エクストラバージンオリーブオイルの人気おすすめランキング20選【本物と偽物の見分け方】
2021/02/28 更新
エクストラバージンオリーブオイルとは?その効能も紹介
エクストラバージンオリーブオイル、一度使ってみたいけどどれを選んだらいいか迷いますね。実はオリーブオイルと言っても産地や製法によって味も風味も様々なのです。
また、ドレッシングやパスタなど、様々な料理にも使える万能なオリーブオイル。しかも日本で売られているエクストラバージンオイルはほとんどが偽物と言われ、見分けるのも大変です。
そこで今回はエクストラバージンオイルの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。記事の最後にはエクストラバージンオイルの使い方を詳しく説明してるので、ぜひチェックしてみてください。
エクストラバージンオリーブオイルはオリーブオイルの最高峰
オリーブの果実のみを、圧搾などの物理的な方法だけで抽出されたオイルのことをバージンオリーブオイルと言います。その中には国際オリーブ協会が定めた9つのランクがあり、その最高ランクに位置するのが、酸度0.8%以下の「エクストラバージンオリーブオイル」です。
ポリフェノールやビタミンEなど栄養素豊富
エクストラバージンオリーブオイルに含まれる栄養素の中で、近年注目されているのが「ポリフェノール」です。ポリフェノールは植物が光合成するときにできる物質で、ビタミンCの10倍という強い抗酸化力を持つのが特徴です。
エクストラバージンオリーブオイルに含まれるポリフェノールには、美白・美肌効果のほか、動脈硬化予防、肝機能を高める効果など、身体にうれしい効能がたくさんありおすすめです。また美容成分として用いられることの多いビタミンEも、同じく高い抗酸化作用があります。
生活習慣病の改善やダイエットにも効果的
エクストラバージンオリーブオイルの主成分であるオレイン酸は、善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールを減少させる作用があります。そのため動脈硬化に伴う心筋梗塞や脳梗塞、高血圧などの生活習慣病の予防に効果があります。
またオレイン酸が満腹中枢を刺激するので、食事の前に摂ると食事の量を減らすことができます。加えて腸内環境を改善してお通じをよくし、便秘の改善にも効果があります。中性脂肪もつきにくくしてくれるので、ダイエット中の方にはおすすめの食材なのです。
美容にも効果的
エクストラバージンオリーブオイルの抗酸化作用には、保湿効果や、固くなった肌を柔らかくする効果があります。また、お肌の老化を遅らせる効果もあることから、アンチエイジングの面でも大変おすすめの食材です。
また、エクストラバージンオリーブオイルの主成分であるオレイン酸にも、皮膚を柔らかくする効果があり、角質のごわつきや、乾燥による小じわなどを抑える働きも期待できます。体の中からも外からも健康に美しくしてくれるなんてうれしいですね。
エクストラバージンオリーブオイルとピュアオイルの違いは?
オリーブオイルとは、オリーブの果実を圧搾して抽出したオイルのことで、日本では2つの区分があります。このうち、オリーブの果実を絞っただけで何も手を加えていないもので、酸度が0.8%以下の高品質のものを「エクストラバージンオリーブオイル」といいます。
それに対して、オリーブの果実を絞ったのち、科学的に精製して、10%未満のバージンオリーブオイルをブレンドしたものを「ピュアオイル」と呼びます。この「ピュアオイル」という区分は日本独自のものです。
日本で売られているものはほとんど偽物?本物の見分け方
「日本で売られているエクストラバージンオリーブオイルはほとんど偽物では」と言われることがあります。それは、IOC(国際オリーブ協会)とJAS(日本農林規格)の基準が異なっていることが原因です。その違いと本物の見分け方についてご説明していきましょう。
国際オリーブ協会(IOC)と日本農林規格(JAS)の基準の違い
IOCはオリーブオイルを9つの種類に細かく分類しています。「バージンオリーブオイル」と呼べるのは、オリーブを搾ってろ過しただけで科学的処理を加えていないものです。その中で酸度0.8%以下の最高級のものをエクストラバージンオリーブオイルと呼びます。
JASではオリーブオイルと精製オリーブオイルの2つに区分しており、オリーブオイルは酸度2%以下が基準となっています。日本ではこのオリーブオイルを「エクストラバージンオリーブオイル」と名付けて販売することが多く、それが偽物が多いと言われる原因となっています。
本物のエクストラバージンオリーブオイルの見分け方
では本物のエクストラバージンオリーブオイルはどうやって見分けたらよいでしょうか。ポイントは4つ。まずはラベルをチェックして、原産国や原材料、オリーブの品種などを確認しましょう。ラベルに正確な記載が無い商品は、まず偽物だと言ってよいでしょう。
次に酸度が0.8%以下かを確認しましょう。英語表記ならacidかacidityとあります。それからボトルが遮光性のものかどうかもチェックが必要です。デリケートなオイルは光に当たると劣化してしまいます。最後にオーガニック表示や認証マークの有無も確認しましょう。
エクストラバージンオリーブオイルの選び方
偽物も多いと聞くと、本物のエクストラバージンオリーブオイルを選ぶのは何だか難しそう、と感じてしまうかもしれません。でもポイントを押さえて行けば大丈夫です。実際にエクストラバージンオリーブオイルを選ぶ際にチェックするポイントを詳しくご説明していきましょう。
認証マークのチェックはマストで行おう!
