれば150Wとなり、70cmサイズの水槽で100L前後であれば200Wになるでしょう。
中型タイプの水槽は、小型よりもやや大きくなるため、ワット数もそれに応じて高いのが特徴です。ワット数が小さすぎると水温が十分にあがらずに、水槽内の生き物の体調が崩れる可能性もあり、しっかりと適応ワット数で計算しましょう。
大型の水槽(200L以下)は300W~500W
大型水槽(200L以下)の場合は、300Wから500Wがおすすめです。サイズでは90センチサイズの水槽で150L前後であれば300Wとなり、120センチサイズの水槽で200L前後であれば500Wになるでしょう。
たとえば、90センチの水槽に300Wのヒーターを1ついれると故障をしたときにリスクが高くなりますが、あえてサーモスタット分離型の150Wのヒーターを2本いれることで、故障をしても急激な水温低下を防ぐことができます。
安全なカバー付きを選ぶ
水槽ヒーターを選ぶときは、安全なカバーつきかどうかもチェックポイントでしょう。大型魚が水槽の中で暴れて水槽ヒーターにぶつかってしまうと、やけど・破損をしてしまう可能性があります。
事故を未然に防ぐためには、水槽ヒーターにカバーがついているタイプを選ぶようにしましょう。可愛いペットが水槽ヒーターに当たってしまわないように、水槽ヒーターに直接当たらない工夫がされているタイプでチェックしてみてください。
ヒーターの向きで選ぶ
水槽ヒーターを選ぶときは、ヒーターの向きにもこだわってみましょう。定番の「横向き」タイプから、最近流行りの「縦向き」タイプまであり、それぞれの特徴を見ながら、飼育している水槽環境に合ったタイプを探してみてください。
定番の「横向き」
従来の水槽ヒーターは、底に横向きに設置するタイプが多く、定番中の定番といえば「横向きタイプ」でしょう。種類も豊富に揃っており、選ぶのに迷ってしまったときは、横向きタイプの水槽ヒーターで探してみてください。
水槽ヒーターは、基本は横向きであり、縦向きに設置してしまうとヒーター自体が正しく作動されないこともあるため、注意が必要です。メーカーで横向き設置を推奨している商品は、必ず横向きで使いましょう。
景観重視なひとは「縦向き」
従来の横向きの水槽ヒーターとは別に、最近では縦向きの水槽ヒーターも人気があります。水槽の景観を重視するため、縦向きに設置できる水槽ヒーターも多く販売されるようになり「目立たなくさせたい」人は、縦向きタイプにしましょう。
縦向きの水槽ヒーターは、水槽の幅が足りなくて取りつけられない場合や「水槽ヒーターをできるだけ目立たなくさせたい」といった願望をもっている人に最適です。見た目を重視して、アクアリウムの世界観を十分に堪能したいのであれば「縦向き」がよいでしょう。
メーカーで選ぶ
数が多くて水槽ヒーター選びに迷ったときは、有名メーカーで選んでみると失敗が少ないです。代表的な水槽ヒーターメーカーブランド「GEX(ジェックス)」「エヴァリス」の特徴や各商品の特徴を挙げてみましょう。
アクアリウム用品販売の「GEX(ジェックス)」
GEX(ジェックス)は、熱帯魚・観賞魚・金魚などのアクアリウム用品の製造販売をおこなっているメーカーです。水槽サイズに応じてヒーター選びをしますが、種類が豊富に揃っているため、好みのタイプを探すことができるでしょう。
メダカ専用の水槽ヒーターもあり、デリケートなメダカが快適に過ごせるように、産卵・繁殖に適した水温設定ができます。もちろん、メダカだけでなく、金魚やカメなどの飼育環境に合ったタイプもあっておすすめです。
口コミでも評判がよい「エヴァリス」
エヴァリスは、観賞魚用品を製造販売しているブランドメーカーです。保温用具から冷却器具まで幅広く展開しており、冬の寒さや夏の暑さから大切な飼育魚を守るための用品がしっかりと揃っています。
中でも小型ボディながらサーモスタット不要の一体型ヒーターがおすすめであり、おしゃれな水槽の外観を損なわずに口コミなどでも評判がよいです。小さめの水槽に合ったヒーターを探している人にぴったりタイプを選ぶことができるでしょう。
水槽ヒーターの人気おすすめランキング15選
口コミを紹介
60cm水槽で使っています。
温度は低い時は24度ほどで端まで安定します。コスパはいいですし、場所もとらず良いです。
口コミを紹介
初めてサーモスタットを使用しましたが、これまで気にしていた朝と夜の温度差を気にしなくて済むようになったので大変助かっております。
こんな値段で購入できるならもっと早く購入すれば良かったです。
口コミを紹介
GEXグラステリアアグス230で縦向きヒーター推奨だったので本品を購入。使用条件は暖房をつけているリビングで夜間10℃は下回らない、実水量12リットル程でぎりぎり対応。この条件で水温を保てました。
口コミを紹介
日本のトップメーカーの製品なので安心性が高いです。ヒーターは熱帯魚の中で非常に過酷な動作を求められます。サーモスタットとヒーターが分離しているのでヒーターだけ毎年買い換えれば良いのでコスト的にも助かります。
口コミを紹介
一年後のことはまだわからないけど、使ってみたら、亀は良さそうです。一匹のミドリガメは、洋服を入れるキャリーストッカーで寝ています。このヒーターは、前の使っていたヒーターよりは暖かくならないみたいですが、亀は亀なりに考え、ヒーターにペタッとくっついたりしています。
