【大人の秘密基地にも！】おしゃれな室内テントのおすすめ5選｜子供と楽しく室内キャンプ！

現在おうち時間が増えている中で、「部屋キャン」が流行の兆しを見せています。お部屋の中でテントを張ったりキャンプらしいご飯を食べたり、いつもとは少し違うキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

本記事では、室内キャンプに最適なテントをご紹介します。部屋キャンの楽しみ方やテントの種類についても解説するので、ぜひ購入の参考にしてくださいね。

キャンプと聞くとアウトドアを想像しがちですが、最近では「家キャン」や「室内キャンプ」といった屋内でするキャンプが注目を浴びています。外に出る必要がなく、室内のため天候に左右されることがないのが魅力。インスタグラマーや著名人も家キャンプを楽しむ様子をSNSにあげています。

「家キャン」はSNSでバズったワードでリビングやベランダ、バルコニーなど、自宅の敷地内から出ずに行うキャンプのことを指します。「暖房の効いた室内で料理やお酒を楽しみながらテントの中で過ごす非日常感がたまらない！」とバズったようです。

おしゃれなレンタルスペースを使った室内キャンプは映えること間違いなし！キッチン付きのレンタルスペースや芝生が生えていたり、ブランコがついているレンタルスペースもあるので、いつもとは違ったキャンプが楽しめます。

レンタルスペースは個人が貸し出ししている場所もあるので、大人数での利用や調理をしたいときは、施設ごとの利用人数の制限やごみ出しルールの確認をする必要があります。しかし、貸し切りなので多少騒いでも平気なのはいいところです。

室内キャンプをするときに気を付けなければいけないのが「テントの種類」です。まず、ペグを打って固定するタイプのものは、家の床にペグを打つわけにはいかないので、使えません。自立式のものやペグ打ちの必要がないものを選びましょう。

室内キャンプで初心者におすすめなのが「ダブルウォールテント」と呼ばれるタイプのテントです。フライシートと呼ばれるインナーテントの上にかぶせるシートがついているのが特徴で、高い耐水性があります。

メリットは、結露が起こりにくいことと、前室ができること。フライシートの中に結露が起こることはあってもインナーテントの中が結露でべしゃべしゃ、畳むときに部屋が濡れるなどの心配があまりありません。

デメリットは、大型のものが多いことや設営に時間がかかるという点です。インナーテントを組み立てたうえでフライシートをかぶせる工程が必要になるため、どうしても時間がかかってしまいます。フライシートの重さもあるので重量のある商品が多い点もデメリットです。

ダブルウォールテントに対して、シングルウォールテントはフライシートを必要とせず、1枚の生地でできているテントで、ダブルウォールはインナーテントに透湿効果、フライシートに防水効果を持たせていることが多いですが、シングルウォールはどちらの機能も含めた1枚の生地で作られています。

メリットは、軽量であることと設営が楽なこと。一枚の生地で構成されているので、全体を見ても軽い製品が多いです。フライシートが必要ないので工程が少なく、設営が簡単にできるのも魅力の一つと言えます。

デメリットは、結露が起こりやすいこととテント室内が暑くなりやすいことです。シングルウォールは水漏れかと思うほど結露する場合があるようです。また、室内が暑くなりやすい性質を持っているため、室内で暖房が効いている中で使うには暑すぎる場合も。

テントには、アウトドア用や室内用などさまざまな種類があるので、自分のキャンプスタイルに合ったテントを探してください。おうち時間が増える中、室内でも手軽に非日常が味わえる「室内キャンプ」ぜひお試しくださいね。