まずは、ボトルの裏側のラベルを確認することをおすすめします。ラベルには、原産国や原材料、製造方法などが必ず描かれています。もしラベルに原産国や製造方法が描かれていないエクストラバージンオリーブオイルがあったら、本物ではない可能性が高いといえます。
そして、オイルを製造した国の「認証マーク」があるかどうか、必ず確認をしましょう。化学肥料や農薬を使わずに生産されたと保証するのがオーガニック認証マークです。ボトルにこのマークがあれば、信頼できるオーガニック商品だと言えるでしょう。
酸化を防ぐために「ボトル」も確認しよう
エクストラバージンオリーブオイルのボトルは、メーカーが違っても、揃って独特な色をしていると思いませんか。そしてサラダ油と違ってガラス製の容器が多いですね。実はそれには理由があります。酸化を防いでおいしさを保つボトルの選び方をご紹介します。
遮光性が高いものを選ぼう
エクストラバージンオリーブオイルはとてもデリケートな商品です。そんなエクストラバージンオリーブオイルの風味や品質を損なう原因となるのは「光」です。光を浴びることで劣化が進んでしまいます。しかも、太陽光だけでなく蛍光灯の光でも影響が出てしまいます。
エクストラバージンオリーブオイルの高い品質を保つためには、ボトルは遮光性が高い、濃い色がついたものを選ぶのがおすすめなのは、こういう理由からなのです。そう考えると、あの独特な色のボトルにも合点がいきますね。
プラスチックよりガラスの方が酸化は防げる
エクストラバージンオリーブオイルの劣化を進める原因は「酸化」です。市販のサラダ油などはプラスチック容器に入っていますね。プラスチック容器は持ち手がついて運びやすく、軽くて便利ですが、光だけでなく酸素も通してしまいます。
酸度が低いほど、酸化していないオイルといえます。エクストラバージンオリーブオイルの基準は酸度0.8%以下です。誠実な生産者の作った商品なら、必ず酸化を防ぐ濃い色のガラスの瓶に入っていると思いますので、それを選ぶのがおすすめです。
短期間で使える少量ボトルを使えばフレッシュなオイルが楽しめる
このように、エクストラバージンオリーブオイルの大敵が「酸化」であることはお分かり頂けたと思いますが、実は、この酸化はボトルを開封したときから始まってしまいます。封を切るとどうしても酸素に触れてしまうからです。
フレッシュでおいしいエクストラバージンオリーブオイルを楽しんで頂くために、短期間で使い切れるサイズのものを購入することをおすすめします。目安は開封してから2、3か月で使い切れる量です。開封前なら1~2年は大丈夫ですが、加熱用に使うのがおすすめです。
酸度が「0.8%」以下のものを選ぼう
とてもデリケートなエクストラバージンオリーブオイル、その鮮度は「酸度」が目安になります。遊離脂肪酸の含有量が重要で、これが少なければ少ないほど、新鮮さが保たれやすいと考えられています。
国際オリーブ協会(IOC)の定める、エクストラバージンオリーブオイルの基準は0.8%以下ですが、日本の基準が2.0%以下のため注意が必要です。国際基準で最高品質のエクストラバージンオリーブオイルを購入したいと思う方は、酸度0.8%以下の商品をおすすめします。
「コールドプレス製法」は最高峰の味が楽しめる
オイルを搾る方法でおすすめのものに「コールドプレス製法」があります。これは大変時間とコストがかかる製法です。非加熱か、または30度以上の温度をかけずに油分を抽出したものだけに、コールドプレス製法と表示することが許されています。
高温で抽出すると劣化が進み風味が落ちてしまいます。また、トランス脂肪酸が発生してしまうこともあります。エクストラバージンオリーブオイルのおいしさと高品質を味わってみたいなら、このコールドプレス製法の商品を試してみることをおすすめします。
原産国で選ぶ
エクストラバージンオリーブオイルは、オリーブが多く栽培されている地中海沿岸の国々で製造されています。一口にオリーブオイルといっても、土の種類や気候によって色や風味も様々です。ここではその原産国の違いについてご紹介します。
辛みとフルーティな味わいが楽しめる「イタリア産」
イタリアは、オリーブオイルの生産量では世界第2位です。特にイタリア南部で多く生産され、アプーリア州とアラブリア州でイタリア全体生産量の70%を占めています。ほかにもシシリー島、トスカーナ州なども有名です。
一般的な特徴としては、フルーティな味わいで、辛みが少々感じられます。トマトやパスタ、ピザなどと相性が良いものが多いですね。一口にイタリア産といっても、農園ごとに違う個性があるので、お好みのエクストラバージンオリーブオイルを探してみてください。
そのまま飲むなら「スペイン産」
スペインは世界第1位のオリーブオイル生産国です。スペインの気候がオリーブの栽培に最適なのが大きな理由です。海岸線から広がる広大な土地、夏は太陽の強い光が長期間にわたって降り注ぎ、秋には雨、そして冬は10度以下の適度な寒さが続きます。