口コミを紹介
GEX30cm水槽で使用。
グッピー、コリドラス、ヤマトヌマエビ、ビーシュリンプを入れ、水草も入れてる水槽です。手動で温度調整することはできません。常に水温を一定に保ってくれます。
冬を越すには欠かせないアイテムとなりました。
口コミを紹介
子ガメ飼育のプラケース加温(保温)用に3個調達です。
消費電力10Wはありがたいです。
Amazonさん価格はホムセンなどに比べれば驚異的にコスパ良いです。
口コミを紹介
同メーカーの26度固定タイプを使っていましたが、この所の冷え込みのせいか早朝などは22度しか上がらない…さすがに焦りこちらのサーモ付きのタイプに変更しました。設置後にグングン水温が設定近くまで上がり、さほど誤差も出ずに正常に稼働しているようです。テトラもコリドラスも活発に動いてる気がします。
口コミを紹介
問題なくヒーター、サーモスタット両方とも作動しました。
ヒーターとサーモスタットを交換できるものもありますがこちら商品はできないようです。
値段は安いのでヒーターかサーモスタットどちらかが壊れたらもう一台買うほうがお得だと感じました。
口コミを紹介
ラムズホーンやミナミヌマエビが入り込まないヒーターは無いものかと探して見つけました。
ヒーター管がむき出しになっていないので、これなら安全です。
口コミを紹介
カメを飼育している60cm水槽の暖房用に使用しています。ひと冬ほど使用しましたがパワーも有りカメも快適そうでした。25度を常にキープし続けてくれました。
口コミを紹介
使用して3ヶ月くらい。問題無く水槽を暖めてくれております。もちろん水量や水槽周りの温度が異常な低温だったりはしていませんが。
口コミを紹介
ベタのお家であるボトルリウムに使ってみました。本体が小さいのでボトルの中で目立たず良い買い物でした。4リットル前後の水槽だと温度維持に問題ないかと思います。また、2つ購入して1つに不具合がありましたけど、メーカーの対応も迅速で好感が持てます。
口コミを紹介
温度調節もサーモ付きで、安定しています。
900用として使用
口コミを紹介
10℃以下の真冬の玄関に水槽を置いていますが、23℃ぐらいをキープしてくれています。
毎回同じ物を買っていますが、不具合が無いのでこれからも買い替え続けると思います。
金魚も4歳になりましたがまだ元気です。
水槽ヒーターの比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | タイプ | ワット数 | サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1
|
テトラ (Tetra) ミニヒーター |
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サーモスタットが必要ない水槽ヒーター |
サーモスタット一体化 | 100W | 5×10×20cm | 0.3kg |
2
|
サーモスタット NX003N |
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初心者でも扱いやすい水槽アイテム |
サーモスタット(単体) | - | 5×3.6×11.4cm | 198g |
3
|
スタンディ 120 |
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安全面に重視した水槽ヒーター |
サーモスタット一体型 | 120W | 5.3×14.4×4.2cm | 216g |
4
|
セーフカバーナビパック SH160 |
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安全カバーつきの水槽ヒーター |
温度可変式ヒーター | 120W/160W/220W/300W | 11.2×6.5×27cm | 383g |
5
|
テトラ (Tetra) レプトヒーター |
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カメ用温度固定型水槽ヒーター |
サーモスタット一体型 | 50W | 4×4×13cm | 215g |
6
|
メダカ元気オートヒーター SH55 |
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メダカの産卵・繁殖に最適な水槽ヒーター |
サーモスタット一体化 | 55W | 5.3×11.6×3.8cm | 178g |
7
|
プリセット オートヒーター 10 |
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小型水槽・金魚鉢にも設置できる水槽ヒーター |
サーモスタット一体化 | 10W | 1.6×7.4×3.6cm | 0.1kg |
8
|
NEW セーフカバー ヒートナビ SH120 |
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ペットをやけどから守るカバーつき水槽ヒーター |
サーモスタット一体型 | 120W | 10×6.4×21.1cm | 275g |
