プロモンテのテントおすすめ10選！山岳テントとしても人気！

山登りして、空気がいい山頂でキャンプをしたい方も多いんではないでしょうか。しかし、山は天候が変わりやすく、気温も低いので通常のキャンプよりハードルが高いですよね。そんな方にはプロモンテのテントがおすすめです。

実はプロモンテは、山岳テントとして多くの登山家に支持されているダンロップの姉妹メーカーなのはご存知でしょうか。天候が変わりやすい山でのキャンプ、安心して使える屈強なテントを使いたいですよね。

そこで本記事では、おすすめのプロモンテのテントを10点厳選して紹介します。また、ダンロップのテントとの違いやプロモンテのテントの欠点についても解説するので、参考にして頂けると幸いです。

ダンロップとプロモンテは、どちらも株式会社HCSが取り扱う日本のメーカーです。どちらもテントやシュラフなどのアウトドア用品を販売していますが、その中でも山岳テントが高い評価を受けています。

ダンロップの方が歴史が古く、50年近く登山用品を販売しています。プロモンテは、2005年に軽量性を重視したブランドとして立ち上げられました。耐久性を重視したダンロップ、軽量性を重視したプロモンテと、しっかりとブランディングされています。

プロモンテのテントは、シリーズごとに明確にターゲット層を絞って作られているため、ユーザー側も買いやすくなっています。プロモンテのテントシリーズは、VBシリーズとVLシリーズの2種類があります。

それに加えてダンロップにもシリーズが3種類あるので、ユーザーの登山スタイルに細かく合わすことができます。きっとあなたにぴったりのテントが見つかるはずです。

プロモンテのテントは、設営と撤収を素早くできる吊り下げ式です。近年の山岳テントの主流になっている吊り下げ式の設営方法は、ダンロップがいち早く取り入れて、広まりました。

吊り下げ式テントは、通気性がいいので、冬の結露を防止でき、夏は涼しく快適に過ごせます。ダンロップ・プロモンテのテントは、全シリーズとも吊り下げ式で長辺側が入り口になっています。入り口が長辺側なので、スムーズに荷物の出し入れができます。

プロモンテは、徹底的に国内生産にこだわっています。それは、日本人が日本で使いやすいテントを作りたいからです。プロモンテがテントを国内生産にこだわる理由が3つあります。

まず第一に、日本の四季を考えて、日本の山と日本人の体格に適したものを作りたい。さらに、人の命を守るための高品質な商品を提供したい。最後に短期間で適正価格のアフターケアを可能にしたい。この3点の理由から国内生産にこだわっています。

プロモンテのシングルウォールテントVBシリーズは、快適性と軽量性を両立させた次世代の山岳テントです。ソロテントのVB-11にいたっては、1,100gしかありません。さらに非常にコンパクトに収納できるので、携行性も抜群です。

シングルウォールは結露が発生しがちですが、防水・透湿性に優れた新素材を採用することで解決しています。オプションでフライシートをつけられるので、登山スタイルに合わせて選択できます。

軽量でスピーディーな山行がしたい方や、ミニマムに荷物を納めて山行したい方や、簡単に設営・撤収をしたい方におすすめです。テントならではの利便性がありながらも、ツェルトのようなミニマム性を持ったテントです。

プロモンテのVLシリーズのテントは、雪山を含めたオールシーズン使用できる軽量・コンパクト性に優れたテントです。「強度を保ちながらも限界まで軽量化させる」というコンセプトを掲げ、独自のテクノロジーで開発・製作されました。

従来強風に弱いとされていた吊り下げ式テントの弱点をフックの間にメッシュパネルを繋げて、克服しました。また、フライシートの地面部分には水分吸収率の低いポリエステルを採用し、防水性を高めています。さらにオプションのスノーフライを装着すると雪山でも使用可能です。

軽くて快適なテントが欲しい方や、通常のキャンプでも使いたい方や、冬山でキャンプしたい方におすすめです。

従来のプロモンテのテントは、フライシートとポールを接続するのに、4箇所もロープで結ぶ必要がありました。接続する箇所がフライシートの裏側にあるので、作業がしにくく、4箇所もあり手間もかかります。

しかし、現行のプロモンテのテントは、ロープがベルクロに変更されて、唯一の欠点が解消されています。ベルクロならワンタッチで固定できるので、設営がかなり楽にできます。

いかがでしたでしょうか。あなたに合ったプロモンテのテントは見つかりましたか。天候が変わりやすくて、ハードな山岳キャンプにおいて、屈強なプロモンテは心強い相棒になるに違いありません。プロモンテのテントをゲットして大自然を満喫しましょう。