スペインでは安定した出荷と品質の確保を目的として、栽培する品種を限定しているため、産地による味や風味の違いが少ないのが特徴です。熟成したオリーブの実から作るエクストラバージンオリーブオイルは辛みや苦みが少なく、そのまま飲むことができるほどまろやかです。
料理の仕上げには濃厚な味わいの「ギリシャ産」
歴史ある国であるギリシャは、古代からオリーブオイルの産地として有名な国です。特に最高品質のエクストラバージンオリーブオイルの生産量が多い地域として知られています。オリーブの古木に豊かに実ったオリーブの実を、コールドスリープ製法で熱を加えず製造しています。
濃厚な香りとフルーティな味わいが特徴の、ギリシャ産エクストラバージンオリーブオイルは、特に料理の仕上げに用いるのがおすすめです。いつものお料理に、ワンランク上の香りと味わいをプラスすることができます。
「国産エクストラバージンオリーブオイル」は安心・安全
海外のイメージが強いエクストラバージンオリーブオイルですが、日本でオリーブといえば、香川県の小豆島が有名ですね。特に「やっぱり国産は安心・安全だわ」とおっしゃる方には、小豆島産のエクストラバージンオリーブオイルをおすすめします。
小豆島産の商品は、「国際オリーブオイルコンテスト」で金賞を受賞したこともある品質の高さで、今では世界からも注目を集めています。料理に合わせやすい、くせの無い味わいなので、オリーブオイルを使い慣れていない日本の方にもおすすめですね。
品種で選ぶ
エクストラバージンオリーブオイルは、その原料となるオリーブの品種によって風味や味わいが異なります。オリーブには数百種類もの品種があり、それぞれに独特の個性を持っています。ブレンドの仕方によっても風味が違ってくるので、注目して選んでみましょう。
長期保存もできて高温の調理でも大丈夫「ピクアル種」
ピクアル種は、世界中で多く栽培されているオリーブの品種で、栽培面積は世界のオリーブ栽培面積の20%を占めています。形は縦長で先端がとがっているのが特徴です。程よい辛みと苦みがあり、フルーティな香りで人気があります。
オレイン酸の含有量が大変多く、耐酸化性が強いため品質が安定していて、長期保存に向いています。そのまま食べることもできますし、高温の調理にも向いています。とても使いやすいエクストラバージンオリーブオイルでおすすめです。
辛みと苦みがくせになる「コルニカブラ種」
コルニカブラ種は、スペインの古都ラ・マンチャ地方が原産の品種です。そのオリーブの実はヤギの角のような形をしています。抗酸化成分の含有量が多いのが特徴で、摂ると体の老化現象を抑える効果があると言われています。
味は程よい辛みと苦みがあり、フルーティな味わいです。また、収穫期後半に採れる成熟したオリーブの果実から抽出したエクストラバージンオリーブオイルは、まるでアボカドのようなコクのある風味になるのが特徴です。
マイルドな風味が楽しめる「レッチーノ種」
レッチーノ種は、イタリアのトスカーナが原産の品種で、イタリア全土で見られます。形は縦長で非対称、寒さや病気・害虫などに強いことから、イタリアだけでなく世界中のあちこちで栽培されています。
そのエクストラバージンオリーブオイルの味はフルーティで、苦みや辛さは控えめです。マイルドな風味なので使いやすく、和食にもおすすめの味わいです。また、レッチーノ種は木が直立型で小粒や中粒の実をつけることから、日本では観葉植物としても人気があります。
サイズで選ぶ
エクストラバージンオリーブオイルの大敵は「酸化」ですね。酸化を防ぐために遮光性の容器に入ってはいますが、一度封を切ると酸素に触れてしまうため、どうしても劣化が始まってしまいます。開封してから2か月から3か月で使い切るのがおすすめです。
いつも新鮮でおいしいエクストラバージンオリーブオイルを楽しむには、ご自宅で使う量に合わせた適切なサイズを選ぶといいですね。あまり使わない方や一人暮らしの方などは、ミニサイズの商品がおすすめです。
香りで選ぶ
エクストラバージンオリーブオイルを買うときに、香りを確かめることは難しいかもしれませんが、実際に使ってみたときにもしお気に入りの香りが見つかったら、そのオイルの品種や原産地を調べてみるのもおすすめです。
果実から抽出して熱を加えていないものは、風味の違いもわかりやすいかもしれません。商品によっては、あたかもオリーブジュースのように若草の香りのするものや、リンゴを思わせる果実の香りがするものもあります。
値段で選ぶ
オリーブオイルにはワインのように高級なものもあり、その価格帯は幅が広いです。安いのはもちろんうれしいですが、そこで気を付けたいのは品質です。最高級と言われるエクストラバージンオリーブオイルの製造にはとても手間がかかり、極端に安くすることは難しいからです。