9
|
NEW セーフカバー ヒートナビ SH220 |
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サーモスタット一体型の水槽ヒーター |
サーモスタット一体化 | 220W | 10.5×6.9×25.2cm | 320g |
10
|
テトラ (Tetra) セーフティデュオ 26℃ヒーター |
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水温26度で保温ができる水槽ヒーター |
オートヒーター | 20W | 9.5×2.2×4.0cm | 130g |
11
|
セーフティヒーターSH 200W |
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空焚きでも安全設計で守る水槽ヒーター |
ヒーター(単体) | 200W | 8×4×32.5cm | 210g |
12
|
プリセットオートヒーター AR |
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電源プラグを差しこむだけで温度キープ可能な水槽ヒーター |
サーモスタット一体型 | 50W | 5.5×16.2×4cm | 0.16kg |
13
|
マイクロディスクヒーター 10W NHR-007 |
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小型水槽におすすめの水槽ヒーター |
オートヒーター(一体型) | 10W | 4.2×8×2cm | 250g |
14
|
ニュープロテクトプラス 300W ヒーター+サーモスタットセット |
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サーモスタットと別々セットの水槽ヒーター |
ヒーターとサーモスタットのセット | 1W~300W | - | - |
15
|
セーフティオートSH 80W |
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目立たずレイアウトがしやすい水槽ヒーター |
オートヒーター | 80W | 8×4×26.5cm | 200g |
水槽ヒーターのQ&A
これから水槽ヒーターを購入したいと思っている人は、色んな不安や疑問を抱えていることでしょう。電気代や正しい使い方、故障しているかどうかの見分け方など、疑問に思っていてもなかなか聞けないことをここで解説します。
水槽ヒーターの電気代はどれくらい?抑えるには?
水槽ヒーターの電気代の算出方法は、(ワット数W×時間h)÷1000×27円=一日の電気代です。コンセントにつけっぱなしにすると24時間ヒーターが使用していると思われがちですが、設定温度に達すると電源が自動でオフになるものが大半でしょう。
ヒーターを使用している環境で、1日にヒーターが可動する時間は大きく変化しますが、思ったよりも電気代はかかりません。計算式の27円は東京電力の料金基準にて算出しており、住まいによって異なるため、管轄の電気契約会社に問い合わせてください。
また、水槽ヒーターの電気代を抑えるには、断熱材を使う・部屋全体を温める・グレードアップしたヒーターを使うなど対策をするとよいでしょう。
水槽ヒーターの正しい使い方は?
水槽ヒーターは、水の流れがある位置に設置する・説明書に記載がない場合は横置き・容量よりもワンランクうえのものを選ぶ使い方が基本です。水の流れがない場所に水槽ヒーターを設置してしまうと、水槽全体が温まるまで時間がかかります。
また、説明書にとくに記載がないときは横置きが基本であり、縦置きにしてしまうと故障する可能性もあって注意が必要です。それでも温まらないときは部屋が寒すぎて、なかなか温まらないのかもしれません。
たとえば45cm水槽に45cm水槽用ヒーターを使っても、急な冷えこみのときは温まりが遅く、熱帯魚にも負担になるため、60cm用ヒーターを使いましょう。
水槽ヒーターの故障の見分け方は?
まとめ
今回は、水槽ヒーターの選び方や人気おすすめランキング15選、さらに水槽ヒーターのQ&Aや気になる電気代・正しい使い方・故障の見分け方について紹介しましたがいかがでしょうか。メダカやカメが快適に過ごせるように、最適な水槽ヒーターを探してみましょう。
「水槽ヒーター」は、下記の記事でも紹介しています。選び方や使い方を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
本サービス内で紹介しているランキング記事はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどECサイトの売れ筋ランキング(2021年03月08日)やレビューをもとに作成しております。
テトラ (Tetra) ミニヒーターは、自動温度調整器が内蔵されているため、サーモスタットが必要ない水槽ヒーターです。もしも水中から露出してしまって空焚き状態になって故障しても、温度ヒューズが通電をカットしてくれるため、安心です。
また、安全カバーがついており、人やペットが万が一触れてしまっても、やけどの心配もありません。