スナグパックのテントおすすめ3選！キャンプ芸人のヒロシも愛用！

Snugpak(スナグパック)は1977年にイギリスで誕生したアウトドアブランドで、過酷な環境での使用を前提として、耐久性・快適性・使いやすさを重視したクオリティが魅力です。その品質は高く、2009年度英国企業最高賞「クイーンズ・アワード(英国女王賞)」受賞の実績を持ちます。

軽量でタフなスナグパックのテントは世界中で人気ですが、種類が豊富でどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。実は、製品の特長やテント選びのポイントを押さえれば、使い方や利用シーンに最適なテントを見つけられます。

そこで今回は、スナグパックのテントの選び方や人気おすすめ商品を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。スナグパックで最も有名なオールウェザーシェルターの魅力も解説します。

スナグパックの主力テントであるオールウェザーシェルターは、引退した軍人や熱心なアウトドア愛好家によって開発された製品です。高性能な全天候型(オールウェザー)の多目的タープで、ポールが付属していないため超軽量＆コンパクトにまとまります。

設営は、四隅のハトメと両サイドのベルトタブを利用してキャンプ地の木などに固定したり、テントへの連結も可能です。シンプルな作りで、ソロ＆デュオキャンプやブッシュクラフトにも向いています。オールウェザーシェルターは、実用的でかっこいいテントをお探しの方におすすめです。

100％防水対応している点も、オールウェザーシェルターの魅力です。防水性能を表す耐水圧は、小雨が500mm・普通の雨が1,000mm・大雨が1,500mm以上必要とされています。オールウェザーシェルターの耐水圧は2,000mmなので、長時間の大雨にも対応できるタフな品質です。

オールウェザーシェルターの布地はダイヤモンド型(斜方形)デザインのため、利用シーンに合わせてさまざまなアレンジが可能です。フライトシート・くさび型・差し掛け型など、状況に合わせて最適な立て方で対応してください。

一般的なキャンパーは居住性の高いドーム型テントやワンポールテントを利用する場合が多く、硬派な印象のオールウェザーシェルターの利用者はそれほど多くないので、人とあまり被りません。オールウェザーシェルターは、個性的でワイルドなキャンプを楽しみたい方に向いています。

初心者キャンパーには、設営が簡単なイオノスフィアがおすすめです。イオノスフィアは高い防水性を備えた高機能なソロシェルターで、耐水圧5,000mmのフライトシート・ノーシーアムメッシュ・防水補強された縫い目が特徴です。1,520gと軽量なので、持ち運びも苦になりません。

3人までのキャンプには、ドーム型テントのバンカーがおすすめです。2か所のベンチレーション(通気口)が付いているため、テント内の通気性がよく快適に過ごせます。内部はコットを設置しても十分なスペースがあり、どんな天候にも耐えられる耐久性に優れたシェルターです。

長期登山などで機能性に優れたテントをお探しの方には、スコーピオンがおすすめです。耐水圧5,000mmのフライシート・ノーシーアムメッシュ・防水補強された縫い目が特徴で、テント内と間口が大きく、荷物を置いても広さに余裕があります。

超軽量アングルポールを採用しているため、軽量コンパクトに収納できて持ち運びやすいのもポイントです。フライを先に立てるデザインのため、悪天候や僻地での設営も素早く簡単に行えます。

ソロキャンパーには、あらゆるシーンに対応できるオールウェザーシェルターがおすすめです。全天候型の100％防水多機能なタープシェルターで、フライトシートだけでなく差し掛け型・くさび型などの形で使用できます。ポールがないため軽量コンパクトで、持ち運びやすいのも魅力です。

スナグパックのテントは、同シリーズでもソロキャンプ用からファミリーキャンプやグループキャンプ向けの大人数サイズまで幅広く展開しています。テントのサイズに迷ったときは収容人数＋1を目安に選ぶと、荷物を持ち込んでも余裕があり快適に過ごせるのでおすすめです。

スナグパックのテント選びで迷ったときは、デザインで選ぶのもひとつの方法です。見た目のかっこよさや好みの形状で選ぶと、テントに愛着が持てます。また、設営しやすいバンカーや居住性の高いスコーピオンなど、特徴も考慮するとさらに快適にキャンプを楽しめるのでおすすめです。

この記事では、スナグパックのテントの選び方や人気おすすめ商品を紹介しました。軽量でタフなスナグパックのテントは、実用的でかっこいいテントを好むキャンパーに人気です。スナグパックのテントで、キャンプライフをさらに充実させてください。