生産者の方の努力によってコストが抑えられているものもありますが、あまりに安い場合はエクストラバージンオリーブオイルの基準を満たしていない可能性もあります。ラベルなどを確認して、値段と品質に見合った商品を見つけたいですね。
ブランドで選ぶ
味や香りで選ぶほどまだ詳しくないから難しいという方は、ブランドで選んでみるのもおすすめです。それぞれのブランドによって味や風味などの特徴があります。気になるブランドがあれば、一度使ってみてお気に入りのブランドを探してみるのもいいですね。
PLANETA(プラネタ)
イタリアのシチリアを代表する有名なワイナリーが作った「プラネタ エクストラバージンオリーブオイル」は、その品質の高さでとても人気があります。イタリアのメンフィス近郊の農園で栽培されたオリーブの果実を手摘みして、農園内の搾油所ですぐに圧搾しています。
辛みや苦みがしっかりと味わえる一方、軽い味わいで料理との相性は抜群です。値段は若干高めではありますが、品質との兼ね合いで見ればコストパフォーマンスの良い商品といえます。こだわりのある方やお料理好きな方には特におすすめです。
ARDOINO(アルドイノ)
イタリアの小さなメーカーの商品である「アルノイド」のエクストラバージンオリーブオイルは、そのこだわりの製造方法と品質の高さから大変人気のオイルです。えぐみが少なく、なめらかな舌ざわりで飲みやすいため、そのまま飲んでも美味しく味わえます。
こだわりの製造方法とは電極を利用して、一番搾りの上澄みだけを集めるというものです。抽出できる量が極端に少ないため、限られた銘柄でしか行われていない方法ですが、酸度が0.28%ととても少ないことも最高級のオイルである証です。
Olive islandの小豆島手摘み100%
日本国内のオリーブの産地と言えば、香川県の小豆島が有名ですね。日本のオリーブ発祥の地として、100年以上の歴史を持つ小豆島で採れるオリーブの果実から抽出したエクストラバージンオリーブオイルです。
このブランドの商品は、島内で収穫から搾油、瓶詰まですべてを行っています。日本産ながら、国際オリーブオイルのコンテストで金賞を受賞したこともあり、国内だけでなく海外からもその品質が認められています。安心できる国産のオイルを好む方には特におすすめです。
味の素
もっと気軽に、エクストラバージンオリーブオイルを使ってみたいという方には、日本人には馴染みのあるメーカー「味の素」のエクストラバージンオリーブオイルがおすすめです。スペインの指定農園で栽培されたオリーブを使用し、鮮度にこだわって作られています。
くせの無い風味や香りで、いろいろな料理に合うので大変便利です。また、日本のメーカー製ということで、品質にも安心できるのもおすすめポイントです。価格も他のエクストラバージンオリーブオイルに比べるとリーズナブルなので、普段使いにぴったりです。
alce nero(アルチェ ネロ)
「アルチェネロ」はイタリアのオーガニックブランドです。アルチェネロのエクストラバージンオリーブオイルは、有機栽培のオリーブ果実を一つずつ手摘みして、24時間以内に新鮮なままコールドプレス製法で丁寧に圧搾したのち、瓶詰しています。
このオイルには2つの種類があります。「ドルチェ」は甘みのあるやさしい香りで、どんな料理にも合わせやすいタイプです。「フルッタート」は程よくフルーティなアロマがあり、アーモンドやフレッシュハーブの香りを感じます。ポリフェノールが多く含まれているのも特徴です。
エクストラバージンオイルの人気おすすめランキング20選
口コミを紹介
スプーンでそのまま舐めてみましたが、りんごのような香りを表層に感じつつ、オリーブオイルっぽい香りと味も相まってとっても美味しかったです。
口コミを紹介
どれも同じだと思っている人も多いだろうが、一度試してみてほしい。間違いなくおいしいから。イタリアンのレシピ本にも時々出てくるので、料理が好きな人なら買って損は無い。
口コミを紹介
このオリーブオイルが一つあるだけで、炒め物にもコーヒーにも味噌汁にも入れて、効果的にオリーブオイルを摂取することができます。
口コミを紹介
くせがなく、それでいてちゃんとオリーブオイルらしい辛味のような風味がある。このくせの無さは日本人好みだと思うし、それがわかって調整できるのはさすが日本企業だと思う。
東京セントラルトレーディング
BIOPLANETE有機エキストラヴァージンオリーブオイル
ヨーロッパの定番オーガニックブランド
フランスのオーガニックの専門ブランドである「ビオプラネット社」が製造したエクストラバージンオリーブオイルです。オリーブの育成に最適な肥沃な土壌で育った100%ポルトガル産の有機栽培オリーブ果実を使用して、コールドプレス製法で製造しています。
数々の認証を取得した安心の品質は、オーガニックを好む多くの方々に愛用されています。ミディアムフルーティと呼ばれる、フレッシュでライトな味わいは、どんな料理にも合うのでおすすめです。
内容量 | 1000ml | 原産国 | ポルトガル |
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メーカー | ビオプラネット | 容器 | 瓶 |
口コミを紹介
この値段で買えるオリーブオイルの中では最高なのではないでしょうか。ちゃんとした遮光で蓋もしっかりしている。もう、何回も買っています。
日仏貿易
ALCE NERO 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
オーガニックの先駆者アルチェネロ
1970年代にイタリアで誕生したアルチェネロ社は、人や自然を尊重するという理念に共感する1000以上の生産者や加工者で成り立っています。日本のオーガニック規格である有機JAS認証と、原産国イタリアのオーガニック規格であるEUオーガニック認証を取得しています。
南イタリア産の有機オリーブを使用したエクストラバージンオリーブオイルは、やさしい香りでどんなお料理にも合わせやすいタイプです。収穫後24時間以内にコールドプレス製法で作られています。
内容量 | 250ml | 原産国 | イタリア |
---|---|---|---|
メーカー | アルチェネロ | 容器 | 瓶 |
口コミを紹介
フルッタートは、青いオリーブのピリッとした刺激とオリーブの香り、コクがあり濃厚な風味でした。ドルチェの方は、香りも味もまろやかなので、サラダや料理に使っています。
小林桂
エグレヒオ オーガニックエクストラバージンオリーブオイル
青くフルーティな香り
オレオエステパというメーカーが製造している、オーガニックのエクストラバージンオリーブオイルです。徹底した品質管理を行い、輸入される商品は、日本オリーブオイルソムリエ協会認定のオリーブオイルソムリエが品質を鑑定してから輸入しているので安心です。
2015年にはオリーブジャパンの最優秀賞を受賞、2020年にも金賞を受賞しています。口に含んだ瞬間に広がる青くフルーティな香りは、新鮮なハーブや刈りたての青草を思わせます。苦みと辛みのバランスが絶妙です。
内容量 | 457g×2 | 原産国 | スペイン |
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メーカー | オレオエステパ | 容器 | ー |
口コミを紹介
オリーブの香りがさわやかで、とてもおいしいです。サラダをたくさん食べられるようになり、市販のマヨネーズやドレッシングを使わなくなりました。液だれしない設計でとても使いやすいです。
口コミを紹介
日本の大手メーカーのオリーブオイルだけあって、くせや臭みがほとんどないです。子どもやお客さんには迷わずこれを使います。
KIRKLAND(カークランド)
KIRKLAND オーガニック エクストラバージンオリーブオイル
大容量でたくさん使いたい方にぴったり
アメリカのカークランドが販売している、オーガニックのエクストラバージンオリーブオイルです。チュニジア・ポルトガル・スペイン・イタリアなどの有機オリーブ果実を使用してブレンドしています。
このエクストラバージンオリーブオイルの特徴は、なんといってもそのサイズです。この大容量でこの価格はなかなか他では見られません。普段使いに惜しげもなく使いたい、小さいボトルだとすぐになくなってしまうという方には、この大容量サイズはおすすめです。
内容量 | 1832g | 原産国 | アメリカ |
---|---|---|---|
メーカー | カークランド | 容器 | ペットボトル |
口コミを紹介
値段的にはこれよりも高いものも試したことがありますが、この大容量で手ごろな価格のうえに、味がおいしいのは結構珍しいと思いました。
日欧商事
プラネタ エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル
ワイナリーが作り出す最高品質のオリーブオイル
イタリアのシチリアの企業であるプラネタ社のエクストラバージンオリーブオイルです。シチリア島を代表する名門ワイナリーであるプラネタが、畑から搾油所、ボトリング場所まですべてシチリア州カッパーナで行っているこだわりのオイルです。
まだ若いうちに手摘みで丁寧に収穫されたオリーブの果実を、伝統的なコールドプレス製法で製造。通常より15日早く収穫することで、緑色のフレッシュなオイルとなります。繊細でスパイシー、豊かな香りが特長です。
内容量 | 500g | 原産国 | イタリア |
---|---|---|---|
メーカー | プラネタ | 容器 | 瓶 |
口コミを紹介
イタリア国内外で高評価のプラネタ社のオイルがどのようなものか興味があったので、試しに購入。軽やか、なめらか、すっきりとした後味(脂っこさが残らない)という、良質なオイルに共通する特徴。
口コミを紹介
クセが強くないのに風味がよく、何にでも合うオリーブオイルだと思います。カプレーゼ、サラダのドレッシング、パンにつけて食べるなど、毎日のように使っています。
口コミを紹介
天ぷらに使ってみたところ、これまでにないサクサクの仕上がりでびっくり。オリーブオイルで揚げるとサクサクに仕上がると聞いたことがあったので、オリーブオイルの功績かと思います。
レフェッレ
(世界の一流シェフ御用達)レフェッレ フレーバード・オリーブオイル 白トリュフ風味 250ml イタリア産純度100%
世界の一流シェフ御用達
世界三大珍味である「白トリュフ」の香りを手軽に楽しめるフレーバード・オリーブオイルです。完成されたエクストラバージンオリーブオイルに直接素材を漬け込むという珍しい製法で作られています。そのため素材の香りがオイルによくしみ込んでいます。
イタリアのブランド「レフェッレ」のエクストラバージンオリーブオイルは、世界的に著名なシェフやレストランが使用しているオイルです。その品質と使いやさすが指示され、世界29か国で愛用されています。
内容量 | 250ml | 原産国 | イタリア |
---|---|---|---|
メーカー | レフェッレ | 容器 | 瓶 |
口コミを紹介
野菜、パスタなどお料理の仕上げにかけて楽しみました。サラダにかけるだけで、香りが口の中にふわっと広がり幸せ感が高まります。
口コミを紹介
一生使ってもよいかと思う品です。5本目くらいのリピート中です。味は独特の風味があり、初回はイマイチと思うかもしれませんが、2回目使用は大量使用まったなしです。
口コミを紹介
以前スーパーでこのオイルの試食販売をしていて美味しかったので、シンプルな人参のサラダを作ってみたところ、子ども達が人参好きになりました。
朝日(輸入元)
マントヴァ エキストラバージンオリーブオイルスプレー
スプレータイプでとても便利
1世紀以上の歴史を誇る老舗オリーブオイルブランド「マントーヴァ」のオイルです。添加物を一切使わず、100%南イタリア産のエクストラバージンオリーブオイルを使用した、スプレータイプのオリーブオイルです。
ボトルの中のアルミ袋にオイルが入る構造なので空気に触れにくく、酸化しにくのも特徴です。スプレーの噴射も3段階に調節が可能なので、カロリーを気にしている方、健康のためにオイルの摂りすぎを控えたい方などにおすすめです。
内容量 | 228g | 原産国 | イタリア |
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メーカー | マントーヴァ | 容器 | スプレー缶 |
口コミを紹介
少量使いたいときにたいへん便利です!ヘルシーな揚げ物を作るときに欠かせない調味料です。茹で上がったパスタや水切りしたサラダ用の野菜などにもひと吹きするだけで立派な料理ができあがります。
口コミを紹介
野菜にそのままかけたり、パスタや炒め物に使ったり、いろいろ重宝しています。特にサラダなどはオリーブオイルとクレイジーソルトがあればドレッシング要らずなので便利です。
アルカラオリーブ(ALCALA OLIVA)
ALCALA OLIVA S.A. エキストラバージンオリーブオイル
個包装だからいつでも新鮮
スペインの、アルカラオリーブのエクストラバージンオリーブオイルです。この商品の魅力は、なんといっても「個包装」という点です。1回分14mlの小分けパッケージ「minioliva」を採用しています。
エクストラバージンオリーブオイルを劣化させる最大の敵が「酸化」です。瓶だと一度開封してしまうと空気に触れて酸化が進んでしまうのが難点ですが、このオリーブオイルなら、毎回使うたびに開けたての新鮮な風味を楽しむことができます。
内容量 | 12.8g×100パック | 原産国 | スペイン |
---|---|---|---|
メーカー | アルカラオリーブ | 容器 | プラスチック個包装 |
口コミを紹介
今までオリーブオイルってクセがあって苦手だったのは、新鮮なオリーブオイルを食べたことが無かったからでした。これを食べると、こんなに美味しいの!と感動します。
口コミを紹介
オリーブオイルに対する考え方が変わります。今まで同量で1000円程度のオリーブオイルしか使ったことがありませんでしたが、想像以上の差異がありました。本品と僅かな塩でお刺身を食べると美味しさが倍増します。
口コミを紹介
クセがない最高のオリーブオイルです。安いアメリカンビーフもこのオリーブオイルに焼く前に半日漬けておくだけでおいしくなります。
エクストラバージンオリーブオイルの人気おすすめ商品比較一覧表
商品 | 商品リンク | 特徴 | 内容量 | 原産国 | メーカー | 容器 | |
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1
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ヴィラブランカ オーガニック エクストラバージンオリーブオイル |
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コールドプレス製法で作られたオーガニックオイル |
500ml | スペイン | アセイテス・デル・スル | 瓶 |
2
![]() |
アルドイノ エキストラヴァージン オリーブオイル フルクトゥス |
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加熱しないお料理に最適 |
750ml | イタリア | アルドイノ | 瓶 |
3
![]() |
ガルシア エクストラバージンオリーブオイル |
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コストパフォーマンスに優れた100%スペイン産 |
1000ml | スペイン | ガルシア・デ・ラルク | ペットボトル |
4
![]() |
味の素 オリーブオイルエクストラバージン |
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日本の素材・料理に最も適したオイル |
600g | スペイン/日本 | 味の素 | ペットボトル |
5
![]() |
BIOPLANETE有機エキストラヴァージンオリーブオイル |
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ヨーロッパの定番オーガニックブランド |
1000ml | ポルトガル | ビオプラネット | 瓶 |
6
![]() |
ALCE NERO 有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル |
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オーガニックの先駆者アルチェネロ |
250ml | イタリア | アルチェネロ | 瓶 |
7
![]() |
エグレヒオ オーガニックエクストラバージンオリーブオイル |
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青くフルーティな香り |
457g×2 | スペイン | オレオエステパ | ー |
8
![]() |
BOSCOエキストラバージンオリーブオイル |
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早摘みグリーンオリーブの青々しい香り |
730g | イタリア | 日清オイリオ | ー |
9
![]() |
KIRKLAND オーガニック エクストラバージンオリーブオイル |
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大容量でたくさん使いたい方にぴったり |
1832g | アメリカ | カークランド | ペットボトル |
10
![]() |
プラネタ エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル |
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ワイナリーが作り出す最高品質のオリーブオイル |
500g | イタリア | プラネタ | 瓶 |
11
![]() |
ゴヤ エキストラヴァージン オリーブ オイル UNICO |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
オリーブジャパン金賞受賞 |
500ml | スペイン | ゴヤ | 瓶 |
12
![]() |
モンテベッロ グランマエストロ・エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル |
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日本専用に開発 |
1000ml | イタリア | モンテベッロ | ペットボトル |
13
![]() |
(世界の一流シェフ御用達)レフェッレ フレーバード・オリーブオイル 白トリュフ風味 250ml イタリア産純度100% |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
世界の一流シェフ御用達 |
250ml | イタリア | レフェッレ | 瓶 |
14
![]() |
ソル レオーネ ガーリック&チリ フレーバー オリーブオイル |
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ガーリックとチリを加えた一味違う味わい |
229g | イタリア | ソル・レオーネ | 瓶 |
15
![]() |
大塚オリーブファーム エクストラヴァージン・オリーブオイル |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
レバノン産オリーブオイル |
250ml | レバノン | 大塚オリーブファーム | 瓶 |
16
![]() |
マントヴァ エキストラバージンオリーブオイルスプレー |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
スプレータイプでとても便利 |
228g | イタリア | マントーヴァ | スプレー缶 |
17
![]() |
biologicoils有機エキストラヴァージンオリーブオイル |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
一番搾りの新鮮なオーガニック |
500ml | イタリア | biologicoils | 瓶 |
18
![]() |
ALCALA OLIVA S.A. エキストラバージンオリーブオイル |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
個包装だからいつでも新鮮 |
12.8g×100パック | スペイン | アルカラオリーブ | プラスチック個包装 |
19
![]() |
バルベーラ ロレンツォ有機エキストラ・ヴァージン・オリーブオイル |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
シャープな味わいが魅力 |
500ml | イタリア | バルベーラ | 瓶 |
20
![]() |
ソル・デル・リマリ エクストラ・ヴァージン オリーブオイル |
Amazon 詳細を見る 楽天 詳細を見る Yahoo!ショッピング 詳細を見る |
フルーツのような香り |
1000ml | チリ | モトックス | 瓶 |
エクストラバージンオリーブオイルの使い方
とても体に良いイメージのある、エクストラバージンオリーブオイルですが、使い方によってまた違った良さが味わえます。おすすめの使い方と、それに合ったエクストラバージンオリーブオイルの種類についてもご紹介していきます。
スプーン一杯そのまま飲む
生でも食べることができる、エクストラバージンオリーブオイルは、加熱して使うサラダ油やごま油とは違い、そのまま飲むことができるんです。ドレッシングとして使うだけでなく、スプーンにいれてそのまま飲むのもおすすめです。
大さじ1杯(30から45cc)が1日の摂取目安量です。健康のために飲むなら、食事の1時間前に摂取するのがおすすめです。そのままだと飲みにくいという方は、白湯やドリンク、味噌汁に入れるのもいいですね。健康に良いとは言っても、オイルなので飲み過ぎには注意しましょう。
ドレッシングや食事の仕上げに使う
エクストラバージンオリーブオイルのフレッシュな香りや味わいを直接楽しみたいなら、加熱しないでそのままお料理に使うのがおすすめです。香辛料とミックスしてドレッシングとして使用したり、お料理の仕上げにぱらっとかけるのもおすすめです。
また、エクストラバージンオリーブオイルには、香りを吸収しやすいという性質があるので、ハーブや香辛料と合わせると、より一層深い味わいが楽しめます。イタリア料理のイメージが強いですが、お豆腐など和食の食材に振りかけて食べるのもおすすめです。
加熱し揚げ物に利用する
生食のイメージが強いエクストラバージンオリーブオイルですが、炒め物や揚げ物にも利用することは可能です。ただ、エクストラバージンオリーブオイルは高級品のためコストが高くなってしまいます。大容量で手ごろな価格のものを選びましょう。
また、揚げ物をする場合には温度の調節には注意が必要です。エクストラバージンオリーブオイルは、他のオイルに比べて発煙温度が低い傾向があります。揚げ物をする場合は、低温でじっくりと加熱しましょう。
まとめ
エクストラバージンオリーブオイルは、健康にもよく、そしてお料理をさらにおいしくしてくれる、素敵な調味料です。ここでご紹介したように、そのブランドや商品も様々な種類があります。ぜひお気に入りの一品を探してみてくださいね。
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1840年創業の伝統あるスペインのメーカー、アセイテス・デル・スル社の、エクストラバージンオリーブオイルです。有機JAS(農水省)の認証を受けた、オーガニックのオイルです。
豊かな風味と深い味わいを残すために、コールドプレス製法で作られています。芳醇な香りと豊かな味わいが特長の、かすかな苦みにさわやかな辛みと甘みのバランスが心地よい、まろやかなエクストラバージンオリーブオイルです。